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2014年11月21日 (金)

2014-11-20浮浪犬咬傷事故


 http://www.asahi.com/articles/ASGCM32SNGCMTPJB002.html

登校中の小学生ら、犬に襲われる 7人が手足にけが

201411200052
 

 19日午前7時半ごろ、大分県中津市是則(これのり)で、集団登校中だった小学生と幼稚園児の男女計7人(6~10歳)が犬に腕や足をかまれ、数日~2週間のけがを負った。犬は約2時間後に捕まった。首輪をしており、中津署は飼い主が管理を怠っていた可能性もあるとみて、過失傷害容疑を視野に入れて調べている。

 同署などによると、近くの市立如水小学校の児童と市立如水幼稚園の園児計三十数人が集団登校中、中型犬が次々にかみついたという。最初に幼稚園の女児を追いかけ、小学生の男児数人が追い払おうとすると、かみつき始めたという。

 7人は、ふくらはぎやひざ、腕などをかまれ、病院に運ばれた。右足を5針縫った小1の男児(7)は当初、歩けない状態だったという。現場近くに住む男性(71)は「子どもたちが泣き叫んでいて、パニック状態だった」と話した。

 犬は現場から逃げたが、同署員や保健所職員らが捜し、午前9時20分ごろ、現場から約2キロ離れた市道で見つけて

に収容した。署と保健所によると、推定2~3歳の雑種の雄で、体長約65センチ、体重6~7キロ。首輪をしていたが、リードはついていなかった。狂犬病予防法は飼い犬であることを示す鑑札を付けることを義務付けているが、この犬には付いていなかったという。
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S,Maコメント
 
【首輪をしていたが、リードはついていなかった。狂犬病予防法は飼い犬であることを示す鑑札を付けることを義務付けているが、この犬には付いていなかったという。】

 
飼主責任は重いことを改めて認識していただきたいが 「ドイツではノーリード」を信じている皆さん
 
http://eggmeg.blog.fc2.com/
 
でしっかりと真実を知ってください


飼主には従順な犬であっても 突然の日常にないことが起きた時 動物本来の防衛反応や 攻撃性が表れることは動物であるので当たり前のことです

 
犬の犬歯の威力は咬まれた経験者なら解るでしょうが どの犬であっても「猛獣」になれる要素は持っています

 
飼主の責任として リードは当たり前にならなければならないし 鑑札 迷子札 マイクロチップも飼主責任の表し方の内です


 
この程度の中型犬でも 小学生であれば致死事故となっても不思議ではないのです

 
被害にあわれた子供さんたちのご回復が一日も早いことを願います

 
これで植え付けられた犬への恐怖心はあるいは一生涯消すことができないかもしれないことも 犬の主は忘れないでいただきたいのです

ある意味犬もまた被害者とも言えます
 
このようなだらしのない飼主に飼われたことは不幸なことです

無差別譲渡に熱心な行政機関 犬愛好家の皆さん このような飼主に犬を飼わせないように 人と犬の幸せのためにも 適性譲渡に徹してください


 
【適性譲渡とは「安心」「安全」が基本であり 社会に送り出す動物が「不安」「忍耐の強要」「偏共生」とならない配慮が必要である-s.ma

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