さんかくたまごさまコメントありがとうございました
2014-10-31S,Maコメント返信
さんかくたまごさまコメントありがとうございました
【「ノーキル」が得票になるのですか。】
「ノーキル」議員団が結成されているくらいですから 「粗慰撫系」の信者さんは多いですね
「殺すことは仕方がない」とは言えず 業者の繁殖制限を法制化すれば政治資金集めに支障があるかもしれず 議員諸氏の中にも「ノーキル」「殺処分ゼロ」という この主張が正しくないとは感じられてはいても 正直に発言されたなら 哀誤の人々は猛烈な勢いで誹謗するでしょうから うかつに正論は言えないと思っておられることもあるのかもしれません
今期の法改正前に「ノーキル議員団」の責任者の獣医師出身のお方に「先生何とかしてください 「ノーキル」は現実的ではないでしよう」という意味のことをお話ししたことがありましたが そのお方は「内側から改善するためには(「ノーキル」議員団に居ること)は止むを得ない」と答えられました
多分に苦しい答弁だったのでしょう
「ノーキル」は無理が多すぎることはご存知のはずのその議員氏でさえも 表向きは「ノーキル」議員で通されています
何せ 数十年前に保健所にとられた「犬の仇討」と称して 当時の担当者ではない中央の官僚を殺人した犯罪者を擁護することが 美談扱いになる哀誤の世界です
間違いを通り越して 自己満足に浸っているとしか感じられません
それがたった一人の行為ではなく日本の動物あいごの団体の集合体ですから深刻です
咬傷事故歴のある大きな犬を新幹線で運べないかと「優しさの表現」とでも思っているのか コメント投稿される女性や 他方で「松田 そんなに殺処分がいいのであれば自分が殺処分されたらいいのに」と公然とコメントを投稿する女性もいるのが現実です
言っていいことと よくないことのけじめがない
権利は自分のためだけで 他人の権利は無視すること 自由の意味の感違いと 他力本願で育てられた戦後教育のつけの表れであるかもしれません
獣医師にも殺処分に携わることを回避することが当然だと思う傾向が増えているようです
若い行政獣医師は 譲渡には関心があっても 開眼前の子猫でさえも「安楽死処置」(安楽殺処置)に関わりたくないという態度が多いと聞いています
獣医師は動物の味方であると言えなくなりますね
「安楽死処置」(安楽殺処置)を拒絶して 動物の苦痛を黙殺する獣医師が「命を救うために学んだ」と言われるとブラックユーモアーに思えます
自分を救うために学んだ獣医学であって 動物の苦境を救ってやれない獣医学は誰が教えられたのでしようか?
沢山考えさせられるこの頃です 文責 松田早苗
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コメント
« 2014-10-30 フェイスブック来訪者様のコメント写し | トップページ | 11/1 出張ヘルパーに出かけます »
その中にあっては、京都議員団(平成25年)のヨーロッパ動物愛護事情の視察報告書の内容は、概ね正しいです。
・「ドイツ殺処分ゼロ」とは一言も書いていませんし、
・犬のリードが義務付けられていることや、
・公共交通機関内では犬は例外なく口輪かケージに入れることを認めている(違反者には刑事罰)、
・イギリスでは犬猫生体展示販売されていることが書かれています。
ただ偏向はあります。
・ティアハイムの犬の譲渡価格は200ユーロ~これは最低価格で、去勢齢に達しない未去勢の子犬の価格です。不妊手術済みの人気純血種で若い個体は400ユーロ、500ユーロもありえます。
・イギリスでは、法律では犬猫の展示生体販売は禁じられていないが、郊外の大型ペットショップでは犬猫は売っていなかった~郊外の大型店では、イギリスは扱っていない店が多いと思います(アメリカでも同様の傾向があります。アメリカ最大手のpetco、petsmartで生体を売っていないのは会社の経営方針です。それを見た愛誤が「アメリカでは法律で生体販売を禁じている」といいます)。大型店の商品標準化を求められるケースでは、経営上扱わないのだと思います。イギリスでは、小型の専門店では、犬猫の生体は普通の扱っています。「法律では禁じられていないけれど、生体販売をしているのは極めて稀」という偏向情報を流布する可能性があります。
議員団の報告書は、概ね正確ではありますが、嘘とは言えないレベルの「偏向」があります。
議員団の偏向というよりは、現地のコーディネーターの偏向だと思います。
そろそろ「愛誤さん」方も、嘘を嘘でこり固めることは難しくなってきたと認識しだしたということでしょう。
嘘海外情報の修正は、徐々ではありますが、成果を上げてきつつあり、喜ばしく思います。
投稿: さんかくたまご | 2014年10月31日 (金) 07時45分
2014-10-31さんかくたまご様コメント返信
さんかくたまご様コメントありがとうございました
矢張りあきらめないで真実を伝えてゆくしかないと思いますね
思いがけずと言えば失礼かもしれないのですが 広島で話した際には20-50代の方が私の厳しい話にもご理解を示し ご賛同していただきました
何かとても救いを感じました
ネットで「いいね」しかしないで動物愛護活動に浸っている人々とは違い 何らかのご苦労を重ねた方々は実情から「ノーキル」は動物福祉の障害になることを肌で感じておられると思います
2昔ばかりも前ですが 英国のハロッズデパートの動物のフロアーで「見合用」の子犬の展示ケースを見ました
今はどうなっているのかはわかりませんが 当時は犬の生体の常時展示はしていないが客からの要望があればブリーダーから子犬を連れてこさせて展示お見合いをさせると言っていました
モルモット ウサギ 小鳥等は常時生体展示の様子でした
個人のペット店は1件だけ見ましたが 用具とフードしか置かないで ブリーダーと客の仲介をすると言ってました
矢張り英国のアニマルシェルターでは 「安楽死処置」(安楽殺処置)をした遺体の火葬用の炉も設置していました
遺産の寄付では広大な敷地と共に建物が付いていて その建物は職員教育の施設として活用されていると説明を受けました
馬でさえも収容できる施設ですから うらやましいという思いはありましたね
日本での団体の運営体制は不明瞭なところもあり 真面目にされている所では「かちかち山」状況のようですね
丁寧に真面目にされているのでもっと支援があれば良いのにと感じることがありますが いい加減で口がうまいところが寄付金を集めているように感じます
シェルターワークに関心をもたれる議員諸氏はもっと国内のシェルターについて精査されることも必要ではないかと思います
【嘘とは言えないレベルの「偏向」があります。】
「ティアハイム」を視察対象にされたということはそれなりの要望に応えるべきノルマがおありだったのかもしれませんね
投稿: | 2014年11月 1日 (土) 01時33分