2016-4-27社会の中の動物と飼主2
https://www.facebook.com/asuka.kaneko.357?fref=ts
についての状況が下記に記されています
ご参考までにご高覧下さいますようよろしくお願いいたします
http://tanteiwatch.com/53016
病気であれば致し方なし
とされる事に対して 事件が起こるたびに考えさせられます
病気の人の人権も大切ですが 普通の生活をしていて ある日突然にこれらの人に殺傷される被害者とそのご家族と社会に対して 専門家たる医師や弁護士 裁判官はどのようにお考えなのでしょうか?
無論職業倫理と一般的な良心ともいうべき事柄には矛盾もあり 関係される方には葛藤もおありになられるのでしょうが 単に加害者を病気という理由で 断罪することなく 入院によって徹底的に隔離なり治療に徹することもされていないかのような印象のままに社会に返される
私にはそのように感じさせられます
弁護士としての職業は個人の利益を守りさえすれば 社会で普通に生活する人々の利益は損なわれても仕方がないとお考えなのか?
疑問は尽きません
少年Aのことも話題に上ってはいましたが 担当された医師や弁護士の現在のお気持ちはどうなのでしょうか?
十分に償ったから 一般社会人として認めなければならないとお考えなのでしょうか?
https://www.facebook.com/asuka.kaneko.357?fref=ts
に記された事実と今後の再販防止にはどこでどのような対応をされるのか?
この人にとらわれることになった動物たちの入手経路はどうであったのか?
譲渡か浮浪動物の収容から始まったのか?
譲渡か購入であれば譲渡者か販売者のコメントも聞いてみたいですね
浮浪動物の収容であれば 「殺処分ゼロ」と唱えて「地域ねこ」活動をする人々にもこれでいいのか問いたいですね
無論万全を期したつもりでも 飼主となられるお方のすべてを見抜くことは難しいことではありますが 「殺処分ゼロ」「ノーキル」と唱えながら 収容動物の頭数が100の単位ともなれば 一匹でも譲渡に出したいという感覚になることは否めないでしょう
このような悲惨な動物虐待を減らしたいなら 適正譲渡に徹することです
そして 大規模なシェルターがなぜ必要となり 収容動物数が減らないのか 考えてみてください
多頭数収容しているから立派な仕事をしているとは 胸を張っては言えないことです
なぜ多頭数の不幸な動物たちを収容しなければならない状況が生ずるのか
動物愛好家と自負するのであれば その方々にお願いします
原因と現状の多頭数収容対応で充分であるのか 疑問を抱いてください
神戸市民のこの動物虐待をした女性に対するコメントにも 表現や文言の粗末さにがっかりとするものが多いと感じます
感情の赴くままに罵詈雑言で憤りを表現される動物好きの人々には怖いものを感じます
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ドイツやアメリカ(いずれも州法レベル)のように、犬猫の飼育ライセンス制度を導入して、動物虐待や不適正飼育があった場合は飼育ライセンスを剥奪するのも一法でしょう。
しかしそれにはコストがかかります。
そして日本では、そもそも猫の登録制度に頑なに反対する人が多いです。
何が何でも殺さないのが動物愛護、という考えも改めなければなりませんね。
ドイツのティアハイムでもイギリスのアニマルシェルターでも、健康上問題のない犬猫を「収容スペース不足」という理由で殺処分しています。
ドイツでは、2014年の年次報告で半数の猫を殺処分していたティアハイムもあります。
私はある意味必然で、それを責める気は毛頭ありません。
何が何でも殺さないでおこうとすれば、不適正飼育者への譲渡~虐待、やシェルター内での劣悪飼育につながります。
適正飼育と殺処分数削減は、相反します。
投稿: さんかくたまご | 2016年5月 2日 (月) 10時31分
2016-5-2コメント返信
さんかくたまご様コメントありがとうございました
【何が何でも殺さないのが動物愛護、という考えも改めなければなりませんね。】
日本では「殺処分ゼロ」「ノーキル」を否定することは「人でなし」とでもののしられそうな世情ですから 議員諸氏も知識不足の上に悪評が怖くて 「殺処分ゼロ」「ノーキル」に乗っていることもあるのかもしれません
まともに議論さえしたくないという状況が続いていますから 「殺処分ゼロ」「ノーキル」ととりあえずは唱えておけば票になるとでもお考えなのかと勘ぐっています
【適正飼育と殺処分数削減は、相反します。】
お説の通りですね
ほとんどの識者諸氏も知りつつもうかつには触れられないと言う思いでおられるのではないでしょうか
サイレントなほとんどの識者諸氏が口を開けば 「殺処分ゼロ」信奉者たちはプラカード立てて一斉攻撃に走りかねませんからね
:@y k
現状の動物あいご活動は意図的な「殺処分ゼロ」先導者と それに乗せられる 「殺処分ゼロ」こそが動物あいご活動と信じている従属する人々であり それに対処することは ワクチンのないウイルス対策と似ているのかもしれません
お手上げ!!
投稿: | 2016年5月 2日 (月) 23時40分