2015-2-18to老犬介護 報道
2015-2-19
各位
平素動物福祉の向上にご尽力を賜りありがとうございます
2015-2-18 ABC
18:15 老犬介護 放映していました
放送予定時間に誤りがあり お知らせいたしました各位にご迷惑をおかけしました
テレビ局が現地取材していましたが 社会のニーズとしての老犬介護施設は不要とは申しませんが 真に動物のためであるとは言い切れない矛盾を感じます
映像には相当な頭数が映されていました あれだけの頭数が施設にいることはいろいろと考えさせられます
動物のためなのか 人の心の安らぎのためなのか?
社会の風潮と 「ノーキル」旋風ですから 施設に預けることが 致し方なしとは思いますが 何故 別の選択肢 「安楽死処置」(安楽殺処置) を考えられないのか?
私は 共生動物のために遺言を書いていました
私が意志決定ができなくなったときか 死亡したときには 必ず 主治医に「安楽死処置」(安楽殺処置)をお願いしてくださいと書き記していました
今は共生動物がいないので 気が楽になりましたが 私と暮らした動物たちは 私が最も大切に思っていたことを知っていてくれていたと信じていました
動物たちも私を愛してくれていたと信じていました
私以外に迎えてくださるお方がおられた場合でも 私以上の条件であれば 一度も人の愛に触れていない動物たちにその席を譲りたいと思いましたし 私以下の条件であれば 問答無用 譲渡することはお断りと思っていました
放送の中で 「殺処分ゼロ」議員団参加者が50名以上(53?)と言っていました
これについては肯定的な見方のようでした
社会現象とは思いますが どこまで動物福祉について考えられているのか 疑問は拭えません
「安楽死処置」(安楽殺処置)さえもしてもらえない ネグレクトで生かされる動物たちのことを真剣に哀れとは感じられないのか 【自己愛型動物愛護-S,Ma】に溺れるのか
一票稼ぎなのか 「あいご」の議員諸氏の心が 私には図りかねます
余剰動物がいないのであればとも思いますが それでも 人の認知症病棟と重なり辛いものを感じます
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