« 2015年1月 | トップページ | 2015年3月 »

2015年2月

2015年2月28日 (土)

2015-2-26 友に祝って頂いたお誕生日の晩餐


 
ご多忙な友ご夫妻が 遅ればせながらと言いつつ 私のお誕生日を祝ってくださった
 
和食レストランで お味も 雰囲気もとても素敵なところでした

昨日は友のお母さまの追悼食事会で個人を偲ぶ会 本日は生まれた日を祝う会
 
昨日は大阪今宵は神戸
 
こんな風に忙しいことは何の苦もないことで あわただしい日常を暫し忘れられます

共に語れる友がいてくださることは幸せなこと 心から感謝いたします

動物がご縁で結ばれた絆ですが あるいは 親族よりも 心置きなく語れるとも言えます
 
心が通う友とは本当にありがたい存在です

時には深刻な話をすることもありますが 屈託のない語らい 人生観 社会問題 など々 時間を忘れさせてくれます

こんな時間 本当に大切なのですね
 
無駄のようで 癒される時間なのですね

動物に癒されることは 救護活動からら現役を引退した後に 我が家にチビクロが1匹となって初めて感じたことかもしれません

振り返りますと それまでに出会った動物たちには申し訳ないという結果が多く 心が安らぐよりも義務感としての共生か一時保管であったように感じています

無論どの動物も かわいいことには変わりはありませんでしたが あまりにも多数の遺棄放棄に対処しなくてはならず 感傷に浸れるような余裕もなかったと言えます 

上辺を見て 自らは手を汚さず 口だけは達者な人々との葛藤にも耐えなければならず 自ら選んだ道ではありましたが 心身共に 懐も 時間も 過酷な日々でしたね  

「安楽死処置」(安楽殺処置)で見送った動物たちのことは 苦痛からの解放と思っていましたから今も後悔はありません
 
その時代に その日その時にできることはしっかりとさせて頂いたと思っていますから 誹謗中傷をする人々にも 怒りよりも哀れさを感じました
 
自らできないから他を責めることで現実逃避をされていたと思うからでした

卑屈なほどに臆病だったチビクロでしたが 晩年は甘えることも覚えて ようやく愛されることと愛することを知ってくれたのだと感じていました

野良のままに 死を見届けてもらえない幾多の動物たちのことを思うと 「安楽死処置」(安楽殺処置)で終末を見届けられる動物たちより以上にそれこそが申し訳なく哀れに思います

7
年間餌付けをされて 野良をしていた そのような状況から 縁があって我が家に来てくれて 看取られて最期を迎えさせてやれたことは 過去に見送った動物たちの償いの総代表としての役割を私にさせてくれたと感じて 感謝しています

 

2/26は子犬の時期に野良の群れに居た「キコちゃん」が 世界1ともいえるほどの幸せに恵まれた記念日でした
 
何もかもが恐ろしくて ブッチ保父さんに寄り添っていた頃が嘘のように 幸いっぱいの老境を西宮で過ごさせていただいています
 
この記念日に 「キコちゃん」はシュークリームでお祝いをしていただいたと mailが届きました
 
助けて頂いた飼主様には心から感謝いたします
 
今は飼主様を癒すことができる存在になっているようです

人も動物も 癒すこと癒されること 全てのつながりは「真心」ですね
 
全ての人と動物とものに対して 残る余生を誠実に接してゆけますようにと願っています 

2015年2月26日 (木)

2015-2-25コメント返信


さんかくたまご
様 コメントありがとうございました
報道画面に出てきます犬のほとんどに鑑札が見当たらないことが情けなく思っています
人気「○○犬」 「わ○お」「お父さん犬」等 演技中以外はふつうに「犬」 狂犬病予防法における義務は有名な犬だからと言って免除されてはいません
寧ろそのような立場にいる犬が遵法の良きモデルとしての役割をはたしてくれることを意識していただきたいですね
ソフトバンクを犬の活用?として評価されたことがありましたが 単に人気があることではなく 社会的義務を果たし 適切な知識の広報に貢献をしてくれないでは 褒めることの筋が間違っていますね それでは困ります

名のあるブロガーさんたちの飼育犬であっても 鑑札の装着が明らかにないという画像が多く この程度の義務感しかなくて啓発に関わることは改めていただきたいと思っています
家庭内でのリラックスに配慮されてのことはよく存じてはいますが わが夫も世間並みに? 私の願いもむなしく 室内では首輪を外していたことも事実ですから よそ様の批判を出来る者ではありませんが 認知症ではない健康な方々におかれましては 室内であっても鑑札の装着は義務であることを再確認し他の範としていただきたいと念じます

さんかくたまご
さまが再三にわたり 西欧事情を取り上げてくださっていますことに対して 報道が応えないのは 一因として 「ノーキル」を叫ぶ著名芸能人や政治家が同様な取り上げ方をして絶賛しているからでもあると感じます
報道も営利企業ですから 視聴者受けを狙うことに偏り 知りつつ放置しているように感じます

報道の誤りを誤報に費やした時間や紙面と同様な 時間と紙面を割いて訂正をされることはまずありえません
知らん顔か 申し訳程度に目立たなく 放されて 書かれていればまだましと言う状況です

先に報じられた朝日の訂正記事は異例でしょう
事の重大さの差は 他の比較にはなりませんし 国際問題ともなるほどのことですから紙面を割いたことも当然ではあります

活字で残れば目に触れる機会はその時だけではありませんが TV ラジオともなれば聞いていなければ訂正も伝わりません

阪神・淡路大震災に関する動物救護活動に関する一部報道の誤報もひどいものでした
個人レベルでは藤村晃子さんのような人も現れましたが 松田が変な人と評価されているようですから 同じ穴に住むムジナさんたちには辟易します

【そのような誤った情報を日本に広めたマスメディアも、不適正飼育を後押ししています。
一言言ってやってください。】

彼らにとって不適正飼育とは 「殺処分ゼロ」「ノーキル」を邪魔するものかもしれません

 
「ノーキル」の陰で泣く動物たちの声は聞かないことにしているのでしょう

 
芸能人や一部の政治家と同様に社会の上澄みだけを掬って生きていたいのでしょう

さんかくたまごさまの記事の広報をすることで 価値ある知識が広まりますように 及ばずながら尽力させていただきます 

いつも 感謝の気持ちで一杯でございます

2015-2-25友との追悼食事会


 
親しい友のお母様がなくなられて1か月と少し

 
長い介護の日々を過ごされてご苦労をされましたが 紆余曲折の人生の末に 愛する娘さんに看取られて旅立たれたとのこと

追悼と介護の慰労会をしましょうと言いつつも互いに日程が合わず 今日になってようやくお会いし 静かに友と二人でお母様の追悼食事会をさせていただきました

帰路 何となく映画を見ようと言う事になり 「繕い裁つ人」を鑑賞いたしました
 
神戸が舞台で古きものの良さが心に染み入る心地よい映画でした
 
人の値打ち 物の値打ち 上辺と 心 絆 大切なもの(者 物)のあり方を語られていたように感じます
 
グラシアニ夫人のお住まいだった旧グラシアニ邸を思いださせてくれる画面は 懐かしく ストーリーとは関係ないのですが 往時を偲ぶひと時でもありました

絆の大切さはついこの間も「忠ちゃん」との再会で胸を熱くし 誠実な人と人のつながりがいかにありがたいことかを実感しましたが 改めて 誠実なこの友との出会いに感謝をしつつ 心地よい午後を過ごさせていただきました

 
人にも動物にも誠実に 絆を保てますようにと願いつつ 帰路につきました

 
友のお母様のご冥福を心からお祈りさせて頂きます 

2015年2月25日 (水)

2015-2-24救護活動における一般的な注意点


 
救護活動について 私の経験からの実例や注意点を少しずつ書いてゆきます
 
ご参考までにご高覧下さいますようよろしくお願いいたします


 
実例1

ショッピングスーパー前の路上にかなりの長時間繋がれていたラブを見つけた通行人からの通報でお店に駆けつけ 周囲の人には問いかけたものの店内問合確認をしないで 「遺棄」と思い込みそのまま連れ帰った人がいました

○そのような形での遺棄が多々あったことも時代背景にありましたが 確認を怠ったことは無責任となります

○元の飼主様は 行方不明になったと各所に届け出られたのに対して 救護活動者は「遺棄」と思い込むあまりに自宅保護をされ 程よい譲渡先があったので 譲渡されました

数か月を経て元の飼主様がご自分の犬であることを名乗られて返還を求められたのですが 犬は新たな環境に慣れて 犬としてはそれなりに幸に過ごしていたようでした
 
 
この例では仲介役を頼まれて 両者にお会いしましたが 結果的には犬は新たな飼主様のところにとどまることを 元の飼主様が容認されて解決に至りました

○犬が幸せそうであったことが そのような決意に至られたと感じましたが 犬の飼主に対する忠誠心?は種類にもよりますし 個体の性格にもよります
 
現在の「幸」「不幸」は大きな決め手となると思います

元の飼主様の落ち度としては 
 
○飼主を表すものが何も示されていず 意識的に個人情報を外していたと誤解されても仕方のない状況で 路上に長時間放置していたことです

○長い間世話をしたからと言うことよりも その世話の仕方は本当に動物に対する心からの思い遣りがあったのかが大切です

○知識に基付く 心からの思い遣りがあれば 雑踏の中の路上に個体識別もつけないで放置することはなかったでしょう

たぶん虐めてはおられなかったから一心に行方を追われたのでしょう 
 
○悪意はなくても 知識や動物に対する心からの思い遣りがなければ 動物との共生はしてはなりませんね 

○動物に対する心からの思い遣りとは 知識から得られることがたくさんありますから 知識が不足していると「かわいがっているつもり」になるだけで 動物には迷惑行為をしていることもあります

○ハムやソーセージしか与えないで 「うちの子は贅沢やしこれしか食べへんねん」と自慢している高齢者にもよく出会います

○本当に動物の幸を第一に考慮されるのであれば 知識を得て 医療 環境 心身の健康 法律を守り 他者への迷惑防止に配慮して 一人前の飼主となれます

 
 
 
○救護活動をする人たちはやはり知識を得て しなければならないことを知っておくことです

*
救護活動技術を磨くこと→収容の仕方等→個体の状況を見極める→自分自身の安全にも気を付ける 

*
その場でしなければならないことを即時に判断する→医療が必要か 給水が必要か 保温か 体温を下げることか 攻撃的か 温順か 等

*関係各所に届けること→警察 愛護センター 保健所 近隣の動物病院 等
 
死体であれば環境局 警察 動物愛護センター 保健所等
 
◎死体は管轄ではないと言われた場合には 死亡したと知らないで探している飼主様もおられるかもしれないので記録だけはしておいてください と告げてください

*
広報をすること→ビラを作る等→付近の人の出入りの多い場所に断って掲示をさせていただき 不要になれば必ずお礼を述べて撤去すること
(
ビラが放置されていることは多々ある 汚れたら書き換えることも大切)

○判断力を養い 自分の心の「幸」「不幸」以上に 動物の日々の暮らし方を重点に 動物も救護活動をされる人もまた社会の中の一員であり 迷惑の軽減が動物を真に守ることになるということを心得て 「適正譲渡」 「適正保管」が大原則であることを念頭に置き 人にも動物にも周辺社会にも配慮ができる人であっていただきたいですね

2015年2月24日 (火)

さんかくたまご様 コメント返信

さんかくたまご様コメントありがとうございました

 
「我々は慈善事業をやっているのではない。料金、価格は~」とありますし。

 
営利で運営されることは それでよいと思います
 
日本にもたとえば株式会社 運営のシェルターがあっても良いと思っています
 
条件はあくまでも 適正保管 適正譲渡が守られることです

無差別譲渡をして 救命しているつもりになっていることが 社会的に受け入れられない動物を生かしてやっているとされて 自己満足をしている愛護活動家が問題の解決を遅らせていると思っています

日本の多くの団体のように ボランティアであることが基本で募金に頼っているが 経理報告があいまいであったり 適正保管 適正譲渡がないがしろにされていることが問題です

【一匹でも多く適性譲渡で救いたい-S,Ma
 
適性譲渡とは「安心」「安全」が基本であり 社会に送り出す動物が「不安」「忍耐の強要」「偏共生」とならない配慮が必要である

と言い続けてまいりましたが 譲渡条件を厳しくすれば 譲渡頭数は少なくなります
 
結果的に「安楽死処置」(安楽殺処置)対象が増えます

先日の TVアサヒの報道番組「老犬介護」で 「殺処分ゼロ」議員団が 53名になっていると 「よいこと」ととらえている様子でした

余剰動物の問題には知らん振りで 動物あいごは何時まで経っても 福祉には至らず ごまかしの活動が蔓延していると感じています

それらのごまかしの元に「ティアハイム」を曲解することで 利用されているように思います

 
真実を追求する人が少なく あの芸能人がほめていた だからいいところなのだ と 都合が悪くなれば 静かに消してしまい 何事もなかったかのようなそぶりでやり過ごし それを追求する人が 変な人だと吹聴してごまかす

品位に欠ける国民が増えつつあり 教師や警察官迄が わいせつや 誘拐未遂迄起こしています 
本来 社会で尊敬を得る筈の職業人の中で 驚くほどに犯罪者が増えています

 
政治家が品位を失い 野次だの汚職だのと うんざりするほど モラルは低下していますね

誠実さを失った生き方は誰もが相手にしないのではなく 表面さえつくろっていれば 通用してしまう社会の現状は恐ろしいとさえ感じます
 
本気で抵抗しなければ日本はモラル亡国となりかねませんね

【よくないことは良くない】
 
さんかくたまご様 これからも 正論で戦ってください
 
私も 及ばずながら 言い難いことを言わせていただきます

 

2015年2月22日 (日)

2015-2-21 救護活動と保管と返還の注意点


 
先日 救護活動の飼主返還についてのご相談を受けました

 
保護した犬については 警察 行政機関ともに届け出はしておられました
 
その後複数日を経て 飼主が表れたそうです

その際に 預かられていた側の関係者が 善意ではあっても経費は掛かっているのでそれなりの費用の負担を求められたそうです
 
すると 費用の負担をしてまで 返還してもらうつもりはないとのことで 飼主として名乗られた方は権利放棄をされて立ち去られたとのこと

法定登録はされていなくて 狂犬病予防法違反の状況だったそうです
 
幸い 当該犬は譲渡先があり 犬にとっては 元の飼主よりも良い状況が得られた様です

ここで問題となるのは 正式な譲渡 所有権移譲に関わる書類が交わされていないことです
 
単に「いらんは」「はい そうですか」では後日再返還を求められたときには所有権の問題が生じるでしょう
 
悪意があれば 返してくれない と言うことにもなりかねません
 
善意ばかりでは通らないことは何事においても同じです

当該行政機関で狂犬病予防法違反の指導をしていただくことも大切です
 
警察ではほとんど無条件返還をされることが多く 狂犬病予防法違反に触れられたことは 私の経験ではなかったです

費用の負担までしてこの犬は「いらない」と言うくらいなら また 新らたに無登録で 適正な保管状況ではない飼育を再開されるかもしれません

余剰とされる犬はまだ々たくさんいますし どのような状況であっても 「譲渡」すれば殺さなくて済んだと思う救護活動者もいます

この際に知っておいていただきたいこと
*
救護活動をした場所で写真記録をする
*
斑紋の特徴や 怪我や病気の様子があれば そのことがわかる状況で写真記録をする
*
医療が必要であった場合は 獣医師の領収書は必ず保管し 治療部位の写真記録をすること
*
首輪があれば色 形等を記録する(鑑札がなくても首輪に電話番号が記されていることもあります)
*
第三者が連れてこられた場合には そのお方の住所 氏名 連絡先を聞いておくこと
(
拾得物としての所有権問題が生じることがあります)
*
警察に届けた場合 行政機関に引き渡した時にも 場所と時間 関係者を写真記録をしておく
(
過去には警察署で逃がされたことがありました)
*
飼主が表れた時には 飼主と共に写真記録をする
*
この犬は初めての飼育だったのか このようなこと(行方不明)が繰り返されていないのか
*
元の飼主へ返還される場合は 無登録であった場合は 行政機関を通して返還し 狂犬病予防法法定登録をさせること
*
直接返還する場合には 飼育環境を見届け 飼主と共に写真記録をする その後にも訪問調査をすること

 
その際に敵意をもってあたらないことも大切です

訪問者の敵意は 飼育動物にお返しが行きかねません

元の飼主からの所有権の放棄を書面にしておくことは 動物のためにも必要なことです
 
それだけ いい加減な考え方であれば 保護した側の人により盗まれたということも言いかねません

善意とはすべてが寛大に受け止められることではありませんから なすべき段取りは知識として知っておきましょう

2015年2月20日 (金)

2015-2-18to老犬介護 報道

2015-2-19

各位
平素動物福祉の向上にご尽力を賜りありがとうございます

2015-2-18 ABC 18:15   老犬介護 放映していました
放送予定時間に誤りがあり お知らせいたしました各位にご迷惑をおかけしました

テレビ局が現地取材していましたが 社会のニーズとしての老犬介護施設は不要とは申しませんが 真に動物のためであるとは言い切れない矛盾を感じます

映像には相当な頭数が映されていました あれだけの頭数が施設にいることはいろいろと考えさせられます
動物のためなのか 人の心の安らぎのためなのか?

社会の風潮と 「ノーキル」旋風ですから 施設に預けることが 致し方なしとは思いますが 何故 別の選択肢 「安楽死処置」(安楽殺処置) を考えられないのか?

私は 共生動物のために遺言を書いていました
私が意志決定ができなくなったときか 死亡したときには 必ず 主治医に「安楽死処置」(安楽殺処置)をお願いしてくださいと書き記していました

今は共生動物がいないので 気が楽になりましたが 私と暮らした動物たちは 私が最も大切に思っていたことを知っていてくれていたと信じていました
動物たちも私を愛してくれていたと信じていました
私以外に迎えてくださるお方がおられた場合でも 私以上の条件であれば 一度も人の愛に触れていない動物たちにその席を譲りたいと思いましたし 私以下の条件であれば 問答無用 譲渡することはお断りと思っていました

放送の中で 「殺処分ゼロ」議員団参加者が50名以上(53?)と言っていました
これについては肯定的な見方のようでした

社会現象とは思いますが どこまで動物福祉について考えられているのか 疑問は拭えません

「安楽死処置」(安楽殺処置)さえもしてもらえない ネグレクトで生かされる動物たちのことを真剣に哀れとは感じられないのか 【自己愛型動物愛護-S,Ma】に溺れるのか
一票稼ぎなのか 「あいご」の議員諸氏の心が 私には図りかねます
余剰動物がいないのであればとも思いますが それでも 人の認知症病棟と重なり辛いものを感じます

2015年2月16日 (月)

2015-2-15兵庫県動物愛護センター 動物の防災シンポジュウム

o 2015-2-14コメント返信
 
KKさん ご覧下りありがとうございます
覚えてくださっていますよね 彼の「忠ちゃん」のこと
/15会えるのです 花の中年ですが私には今も「忠ちゃん」なのです

23時間前 · いいね!

Kです、様々出来事やひとたちを
20
年も経ちましたが、ヒョンな時に良く思い出します。

犬に直接関わった人は当然ですが、犬は怖いからと、毎日毎日冷水にもかかわらず汚れた毛布を洗濯しに通ってくださったオバチャマとか、差入れとか、徘徊犬を繋いだり保護して連絡してくれた一般の方とか。

楽しい思い出も。
ビルが傾いて頭が痛くなる三宮で暗くなり、連れていたお嬢さんのボランティアと本部へ帰ろうとした時、真っ暗な町に赤提灯が!

店は使えないほど傾いていましたが、縁台を廃材で作って、カップ酒と大根だけが温めていて、客もいないのに営業していて、ゴチになったり、そんな事が思い出します。

22時間前 · いいね!

------------------------------------------------------------

2015-2-15兵庫県動物愛護センター 動物の防災シンポジュウム
 
Kさんコメントありがとうございました
 
懐かしいですね

皆様のお働きのお陰様で当時の阪神・淡路大震災被災動物救護活動は大過なく終えることができました
 
今も忘れられない感謝の気持ちで一杯でございます

今日2/15は待望の忠ちゃんと会えたのです
 
忠ちゃんを抱きしめて(られて が正しいかな) 思わず目頭が熱くなり ポロリと
 
「すかさず 鬼の目にも涙 松田さんの涙初めて見たわ」と周囲からヤジが飛ぶ ははははは
 
忠ちゃんは確りとされて立派になっておられた
 
心から嬉しかった まさに感涙

Kさんが最後に引き取ってくださったワン君の写真 忠ちゃんが持参されて見せてくださいました
 
若き日のKさんと松田が映っていましたよ
 
Kさんが引き取ってくださった犬の臆病ちゃんと共に


 
シェバードのジョンを送り出したスナップもありました

それを捏造した誹謗中傷で汚されることは許されません
 
藤村晃子さん あなたのしていることはこれらの立派なお働きをしてくださったすべての参加者を罵倒したことになるのです
 
人としてなすべき謝罪を一日も早くしようというお気持ちがなければ「動物福祉」など軽々しく言わないことです

兵庫県動物愛護センター動物あいご推進員 「しっぽくらぶ」の皆様のご活動 猫の適正飼育啓発紙芝居も発表されました
 
手作りでとてもよくできていました

Mさんのお言づけ 確かにH先生に届けましたよ
 
Mさんと松田からとしてバレンタインチョコを差し上げました
 
Mさん 順調にご回復されますようにと皆が祈っていますよ

CCクロ』初期の頃のボランティアさんとも次々に再会できました
 
同窓会しようと言っていますよ
 
Mさんも参加してね 皆で待っているからね

防災シンポジュウム 動物との同行避難については 特別な日に特別なこととして考えないで 日常に 飼主様のすべてのお方が そして社会の皆様と共に お考えいただきたいですね と 締めくくられました

どうか 一日でも お試しをしてみてください
 
家庭飼育動物のすべてを いざという時に同行避難するための予行演習です
 
1匹でも 非常時の動物の心理と 飼主様の不安が重なってどんなにかたいへんなことだと感じることができるかもしれません
 
1匹分の必要食料と物品 飼主様ご自身の持ち出し品 一日分でもたいへんでしょう
 
予想されます大災害に備えると7日分は必要だとも言われています
 
今からでも多頭数飼育の抑制を初めてください

マイクロチップの効果にも関心を持ってください
 
マイクロチップを入れても 登録は正しく データーの更新にも手間を省かないようにしましょう

動物との同行避難は過去の経験から 行政費用の削減としても大切であることがわかっています

動物を置いて避難されたのちに動物の保護をすることは 非日常であるがゆえに 動物も不安や警戒心が募りますし 飼主でさえも容易に救護できないこともしばしばあります

況してや飼主以外の人が救護することは時間も労力も増えますから 経費がかさみます

猫の持ち運びには 袋に入れるか キャリーケースに入れるか これも試すと良いですが 猫は犬よりも手間取ることも予想されます

猫のクレートトレーニング(ケージに慣れさせること)もお忘れなく
 
その際に 無理に押し込むことの無いようにしてください
 
ケージが安心できる場であることを猫に感じてもらうことが大切です
 
箪笥の奥などに隠れる狭い場があるときは 入り込まないように日常から予防策をとられることも必要でしょう

全てを試してみても致し方のないことも起こり得ます

 
やむを得ないときには わが身の安全保持が第一です
 
ご自分でご自分の命を守ることに努めてください

 
動物との心中は美談にはなりません

 
人は人の命を救うためのお仕事があります その方々はご自分の命に代えてでも人の命を救うことに尽力されるのです

ご自分が無事であれば 動物を助けるために尽力できることもありますから ご自分の身を守ってください

 
それを知ったうえで 動物との同行避難に関心を持ち 日常に経験を積むことに努めてください

2015年2月15日 (日)

2015-2-14阪神・淡路大震災がご縁で結ばれていた絆

念願かなって 晴天 気温も穏やかで旅人と共に神戸市動物管理センターの慰霊碑に小さいながらも献花をしてまいりました

 
その後 かつての阪神・淡路大震災被災動物救護活動拠点であった跡地を歩き 当時を偲びました

 
救護活動シェルターを閉鎖したときに 私だけの記念植樹(大袈裟!!)水仙を車道脇に植えたのですが しっかりと芽を出してくれていました

 
神戸市動物管理センターに植えた分もしっかりと根付いていてくれていました

 
何時まで生き残ってくれるのかはわかりませんが 「花は花は 花は咲く----」誰かの目に留まってくれるのか ひっそりと誰にも知られずに生きるのか 私だけの思い出の花々です

メリケン波止場の阪神・淡路大震災の被害状況が当時のままに保存されています記念公園にお連れして
 
改めてあの日を偲びました

阪神・淡路大震災がご縁で結ばれてた絆は20年絶たれることなく続いてきました
 
「忠ちゃんの花束」として

然うなのです
 
今日のお客様は 彼の「忠ちゃんの花束」の送り主であります「忠ちゃん」のお母様なのです

 
「忠ちゃん」はお仕事のために 2/15明日一日だけ 兵庫県を訪れてくださいます

 
その「忠ちゃん」が働いてくださったところと 毎年捧げられる花束の届け先であります 神戸市動物管理センターの慰霊碑に 是非とも黙禱をしたいとのご希望だったのです

散策しながら 「美保ちゃん」「さくらちゃん」「万ちゃん」「卓さん--当時成りたてだったボランティア獣医師」とよみがえるお名前を話題に 共通の思い出を語らいました

 
20年の年月はそれぞれの道を歩まれていることでしょう

10年目にお会いできる「忠ちゃん」楽しみです
 
明日も良い日和でありますように

2015年2月14日 (土)

2015-2-13バレンタイン


 
明日は待ちに待ったお人が神戸にお見えになられるので 前日ではありますが わがどっこいさんへチョコを届けに行きました

 
ヘビーなものはカロリーに関わるので 薄いビスケットにサンドされたさっくりとしてあっさり味のものにしました

 
「今日は愛の告白の日よ」
「バレンタイン」
「へへへへへ」

 
まんざらでもなさそうでした

 
おやつに間に合うように届けましたので フロアーの皆さんにも召し上がっていただきました 
 
「おいしいね」と
 
「よかった」と

町内の回覧板で 直ぐご近所のご主人が67歳で亡くなられていたことを知りました
 
ご近所と言ってもほとんどお付き合いもなく たった一回お話ししたことがありました

当のご主人「今日映画を見てきたんだけど あれに出ていたの奥さんですね」と
 
「犬と猫と人間と」をご覧になられたようでした
 
私「はい そうです」と

母と姉妹の他には映画のことはあまり話していなかったので まさかあの映画を態々観に行かれとは思わなかったのですが 先方も驚かれた様でした
 


小型犬を多頭数飼育しておられて メーター検針の方を追いかけたり脅したりで 見かねて出て行って注意をしたことがありました

 
「あんたいつも見張ってるの」とそこの奥さんは剣幕で怒っておられましたが その時も特別に動物愛護推進員ですとも言わず 「犬は放さないようにしてくださいね」と申しました

 
「保健所へ言うんなら言うてもええけど 犬が殺されるでしょ そんなことせんといてね」と 語気も荒く不服申し立て

 
「保健所へはご自分が届けられることですね」と言って済ませましたが その後も挨拶もかわすことは殆んどなかったのです

しかし 映画の一件から 「おはようございます」と言えば「おはようございます」がかえってくるようになりました
 
そんな仕事?をしていたのかと あの時のことを納得されたようでした

しばらくお顔を見ないなと思ったら 亡くなられていたとのこと
 
矢張り認知症だったとか ご近所のお方から聞きました
 
身の回りに認知症があちらにもこちらにも
 
明日は我が身と思いつつ 密かにご冥福を祈りました

明日はバレンタイン
 
15日には2004/7/23以来10年目の再会ができる 待ち人来る うれしい日となります

 
細やかにチョコを用意しています
 
明日14日はそのお方のお母様とお会いします
 
楽しみです
 
明日天気になーれ

2015年2月12日 (木)

2015-2-12他を思いやること

所要があり久しぶりに 電車で三宮へ行きました


 
電車の優先座席 若者で占拠されていますね

座るべき人がいなくて空けておくことはありませんが どう見ても座りたいのに座れない人が立っておられる それさえも目に入らないほどに 勉強に夢中なのです
 
試験勉強なのか例題集らしき書物を開いている学生 疲れているのでしようが どう見ても病人には見えません

そんなに一所懸命に勉強をしても 人としての優しさとか 社会のルールが守れなくてどんな大人になりたいのかなー  と聞きたくなります
 
他の若い人たちは 座席周辺に書いてある注意書きも無視して 携帯にこれも夢中
 
傍に立っているお年寄りをちらりと見ながらも立つことは無いのですね

私よりもか弱そうなお方のためなら 座席譲ってあげてくださいとお願いする事もありますが 積極的に席を譲ることも照れくさいのか 良いことをするにも「勇気」がいるのかもしれないが見ていると情けなくなります

優先座席に座った高齢者と小学生高学年児童らしき二人連れが 楽しそうに語らっていましたが そばで立っている 高齢者には知らぬふりでした
 
社会教育をする絶好の機会であるのに こんな爺さんに育てられる孫もお気の毒と思いながら見ていました

このような人々が大人になって日本を支えなければならないのだと思うと 怖くなりますね
 
猛勉強の末に 高級官僚になるのかもしれません 企業の上位につくのかもしれません
 
基本的な人間形成ができていなくて どんな働きができるのでしょう?

往路はそんな気持ちで陰鬱になっていましたが 帰路は 若者が さっと席を立たれて 高齢者に譲られていました
 
なんだか 私までうれしくなりました
 
私は 白髪が帽子で隠れていたり 背筋が伸びているせいか 席を譲られることは珍しいことです
 
立っていられないほどに辛く感じることも然程にはないので 筋トレのつもりで立っています
 
譲っていただいた時には 素直に「ご厚意ありがたく受けさせていただきます」と申します
 
下車するときにも必ず「ありがとうございました」と申し添えます

他を思いやることはもっと素直に行動に表せるように育てることは 道徳教育の基本だと思いますね

2015-2-11記事の人名訂正

2015-2-10ビボママ様 コメント返信

記事に誤記がありましたので訂正いたします

 

誤 

水野真紀子氏の講演で不適正餌付けについて触れておられましたが 表現が不適切だと感じたところがありました

水野真紀子氏藤野真紀子氏
ごめんくださいませ

2015-2-11成川エリサ様からの弁明


 
成川エリサ様からメールにて現在の気持ちを公表してくださいとのお申し出がありました
 
真摯に謝意を表されていますので そのお気持ちは受け入れ下記のようにいたしました

成川エリサ様は 「非営利一般社団法人日本動物虐待防止協会」から退会され 
 
現在は藤村晃子氏とかつてのような交流はなく 現在は真の動物福祉の知識を得られるために 独自に勉学中とのことです

個人的にメールでの対話を続けていますが 成川エリサ様もしなければならなかったことの決断が遅れたことで 松田からの糾弾が続いたことで苦悩されたようです

自らの失敗は それがたとえ指示 命令されたことであっても 間違いに気が付いた時点で 自らの態度を明らかにしなければなりませんと申しました

謝罪か 黙秘か 抗弁か 

早期に謝罪をされたなら このように長期に亘って自らの汚名をさらすことは無かったのです

藤村晃子さん もう少し善良な社会人になる努力をされませんか?
時がたてば諦めと共に忘れてくれる人も多いでしようが 私は忘れません
 
それはあなた自身のためでもあるからです
 
悪かったと言うと損をするという 訴訟社会の弊害に浸りすぎていませんか?

被害を受けた側を侮蔑して 事情説明もしたし 打ち切り宣言もしたつもりになっていますが 自分の誤りを自覚することもしないで 反対に松田の人間性に触れてさげすむことで 自分の正当性を主張しようとするあなたの考え方は腐っています

 

 
当方はそれほどお人よしではありませんから 謝罪があるまでは追及します 
覚悟しておいてください


ただし 成川エリサ様は指示命令に従った側でありますから 謝罪を受け入れましたが 藤村晃子さんは 団体代表理事ですから 当方へはもとより 誤情報を送付した宛先のすべてに なぜこのようなことになったのか誤情報に至った経緯を説明して先様にも謝罪をされることが必要です 
 
それができましたらそちらの謝意を受け入れます

2015-2-10in
非営利一般社団法人日本動物虐待防止協会概要
 http://www.nipponspca.com/about.html

此処には 以下のように団体会員名簿が公開されています
国会議員諸氏は本当に これでよろしいのでしょうか?

日本動物虐待防止協会会員(敬称略、順不同)

                     
 

名誉会員

 
 

理事

 
 

監査

 
 

松野頼久
 
生方幸夫
 
野田聖子
 
岡本英子

 
 

藤野真紀子
 
滝川クリステル
 
勝俣和悦

 
 

藤村晃子(代表理事)
 
福本健一

 
 

高橋敏行(会計士)

 

 

文責 松田早苗

2015年2月11日 (水)

2015-2-10ビボママ様 コメント返信


100
人中お一人でも動物あいごの空論から 異なる考え方もあることに気が付いていただきたいと念じて 私が信念とするところを書き続けてまいりました

ビボママ様のコメント投稿を読ませて頂き こんなにうれしいことはありません
 
さんかくたまご様にはいつも励まされ 新しい情報を得させて頂いていますことに心から感謝いたします
 
その さんかくたまご様からビボママ様をご紹介を頂いたこともありがたいことです

【意見は違って当たり前 他人の意見の尊重も忘れずに-,Ma】

このページから 何か違和感や 事実と違うことを見つけてくださった時には 
どうかご遠慮なくご指摘ください


 
自らの間違いを黙って見過ごすことは 例え不適正飼主とか悪徳業者 職務を遂行しない行政機関であっても糾弾する資格はなくなります

絶対に間違いをしないつもりであっても 実際には起こってしまう間違い それはその時にどのような対応ができるかで 「その人の生き方」に関わることであると思っています

年齢や経験にはかかわりません 今後共に率直なご意見を賜りますようお願い申し上げます 
------------------------------------------------------------

野良猫・不適正飼育猫ゼロ、且殺処分ゼロになれるよう、がんばれたら・・と思い、軌道修正し、行動を改めているところです。

 

人が動物と共生する限り 不適正飼育猫ゼロは無理です

野良猫はかなりゼロにできるかと思います

 
米国デンバーで経験したことですが 訪れた住宅地には一匹の野良猫もみませんでした

 
案内してくださった方は 知識レベルの高い地域では屋内飼育が定着しているのでと ただし知識レベルの低い地域では野良猫はいますと説明されていました

 
これから判断すると 啓発で屋内飼育が徹底されれば何とかなるのかもしれません


 
何処の社会にも 知識に触れない 触れられない人々はおられます

 
殺人罪に死刑があっても 殺人と言う犯罪を犯す人がいるように 刑の重さで社会悪を抑制することは困難です

 
不適切な餌付けがいけないと言っても やめられない人々がたくさんおられます

社会に迷惑を及ぼし 浮浪動物に適切な医療や適切な飼育環境を与えないで 生きていることで満足されるそれらの人々は 悪いことをしているという感覚よりも良いことをしていると思いこまれていますから 不適切な餌付けはなくならないでしょう

 
自称「地域ねこ」活動として 錯覚か 自分を納得させるために 「殺さないでいる」という満足感があるのでしょう

不適正飼育猫ゼロについては 全てを監視できないですね 
 
特に「あいご」の名の下で 不適正飼育が「殺さずに助けている」と思われている現状があります

2/7
土曜日ペット法塾+京都野良猫保護連絡会共催の京都緊急集会が京都 池坊短大洗心館こころホールで(12:30開場)ありましたが 1分間だけと言う範囲で 会場からの質問受け付けがあり 私が手を挙げました

1分間と言う制約の中で「野良猫のQOLについてどのように思われますか  野良猫は幸せですか?」と パネラー何方でも結構ですと問いました

応えられたのは 溝渕和人氏 (動物ボランティアCat28)
「幸ではない だから 無くさなければならないのです」と

時間的にそれ以上は進展させられなかったのですが「幸せでない」と明言されたことは 「幸せでない」猫をなくす方法まで語られなければ意味がないと感じました

この方のお名前が読み上げられると会場から拍手が起こりました
 
ペット法ニュースの常連投稿者ですね

水野真紀子氏の講演で不適正餌付けについて触れておられましたが 表現が不適切だと感じたところがありました

幼児に公衆道徳を教えるとき 餌を与える事の良し悪しで 幼稚園の先生が児童に向かって「餌を与えないようにと教える 餓死をさせましょう」と言ってはならないと
 
いくら今日の先生でも言うはずがないであろうにもかかわらず 餌付け禁止に歯止めを強調されたかったのか 話される言葉の選び方でお考えが察しられるように感じます

 
これを聞く人々にどのように届くのか配慮に欠けると感じます

殺処分をゼロにすることは 動物に限りなく忍耐を背負わせなければ達成は無理だと思います

 
今までにも発信していますが 数字だけですと 「殺処分ゼロ」は簡単にできますね

しかし その裏側は誰も見ようとしない 知ろうとしないことが 前提です

当日の集会宣言はいつものように「参加者一同」でしたが 私のように必ずしも「集会宣言」の全文に賛同しない人々もいるはずです

 
「参加者一同」ではなく「賛同者一同」でなければなりません
 
「参加者一同」とされるなら 反対意見のある人には立ち入りを断るべきです

 
表向きの門戸の広さを示されたおつもりであっても これに反対する者はいないであろうとされる強引さが不快に感じられます

以前にも同じ指摘をしましたが このようなところにも思い込みがあるのでしょう
 
この会場に居る人は全員が異論なく賛同するに違いないと

弁護士が主催者におられて 他人にご自分たちが良かれと思われる思考を押し付けるとは 失礼です

集まっている人々のお考えが透けて見えるように感じました

【今は猫と生活しておりますが、突然雑種ワンちゃんを預かってもらえないかと言われた事があり、無理だと言うと、もっとがんばれないのか、自分の猫だけが幸せならそれでいいのか、と説教されたり、TNRは猫に対する無償の愛、のような印象を与えられ、私も一度は実施しました。】

譲渡先探しで押し付け譲渡をされる人々の常套手段ですね

 
「TNRは猫に対する無償の愛」と思っているから TNRで+C=control-管理が抜けているのですね

 
殺さずに放してやった 生かしてやったと ねこの迷惑には気遣いをしてやらない
 
動物に犠牲を強要して「人の都合で不妊手術をさせて頂いた」という発想がないのですね

【人によっては、大怪我・病気でボロボロガリガリの猫をも意地でも生かせ、拷問に思えるような飼育される方もあります。(苦笑)】

あいごの犠牲者ですね

 
【人が辛さに耐える分動物の苦痛は救われるが 人が辛さから逃れたければ動物に苦痛を耐えさせることなります どちらもあなたが選択されることです-s.ma

 
人も動物も巡り合った「人」に生涯を左右されます

 
特に弱者と子供と動物はすべてを託すことになりますね

それだけに責任は重く 人と動物を混同してはなりませんね

 
命の重みと言われますが 人と比較してはならないですね
 
人には人の動物には動物の生き方があり 何もかも同一にすることはかえって動物の不幸を招き 不利になることもあります

命を大切にすることと 不幸を黙認してネグレクトでも生かすことに固執することは違いますし 動物には哀れです 

不妊手術で麻酔をかけるための注射なのか そのまま死につながる注射なのか動物にはわからないまま恐怖心は同じです

 
判っていることは関わる人の【自己愛型動物愛護-S,Ma】に浸れることでしょう

動物は目覚めてこの先も長い 幸せには縁遠い のら生活を強要されるのか 
人の贖罪として手術後の余生を医衣食住に不足なく生涯を全うさせてやるのかは まさに巡り合った人に掛かっています


私はそこに宿命を感じます
 
巡り合った人にも動物にも 【「誠実」に「真実」を語り「親切」であれ-S,Ma】と言いたいですね


 
【随分遅れてしまいましたが、でも私は誤りに気づかせて頂け、松田様のサイトに辿り着かせて頂け、ほんとうに感謝しています。(涙)】

過分なお言葉を頂き恐縮しますが 感謝の気持ちで一杯でございます
 
私も努力いたしますので よろしくお願いいたします

2015年2月10日 (火)

2015-2-9 滋賀県モール内動物園 

2015-2-9ビボママ様 コメントありがとうございました

http://tenshi1110.cocolog-nifty.com/photos/animal/

写真集 ありがとうございました
 
矢張りというところですね

これらが 単に触れられると言う事で 喜ばれると言う事の意味 「動物は好きだけど 動物福祉には無関心」もしっかりと考えなければなりませんね

 
殺すなだけで 動物あいごと思っている人々には こうしてでも動物が生かされていることに妥協するのか? 

いけないというのであれば その対策をどのように提言できるのか
?

これらの動物の飼育環境を改善することが この施設ではできないことを知らなければならないし 救うためには何ができるかは実際にはとても大変なことであり このような事業の認可をさせないことに 関心がもたれなければならないですね

滋賀県には動物問題が多いですね

2015年2月 5日 (木)

2015-2-5藤村晃子氏の対談 から

2015-2-5藤村晃子氏の対談
http://rickson-cast.info/pro-bodyguard/

 

ご参考までにご高覧いただければと存じます


 
藤村晃子氏の対談が誇らしそうに掲載されています
 http://rickson-cast.info/pro-bodyguard/

 

この対談を聞かせていただいて社会の矛盾を改めて感じます


 
 2011/6(アーカイブ原稿参照)以来 藤村晃子氏を糾弾していますが 何らの反省も 謝罪も 悪意に満ちた誤情報公開に対する訂正さえもないのです

対話中で当人の弁に「(犯罪行為の)背景に何があるのか-犯罪と言う意識か 悪いという意識が全くない---環境が何か影響を与えている ―――人に対して何をしたらよいのか大きく学べるチャンス―-どんなに悪いことをしたのか―-反省する機会を得る―――頭が痛い--- 」語る言葉の一つづつを藤村晃子氏に当てはめて見直しますと滑稽な感さえあります
 
あらぬ誹謗中傷をした当人が その非を認められず 人の心を虐待しておいて団体名「The Nippon SPCA(非営利一般社団法人日本動物虐待防止協会/代表:藤村晃子)」は滑稽ではないでしょうか?
背景に何があるのか
このような価値観をもたれるに至った「
背景に何があるのか」と問いたいです

「犯罪と言う意識か 悪いという意識が全くない」「環境が何か影響を与えている

藤村晃子氏自身がされた行為にも「犯罪と言う意識か 悪いという意識が全くない」と言えます

 
この人を取り巻く 芸能関係者や 一部の政治家によるのか 環境が何か影響を与えている」と感じます

人に対して何をしたらよいのか大きく学べるチャンス

この人には謝罪の機会は十分にありましたが 何事もなかったかのような素振りで沈黙を通しています

当に 「
人に対して何をしたらよいのか大きく学べるチャンス」があったにも関わらず

その機会をつかもうとはしなかったばかりか 同じタイプの生き方としか思えない人々との

交流はこの
藤村晃子氏に悪事は時がたてば逃げ切れると教えたのか 

自らが学んだようです

http://ameblo.jp/73akiko/entry-11978316481.html

藤村晃子氏のブログです

当ブログの免責事項について
※当ブログは、掲載された情報については、充分な注意を払っておりますが、その内容の正確性等に対して、一切保障するものではありません。当サイトの利用で起きた、いかなる結果について、一切責任を負わないものとします。内容の真偽について最終的ご判断は、各々個人でお願いします。

これが堂々とかける神経は大したものです 無神経なのでしょう
普通の社会人としての常識は通用しないでしょうが それを知ってか知らずか 対談をされる人もあり 支援者もあり 世の中不思議がいっぱいです

文責 松田早苗

 

2015年2月 4日 (水)

2015-2-476歳となりました

 

あちらこちら痛んでいますがまだ 何とか使えそうです

昨年末に 自発的にMRI検査を受けてきました

認知症は 本人が自覚できる病気ではないので 予兆があれば知りたいと思ったからです

今のところはセーフでしたが 一年間大丈夫と言う事ではありませんから 常に自ら心掛けておかなければならないと思っています

発症までに至らなくても 予兆の段階で治療を始められたらと思いますが 何時から始まるのか 死が先に訪れてくれるのか そうであってほしいものの そうは問屋が卸さない
 
のが人生でしょうか

ドッコイさんよりも先には死ねないのですが 宿命がどうなっているのかは不明ですからね 【成るようになる 成るようにしかならない–S,Ma

高齢者の運転が問題となっていますが 車は確かに便利です
 
何時まで乗れるのか 人様に迷惑をかけない内に免許を返納したいとは思いつつも 
 
夫と親族の介護がある内は中々思いきれません

この一年が無事であることを祈るばかりです

多くの皆様に支えられて生きていることを 心から感謝いたします

2015年2月 3日 (火)

2015-2-2どっこいさん 退院

年末から閉鎖病棟 認知症病棟に居ましたが ようやく退院させて頂きました

元のお世話になっていますグループホームへ帰りましたが 「此処にいたこと全く覚えていないな」と

病院を出るときにはもしかしたら「我が家」へ帰れるのかと思ったようでしたが 「元お世話になっている所よ ○○○が転んだ時に私の力では起こしてあげられないからね 近所の方に何度も助けてくださいとは言えないからね 御免ね」と言いますと 「解った」と申します

 

自宅介護をしていた頃には 転倒したまま起こせなくて お隣様に助けを求めたこともありました

当時を思い起こせば本当に楽になりましたが どっこいさんにはかわいそうだなと思うこともあります 

 

ホームの個室に飾っていた45年前の「タロー」を抱いた私の写真を見て 「あんたも若かったね」と

「30歳の頃だからね 昔々のことね」と 「そうだね」と

「タローは覚えている?」「覚えているよ」と

 

そのころには ほんの一瞬でも「認知症」のことなど考えたこともありませんでした

○○○がすべてを忘れて 紙パンツをはく姿など想像もしなかったですね

 

私は男物よりも女物のズボン(今風にはパンツ)を履かせています

股上が深くて ウエストがゴムのものが上げ下げも楽で 紙パンツのふくらみをカバーできるからです

 

時には せっかく畳んでいる衣類を 次々にとっかえひっかえ着てしまうこともあり余計な仕事を増やしてくれます

 

閉鎖病棟 認知症病棟にいる間は 洗濯ものは自宅に持ち帰って洗っていました

業者さんにお世話になることもできましたが どっこいさんのことを何もしてやれませんのでせめて洗濯くらいはしてやりたいと思ったからです

 

ホームのベッドは電動ベッド(上下が調節できる可動ベッド)で上半身を少し起こしてやると楽ならしくて 「これは楽だわ」と言います

認知症病棟は個室でもフラットなベッドで「これは寝難いのだね」と言っていました

患者が勝手に操作をすることが危険だからでしょう

 

本当に多くの方にお世話になりながら 生き延びていますが 多くのことを考えさせられます

 

青色申告の時期ですがどっこいさんの介護を始めたころから 申告をしなくなりました

と言うよりもできなくなったと言う事が正しいでしよう

介護の疲れと時間的な制約で 申告書を書いている余裕などなかったからです

膨大な 領収書の整理をしている間があれば休みたい

そのような日々でしたから

 

しかし 今もとても手がける気持ちにもなれず 申告はしていません

 

申告をすれば たぶん数万円は還付されるのでしょうが どっこいさんも私も健保のお陰様で国家からそれ相当に医療費補助を受けています

還付金が国家ではなく業者にとられるのであれば申告しますが 国家に返す一部と思えば受けられなくてもいい 曲がりなりにも還付金を頂かなくても暮らせることに感謝していますので 申告をしないのです

かっこつけているように感じられるのかもしれませんが 複雑な領収書を整理して添付することを考えただけで 疲れます

 

しかし 税金の公平なあり方としては 大きな問題だと思います

できないことがわかっている認知症患者や知的障碍者 高齢者の国民には税金の軽減に預かる恩恵などないのです

不公平極まりないことです

 

国民総個人番号制度にして 税金の公平な扱いをしていただければ 未納問題にも 還付金を受ける権利がありながら 知らないままに不公平な扱いをされている国民がいることにも利点があります

 

犯罪的行為をしなければ 個人情報のことも大きくは問題にはならないように思いますし 現状で すでに個人情報はあらゆるところに 不法に暴露され 悪用もされていると言って過言ではないでしょう

政治家には切実な問題ではないのでしょうが 庶民には切実な問題です

政治家の皆さんにお考えいただきたいものです

 

2015年2月 1日 (日)

2015-1-31 成川様からの意思表示


 
下記のようにmailが届きました
 
成川様からの意思表示を提示いたします
 
全く無視を続ける藤村さん以下政治家 著名人は誠意を期待できないのでしょう
 
それに対して 成川様の誠意を認めて差し上げたいと思います  松田早苗

------------------------------------------------------------

松田様

 

色々と励ましの言葉をいただきありがとうございます。

心にとめてこれからの活動に活かしていきたいと思います。

 

【藤村さんの団体をやめたからといって、責任が自分になかったと考えるのは間違っていると思いましたので、藤村さんには私が謝罪したことを伝えようと思います。】

ご提案下さったように、上記の部分公開をお願いいたします。

 

また報告させていただきます。

 

成川

« 2015年1月 | トップページ | 2015年3月 »

2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

最近のトラックバック