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2016年3月17日 (木)

2016-3-16 再びの引っ越し騒動記です


皆様お久し振りでございます

いろいろとご心配をおかけいたしましたことごめんくださいませ
お電話をくださったり ご親切にお声かけを頂きましたこと心から感謝いたします

実は々です
あれほどもう二度としたくないと申していましたのに 2/11またもや転居いたしました

転居に至りましたのは 前のハイツでは住居までのアプローチに確りとした石段があり

今はさしたる苦痛にも感じませんが 77才となっておりますから この先この石段が外出

を制限するかもしれないと思っていたのです

その矢先に 親族が新たに同様のハイツを 真裏の位置に新築いたしました

 

緩やかな坂道で石段がないことが気に入りましたので急遽転室を希望して無理を聞いてもらいました

先の引っ越しの荷が解けていない時期でしたので またもやてんやわんやの大仕事となりましたが 今でなければ新たに居住者様が入居されてはどうしようもないので急ぎました次第です

 

神戸からの際には自分で小物運びもしていましたので 大物だけを業者さんにお願いしましたので 二人で仕事をしてくださいましたが 今回は7人も来ていただいての作業となりました

通路を挟んでベランダからでも荷運びができる距離ですが 引っ越しとしては本格的に専門の業者さんにお願いしましたので費用もしっかりと掛かりました

 

前の引っ越しではご近所様やボランティアさまに助けていただけましたが この度はそうも行かず 来る日も々片付けに追われております

 

強がってみましても歳は歳と言う事でございます

この先どのくらいの余生があるのか計り知れず 転ばぬ先の杖と言ったところでいつもの即断即決となりました


建物もさしたる違いはないのですが前のが6戸一棟のところ この度は4戸一棟となりました 

全体の専有面積はさしたる違いはありませんが 間取りの関係で家具を処分したり 一段と荷を減らすことになりました

 

捨て難いものも捨てなければ収まらず まさに終活と言う事でございます

 

家具も簡易なものにして 残された者たちに負担が少なくて済むようにと心がけておりますが 若い親族たちは「もっといい家具にしてよ」と申しております

日々が恙なく送れましたら十分ですから 何事もありがたいと思って過ごさせて頂いております

 

ハイツの家主は同じですが ネット環境では今までの業者と違うので 改めて新規契約となり この転勤の多い時期ですからなかなか 工事予約が取れず セットアップに至りませんでした


漸く昨日ネットにつながりました

ネットもお休みしていると それなりに気は楽ですから 正直どちらでもいいか

みたいなことも感じました

 

しかし 耳にしますことでは「ちょっとそれでは困りますね」と言ったこともあり 私なりの言いたい放題を続けましょうかと思ったところです

 

疑問符がたくさんつきそうな動物関係団体が わが世の春のごとくに振る舞われたのでは この国の動物福祉は死に絶えてしまいそうな不安な思いで 心配しています

 

「いいじゃない 動物さえ助けてくれていたら 少しくらい世間の常識から外れていても 必要悪でしょう」と言う事のようです

しかし しかしです
そこが大切なところです


【よくないことは良くない-s,ma

そけれも実質 動物福祉に沿った基礎があっての救護活動と保管管理であればよいのですが とてもそのようにはうかがえない


さしあたり不敵正多頭数飼育の個人から 不敵正多頭数飼育の団体に移行しただけで それも終生飼養となりそうだとなれば動物はあまりにも哀れです

この曲がった 動物愛護の考えが是正されなければ 動物は本当には救えないでしょう


単に息をさせて日々を無為に費やすことで終生飼育とされたのでは 動物福祉はない

 

【自己愛型動物愛護-S,Ma】の成れの果てに救護動物を犠牲としているにすぎません

募金が集まると言う事は 実態が良く知られていないままに「よさそうだ」で見過ごされるからでしょう

 

メディアにも大きな責任があると感じています

基礎知識もないままに 「よさそうだ」と言う事で よさそうなところだけを報じていては真の問題は葬られてしまいます

何故 団体がさほどに多くの収容動物を抱えなければならないかという 原点をつくことこそが報道としての基本姿勢でなければ 報道をされることが「いい加減」を助長することにもなりかねないのです

 

個人であっても 団体 行政機関 業者であっても 適正譲渡と適正保管管理は 動物との共生には欠かすことはできません

 

【適性譲渡とは「安心」「安全」が基本であり 社会に送り出す動物が「不安」「忍耐の強要」「偏共生」とならない配慮が必要である- S,Ma

 

「殺処分ゼロ」も「ノーキル」も適正譲渡が徹底すれば 実現の可能性が増しますが 現状のようなごまかしで凌ぐ 行政機関の民間団体への無差別に近い丸投げでは根本の問題は何もよくならないでしょう

 

そこに気が付かなければ動物は愛護の犠牲になると言わざるを得ません

 

14年前に譲渡させて頂いた犬が永眠しましたとのお電話を頂きました

医療も尽くされて 飼主様のお優しさがうかがえるお話でしたことに 私もとても安らぎを感じました

こうしてご報告を頂くことは 飼主さまの「飼主責任」としての約束を果たしていただけたものであり深く感謝し 適正譲渡の意義を改めて感じます

 

震災以来の携帯電話番号が変えられない所以でもあります

飼主様を喜ばせてくれた 幸せな犬のために心からのご冥福をお祈りさせて頂きます

 

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コメント

>ネットもお休みしていると それなりに気は楽ですから 

私はしばらくヨーロッパにおりまして、日本語の使用は最低限のメールだけであえて日本語情報をみませんでした。
ブログ記事を更新することは、かなり負担です。
私は自分の思い込み想像だけでは記事にしません。
同じ事柄に対しても、複数のソースを調べます。
ですから大変です。
ブログ記事に更新をしないことは楽です。
しかしドイツを始めヨーロッパに滞在し、現地の人と直接交流することにより、ますますにほんで流布されている海外の動物愛護情報のひどさを痛感しました。
誰もする人がいませんので、やはり私がその誤りを正す役割をしなければならないと思っています。


>「ちょっとそれでは困りますね」と言ったこともあり 私なりの言いたい放題を続けましょうかと思ったところです

今後とも、ますますの意気軒昂を期待いたします。


>疑問符がたくさんつきそうな動物関係団体が わが世の春のごとくに振る舞われたのでは この国の動物福祉は死に絶えてしまいそうな不安な思いで 心配しています

同感です。
しかし、動物関係の団体やメディアの嘘は、冷静に考えればすぐに「おかしい」と感じることばかりです。
なぜ一般の人はそれを鵜呑みにするのでしょう。
それが私にとっては疑問です。
やはりマスメディアを巻き込んだ動物愛護団体の政治力でしょうか。
なぜそれまでして嘘情報を日本に定着させたいのか理解に苦しみます。
少なくとも「自然発生的」だとは思っていません。
裏に何らかの「意図」があり、嘘プロパガンダは「操作」されたものと確信しています。

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