2016-4-22 大切なお方との永遠のお別れ
今日 22/金曜 神戸のカトリック教会で 特に神戸の動物福祉の基礎を築く努力をされました大切なお方のご葬儀がありました
かつて 私が所属していました団体支部で支部長として 私が副支部長として補佐役を務めさせて頂き共に苦難の時代を乗り越えてきた L,H様
私には故G夫人と共に忘れられないとても大切なお方です
日本語がお上手になれないままに 過ごされましたが 当時は日本語を話されなくても 身辺では英語で日常の用が足りていたからでしょう
言葉の問題で 動物に関する公的な会議にはお出になれなくて 私が代役を務めさせて頂いていました
そのような次第で 阪神・淡路大震災の官民協働組織の代表も私が務めさせていただきました
神戸市内でも 市街地に浮浪犬猫があふれていた時代でした
行き場のない動物たちのために 私財を投じて動物の保護収容に努められました
まだ「動物福祉」という言葉が奇異に思われていた時代に在留外国人の方々が この神戸の地でボランティアの育成をされ 動物福祉の向上に努めらたことは感謝の気持ちで一杯でございます
6月になれば100才となられたのですが あこがれておられた神様の御許に行かれましたことは 常日ごろのお話から拝察して お喜び申しあげてよいのだと感じました
美しいお方で 棺の中でもその美しさは輝いているようでした
感謝と共に心からご冥福をお祈り申し上げます
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