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2015年7月 1日 (水)

2015-6-30ありがたいお電話


 
今日はとてもうれしいことがありました

 

次世代を担う若い人々がこれからの時代を創世されることが適切であるという考えから 高齢者となった自分が意見を述べることは私的な立場でするべきと思い

今春 公的な委員を退任いたしましたが あるお方からそのことで改めて丁寧な労いのお言葉をいただきました

 

歯に衣を着せない率直発言をしてまいりましたが 受け止めてくださるお方がおられたことはそれだけでも十分にありがたいことですと答えさせていただきました

 

私は常に獣医師と言うお仕事が誰のためにされているのかと 問いかけてまいりました

行政獣医師は行政官であると同時に獣医師であり 獣医師免許に恥じない仕事をしていただきたいと申し上げてまいりました

開業獣医師であれば 飼主のためにも 社会のためにも配慮がお出来になれること 動物さえ助ければよいと言うことではなく 付随する問題にも関心を持っていただけるような考え方を持って頂きたいとお話させて頂いてきました

 

若い皆様も 人にも動物にも誠実であること 自分に恥じない仕事であっていただきたい

私にできることは惜しみなくさせて頂けたと自負していますので 悔いのない現役引退であると申し上げました

多くの方々に支えられましたことに 心から感謝いたします

今後は 感じたこと 聞いていただきたいことは 私的に発信させていただくつもりです

今後共に皆様とのきずなを 保たせていただけますようお願い申し上げます

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動物福祉」カテゴリの記事

コメント

まだまだご活躍をお願いしたいですね。
お疲れさまでした。
今後、お若い方で、松田様の思想を引き継がれる方がでてくるかどうかが心配です。

お疲れ様でした。
お若い方が、松田様の思想を受け継がれていくことを期待します。

さんかくたまご様ご丁寧に慰労のお言葉を頂き感謝の気持ちで一杯でございます
私の考え方に賛同してくださる若い方々は少数でしょうがおられます
お若い方々ですが確りとされていますので のんき節で口先で語られる「殺処分ゼロ」「ノーキル」の真意を理解されています
その上で 殺処分頭数の減少に向けて努力されています
頼もしい方々ですから 次世代を担っていただけると思っています

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