2015-4-1 川村幸治先生へのコメント
https://www.facebook.com/koji.kawamura.33
o 松田 早苗 私もしばらくの間は系列の機関に係りましたので ご事情は存じ上げていました
現状のように言いたいことを言うためには ご迷惑をかけられないので退任いたしました
この年で言わなければ いう機会がなくなると思い 組織的なつながりを断ち切って言わせていただいています
暴走するようでしたら どうぞご遠慮なくご指摘くださいませ
職業とされるお立場と 利益には度外視できる個人では 言うべきこと 言えること 言えないことがあるのは当然です
動物に関わられる職業がこのように多くなっている近年 社会的存続を維持されるご努力も当然のことです
しかし 時には解っていても 言えないことがあるように拝察しています それが言えるのは私の役割かなと思っております
動物に関わられる職業の方々のためには 飼育動物頭数は減少させたくない それはそれで結構かと思います
ならばそれに対応した 対策を講じなければならないと思うのです
その意味からも 個人的なお立場で 非難の嵐に会う公算が高い「安楽死処置」(安楽殺処置)を開業獣医師の先生方が引き受けられることには限界がおありであろうと拝察します
そうであれば獣医師会とされても 積極的に行政機関引き取り 「安楽死処置」(安楽殺処置)の推進をされることが賢明かと存じます
殺さないために地獄で生かすことの残酷さは 本当は開業の先生方には現実としてのご理解がお出来になれないのだと感じることが多くあります
生を受けた動物たちが全て幸せに生かしてやれる方策は 少ないが 苦しみを中断させてやれることは可能です
医学の基本は 苦痛の軽減であると思っていますので 命を救うために学問をされた 故に「安楽死処置」(安楽殺処置)はしないと言われることには 屡違和感を持ちます
命の発生に繁殖技術の提供として携わられる獣医師であれば 淘汰にも責任がおありになると思うのです
人工発生= 人工淘汰
o
続きます
自然発生=自然淘汰が 原則であると言いたいのです
早速に言いたいことで申し訳ありません
ご寛容にお願いいたします
これ以下はこのページ(松田FB)だけの告白です
本音を申し上げますと 開業獣医師の先生方に丁寧に「安楽死処置」(安楽殺処置)を施してやっていただきたいのです
何よりも動物のために そして 行政獣医師の先生方も殺処分は重荷に違いないと思いますので
しかし 社会的立ち位置からは開業というお立場は殺処分がしにくい世情であることもわかります
行政獣医師の動物たちへの愛情に縋るしかないのですが 回避したい行政獣医師が増えていることも現実です
職業意識を持ちなさい そしてなぜ行政獣医師を選ばれたのかと問いたいですがね
思いやりを以て動物の最期を看取ってやれるのは獣医師と心ある飼主様でなければできない仕事ですね
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欧米のペットの安楽死については、前々から書かなければならないテーマだと思っています。
でも、信頼に足る公的統計がありませんから、国際間の比較は難しいです。
さらに、ほかに各テーマが山積していますので、手についていません。
開業獣医師によるペットの安楽死は、民間のことですので、実施件数の統計はどこの国にもないです。
ただし、日本の獣医師に比べて意識調査でアメリカのやイギリスの獣医師の方がペットの安楽死に対しては寛容であるとの環境省の意識調査があります。
また、イギリスの開業獣医師の本によれば、50例に1例が安楽死処置とのことでした(おそらく日本より多いと思います)。
また、アメリカやドイツには、獣医師の、ペットの安楽死の広告が大々的に出されています。
出張安楽死や、ペット葬祭業の紹介などの商魂たくましい獣医師さんもいます。
日本では、バッシングを受けるためにありえないでしょう。
法律でも、終生飼育について定めている国は日本ぐらいでしょう。
アメリカ、ドイツ、イギリス、スイスではありません。
投稿: さんかくたまご | 2015年4月 3日 (金) 12時00分
貴方の嫁にも産めるだけの食事でいいや。一部のパピーミルでは共食いというがパピーミルは一部ではない。バランス崩れるというが、既に増やし過ぎだから崩れてる。川村さん、矛盾してる。
投稿: しばのりこ | 2020年8月24日 (月) 18時53分
しばのりこ様| 2020年8月24日 (月) 18時53分ご投稿ありがとうございました。
改めて 8/27付け記事として まつだ意見を公開させて頂きました
ご参考までにご高覧いただければと存じます
猛暑とコロナで大変な日々ですが くれぐれもご自愛の上お過ごしくださいますようお祈りいたします 松田早苗
投稿: | 2020年8月27日 (木) 01時39分