さんかくたまご様コメント返信
さんかくたまご様
コメントありがとうございました
【私はやむを得ずペットを飼育できない状態になれば、飼い主が責任をもって、獣医師に最も安楽な致死処分を依頼するのがベストであると思っています。】
全く同感です
その状況が定着すれば あいご団体の運営も楽になり 行政機関での仕事も啓発に重きを置けると思います
無条件殺処分反対と言う主張をしているグループがありますが 無責任の一言に尽きます
「無条件殺処分反対」ということに対して「幸せに生かす」という対応策をもっているわけではなく 感情的なファッション感覚のように感じます
【ですから、行政による引取り制限は、ある面では賛成です。】
理性ある国民が多数を占めて 的確な判断ができる飼主である場合に限りますね
現状の行政機関では 「ノーキル」の世論に押されて引取をしたくない ゆえに法律を便宜活用しているように見受けます
引き取られなかった動物と飼主の行く末には無関心
動物による迷惑行為の発生にも無関心となれば 無責任な愛護団体と同格になってしまいます
行政機関もまた的確な判断がおできになられて 熊本方式礼賛と言うネグレクト容認 多頭数飼育礼賛では行政機関としての役割をはたしておられない
そのような事態に至った「行政による引取り制限」と言うには本末転倒ですからね
歴史でも予算でも活動内容においても世界に冠たるRSPCA(英国王立動物虐待防止協会)が縮小されず 活動の規模を維持されているということは 人が動物を飼育することが続く限り 虐待も遺棄もなくならないことを示しています
そして 「殺処分ゼロ」「ノーキル」を主張されることなく「安楽死処置」(安楽殺処置)を否定されていない
それは ご経験と知識と理性によるご判断であるからに外なりません
充てもなく「殺処分ゼロ」「ノーキル」と唱えて動物は幸せになれるわけがない
動物との共生ということに対する社会的支持も得られるわけがないですね
【それを指摘している私は、まさに孤立無援で、重戦車部隊に、一人竹槍で立ち向かっているような無力感を覚えます。】
決して孤立無援ではありません
お書きくださる情報の読者 閲覧者の多さは 敵方もいるでしょうが 賛同者も多いはずです
しかし 声なき賛同者と言うことでは困りますね
声にして意思表示をしていただけることを願いますが 「動物が憎い」「虐待をしても動物をなくせ」ということには異論があります
どこまでも共生動物に対する責任は 関わる人間の責任であり 適正譲渡と適正飼育ができる人だけが動物との共生を許される社会となることを願っています
今後共に的確な情報のご提供により 「適正譲渡と適正飼育」が定着しますように ご尽力を賜ります
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