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2014年10月12日 (日)

2014-10-12「通りすがり」様コメント返信


「通りすがり」様コメントありがとうございました

拝読しますところ 「殺処分反対派」を自認されておられるのでしょうか?
間違っていましたらごめんください


【殺処分反対派は第一歩として、
常識の基準となる法律を変える事で
「無責任者」の逃げ場を無くし、
「無関心者」に日本の現状を目の当たりにさせる為に
活動しているのではないでしょうか。】

【常識の基準】をどこにおいておられるのか?

多数意見としての「常識の基準」でしたら 必ずしも多数は正しいとは限らないことは歴史の示す出来事の多くで証明されていると思います

「殺処分反対=ノーキル」を「常識の基準」とされてのご意見と感じますが 如何でしょうか?

それを批判するつもりはありませんが 「殺処分反対=ノーキル」を「常識の基準」とされるのであれば 私の意見としては 奇異に感じます

私のみならず 動物による迷惑被害を感じておられる国民の多くの方々も「常識の基準」の示し方には関心をもたれるところかと存じます

ここで述べられます「無責任者」とはどう解釈させていただきましょうか?

●業者 行政機関 団体 個人を問わず 飼育管理において「無責任者」なのか?
●業者 行政機関 民間団体等の殺処分に関わる者のことなのか?

●「ノーキル」と言って 現実逃避をされる人々なのか?
●「安楽死処置」(安楽殺処置)と言えども殺すことを容認する人々のことなのか?
●社会全般に 動物問題において無関心に徹する人々のことなのか?

【日本の現状を目の当たりにさせる】とは?

「通りすがり」様は 「日本の現状」をどのように感じておられるのでしょうか?

ちなみに松田が感じます「日本の現状」は情けないと感じています

現実を直視していない人々により叫ばれる「ノーキル」の「成果」 行政引取拒否や 業者や個人による不適切繁殖を含めて 保管管理の改善がないままに そのかげて 不適切多頭数飼育が増え ネグレクト虐待が看過されつつあると感じて 情けないと思っています

不適切多頭数飼育であっても とりあえずは殺さないことをもって 余剰動物はいないと想定されて「日本の現状」改革をされたいのか?
どのようにして改革ができるとお考えなのか?

【いっそのこと地形も環境も適した無人島に、
「犬の島」を作ってしまえばいい。
命も幸せも、大自然と本人に任せれば良いのです。】

松田には それこそ「無責任」なお考えの典型に感じられます

該当する島があったとしても 給餌 給水もしないで 自活させるのであれば 共食いもありと言うご意見なのでしょうか?
怖いですね
一般的な共生動物たちは人に管理されて生かされている動物たちであり 野生動物ではないから 飼主責任が問われるのです
そのような 安易な発言は あなたのお言葉にあります「無責任者」となるのではないですか?

【しかし私だって偽善を唱えます。
危険な虫が家に居れば殺しますから。
でも私腹を肥やすために、
利己的に無意味に命を食い散らかしはしません。】

「私腹を肥やすために、利己的に無意味に命を食い散らかす」とはどのような意味か 図りかねます

私腹を肥やすために募金に精を出す 偽善団体を意味されるのであれば同感ですが それに続く
「利己的に無意味に命を食い散らかす」の意味が解りません

私には みて見ぬふりをして 「ノーキル」を叫ぶ人々もまた「利己的に無意味に命を食い散らかす」人々だと感じられます

意見は述べることで 気が付かないことに気付かされることもあり 反対意見から学ぶことも多々ありますから このようにお考えになられる人もおられるということを知ることは 大切だと思っています 
コメントを頂いたことに対して御礼を申し上げます 松田早苗

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