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2014年10月23日 (木)

2014-10-20inK様コメント

 

· K 松田さま
私は、安楽死賛成です。どんなに非情な飼い主でも、残念なことに犬は、長い間一緒にいた飼い主が1番なのですもの。
松田さまがおっしゃるような万策尽きた結果、殺処分センターに持ち込む飼い主は、果たしてどれくらいいるものでしょうか。私は是非それを知りたいです。

捨てられる命をゼロにしたいという、グループを作りました。どんな理由があろうとも、、やはりゼロが願いです。
もちろんそれは、捨てた人を糾弾することなど考えていません。むしろ、どうしてなのか、理解していくことが最初であると思っています。
もしも看取る幸せを知らないがための安易な選択が遺棄なのであれば、その幸せを知ってほしいと思っています。そういう人もきっといますよね。ゼロでなくともゼロに近付ければ、全てが変わってきます。高齢者が安心して最後までペットと暮らせる日だって、くるかもしれない。
憎しみでなく、愛を広げていきたいと思っているのは、松田さまと共通ではないかと、推察しております。

まだまだ私は未知のため甘いのかもしれません。でも、願いは願いとして、死ぬまで持っていたいと思っています。はい、頑固者でございますσ^_^;

ご意見、ありがとうございました。

 

2014-10-23S,Maコメント
 K
様 ご返信ありがとうございました

 
万策尽きた結果、殺処分センターに持ち込む飼い主は、
 
私の経験では 10年以上もお世話になられた飼主様が 高齢犬の苦痛を見続けることに耐えかねて 主治医に「安楽死処置」(安楽殺処置)を要請されたところ断わられたと言われて 神戸市動物管理センターに持ち込まれたお方がおられました
 
丁度私は窓口に居合わせたので 「ご要望があれば「安楽死処置」(安楽殺処置)をしてくださる獣医師をご紹介します 私も同行いたします」
 
と申し上げて心ある獣医師のもとで「安楽死処置」(安楽殺処置)を受けられ その場で看取ることができたことを「安心しました ありがとうございました」と言われた方は複数回ありました

捨てられる命をゼロにしたいという、グループを作りました

良いことだと思います
 
どうかご尽力ください

 
【活動はいつも ご無理のないように ボツボツと 細―く 長―くお続けください-S,Ma

もちろんそれは、捨てた人を糾弾することなど考えていません。むしろ、どうしてなのか、理解していくことが最初であると思っています。

どうしてなのか、理解していくことが
 
とても大切なことだと感じます

もしも看取る幸せを知らないがための安易な選択が遺棄なのであれば、その幸せを知ってほしいと思っています。

 
その反面安易に共生を始めたために深く考えない飼主が多いことも実情です

 
そして 昨今の「ノーキル」旋風はうかつに飼主責任を果たすためとはいえ「安楽死処置」(安楽殺処置)をしますと言えば 攻撃を受けかねないし 獣医師からも説教がたくさんあり その結果社会的対面もあって 「他の人にもらわれました」ということにして遺棄されることもありました


憎しみでなく、愛を広げていきたいと思っているのは、松田さまと共通ではないかと、推察しております。

ありがとうございます 
とてもうれしいお言葉です
共に動物の置かれています状況改善のために努力いたしましょう

今後共に動物福祉の向上のためにご尽力を賜りますようお願い申し上げます 松田早苗

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