2015-4-13 シェルター建設の寄付金詐欺疑惑報道
2015-4-9 4ch 毎日TV 18:15~ヴォイスまる長 報道
大阪府内で起こった シェルター建設構想に伴う寄付金詐欺疑惑報道
概略
夫妻と子供4人の6人家族の家庭の主婦 猫多頭数飼育24匹
ボランティアが 予てからあこがれていた動物収容施設建設出資金として 提供された資金3000万円が戻らないとの訴え
2014/1 知人の紹介でA氏と知り合い シェルター建設を提案され 共同運営を持ちかけられた
河内長野市内に260坪の土地と家屋を850万円で購入したが 地元住民からは動物施設の建設には反対されている
この女性の他に 施設管理人として採用するとの約束をした高齢者夫婦がおられる様子
A氏からは 日本財団の資金援助が見込めるとの言葉を信じて 友人 親族から借金をして A氏に渡した
その後 日本財団に問合せたがA氏からの助成金申請はされていないとのことで 騙された感じをもたれて 警察署にも相談したが埒が明かず 報道に訴えたと
報道記者が A氏に問いかけていたが返答はなく 沈黙のまま
A氏は他の土地問題でも 問題を抱えているとのこと
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S,Maコメント
安易な発想でのシェルター建設がすべての元をなしているように感じます
余裕のある自己資金で施設建設を計画されたのではなく 借金という発想が無謀と言ってよい程度に間違っていると感じられてお気の毒ではあるが あまりにも思慮に欠ける行為としか感じられない
シェルターの運営には 知識と共に運営費用が必然であり 募金に頼っていては 当てが外れた時に 多頭数飼育崩壊となることは容易に推測できる
日本財団の担当者が語られていたが 動物施設に日本財団が支援することは殆んどないであろうとのこと それだけリスクが大きいとみなされているのでしょう
A氏は他の詐欺履歴のある動物関係者とも知己であると聞くが こうして動物愛好家は狙われやすいのではないかと感じる
善意だけでは 動物の保護はできない
適正保管管理には人材と共に経済的裏付けは大切なことであるのは言及するまでもないが 何とかなると思っている人もいるようだから 劣悪多頭数飼育はなくならない
今後 この例のような人が 動物愛好家として 施設を持とうとされるには 余裕のある自己資金がなければ おやめなさいと 申し上げたいので 敢えて この報道を取り上げてみました
また 運営状況を確かめないで募金協力をされることにも注意が必要であり 良いことをしていると思い込むことにより 社会にも動物にも結果的に迷惑を及ぼすことになることにも気付いていただきたい
募金を受ける側も 常に経理を公開して 運営状況に疑惑をもたれることの無いようにしていただきたいと願います
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動物愛護を騙った募金詐欺は、残念ながら繰り返し起きています。
また騙された人の権利回復は極めて難しく、騙した側の刑事責任を問うのも大変困難です。
かつて、破綻したマミューズメントパークの犬のレスキューを名目にして大々的に募金を集め、その金をほかに流用していた愛護団体が刑事告訴、民事での損害賠償請求を受けましたが、刑事では不問、民事でも被害者が高裁まで争って、やっと一部が認められただけでした。
「ドイツ ティアハイム 細 さんかくたまご」で検索してみてください。
「日本版ティアハイムを設立する」と言って、募金を大々的に集めている方がいます。
この方に限らず、「日本でもドイツのような、ノーキル、終生飼育のアニマルシェルターを作る」と言って募金を集め、破綻(詐欺?)した方が何人もいます。
日本で言われているドイツのティアハイム、つまり「すべての動物を引き取る」「ノーキルで終生飼育する」「無償か、極めて安価に動物を譲渡する」はすべて嘘です。
実態は、かなり高価な引取り料を払わなかれば、不要ペットを引き取ってくれません。
有料で引き取った動物を、さらに高額で再販売します。
終生飼育は、極めて高額な飼育委託費を払えば、の話です。
ドイツのティアハイムは、ヨーロッパの国境移動が自由化される前で、民間の自主規制とは言え、犬猫の生体販売が難しかった時代には存在できたでしょう。
しかしヨーロッパでの国境移動が自由化され、ドイツ人が自由に他国へ犬猫の生体を買いに行き、ドイツ国内でも巨大生体販売ペットショップができたので、ティアハイムは存亡の危機に立たされています。
実際倒産も相次いでいます。
もともとペットショップが多い日本では、ドイツティアハイムのビジネスモデルは成立しません。
しかしそのような真実を伏せて、妄想のティアハイムを持ち出し、詐欺に悪用する人が多いです。
妄想は所詮妄想、実現しません。
そのような詐欺を防止するためにも、正しい情報(ドイツのティアハイムに限らず)を、一般に知らせる必要性を痛感しています。
しかしNHKなどの最大手メディアが、率先して嘘情報を垂れ流していますのでどうしようもないです。
投稿: さんかくたまご | 2015年4月14日 (火) 14時33分
動物愛護を騙った募金詐欺は、残念ながら繰り返し起きています。
また騙された人の権利回復は極めて難しく、騙した側の刑事責任を問うのも大変困難です。
かつて、破綻したマミューズメントパークの犬のレスキューを名目にして大々的に募金を集め、その金をほかに流用していた愛護団体が刑事告訴、民事での損害賠償請求を受けましたが、刑事では不問、民事でも被害者が高裁まで争って、やっと一部が認められただけでした。
「ドイツ ティアハイム 細 さんかくたまご」で検索してみてください。
「日本版ティアハイムを設立する」と言って、募金を大々的に集めている方がいます。
この方に限らず、「日本でもドイツのような、ノーキル、終生飼育のアニマルシェルターを作る」と言って募金を集め、破綻(詐欺?)した方が何人もいます。
日本で言われているドイツのティアハイム、つまり「すべての動物を引き取る」「ノーキルで終生飼育する」「無償か、極めて安価に動物を譲渡する」はすべて嘘です。
実態は、かなり高価な引取り料を払わなかれば、不要ペットを引き取ってくれません。
有料で引き取った動物を、さらに高額で再販売します。
終生飼育は、極めて高額な飼育委託費を払えば、の話です。
ドイツのティアハイムは、ヨーロッパの国境移動が自由化される前で、民間の自主規制とは言え、犬猫の生体販売が難しかった時代には存在できたでしょう。
しかしヨーロッパでの国境移動が自由化され、ドイツ人が自由に他国へ犬猫の生体を買いに行き、ドイツ国内でも巨大生体販売ペットショップができたので、ティアハイムは存亡の危機に立たされています。
実際倒産も相次いでいます。
もともとペットショップが多い日本では、ドイツティアハイムのビジネスモデルは成立しません。
しかしそのような真実を伏せて、妄想のティアハイムを持ち出し、詐欺に悪用する人が多いです。
妄想は所詮妄想、実現しません。
そのような詐欺を防止するためにも、正しい情報(ドイツのティアハイムに限らず)を、一般に知らせる必要性を痛感しています。
しかしNHKなどの最大手メディアが、率先して嘘情報を垂れ流していますのでどうしようもないです。
投稿: さんかくたまご | 2015年4月14日 (火) 14時36分
動物シェルターを一緒にして下さいと言われたが、私はできないと断った。
しかし、Oは、自分は何度もシェルター建設を手伝ってきた、(コンサルタントというイメージ)
自分の先輩は日本財団のOBだから、特別に助成金を出せるようにできると言った。
Oの家には、35匹のねこと2匹の犬がいた、地域のコミュニティ誌に仔猫の里親募集を常に行っていた。Oの団地ではのら猫にえさを与えている高齢女性がいる。
何年もの間、のら猫にえさを与えることで近所と揉めたり、ねこの水に殺虫剤を入れられたりした、また、飼い犬をのら猫の側で放して追いかけさせたり等数々の嫌がらせを受けていた。
O夫婦はえさやりさんの側を通るたびにのら猫が多いなと話しをして通り過ぎる、そんなことが繰り返されたある日、O夫婦はえさやりさんにご苦労さんと声を掛けた、O夫婦はのら猫を保護していると話し、えさやりさんの味方だと思わせた。
その後、えさやりさんに嫌がらせをしていた男をOがやっつけたことでえさやりさんはOを更に信用した。
私はえさやりさんと、地域のねこのTNRを自費で50匹以上おこなってきた。
えさやりさんは、一人暮らしで年金生活なので、お金は私が出していた。
えさやりさんは、自分がねこの面倒を見ることが出来なくなった時のことが心配で仕方なかった。
えさやりさんは、Oが頼りになると思い、私にOと会って話しを聞いてくれと頼んできた。
私は、O夫婦の自宅に行き話しをした。
Oは、以前ペットショップを経営していたから、業者とコネがあるので、ねこのえさを安く買うことが出来るといった。
Oは、息子を12歳で不良グループに暴行されて殺された。
当事の妻は息子の死の3週間後に持病の発作を起こし死亡した。と話しをした。
でも今は再婚して、今の妻とねこ達がいたら俺は、それでいいんやと言った。
私は、Oがとても気の毒だと思った。
O夫婦は多くの猫を保護していて赤ちゃん猫達には夫婦で3時間おきに哺乳瓶でミルクを飲ませて面倒を見ていた。
O夫婦の生活は金銭的に大変そうだった。それでも多くのねこの保護をしていることに感動した。
Oは私に動物シェルターを一緒にやってくださいと頼んできた。
私にはできないし会社もやめたくないと断った。
Oは、全て俺がしますから、動物シェルターは女性の代表の方がイメージが良いので、お願いしますよと何度も頼んできた。
そして、私がボランティアでしているTNRの記禄写真があれば、助成金の申請も通りますと言ってきたので、私はシェルターの運営事業は出来ないけど、代表としてTNRを広める話しをしたりすることはできるからと思い了解した。
Oはかねてから動物シェルター建設を計画していたかのように話しをした。
Oは助成金の申請をするには、まず供託金がいると話した、このときは私はまだ、Oが全て先輩とするのだと思い話しを聞いていたが、Oから、お金を貸して欲しいと持ちかけられた。
お金は一週間後に返済するから一時的に貸して欲しいといい借用書を私に渡した。
私はお金を貸す前にOの名前を検索した、息子の記事を検索した。
しかし何度試みてもなにも出てこなかった。
(Oは偽名だったから検索しても何もでなかった。
(本名を知ってから検索したら2006年に書き込みが多く出てきた。)
とても悩んだが、私は2年前に生死をさまよう交通事故に遭い、慰謝料が出る事になっていて、そのお金(かなりの高額)で自宅をシェルターのようにリフォームする計画をたて、設計図も見積もりも取っていたので、お金を貸すことはできた。
Oにお金を貸しても、一週間後には犬の協会の積立金の解約をしているので、それで返済すると言うので、貸せば、この夫婦も今後生活が楽になり、ねこ保護や犬保護ができて殺処分ゼロを目指せると思った。
私は振込みするから、口座番号を教えてくれと言った。
Oは自分は障害者の手当てを貰っているので、大金が通帳に振込みされると、手当てが止まると困るから、手渡しで貸してくれと言って返済期日を書いた借用書を私に渡した。
そこから、O夫婦からは、私から金を取る為の更なる芝居が始まった。
それは手馴れたもので、あうんの呼吸とでもいうような芝居はドラマのようであった。
この事件に関わった人間は総勢、50名ほどいる。
動物シェルターのスタッフをハローワークで募集もした。(ハローワークで募集する為に私は会社を設立した)シェルター用の土地も私の持ち金で購入した。
しかし、トラブルばかりが発生して(実際はトラブルなどないがその度にお金を要求された、既に自分のお金(21年間掛け続けてきた生命保険金の借り入れを含めて)2000万円を出資していたが私は、出したお金が戻り動物シェルター建設を望んでいたので、さらに土地の整備費、建築費用の内金 水がでないので、井戸のボーリング費用が必要だと要求されて、親から多額の費用を借りることに成ってしまった。
全てOが主導権をにぎり、私が意見を言うと、言い掛かりをつけ脅してきた。
またOは、自分がシェルター事業から手を引くと助成金がでなくなるといい、私に常に強迫観念を植え付けていった。
今思うと、同情してしまったことが事の始まり、私は女子高生コンクリート事件を許せなくて、事件を知ったときから、眠れない日が続いたりした。
少年犯罪の法律が緩すぎて許せないと憤っていたので、Oの作り話かもしれない息子の暴行死を聞いてとことん同情した事が今の私である。
先日、刑事告訴した。
投稿: | 2016年6月12日 (日) 03時39分