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2015年2月25日 (水)

2015-2-24救護活動における一般的な注意点


 
救護活動について 私の経験からの実例や注意点を少しずつ書いてゆきます
 
ご参考までにご高覧下さいますようよろしくお願いいたします


 
実例1

ショッピングスーパー前の路上にかなりの長時間繋がれていたラブを見つけた通行人からの通報でお店に駆けつけ 周囲の人には問いかけたものの店内問合確認をしないで 「遺棄」と思い込みそのまま連れ帰った人がいました

○そのような形での遺棄が多々あったことも時代背景にありましたが 確認を怠ったことは無責任となります

○元の飼主様は 行方不明になったと各所に届け出られたのに対して 救護活動者は「遺棄」と思い込むあまりに自宅保護をされ 程よい譲渡先があったので 譲渡されました

数か月を経て元の飼主様がご自分の犬であることを名乗られて返還を求められたのですが 犬は新たな環境に慣れて 犬としてはそれなりに幸に過ごしていたようでした
 
 
この例では仲介役を頼まれて 両者にお会いしましたが 結果的には犬は新たな飼主様のところにとどまることを 元の飼主様が容認されて解決に至りました

○犬が幸せそうであったことが そのような決意に至られたと感じましたが 犬の飼主に対する忠誠心?は種類にもよりますし 個体の性格にもよります
 
現在の「幸」「不幸」は大きな決め手となると思います

元の飼主様の落ち度としては 
 
○飼主を表すものが何も示されていず 意識的に個人情報を外していたと誤解されても仕方のない状況で 路上に長時間放置していたことです

○長い間世話をしたからと言うことよりも その世話の仕方は本当に動物に対する心からの思い遣りがあったのかが大切です

○知識に基付く 心からの思い遣りがあれば 雑踏の中の路上に個体識別もつけないで放置することはなかったでしょう

たぶん虐めてはおられなかったから一心に行方を追われたのでしょう 
 
○悪意はなくても 知識や動物に対する心からの思い遣りがなければ 動物との共生はしてはなりませんね 

○動物に対する心からの思い遣りとは 知識から得られることがたくさんありますから 知識が不足していると「かわいがっているつもり」になるだけで 動物には迷惑行為をしていることもあります

○ハムやソーセージしか与えないで 「うちの子は贅沢やしこれしか食べへんねん」と自慢している高齢者にもよく出会います

○本当に動物の幸を第一に考慮されるのであれば 知識を得て 医療 環境 心身の健康 法律を守り 他者への迷惑防止に配慮して 一人前の飼主となれます

 
 
 
○救護活動をする人たちはやはり知識を得て しなければならないことを知っておくことです

*
救護活動技術を磨くこと→収容の仕方等→個体の状況を見極める→自分自身の安全にも気を付ける 

*
その場でしなければならないことを即時に判断する→医療が必要か 給水が必要か 保温か 体温を下げることか 攻撃的か 温順か 等

*関係各所に届けること→警察 愛護センター 保健所 近隣の動物病院 等
 
死体であれば環境局 警察 動物愛護センター 保健所等
 
◎死体は管轄ではないと言われた場合には 死亡したと知らないで探している飼主様もおられるかもしれないので記録だけはしておいてください と告げてください

*
広報をすること→ビラを作る等→付近の人の出入りの多い場所に断って掲示をさせていただき 不要になれば必ずお礼を述べて撤去すること
(
ビラが放置されていることは多々ある 汚れたら書き換えることも大切)

○判断力を養い 自分の心の「幸」「不幸」以上に 動物の日々の暮らし方を重点に 動物も救護活動をされる人もまた社会の中の一員であり 迷惑の軽減が動物を真に守ることになるということを心得て 「適正譲渡」 「適正保管」が大原則であることを念頭に置き 人にも動物にも周辺社会にも配慮ができる人であっていただきたいですね

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コメント

犬の飼い主明示は、動物愛護管理法で定められています。

NHKをはじめとする、日本の最大のマスメディアが、海外の誤った、「犬のリード、首輪なしは良い事。動物愛護先進国ドイツではそれが認められている」という、嘘情報を垂れながしています。
2012年放送の、「地球イチバン ベルリン~」などの番組です。
しかし真実は、ベルリン州は、犬は市街地では例外なく1m以内のリードにつなぎ(犬種によっては口輪装着)、首輪と飼い主明示が義務です。
違反者は刑事罰が科されますので、日本より厳しいと言えます。

そのような誤った情報を日本に広めたマスメディアも、不適正飼育を後押ししています。
一言言ってやってください。

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