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さんかくたまご様のお心遣いはよくわかっているつもりです 批判とは受け止めていません 『モノ=財物、民法上所有権が保護されるもの」ではない』 日本もこうなることが不敵正多頭数飼育を抑制できる方法であると思いますが 日本は行政機関までもが「ノーキル」信奉 熊本へ習えとなっていきつつあります 若い獣医師の間では特に殺処分を回避しようとされることが命の尊重だと勘違いをされているように感じます 教育者がそのような思考になっておられるのでしょうか? ならば 繁殖学も教えてはならないと思うのです 人工繁殖させた技術は 人工淘汰の責任を感じて頂かなくてはなりません 嘗て 東京新聞夕刊に連載させて頂いた時に書いた原稿のタイトルに「者と物との間の生きもの」としたことがありました 人権ほどには保障されなくて 無機質な物質よりも生命あるものとしての扱いとしての「生きもの」 喜怒哀楽の感情を備えたものに対する人としての憐れみは必要だと思います 不敵正飼育にはこの部分が認められません にも関わらず 所有権で飼主の自由にされることが「ノーキル」「殺処分ゼロ」の人々には妥当とでも言いたいのかと問いかけたい気持ちです 殺処分回避をされる獣医師にも 動物に対する憐れみがないと感じます 【個人の善意にたよるのは】 今はこの手しか 人も動物も救いようがないと思うのです 損徳ではなく誰かがしなければならないと思うので していますが いろいろな経過で 善意と悪意は紙一重と感じることがたくさんありました 架空の目標「殺処分ゼロ」は数字的には何時でも達成できます 次々と行政機関が勝ち名乗りを挙げているのが現状です その陰て 不遇な生涯を耐えさせられている動物たちのことには触れないようにしているのだと思っています 動物のためにとか命の尊厳と言う事は言い訳に過ぎず 【自己愛型動物愛護-S,Ma】に浸っているから言えることだと思います
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