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2016年1月10日 (日)

2016-1-9「近所の犬たち」について フェイスブックコメント

フェイスブックコメントに以下のような質問を頂きました
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松田さん、お疲れ様です。鑑札や狂犬病予防接種の収益は何に使われているのですか?ネットで調べても見つから無いのです。避妊・去勢、マイクロチップの補助金等になっているのですか?ご存知なら教えて下さい。宜しくお願い致します。
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2016-1-9 F様返信
F様 何時もご声援いただきありがとうございます
此方は勝手ばかりでごめんくださいね

【鑑札や狂犬病予防接種の収益はに使われているのですか?】

自治体によって違うのかも知れませんが ほとんどのところでは一般会計に入れられていると思います

特に動物のために使われていることは無いようです
避妊・去勢、マイクロチップの補助金等にもなっていないでしょう
避妊・去勢の補助金等は議会で認められて一般会計から出ているようです
本来は 飼育犬猫の避妊・去勢は医療費の一部として 飼主が負担をすることが当然と思います
その費用が出せない人は飼主としては力不足であり 飼主となることを自重されることが望ましいのですが 生活保護世帯で複数の動物を飼養している例も見てきました

それらの飼主に飼育禁止をしたところで「権利」の主張をされることが多く 行政機関としての対応にも苦慮されているのが実情だと思います

生活保護世帯で複数の動物を飼養している例についても それを動物あいごの人々が「護る」と言う事で煽ることもあり社会の矛盾を感じたものです

動物問題の多くは「動物愛好家」とそれを支持という形で支援をする活動家等が 理不尽を固定させているように感じます

活動現場で直面した動物問題の多くは「動物あいごのエゴ」が元を造っていると感じざるを得ない現実に落胆したものです

今日1/9のNHK教育TVで猫の行動を取り上げていましたが 猫愛好家のために「造りだす新種」が猫の健康維持に障害となっていることがあり 知りつつもそれらの「珍しい」「見た目がかわいい」で商業価値をつけて売られる それを喜んで買う「猫愛好家」がいることが腹立たしくさえ感じます

狭い室内飼育でオスを複数飼育すると争うのは本能であると説明されていましたが それではオスは単数飼育をしましょうとはならないのが実情ですね 

猫はいつでも野性を取り戻すことができるとも言われていましたから 捨てる人には「朗報」に聞こえたかもしれませんね

感情優先の動物愛好家と動物あいごの活動家が動物を人の犠牲にして 不必要に苦しめていることが多いと感じるのですね
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