2015-2-10ビボママ様 コメント返信
100人中お一人でも動物あいごの空論から 異なる考え方もあることに気が付いていただきたいと念じて 私が信念とするところを書き続けてまいりました
ビボママ様のコメント投稿を読ませて頂き こんなにうれしいことはありません
さんかくたまご様にはいつも励まされ 新しい情報を得させて頂いていますことに心から感謝いたします
その さんかくたまご様からビボママ様をご紹介を頂いたこともありがたいことです
【意見は違って当たり前 他人の意見の尊重も忘れずに-S,Ma】
このページから 何か違和感や 事実と違うことを見つけてくださった時には
どうかご遠慮なくご指摘ください
自らの間違いを黙って見過ごすことは 例え不適正飼主とか悪徳業者 職務を遂行しない行政機関であっても糾弾する資格はなくなります
絶対に間違いをしないつもりであっても 実際には起こってしまう間違い それはその時にどのような対応ができるかで 「その人の生き方」に関わることであると思っています
年齢や経験にはかかわりません 今後共に率直なご意見を賜りますようお願い申し上げます
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【野良猫・不適正飼育猫ゼロ、且殺処分ゼロになれるよう、がんばれたら・・と思い、軌道修正し、行動を改めているところです。】
人が動物と共生する限り 不適正飼育猫ゼロは無理です
野良猫はかなりゼロにできるかと思います
米国デンバーで経験したことですが 訪れた住宅地には一匹の野良猫もみませんでした
案内してくださった方は 知識レベルの高い地域では屋内飼育が定着しているのでと ただし知識レベルの低い地域では野良猫はいますと説明されていました
これから判断すると 啓発で屋内飼育が徹底されれば何とかなるのかもしれません
何処の社会にも 知識に触れない 触れられない人々はおられます
殺人罪に死刑があっても 殺人と言う犯罪を犯す人がいるように 刑の重さで社会悪を抑制することは困難です
不適切な餌付けがいけないと言っても やめられない人々がたくさんおられます
社会に迷惑を及ぼし 浮浪動物に適切な医療や適切な飼育環境を与えないで 生きていることで満足されるそれらの人々は 悪いことをしているという感覚よりも良いことをしていると思いこまれていますから 不適切な餌付けはなくならないでしょう
自称「地域ねこ」活動として 錯覚か 自分を納得させるために 「殺さないでいる」という満足感があるのでしょう
不適正飼育猫ゼロについては 全てを監視できないですね
特に「あいご」の名の下で 不適正飼育が「殺さずに助けている」と思われている現状があります
2/7土曜日ペット法塾+京都野良猫保護連絡会共催の京都緊急集会が京都 池坊短大洗心館こころホールで(12:30開場)ありましたが 1分間だけと言う範囲で 会場からの質問受け付けがあり 私が手を挙げました
1分間と言う制約の中で「野良猫のQOLについてどのように思われますか 野良猫は幸せですか?」と パネラー何方でも結構ですと問いました
応えられたのは 溝渕和人氏 (動物ボランティアCat28)
「幸ではない だから 無くさなければならないのです」と
時間的にそれ以上は進展させられなかったのですが「幸せでない」と明言されたことは 「幸せでない」猫をなくす方法まで語られなければ意味がないと感じました
この方のお名前が読み上げられると会場から拍手が起こりました
ペット法ニュースの常連投稿者ですね
水野真紀子氏の講演で不適正餌付けについて触れておられましたが 表現が不適切だと感じたところがありました
幼児に公衆道徳を教えるとき 餌を与える事の良し悪しで 幼稚園の先生が児童に向かって「餌を与えないようにと教える 餓死をさせましょう」と言ってはならないと
いくら今日の先生でも言うはずがないであろうにもかかわらず 餌付け禁止に歯止めを強調されたかったのか 話される言葉の選び方でお考えが察しられるように感じます
これを聞く人々にどのように届くのか配慮に欠けると感じます
殺処分をゼロにすることは 動物に限りなく忍耐を背負わせなければ達成は無理だと思います
今までにも発信していますが 数字だけですと 「殺処分ゼロ」は簡単にできますね
しかし その裏側は誰も見ようとしない 知ろうとしないことが 前提です
当日の集会宣言はいつものように「参加者一同」でしたが 私のように必ずしも「集会宣言」の全文に賛同しない人々もいるはずです
「参加者一同」ではなく「賛同者一同」でなければなりません
「参加者一同」とされるなら 反対意見のある人には立ち入りを断るべきです
表向きの門戸の広さを示されたおつもりであっても これに反対する者はいないであろうとされる強引さが不快に感じられます
以前にも同じ指摘をしましたが このようなところにも思い込みがあるのでしょう
この会場に居る人は全員が異論なく賛同するに違いないと
弁護士が主催者におられて 他人にご自分たちが良かれと思われる思考を押し付けるとは 失礼です
集まっている人々のお考えが透けて見えるように感じました
【今は猫と生活しておりますが、突然雑種ワンちゃんを預かってもらえないかと言われた事があり、無理だと言うと、もっとがんばれないのか、自分の猫だけが幸せならそれでいいのか、と説教されたり、TNRは猫に対する無償の愛、のような印象を与えられ、私も一度は実施しました。】
譲渡先探しで押し付け譲渡をされる人々の常套手段ですね
「TNRは猫に対する無償の愛」と思っているから TNRで+C=control-管理が抜けているのですね
殺さずに放してやった 生かしてやったと ねこの迷惑には気遣いをしてやらない
動物に犠牲を強要して「人の都合で不妊手術をさせて頂いた」という発想がないのですね
【人によっては、大怪我・病気でボロボロガリガリの猫をも意地でも生かせ、拷問に思えるような飼育される方もあります。(苦笑)】
あいごの犠牲者ですね
【人が辛さに耐える分動物の苦痛は救われるが 人が辛さから逃れたければ動物に苦痛を耐えさせることなります どちらもあなたが選択されることです-s.ma】
人も動物も巡り合った「人」に生涯を左右されます
特に弱者と子供と動物はすべてを託すことになりますね
それだけに責任は重く 人と動物を混同してはなりませんね
命の重みと言われますが 人と比較してはならないですね
人には人の動物には動物の生き方があり 何もかも同一にすることはかえって動物の不幸を招き 不利になることもあります
命を大切にすることと 不幸を黙認してネグレクトでも生かすことに固執することは違いますし 動物には哀れです
不妊手術で麻酔をかけるための注射なのか そのまま死につながる注射なのか動物にはわからないまま恐怖心は同じです
判っていることは関わる人の【自己愛型動物愛護-S,Ma】に浸れることでしょう
動物は目覚めてこの先も長い 幸せには縁遠い のら生活を強要されるのか
人の贖罪として手術後の余生を医衣食住に不足なく生涯を全うさせてやるのかは まさに巡り合った人に掛かっています
私はそこに宿命を感じます
巡り合った人にも動物にも 【「誠実」に「真実」を語り「親切」であれ-S,Ma】と言いたいですね
【随分遅れてしまいましたが、でも私は誤りに気づかせて頂け、松田様のサイトに辿り着かせて頂け、ほんとうに感謝しています。(涙)】
過分なお言葉を頂き恐縮しますが 感謝の気持ちで一杯でございます
私も努力いたしますので よろしくお願いいたします
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松田様、
ほんとにありがとうございます。m(_ _)m
40年間動物愛護・動物福祉に尽力されて来られた方のお話される事は、ほんとうに説得力があると思います。
松田様のお話が分からない方が不思議に思えてしまうくらいです。。
松田様の、
【命の重みと言われますが 人と比較してはならないですね
人には人の動物には動物の生き方があり 何もかも同一にすることはかえって動物の不幸を招き 不利になることもあります】
に全く同感です。
犬ねこの命を大切に思う心はには賛同したいですが、
人のように、もう絶望だと言うのに、何も食べれないガリガリのねこに管まで通してとことん生かす行為を褒め称える事は私には出来ません。涙
人でも拷問のようにさえ思えますから。。
松田様の、人への安楽死(尊厳死?)へのお考えにも、全く同感です。
【殺人罪に死刑があっても 殺人と言う犯罪を犯す人がいるように 刑の重さで社会悪を抑制することは困難です】
確かにそうでしたね。。(苦笑)
厳しい罰則を与えれば不適正飼育はなくなる・・と思っていた自分が恥ずかしいです。
(;^^)
未だ飲酒運転を堂々とされる方もおられるくらいですからね。
松田様、
実は事後報告となってしまった事があります。
松田様のサイトを京都市長様へ、ご案内させて頂いたのです。
◆ペット法塾+京都野良猫保護連絡会共催の京都緊急集会
私は実家が京都で、実家で働き、週のほとんどを京都市内で過ごし、
今回の野良猫餌やり禁止条例に賛同し、
京都市長を応援して参りました。(メール・パブコメ等でですが。)
でも、パブコメ募集の際、あまりにも大勢の条例反対派による『条例阻止!!抗議メールを!!』と言う、ネットテロ攻撃が目に余り、京都市長様へお手紙をさせて頂ました。
その際、
さんかくたまご様と、さんかくたまご様のブロ友様の、猫糞被害者@名古屋様のご協力を得、
サイト内の記事や、サイトのご案内をさせて頂ました。
反対テロ攻撃へ対し心強い盾となって頂けると思い、
そして、どうしても松田様の大切なお話をご覧頂きたく、その旨をお伝えさせて頂き、
無断で、こちらのサイトと松田様のお名前を、ご紹介してしまいました。
勝手に申し訳ございませんでした。m(_ _)m
実は滋賀県知事様にももう既に、別の件ですが、同じ野良猫問題で、昨年12月にお手紙させて頂いております。
どうしても私の経験と能力では、説明し切れず、お話もとうてい至らない為、
皆様方のお力に甘え、頼らせて頂ました。
ほんとうに勝手に申し訳ありませんでした。m(_ _)m
以降、必ず事前にご連絡させて頂ます。
どうか、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。。m(_ _)m
ペット法塾+京都野良猫保護連絡会共催の京都緊急集会は、参加したかったのですが、
土曜は仕事を抜けれず断念しており、気になっておりました。
【この方のお名前が読み上げられると会場から拍手が起こりました】
皆さん、そんなに崇拝されてるのですか。。
本当に宗○のようですね。。苦笑
ネット洗脳はほんとうに恐ろしいです。
私もしばらくの間、一つの世界に入り込んでしまいましたので。。
【 これを聞く人々にどのように届くのか配慮に欠けると感じます】
こちらも全く同感です。
同じ事を伝えるにも、伝え方により、受け取る側へ、全く真逆の印象を与え、真逆の解釈をさせることも可能ですよね。
善(真の愛や優しさ)を悪のように伝える事も可能ですね。。
現に私が、動物愛護に最初に出会った人間たちから、犬ねこを殺処分する人間は全て【悪】と教えられましたから。
動物愛護活動家と看板を上げ、支援を募り活動されるのであれば、
松田様の仰られる、動物福祉に対し、
考え方の相違等と言う次元のお話ではなく、
最低限の動物福祉を守り活動する義務と指名が生じるはずです。
動物福祉を無視して、動物愛護団体はないですね。。苦笑
投稿: ビボママ | 2015年2月11日 (水) 23時54分
ビボママ 様 コメントありがとうございました
【松田様のサイトを京都市長様へ、ご案内させて頂いたのです。】
お役に立てることでしたら 結構です
【動物福祉を無視して、動物愛護団体はないですね。。苦笑】
動物福祉ではインフラ整備 人材確保と 経費がかさみますからね
殆どの行政機関も 業者も 愛護団体も 【自己愛型動物愛護-S,Ma】の活動家も「愛護」に止めておきたいのが本音でしょうね
投稿: | 2015年2月12日 (木) 01時08分