2014-9-15 さんかくたまご様コメントありがとうございました
【日本での動物愛護に関する報道は、誤報、偏向を通り越して「意図的に嘘と知りつつ、世論誘導を目的としたプロパガンダ」です。】
はい 私もしばしばそのように感じています
「あいご」でとどめると費用削減になりますが 「福祉」となれば 経費が嵩みます
人材の確保も大変です
公的機関とされては 「あいご」でごまかしておきたいというところではないかと思います
真剣に「福祉」に取り組むには 行政機関での人材も乏しく 予算獲得でも希望的観測は無理でしょうね
【それと重いテーマが続くと、アクセス数が落ちてくるマイナス面もあります。】
そうですね
当のブログも敵視で 興味を以て頂いているのか ご賛同頂いているのか 訪問者は少ないですね
さんかくたまご様の情報については関心が寄せられているようで このところは訪問者数が増えています
コメンともし難い内容でしょうから ご投稿いただくことはまれです
9月は愛護週間の月 イベント情報が過密に並んでいます
獣医師広報板イベント情報
http://www.vets.ne.jp/seminar/pc/6000.html
から検索させていただいても 以下のような情報が得られました
●内容:
○日本における殺処分の現状紹介
○広島土砂災害の現場で活躍した災害救助犬
「夢之丞」と「ハルク」によるデモンストレーション
○トークセッション
1)日本の殺処分の現状
2) ドイツのティアハイムについて
3)「殺処分ゼロ」に向けた GREEN DOG とピースウィンズ・ジャパンの取り組み発表
◆出演:
- ドイツ連邦共和国獣医師/保健学士 京子アルシャー
- ピースウィンズ・ジャパン代表 大西健丞
- GREEN DOG/カラーズ代表 佐久間敏雅
東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年までに「不幸な犬猫ゼロ」を目指しているTOKYO ZEROキャンペーンは、米ペンシルベニア大学獣医学部のジェームス・サーペル教授をお招きし、下記の通り公開セミナーを開催することと致しました。
中略
●主催:TOKYO ZEROキャンペーン
http://tokyozero.jp/
●詳細:http://tokyozero.jp/662/
●日時:2014年10月5日(日) 14時~17時10分(開場13時40分)
●会場:ホテル・ホップインアミング 2F オーク
http://www.hopinn.com/
*JR尼崎駅徒歩1分(駅直結)
*JR大阪駅より新快速で6分、普通で7分
*JR三ノ宮駅より新快速で16分
●参加費:1,000円
●定員:100名 *定員になり次第締め切ります。
●主催:人と動物の未来を創るネットワーク会議
●共催:
特定非営利活動法人C.O.N
宝塚TNRサポートクラブ
特定非営利活動法人神戸猫ネット
芦屋動物愛護協会
特定非営利活動法人動物愛護教育センター
●後援:兵庫県/尼崎市
●内容:
第一部 講演
基調講演
■アニマルポリスのあり方
吉田眞澄 氏(弁護士、ペット法学会副理事長、元帯広畜産大学理事・副学長)
特別講演
■ロサンゼルスのアニマルポリス
西山 ゆう子 氏(米国および日本の獣医師、元ビレッジベテリナリーホスピタル(カリフォルニア州)院長、現ミグノンペットクリニック勤務)
■アニマルポリス実現への思い
杉本 彩 氏(一般財団法人 動物環境・福祉協会Eva 副理事長)
第二部 パネルディスカッション
日本版アニマルポリス~それぞれの役割と連携~
■パネリスト
吉田眞澄/西山ゆう子/杉本彩/細川敦史(弁護士)/谷井いさお(兵庫県議会議員)
●申込み方法:
①氏名 ②住所 ③電話番号 ④メールアドレス⑤所属(あれば)をご記入の上、メール又はFaxでお申込み下さい。
E-mail:c.o.n@ares.eonet.ne.jp
Fax:06-6433-3186
*事前予約制*定員になり次第締め切ります。
------------------------------------------------------------
どのイベントも興味はありますが なぜこの講師なのか?
と考えさせられるところもあります
私の知人で「人寄せには彼のお方はやはり効果があるようだから」と言うことのようですと言って苦笑されていましたが 寛大な動物あいごの人々は過去の清算をされなくても許してお上げになり 尊敬の対象にもされるのですね
また別の講演 ティアハイムについて どのようなお話をされるのか ここにも関心はあります
熱血教室のジェームス・サーペル教授
この先生のお話も 拝聴したいと思いますが 私自身は身内の介護もあってなかなか時間の配分が難しいことでもあります
詳しくは
獣医師広報板イベント情報
http://www.vets.ne.jp/seminar/pc/6000.html
参加されましたお方からうかがうことができるとありがたいのですが よろしくお願いいたします
« 2014-9-14生と死を考える日 | トップページ | 2014-9-16 FB S,Maコメント »
「動物福祉」カテゴリの記事
- 2014-7-12猫迷惑は作られるもの---過去録から(2023.07.14)
- 大阪万博でペットの同行を認める大阪市の愚策(2023.02.24)
- 2023-2-9in Megumi Takeda様情報 犬肉の食用関連(2023.02.11)
- 2022-9-6Megumi Takeda様情報咬傷事故犬の再譲渡による問題(2022.09.22)
- このポスターを見てどう思いますか? シェアから(2022.08.31)
おそらく公演の後は、内容をインターネットで公開するか、絶賛する参加した愛誤がブログ記事にするでしょう。
それを持って、内容を判断したいと思います。
参加するつもりはありませんね、頭痛がしそうですし、時間もお金ももったいない。
相変わらずアニマルポリスの誤解が多すぎます。
イギリスのアニマルポリスと紹介されているアニマルインスペクターは、民間の動物愛護団体RSPCAの職員です。
RSPCAのインスペクター研修では、収容ペット(犬猫がもちろん多方です)の銃殺の実技が必修です。
銃殺に使う拳銃は、家畜屠殺用のもので、高い電圧をかけると同時に、火薬で錐状のものが飛び出して、動物の脳を破壊します。
イギリスでのアニマルシェルターでの殺処分は、この拳銃により行うのがスタンダードです。
数年前まで、レースドッグだけで年間2万頭が主に銃殺で殺処分されていました。
今では批判を受けて減りつつあり、1万~1万5千頭にまで減ってきています。
また世界中で、独立した動物犯罪を専門に取り締まる警察組織は、私が調べた限りアメリカフロリダ州とスイスベルン州だけだったと思いますが?(間違えていたらごめんなさい)。
日本で紹介されているアメリカのアニマルコップスは、これもまた民間人です。
ASPCA、SPCAといった動物愛護団体の活躍を紹介する人気TV番組があり、その番組で動物愛護団体のメンバーを「アニマルコップス」と呼んでいました(この番組は今でもあるはずです)。
それを意図的だとは思いますが、公務員である警察官と誤認するような情報が日本で定着しています。
投稿: さんかくたまご | 2014年9月16日 (火) 09時27分