さんかくたまご様 コメントありがとうございました
2014-8-9onS,Maコメント
さんかくたまご様 コメントありがとうございました
【何でも「虐待だー」と騒ぎ、動物愛護管理法違反することで、猫を守れません。】
私の感ずるところ 餌付けの人たちは 自らの心の満足感を第一にしていると思うのです
私は餌付けの人々の多くに 「あなたたちがされていることは「動物虐待」の誘発をしていますよ」と言うことがあります
それに 満身創痍の猫たちの姿を見て毎日餌付けをされる「無頓着さ」「のんきさ」に 大きな失望を感じますし 理解はできません
医療を受けさせれば 治癒も可能な状況であっても 医療には経費が掛かるとして放置して結果として悪化させ 重症化させています
猫を守るというよりも 猫を生きながらえさせることで苦しみを増加させているとしか感じられません
【「動物虐待だ」と騒ぐ前に、その猫が、近隣に被害を及ぼしていないか顧みられるのが良いかと思います。】
顧みるどころか 被害を感じておられる方々に対して「かわいそうだと思わんのか」と怒鳴るケースもあります
最近わが町であったことですが 町内の方が訪ねてこられました
隣家で餌付けをしているが 子猫が増えているので 注意をすると「うちは関係ない」と言われるがどうしたものかと相談に来られたのです
私がお話に出向くことは簡単ですが おそらく効果はないでしょう「博打や薬物の依存が止められないのと同様でしょう」更に「私のところへはおそらく嫌がらせにも来られないでしょうが お宅には嫌がらせが増えることがあるかもしれません」とも申しました
このようなときには 以前なら 行政機関から指導に行っておられましたし 飼主が承諾されれば子猫を引き取られていましたが 現状の神戸市動物管理センターではそれもしてくださらないでしょう
行かれたとしても 「町内で「地域ねこ」として見守ってください」と言われるのが落ちでしょう
熊本市がしようとされたこと「殺処分ゼロ」は 発想はよかったのでしょうが 行政機関としてなすべきことまで放棄して 行政機関職員の心だけを大切にされたことと それを崇高だと評価した多くの「あいご家」や文化人? メディアの人々が日本全体を曲がった方向へ導いたと感じています
神戸市においても 新たに着任された方は 熊本方式の賛同者とお見受けしています
その方がよほど楽に仕事ができますし 声高な「あいご」の人々からは評価してもらえて こんなに楽な仕事はないでしょう
熊本市はまだ 日常のケアーに力を注いでおられるところは立派であると言えますが 神戸市は単に生かしているだけでしょう
『CCクロ』が受け持っている範囲の施設以外は 元は殺処分だけを目途に作られていますから 十分とは言えない状況におくことになり 散歩や手入れもしないで「息はさせている」
「動物福祉」とは無縁であり 市民を指導できる知識を有されるとは感じられません
【被害者に、限なく被害を受忍せよというのでは、その動物愛護は破綻します。】
全くその通りだと思います
そして 日本の多くの老舗愛護団体の目指されるところがどこなのか? 私にはつかめません
このままでは「動物福祉思想」の普及は消極的となり 将来は危いと感じています
これからを生きる方々に託すことしかできませんので 若い方々に しっかりと「動物福祉思想」を学んでいただきたいと思います
「若い方々」と言うことは 愛護関係者だけではなく 行政機関職員も飼主様たちも含めて広く国民全体のことです
知識を持たれます皆様が ご指導ご尽力を賜りますようお願い申し上げます
文責 松田早苗 2014/8/9
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誤解があるといけませんので。
私は、どのような理由があるにしても、快楽的に動物を虐待するのは反対です。
また倫理に反すると思っています。
快楽虐待と駆除は異なります。
被害者が猫を捕獲し、保健所に届ける、安楽殺を依頼するのは合法で被害者の権利です。
愛誤は殺すことをすべて「虐待だー、動物愛護管理法違反だー」と声を荒げますが、それが問題解決にはなりません。
また残念ながら、他者に被害を与える飼育は、被害感情が動物虐待に移行することも否定できません。
それは最も動物愛護に反します。
投稿: さんかくたまご | 2014年8月 9日 (土) 17時36分
さんかくたまご様
コメントありがとうございました
【私は、どのような理由があるにしても、快楽的に動物を虐待するのは反対です。】
「快楽的」でなくても「自己満足的」にネグレクト保管に甘んじることにも私は反対します
「駆除」しなければならなくなるような状況を「動物の生きる権利」にすり替えて動物を生かしておくことが虐待の誘発になることが多いと思います
しかし イノシシの餌付け禁止でも規則破りが横行していますから 「猫の完全屋内飼育法」でも出来ない限りは餌付けがなくなることはないように思います
餌付けはその人々の生き甲斐のようですから 1日も欠かせないと公言しておられますからね
投稿: | 2014年8月10日 (日) 00時44分
「猫の完全室内飼育法」にちかい法律(国法)が、近年ベルギー、スイス、オーストリアで制定されました(ドイツ語検索しかしていませんので、ほかの国で追随してるところもあるかも知れません)。
違反者は刑事罰を受けます。
ドイツは、連邦動物保護法で、それらの規定を州に制定するよう、去年改正がありました。
アライブなどが制作した映画では、ドイツが猫TNRが盛んとありますが、嘘嘘、大嘘です。
取材協力を得たとされる動物愛護団体のHPを調べたところ、すべてTNRを行っていないどころか、否定しています。
どうしてそこまで嘘プロパガンダを垂れ流さなければならないのか、理解に苦しみます。
ドイツには、公的TNR制度は一つもありません。
例外なく、餌やりに対する州法条例レベルの刑事罰を科す法制化は、ドイツ全土に広がりつつあります。
餌やりをした場合、集まる猫が2匹を超えれば、民事上の不法行為になり、損害賠償や行為の差し止め請求権が生じるとの判例がドイツでは確定しています。
またEUもTNRを否定し、屋外猫は飼い猫であっても、研究実験動物にして良いとの指針が出されています。
このような背景から、TNRができるわけがないでしょう。
関係ありませんが、ナチスは政治プロパガンダのために、映画を活用しました。
投稿: さんかくたまご | 2014年8月10日 (日) 06時27分