2015-3-13「東日本大震災」黙禱
3/11 あの日のことを思い返していますが心が沈む時間ばかりが過ぎてゆきます
被害地のことを実際に見ていないことを想像か報道されている情報で判断するしかないのですが まだまだ厳しいことばかりのように感じます
人間のことも動物のことも意見が違うことをどうすることもできない
何処かで折れ合うことが必要であると解っていても 折れる側になることはなかなか受け入れられないであろうことも想像はできますが 当事者にならなければわからないと言われればその通りでもあるのでしょう
動物に限っては 汚染地区内での殺処分を認めることから歩を進めなければ事態の悪化を招くばかりに感じられるのです
「殺処分ゼロ」議員団の議員諸氏はこれらの解決策を示されたうえで 「ノーキル」「殺処分ゼロ」に言及されなければ 非現実的な言葉で国民を夢想の世界に誘導されているように感じます
先の ペット法塾京都シンポジュウムでの質問にパネラーのお一人が 「浮浪の状況で幸せはない」と答えられたが対策を示されたわけでもない
だからと言ってすべての動物たちを譲渡で解決できるわけもなく 人の心の中での「ノーキル」を実行するために動物を犠牲にしていると感じられてならないのです
放置して 飢えと病気を知りつつも 無残に死なせることが人為的殺処分ではないと言える心境は私には理解ができないのです
日数をかけて 苦痛に耐えさせて 手を下さないから自然死だとは言えないでしょう
そこまで冷酷に 殺処分拒否の人の感情を優先させることが無情に思えるのです
今は唯々黙禱をすることしかできないわが身がもどかしく思いますが 動物たちに詫びる思いで冥福を祈ります
被災者の方々のお心が休まる日が一日も早く実現しますことを祈ります
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします
書きかけては書き直し 疲れていて誤変換があってはならないと思いつつ文の完結ができないでいました
3/11のことに触れるには気が重く ご覧くださる方々にも気を遣います
決して忘れて書かなかったのではないことを申し添えさせていただきます
3/11は一人で静かに黙禱をさせていただきました
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