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2014年8月

2014年8月29日 (金)

2014-8-28 S,Maコメント返信

さんかくたまご様コメントありがとうございました

【譲渡する側からすれば「適正譲渡」であり、譲渡を受ける側、飼育する側では「適正飼育」です。
それがペットが人間社会に受け入れられ共存する唯一の手段です。】

私も長年この考え方を広めるために努力してまいりました

メディアの凋落ぶりには本当に困りますね
「新聞に書いてあった」「TVで言ってた」とまだ々信頼している人々がおられますからね

意識的に悪用する輩もいますでしょうしね

井上弥生さんや藤村晃子さんたちが持ち出した週刊誌のこともそうだと思います

適正譲渡と 「安楽死処置」(安楽殺処置)は並行して場に応じて使い分けなければ 余剰動物があふれている現状の中で 無残に動物を見捨てることになります

「動物福祉」は言葉としておかしいと発言している井上弥生さんには理解できないことでしょうが 東京から不幸な犬猫をゼロにする活動もまた 思い上がりか 無責任か 無知か
全てか 人々を惑わす困った活動です

新しい読者様からコメントを頂いていますが 少しずつでも意見を述べていただけることはとてもありがたいことです

皆様もご意見をお寄せくださいますようによろしくお願いいたします
申し上げるまでもないとは思いますが 捏造 誹謗中傷 罵倒 はご遠慮願います

さんかくたまご様 新しい情報を教えてくださいませ
よろしくお願いいたします

2014-8-28 嘘つきAA 様返信S,Maコメント

 嘘つきAA様コメントありがとうございました

【煽りたいために故意に言ってるのか、それとも本気で「殺したい人」と思ってるのか、どっちなんでしょう。】

両方でしょうね

御高名な訴訟マニアと言われているお方もそうですが この手の方々は自分をアピールするためとか陣営(団体組織等)を強化するためには 敵を作り対象とする団体や個人を悪人に仕立てて自分の砦を強化していくことを繰り返されますね

かの国の手法にとても類似していますね
価値観や社会通念に相通じるところがおありなのでしょうか?

先日 井上弥生さんが古い週刊誌を持ち出して 松田攻撃に利用したつもりになっていたようですが もともとその週刊誌も垂れ込み記事を興味本位に売れる読み物に仕立て上げ 記者が懐を肥やすために「他人の名誉や正義」をもてあそんだのだと思います

他人を陥れてでも金に換えたいという哀れな守銭奴には評価を与えることはありません
取材に来た記者は紫のダブルの背広を着ていました
趣味の類はどうでもいいのですが 喜劇役者か 遊び人かと思いましたね

よい記事になるという期待どころか 風体態度を見ただけで出来上がる記事の想像はある程度覚悟しました
 
偶然とはいえ 持ち出した週刊誌の使い方は 藤村晃子さんと井上弥生さんと言う「ノーキル」を叫ぶ人々です
他人を言われなく誹謗中傷をし ありもしないでっち上げの記事を書いて顰蹙を買うあたりは共通しています

始めに持ち出したのは「マタタビ」とか言うサイトで 管理人は一攫千金を得た 錬金術師(実業家でしたか?)としてはそれなりの凄腕のお方でした
其処から拾い上げて得々と公開するあたりは同じ穴のムジナでしょうか
謝罪の仕方も 誤報の訂正の仕方も 親や社会から教わることがなかったのでしょうね
必要な常識が身についていないことは お気の毒なことです
失敗は誰でも経験しますが 対応でお人柄や教養の度合いが知れますね

「アスペルガーに近い人」は 引用としてはよろしくないと思います
「アスペルガー」の方は極端に能力の現れ方が特異なだけで 差別的な印象をうかがわせて失礼になると思います 今後もどうか認識として改めていただければありがたいと存じます

思いやりとは自分が経験しない小さなことにも配慮できることであり 他人を故意に傷つけないためには 日々の努力がいることでもあると感じます

あなたもご指摘になられたように 給餌 給水についての配慮とか 清潔の保持とか 動物に対する「思いやり」とはそのような当たり前のことができているか否かでもかなりわかります
「生かすためには動物にも辛抱させることは当然」と思っているのかもしれませんが 動物であるから辛抱させてはならないのです

人間であればある程度の状況認識でここは辛抱のしどころと言うことは子供にも分かることもありますが 動物は 人間が好き好んで迎え入れた時から衣食住と医療にも最善を尽くすのが義務であり当然なのです
ここら辺で辛抱せよというラインがあまりにも低くなれば飼主としては落第です

能力もなく飼主となったために 不幸な生涯を強いられた動物たちは何時の時代にもどこの社会にもあふれています

それらの動物を救うことが「動物福祉」

人間の力にも限界がありますから 「安楽死処置」(安楽殺処置)はそれらの動物と飼主の苦痛の中断として 認めることで救いとなっていることもたくさんあります

これからも「動物福祉」についてご関心を深めて頂き 人間の利益のために犠牲となることが減りますようにご尽力をよろしくお願いいたします

「人間の利益のために犠牲となる」とは

動物と暮らしたいために 個人的に能力不足な飼主に囚われること  
団体や個人活動家が活動の維持や拡大のために 粗末な飼育管理や 募金の名目に使われること 
不適切な繁殖や販売に利用されること
不適切に使役に使われること 
不当な実験や景品 モデルやタレントとして科学や商用利用されること
を意味します

2014年8月28日 (木)

2014-8-28on 井上弥生さんへ


2014
826日火曜日

「超緊急!警察に来たダックス」

http://minna-issho.blogspot.jp/

 

2014-8-28S,Maコメント

 

【兵庫県動物愛護センターに行けば100パーセント殺処分です

あそこは「きれいごと」「かっこつけ」の自治体ですからね】


あはは 
兵庫県は骨はまだ折れていませんからね
自分の意のままにならないからねー
全身骨折の神戸市は小手先で操れるから程よく「いい子いい子」ですみますからねー

「兵庫県」の職員たちは、そういった子らのことを、「みすぼらしい」とか思っててね、

見た目がきれいじゃないから自分とこのホームページに載せたくないんです

知らない人が見たら「そうなんだ」となるでしょうね
そうして 自分の価値観だけで「善悪」を決める
曲がった考え方もここまで来ると 救いようがない


兵庫県の動物行政担当職員さんは 神戸市と違い 日常から動物福祉の知識を取り入れるために勉強会もしておられますよ

井上さんとは基本姿勢である 「適正譲渡」についての考え方が違うから 井上さんの気にいらないのでしょうね
何事も事実よりも 自分の想像で判断されることが多いように見受けます
自分を納得させるための理屈であって 事実は大した問題とは考えてはいないようですね


【でね、「譲渡基準」が厳しいとか言ってるけど、

本当はね

 

「動物を生かそうとすると手間がかかるから殺してるだけ」】

井上さんは 「「動物を生かそうとすると手間」を省いて 生かすことに熱心なだけですね
ネグレクトでも殺すよりはいいのですね

そうでなければ 東奔西走して コメント書いて 何時 動物のために時間を割いていますか?
今回の豪雨災害には一切触れていませんね

何故?

支援者には知らせているのかもしれませんが 無事であれば無事だと知らせることも募金で活動をする人には大切なことですよ

余裕がなくて そこまで配慮できないですか?

【私は「助けたい人」なんだけど

ああいう人たちは「殺したい人」

なんですよね】

「私は「助けたい人」という つもりの人」なんだけど 社会に対する責任は考えない人なのですね

「殺したい人」は精神障害がある人以外には一人もいないでしょうね
人権を無視したこの言葉が使える程度の判断力と言うことでしょうね

【だからね

気持ちが通じるわけないんですよ】

全く同感ですね

単に粛々と救護活動をされているなら 適正譲渡ができなくても 今後に期待できるでしょうが ここまで根性が曲がっていれば「気持ちが通じるわけないんですよ」そうですよね


【京都府動物愛護管理センターの佐藤センター長にも数ヶ月前に言われましたよ

 

「僕も井上さんと気持ちは同じですから」

って、、

 

私ははっきり言いました

「同じわけないじゃないですか

あなたは殺したい人で、私は助けたい人間なんですから」って、、】

ここまで言わないと気が済まない人に 何を言っても無駄なことでしょう

【今うちの会をつぶそうとしている二人や、その裏に、もう一人ついていますが、

そういう人たちって

「適性譲渡」とか「動物福祉」とかいう言葉が好きなんですよね】

はい 裏についているつもりはないですよ
「適正譲渡」が大切であるという考えで 正面から同じ考え方と思って支持させていただいていますからね


「適性譲渡」とか「動物福祉」は 好き嫌いではなく 動物との共生社会を築くためには おろそかにすることはできないことです
基礎知識を勉強した方々の間では常識ですよ


勉強不足の方々には好き嫌いの問題かもしれませんね
それが現状での大きな問題点です

動物に好感を持てない方々に対する配慮が大切であり 動物虐待を抑止するためにも「適性譲渡」は欠くべからざる要件です

その道理が理解できなければ 動物には関与されないことが望ましいのですが 職業等の選択の自由がありますからね 国民の皆様が賢く判断していただく以外に打開策を見出すことは難しいでしょうね

【「兵庫県」の考え方とよく似ています】


兵庫県ばかりではなく 動物福祉に関心がおありの方々であれば よく似ているのではなく 「適性譲渡」とか「動物福祉」に関心を持つことは当たり前なのですよ
ご自分を基準にされることはご自由ですが 知識のある人々にとっては 「困ったお方」と言う評価になりますね

【「殺したい」んだから「殺したい」って、はっきり書けばいいんですよ

 

それをなんやかや言い訳つけてでも、なぜか動物に関わってたいんですよね】

「殺したい」とは思っていなくても あなたのように 無差別に譲渡されると将来殺処分対象の動物が行政機関のお世話になる確率が増えることも考えられますね

【それをなんやかや言い訳つけてでも、なぜか動物に関わってたいんですよね】

井上さんたちのようなお考えの活動をされる人々がおられるから 動物との関わりから中々抜けられませんね

哀誤の人々の発信はあなたのように大仰に 時には誤認識も平然と公開披瀝されたりしますからね 

「ノーキル」という言葉はわかりよく受け入れられ良いのですね

しかし なぜ殺処分される動物たちが作られるのか?

共生動物のほとんどは人為的な「生産」により発生しています


余剰動物の存在には見て見ぬふりをしていれば ネグレクト 虐待 不敵正多頭数飼育は問題視せずに「ノーキル」と言えますね

井上さんも多頭数飼育でしたね
一度保管施設を見せていただけませんか?
「全ての生命を尊ぶ会」とされますからには 命がいかに尊ばれているのか 勉強をさせていただきたいですね
携帯電話 186-090-3285-4171(非通知受信不可設定)は公開していますからご存知かと思いますがいつでもどうぞお誘いください

余剰動物についての根源と対策を明らかにされる哀誤の人はないように思います
できないことだからですね
できないとは言わずに 対する人々のことは「殺したい人」と言い換えて逃げてしまう

今 困ったことは「適性譲渡」とか「動物福祉」を大切に考えている人々の控えめな活動がかすんでしまいそうなのです

社会的地位がおありの方々には 控えめしか言えないこともありますから 地位も名誉もない者として松田が言うべきことと心得ているだけです


【こういう人たちは、悲しいかな

「自分は何もしないしできない」のだけど

「動物に精神的依存」

をしなければ生きていけない人たちです

 

これも現代社会が生み出した一つの現象です

それがまた動物を不幸にしているのです】

「自分は何もしないしできない」を「間違ったことを平然とする」に置き換えれば この言葉はそのまま井上さんにピッタリですね

「間違ったことを平然とする」

説明しておきます
行政機関に対しても 自分とは意見が違う人に対しても 礼儀をわきまえないで 想像が真実であるかのように表現をすることを指しています

対抗すればきりがないのでいつもはほとんど反論もしないでいますが 

【「殺したい」んだから「殺したい」って、はっきり書けばいいんですよ

 

それをなんやかや言い訳つけてでも、なぜか動物に関わってたいんですよね】

これを放置するのもよくないかと思うので意見を述べましたが 無駄なことでもあるとは感じています

2014/8-27
 文責 松田早苗

(S,Ma-文書 黒文字は井上弥生さんのブログからの転用部分 赤文字は松田早苗の書き込み部分)

2014年8月27日 (水)

8/25 「全ての命を尊ぶ会(代表 井上弥生)」への神戸市対応協議

2014-8-26in町野雅子さん近況報告

https://www.facebook.com/profile.php?id=100004265507592&fref=tl_fr_box

 

1. 町野 雅子

22時間前

8/25 「全ての命を尊ぶ会(代表 井上弥生)」への神戸市対応協議

かなり強く訴えて、ようやく実現しました。神戸市との協議。
200%
迷惑そうでしたが、ここはど厚かましい関西のおばちゃんで()
神戸市の竹原係長様だけと思っておりましたら、なんと管理センターの船越所長ご本人、市の生活衛生課から竹原様以外に2名もご同席下さいました。
こちらの本気に本気で迎えて下さった、と都合よく理解します。

神戸市動物管理センターの対応は、最初に通報した時点から、兵庫県や京都府と違い、井上代表に譲渡している事に「問題ない」の姿勢を崩しませんでした。
問題ないから何も変える必要はない、団体譲渡違反を犯していても「事前審査をしての信頼事業だ」「所有権が移っているので何も出来ない」と予測不能の返事で京都府庁と神戸市庁の協議に移ってからは、「本庁に任せてある」の1点張りで、
京都府のセンターと違い、細かいやりと...

りが出来ないままでしたので、会議資料もロクに作成できませんでした。まぁ、すべて神戸市長様宛文書に添付してありますので、それが対応担当部署である生活衛生課の竹原さまに回ったのなら、十分でしょう。私たちが今日伝えたい事の箇条書きだけして、聞き漏れ、伝え漏れがないようにだけ準備しました。

・ 神戸センターからは、今後一切の譲渡は行わないのか?

・ シェルターに置かれている神戸譲渡分の犬の引き上げを行うのか?

・ 無職・無収入50代女性がひとりで継続飼養できると思うのか?

・ 神戸市の団体譲渡規約に1ケ月以内に狂犬病予防ワクチン接種を課しているが、団体契約後一度も守られていない状況に対し、どのような認識か?

・ 今後のシェルターおよび井上代表に対し、どのような対応をしていくのか?

・ シェルター内の猫に関しての対応は?

・ 今もってなお「水ぶき」以外しないと公言しているが衛生管理について、どうあるべきだと考えておいでか?

・ 「尊ぶ会」ブログで井上節炸裂で断じている、京都府センターの殺処分状況、町野からの神戸市長さま宛て要望書の存在、内容を神戸市管理センターの船越所長がリークしたという事実確認と謝罪の要求。

お答え頂きやすいように、一問一答でお願いしました。
やはり直接顔を合わせて話し合いを行う事はいいですね。
電話と違い、「神戸市」としての回答を頂きました。
現時点で内容を公表できない部分もございますので、
今晩きっちり整理してから、公表できる部分は明日公表しますね。


2014-8-26
 町野さんの近況シェアについてのS,Maコメント

神戸市民として恥ずかしいの一言です

 
神戸市動物衛生担当者には「信頼」という言葉の意味が解っていない

 
一般的には 信頼したつもりの人であっても それが崩れたと認識すれば信頼は崩れるはず

 
当初からの団体譲渡契約そのものに無理があったと思いますが 契約した以上は契約が履行されているのか 確認する義務があります

 
しかし 井上さんを信頼したふりを続けなければ 動物を引き取る等の対策を打たなくてはならないことに立ち向かえないのでしょう

 
譲渡の口が減ることへの恐れと 返還された動物の保管の問題 続いて問題となる殺処分について 無責任にその場をしのいでいれば 2~3年後には定年になるでしょう
から 全ての責任から逃避できる 今だけしのぐことだけが この所長には大事であり 将来のことは考えていないでしょう


 
一応と言いますが 所長は課長としての椅子ですから 決済の権限は結構あるでしょう 

ましてや本庁も事なかれが一番 
そのうち 問題提起している者があきらめるであろうと楽観しているのかもしれません


 
関係者の誰もが責任回避に躍起になられている風に見受けられます

 
他府県にも迷惑をかけてまで 恥をさらす非常識な人を責任ある役職につかせなければ神戸市には人材がないということなのだと 情けなく悲しくなります

 
神戸市長様は部下から どこまで正確な状況報告を受けておられるのか?
はねっ返りが騒いでいる程度の報告をされてはいないのか?

神戸市長様が意見を述べられるほどの案件ではないとお考えなのかもしれませんが 「国際都市神戸」を誇るには恥ずかしい状況ですと申し上げたいです

 
落ちぶれることへは拍車がかかりますが 這い上がるには決意と共にエネルギーが必要となります

 
適正譲渡に徹することが 動物を好まれない市民のためにも大切なことです

 
公的機関は動物愛好家のためだけに仕事をしてはならない

 
動物による迷惑回避や 危険防止のため 災害対策としても 適正譲渡に徹することが行政機関としての責務であると 認識していただきますようにお願いいたします

 
今ならまだ這い上がれる 

団体譲渡のあり方を検討しなおされることを要請いたします

文責 松田早苗

 

2014年8月24日 (日)

ありがたいご賛同

マイナーなコメントで 一般の方のご関心は薄いと思っておりましたが 思いがけず
8/4 投稿文について

「いいね」をいただきました
私にとってはとてもありがたい「いいねです」

 

8月4日 1:42

 

神戸市上層部の方々にお願いします
久元喜蔵神戸市長さまFBにコメントいたしましたが 

 K,Sさんが「いいね!」と言っています。

 

 
松田 早苗K,S 
様 ご賛同いただきありがとうございます
神戸市の動物行政は危機一髪 獣医師の上司は獣医師であっていただきたいと存じます どんなに賢いお方でも獣医療においては専門外分野のお方ですとご理解に難しいところが有られて当然かと存じます
獣医師ご自身も動物福祉にはあまりにも無関心なお方が多く 人材の不足は明らかでもあります

 

52分前 · いいね!

 

http://hisamoto-kizo.com/activitycategory/2014first/

 

 

平成263

 

職員採用試験を見直し

 

熱意があり、グローバルに通用する優秀な人材の獲得を進めるため、職員の採用試験について人事委員会と意見交換を行い、学生の資質や問題意識、経験・修得したことなどが、より生かされるような試験方法への見直しを要請しました。
この結果、人事委員会において、教養試験が廃止され、社会人として必要な基礎的事務処理能力を重視する出題に見直されたほか、より人物重視で選考する「特別枠」が設けられました。
------------------------------------------------------------

 

と書かれています
獣医師等専門職の方のご専門知識を重視していただき 動物行政のトップは獣医師でご担当いただきたいと願います
神戸市に就職してくださいます獣医師の方々 どうか悪しき先輩を超えて 良き先輩に見習い神戸市の動物行政を動物福祉を基本に立て直してくださいませ 
市民として切にお願いいたします

2014年8月23日 (土)

さんかくたまご様ご返信ありがとうございました

2014-8-22S,Maコメント
さんかくたまご様ご返信ありがとうございました


人為的に殺さなくても、屋外でキャパシティオーバーに増えた猫は、人が殺害する以上に悲惨な死に方をします。

私も45年間の救護活動では数えきれない「浮浪動物の末路」を見てまいりました

虐待する飼主に囚われているよりは浮浪状況の方がまだましと言うことはあっても 浮浪動物が「幸」な生涯であったと感じたことは一度もありませんでした

衣食住と医療が保障されていたなら 犬猫の生存年数が10年以上が当たり前になった近年 浮浪猫は2~3年が寿命と言われています

助ける手段がないのではなく 餌付けの人々の「仕方ない」という諦めから 

住と医療を施すことなく 安全とは無縁に人為的に短命を押し付けているにすぎません

 動物あいごのあり方を 真剣に考えなおさなければならない時期です


何か事が起これば「署名活動」さえしていれば動物愛護を実践しているかのような錯覚を抱かせて終わるように感じます

 
名前さえ書いていれば動物が救われるわけではないし 署名文書の内容にも精査してから署名されたいと願います

本来の究明すべきことは

「なぜ害獣扱いとされるに至るのか?

「嫌われているのはだれか?

本当は浮浪動物ではなく 餌付けをしている人々であり 

もっと根源を探れば 

「ノーキル」「殺処分ゼロ」と叫ばれる陰で 

自己責任を回避して 「殺さずに」遺棄する人々

「ノーキル」「殺処分ゼロ」と謳いつつも 

それに対する対策を示さない無責任な動物あいごの人間たちです

2014年8月21日 (木)

さんかくたまご様コメントありがとうございました

2014-8-21S,Maコメント
さんかくたまご様コメントありがとうございました

 

【「リードをつけない、首輪をつけないのは動物愛護であり、犬の権利(?!)にも適う。愛犬大国動物愛護先進国ドイツではそうしている」という、誤った情報が日本で流布されていることが、リードをつけない、鑑識をつけないことを正当化しているフシがあります。】

 

権利は義務と共にありますね
義務が果たせない動物たちを守るためには 飼主が義務として「安全」を保持してやらなければならないでしょう

勝手に動き回る「自由」は「危険」を伴います

リードでつなぐことは ある程度の「束縛」をしますが 「安全」は保持されます

動物のためばかりではなく 高齢者や幼児に対しての「安全」対策としても大切ですね

大型犬であれば 屈強な成人男子にたいしても「猛獣」となり得ますから 危険です

小型犬であっても 指を食いちぎる程度の力はあります

飛びつかれたとき 大人であれば 下半身でとどまりますが 子供は全身が被害の範囲に入ります 
転倒すれば 時には親しい人間であっても「獲物」に代わる怖さがあります

 

「ノーキル」施設や 程度の低い飼主により 24時間 365日 繋がれている犬たちもいますが それらを問題とする人は少なく 「散歩」についてのみ 「リード」について問題となる考え方にも違和感を感じます

しなければならないこと「屋敷外での行動時に必要なリード」と「生涯束縛することで生かしてやっている」拘束のための「リードや鎖」
もっと関心を高めたいですね


近年「動物福祉」についての考え方には 高低差がありすぎますね
理性抜きの感情まっしぐら派の元締めが 「
全国動物ネットワーク

殺人犯さえも「仇討」として擁護するに至っては情けないとしか言いようがない

長野県で起きた猫を溺死させた件についても 告発状に書かれている文言には 感情的な部分が明確に表れています

愛護動物をみだりに殺すことは犯罪です。家猫でも野良猫でも、猫は愛護動物であり、害獣ではありません。

猫は愛護動物であり、害獣ではありません(S,Ma-文字修飾はS,Maによる)

害獣に仕立てているのは 無秩序に餌付けをし 多頭数飼育を制御できない猫愛好家自身であることを自覚しない限り これらの事件は再発するでしょう

殺し方において問題があっても そこまで追い詰めて対策を講じない行政機関と 動物あいご関係者の責任は棚上げして 告発したことは 社会に対する責任を感じていないことの表れでしょう

猫が愛されるべき動物として 社会から認められ 嫌われないようにできるのは 猫の愛好家にしかできないことです

ここのところをしっかりと反省しなければ 虐待だ 殺しが犯罪だと叫んで告発をしても 猫への憎しみは告発の数だけ募るばかりでしょう

結果として「ねこ」が被害を受けて 猫愛好家は 署名だけ集めて告発しているとは 「猫」に対する保護義務が感じられません

「猫被害でお困りの方は 「地域ねこ」以外に対策を講じますからご相談ください」と公表されたなら むやみに殺されることが減るかもしれません

その結果 劣悪多頭数飼育をしていれば 動物虐待で告発されるかもしれませんから ご用心を

さんかくたまご様
貴ブログ拝読いたしました
確かに 投稿者の中には 真逆の意見とは言え 表現等が動物愛好家にも劣らない感情的コメントもあると感じますが どちらもどちらとならないことを願います

何処までも 理路整然と 動物哀誤=自己愛護の人々と同じレベルになられないことを願います

今後共に質の良い情報の伝達と 知識の拡散にご尽力を賜りますようお願い申し上げます

当ブログを訪問してくださる読者の方々へ

2014-8-21in NHKの白痴番組

http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-date-201407.html

是非ご参考までにご高覧下さいますようよろしくお願いいたします

2014年8月20日 (水)

2014-8-18 愛知県内業者施設 現地調査

愛知県への私用旅の途中で 「2014-7-20イベント展示小型犬」の保管施設を調査訪問してきました
予想に違わず粗末な保管管理でした

一般来園者として園内を一巡してから 園長氏にお会いしたいと申し入れ対面
立ち話ながら保管管理の稚拙さを指摘して改善を求めました

お人柄は素直な感じで 当方の指摘に反論はなく 改善に努めますとのこと
うるさいばあさんを捌くという 海千山千の強者と言うよりも 印象としては気弱なタイプと感じました

入園当初にとりためた写真と 園長氏を同行して更に写真撮影を更新して「約一時間前に撮った写真がありますが 一時間経過した現在なお給水はされていませんね」と伝えて言い訳ができないことを確認してもらいました

給水容器については 犬の大きさと頭数に適していない
家庭用のフード容器の大きさで複数の犬の水を確保しているつもりなのか?

杜撰そのものです

飲用水容器は ほとんど空に近い 設置場所にも配慮はなく 水があっても熱湯だと説明して 管理の基本がなっていないと伝えました

 

首輪のない犬 鑑札をつけていない犬が3頭いたので 職員に聞いたが じゃれている間にとれたのであろうと

しかしこの区画には首輪は落ちていなかった

 

狂犬病予防法についても その場に居た実習生らしき女性に問いましたが「わからない」と答えたと告げますと まだ初歩だからと 
「一般飼主として心得るべき知識である 狂犬病予防法は トリマーであろうとも第一に常識として知らなければならないこと 入学と同時に教えなさい」と申しました

人間さえも暑さに辟易しているこの時間に かろうじて避難していた木陰とはいえ 熱中症寸前ではないかと案じる過酷な状況 毎日見ているのは辛くないのであろうか?

太い神経か無知蒙昧でなければ耐えられそうにない仕事だ

 

糞が干からびて放置されている区画では「複数の犬がいますから」と
そんな言い訳は通じない

複数いればなおさら健康管理としての観察にも 伝染性疾患の予防にも糞の放置はよくないこと 放置しないようにと注意

2014-7-20イベント展示小型犬」で報告した9歳のよれよれで 見るも哀れな犬 推定「プーリー」は 愛知県施設での管理ではない 奈良県施設管理とのこと
 
次回は奈良県内施設の調査予定です

園を出て 直後に 管轄行政機関に電話通報
 
「他からも苦情通報があり 早速明日にも園長の上司である所長と話します」とのお答え 頼もしいことです

8/19
 行政機関担当者様からの結果報告を頂きました
 
業者は1か月を目途に全面的に改善に努めるとのこと
 
行政機関としても観察を続けますと 話されていました

電話で話してくださったお方は誠実な感じの女性行政獣医師でした
 
狂犬病予防法については 200頭の犬のほとんどに鑑札をとっているので 当面は指導に努めますとのこと

矢張り本日 業者側からは 動物園々長氏から電話があり 「改善に努力します ご指摘ありがとうございました」と
 
答え方によっては業者名を公開するつもりでしたが 今回は伏せておきますが改善状況を見て検討いたします

久しぶりの調査
 
少し本気で対してみます

往路には京都で集中豪雨のため2日間足止め
 
そのご車に便乗させていただきましたが 帰路はお盆中のこと ジパング割引もなく実費負担はいささか「痛い」という感じながら 犬たちの状況改善があればそれもまた致し方なし


 
頼まれもしない 好き勝手な調査であり 自己満足の部類かもしれません

2014年8月19日 (火)

2014-8-18 戦没者慰霊祭に思う

 

8/15ピース大阪での戦没者慰霊祭に参加して 新聞社からコメントを求められました

 

以下 松田早苗の意見です

 

「戦争反対」と叫ぶことは 耳触りも良く容易です

 

武器製造等で利のある企業や個人を除いて一般的には 賛成の人はほとんどおられないでしょう

 

しかし こちらに戦う意志がなくても 近年島を盗りに来る国もあるように 仕掛けられた戦争にどう立ち向かうのかを考えた時 「戦争にならないように外交をすること 話し合うこと」がはたして効力を期待できるのか?

 

話し合う間もなく着々と侵略戦争を仕掛けられたとき 「再軍備反対ですから 軍事力増強反対」と言って通用するのか?

 

ひ弱な軍事力を見越して責められたとき あっさりと降参して 捕虜となり 「私は再軍備反対しましたから助けてください」と攻め込んだ相手に嘆願して助かるのか?

 

おそらくは 殺すか 殺されるかの二者択一となるでしょうから 「殺されても 殺すよりはまし」といって無抵抗に殺される覚悟があるのか?

 

と意見を述べました

 

動物についても同様なことが言えますと 付け加えました

 

「殺処分反対」と言っていたら 社会からすべて「殺処分ゼロ」が達成できるのか?

 

観ないで済む闇の「殺処分」は看過するのか?

 

何事も現実を見ながら 予想される将来を勘案しなければ 言葉遊びとなるでしょうとも申しました

 

メディアの果たす役割の大きさにも気が付いていただきたいとも申しました

 

取材にあたっておられた若い男性の記者は深くうなずいて聞いてくださいました

 

備えがあっての身がまえと 備えがなくて「相手の善意」に頼る受け身では 将来は全くと言っていいほど違うでしょう

 

国家も「戸籍」については厳しい規則を設けていますが いざ戦没となれば こともなげに 生死の確認も死亡した年月日 場所 理由も不明なままに「推定」で「死亡」と断定する勝手さがあります

木札一枚に 「○○の霊」と書かれた当人は浮かぶ瀬などないでしょうね

 

他人様か本人かの区別もつかない「お骨」を頂くよりはましですが 吾父も木札一枚でした

 

その木札を母の希望で 納棺してやりましたので 灰となり 母の遺骨と共に海に沈みました

 

何も残さないことも また佳きかな

 

人が作る「永遠」は限りある永遠だと思うのです

今を生きることが 一所懸命であれば 死後のことは予測しないことにしています

 

戦争も 動物の殺処分も(同列にしては不快なお方もおありかと思いますが) 無いに越したことはありませんが 起こることに対峙できない国民では 為政者や権力者のされるがままと言うことだと思うのです

 

国民が賢くなければ 誰かに操作されるのでしょうね

 

どうか若い皆さんも 真剣にお考えくださいますように お願いいたします 

2014年8月15日 (金)

明日は 敗戦の日

8/15 は 敗戦の日 69年目にして 遺骨のない吾父の供養をしたいと姪たちが言いますので ピース大阪の慰霊祭に参加いたします

PCしばらくお休みします

私は遺骨とか墓碑にはこだわらない生き方ですから 東京大空襲ですべてを失った夫の家系の弔いも 心に念じて空に手を合わせるだけです

故人の象徴とするものが無いのは 粗末にしないこととして 私の生き方にはあっています

部屋には遺影がありますが にこやかな写真を選んだことは正解であったと思っています
父母の写真はいつも微笑んでくれています

戦争も災害も 事故も 病で亡くなられた方も 天寿の方も 人も動物も植物も 
全ての御霊が安らかでありますようにお祈りさせていただきます

2014-8-14さんかくたまご様返信

さんかくたまご様コメントありがとうございました

はい 先般ご説明頂いていますので ご事情は心得ているつもりです
私が言いたいことも 賢明なるお方ですからお察しくださった上での コメントと拝察いたします

 

個人のブログは匿名であっても規制はないのかと存じます

しかし フェイスブックは 実名を以て登録することが「約束事」だと心得ています

営利の都合で 簡単に規則を曲げるのであれば 初めからそのような設定はしなければよいと言いたいのです

 
信用価値が落ちることで 利用者は減ると思いますし 2Ch型に言いたい放題の 捏造誹謗中傷が横行するかもしれません

現状でさえも「嘘!」と思わず言いたくなる フェイスブックホームを見ることもあります 

存じ上げている方も実名であったことから ご家族まで嫌がらせが及び廃止されたことも知りました

特に動物関係者は異常と言いたくなるような判断と執念で 敵と決めると集団で執拗に攻撃してますね

検索で見つけたことですが 松田早苗のハンドルで 松田早苗を攻撃していた輩もいました

 
それを信じる程度のおつむであれば 訂正してみたいとも思いませんし 知らないところでまた好き放題言い放つでしょうから 放置しています

幸い私には 失うものがないので 敵?も虐め甲斐がないのかもしれません

一見まともそうなことを書いている人も ひとたび敵意を抱かれると 意識的か 単なる憎しみでか 事実にないことで責めようとする人もいました

 
立ち入り禁止の処置をとらせていただきましたが 情報を正しく活用していただければ 社会改革に貢献できますものをもったいないと感じます


管理人として 松田早苗のブログでの匿名は 捏造 誹謗中傷でない限りはどなた様でも歓迎です

今後共に 貴重な情報のご提供を頂きますように よろしくお願いいたします 松田早苗

2014年8月14日 (木)

2014-8-13in井上さんのブログから転載 市動管Cが恥ずべき情報提供

2014-8-13in井上さんのブログから転載 市動管Cが恥ずべき情報提供

http://minna-issho.blogspot.jp/2014/07/blog-post_26.html

 

2014726日土曜日

「京都府動物愛護管理センター」大きな問題点

全ての生命を尊ぶ会 代表
の井上弥生です

今日はとても重要な記事を書きます

 

それから、7月11日に、「神戸市動物管理センター」に出向きました
そのときセンターに収容されていた、野犬を含む全ての犬たちのようすをみるためです

(,Ma注-)

【そのときセンターに収容されていた、野犬を含む全ての犬たちのようすをみるためです】

何故この人が神戸市動物管理センターを査察的に立ち入らなければならないのか?

このような横暴を許してしまったことを所長としてどのように責任を感じておられるのか?

伺いたいですね
元は先代から始まったことではありますが



そのときに「神戸市動物管理センター」の船越センター長がわたしに言いました

「今日、京都府の佐藤センター長と電話で話したんやけど、

井上さんに犬の情報を伝えたら井上さんが引き取る言うから自分で判断して処分した

って、言うてたわ・・」と

恐ろしい話です

(,Ma注-)

誠に別の視点から「恐ろしい話」です

この人にここまでご自分を特別な人と 錯覚させた所以 それは 何事も事なかれから発したことでしょうが 結果的には動物あいごモンスターを育成してしまったということです

行政機関に揺さぶりをかけて意のままにコントロールすることができる それが「正しい」と思わせた 

「動物福祉」に基本知識を持たず 市民からのクレームであれば何でも事なかれで解決しようとする姿勢 行政機関としての自信のなさがこの結果を招いたと思います

私は過去に譲渡先事前調査で訪問先の譲渡希望者の女性を「叱る」形で注意をしたことがありました
それについて 夫が帰宅をされて妻の話を聞き 市民を説教して不快にさせるとは行政機関として怪しからん 謝罪に来いの通報があったのでしょう

松田も同行して謝罪せよ と言う指令で 当時の所長のお立場もあろうと思ってとにかく同行しました

夫は妻の言い分のみを聞いたうえで 剣幕で抗議をされました
私は謝罪という名目から 所長のおたちばと ここで反論して利のある相手ではないと推し測り黙って立っていました
私が妻を見据える抗議的目線が嫌だったのか 妻は 私の顔を見ないように? 夫の陰で黙って立っていました

センターに帰った直後 所長は「松田さん一言も謝らないであの態度は怪しからん」とまくし立てました

私は 「あなたが所長であり 管理者であるなら なぜ部下と同様な立場のボランティアの言い分を聞かないで 一方的に市民が正しいと決めるのですか?」と問いました

所長の対面もあろうかと思って言葉を発しなかっただけで 私が個人で呼び出されていれば 夫の不在中に起きたことの顛末を話して 夫にも注意をしたでしょう と

「部下の言い分も聞かないのは 上司としての 管理能力はないです」「私はボランティアで反論できますが 神戸市の職員であれば 反論はし難く ご無理ごもっともで済まされるでしょうが それが管理職に対する尊敬を失うことになっていることにも気が付かなければなりません 管理職失格です」と申しました

かつて 兵庫県には気骨のある管理職の方がおられました
今回の井上さんがしていたような電話や訪問でで公務の時間を奪うような行為があれば 正論で跳ね返されていました

時代が 事なかれで済ますことを良しとしている現状は ごね得を作ることになります
市民の訴えに対して 正々堂々 議論を受けて立てるだけの人材が少なくなっているのでしよう




6月10日に

京都府
神戸市
保健所

の人間6人が当会に環境視察に来ました

(例の中年女性の希望により、うちを見にきたのです
中年女性は「立ち入り調査」と表現していますが
ほっときましょう)

結果環境的には何の問題もなし

(,Ma注-)

結果環境的には何の問題もなし】

問題を見て見ぬふりをされたか 不適切を指摘して また食って掛かられることを防止したかったのか?

彼らは5フリーダム(5項目の自由)の意味も 適正譲渡の必要性も理解はされていないでしょう

不潔な状況であったことは 糾弾をされている方の報告で明らかにされています

査察の事前予告でその日だけはにわか掃除をしたかもしれませんが 動物福祉に関心がなければ 査察の仕方にも反映するでしょうし 経験としても場数は踏んでおられないでしょうから 観るべきところを見ていないのであろうと感じます




ただ一つ佐藤センター長が


外犬のスペースと全ての土間をコンクリートにしてくれ

と、中年女性の希望してきたらしきことを言ってきました

今、時間がないので細かく書きませんが

わたしの返事は
そんなことする気ありません



(,Ma注-)

そんなことする気ありません】

この一言でも感情が優先されたか(強制など受けるものかと言うことか 土の方が心地よいという思いか) 経済的に困窮している状況ではないかと推測できます

パルボ等の自家感染を何度も経験していると自身も書いています
図りうる防御を怠って動物に感染症をり患させることは 動物虐待にも匹敵することです

土間が感染防止には障害となることは 知識のある人であれば知っています
家庭動物とし健康で単数飼育であれば 土間でもよいが 複数の それも不健康な動物を収容する施設の場合にはリノリュウム材が適切です
水切れが良く感触もコンクリートよりは柔らかです
そのような配慮もできないで 
全ての生命を尊ぶ会
」とは 錯覚も甚だしい
いのちを尊ぶと言うことは 不必要に病気感染させたり 不適正多頭数飼育をすることではありません




ただ、そのときに、犬の頭数が20を超えていたので頭数制限を受け(一人で世話できる限界を超えているとみなされ)
一旦神戸市と京都府からの引き出しにストップがかかりました

と・・・
今ブログを書いてるネットカフェ、17時まで
なので
今日はここまでとします

 

(,Ma注-)

東奔西走して ネットカフェ、17時までいて 動物の世話は誰がしているのでしょう?


【ただ、そのときに、犬の頭数が20を超えていたので頭数制限を受け(一人で世話できる限界を超えているとみなされ)】


ここでも明確に【一人で】と書いて 注釈は入れていないから 「一人で」しているのであろうとみなします

ということは ご自分では 多頭数飼育について自己制御はしていない
行政機関が良しと言えば引き取ったであろうと推察できるところが 怖い!!
将来「ホーダー」となる危険性は大です

神戸市も 京都も このような不適正多頭数飼育者を利用して 殺処分頭数の軽減を図るという姑息なことは即廃止していただきたい

 

 

ここまで書かれて 行政機関としての自尊心はないのですかと問いたい
 
特に 神戸市動物管理センター所長の発言は あまりにも低俗です

何を以て他の行政機関の職員の発言をこともあろうに 観察 指導をしなければならない相手にリークする必要があったのか?

よほどこの井上さんに京都に対して 新たな敵意を植え付けたいのか それで神戸市が攻撃から逃れたいのかと 問い直したいくらいです

その行為は情けないとしか言いようがありません

人柄を表しています

神戸市の動物行政機関としての責務を捨てたのか

残念です

黒文字 井上さんのブログから転用
赤文字 松田意見  文責 松田早苗 2014/8/13

2014年8月13日 (水)

2014-8-12in匿名の文章「仮処分命令」

2014-8-12in匿名の文章「仮処分命令」

http://www.bengo4.com/topics/1895/

フェイスブック「匿名」投稿の発信者情報を開示せよ――東京地裁が仮処分命令

フェイスブックは本来の原則「実名参加」を通すことが先決と思います
匿名を許している現状は「利用者が減るから」が理由と思いますが 自己の発言には責任を持たせることが大切であり 青少年育成のためにも 決めたルールは守らせることに徹してほしいと思います
守らないこと「匿名」は排除されることから着手していただきたいですね

2014年8月12日 (火)

2014-8-11 万一に備えて


 
皆様は共生動物のために「遺言」を書いておられますか?


 
先日受けた電話相談からです

猫20匹 小型犬2匹の 飼主で80歳を超えた方が 突然入院されることになられ 知人が動物のお世話をされることになったようです

不適切多頭数飼育のモデルのような 足の踏み場もない有様に驚かれたご様子だったようです

善意で何となく世話をしている間に 依頼者が意識をなくされたり 判断力の低下により 的確な意思表示をしていただけなくなることがあります

 
そうなる前に 短期の予想であっても 世話を始める時点で 親族か法的な後見人を聞いておくことが必要です

一般的に 後見人を探して連絡を取り 動物の所有権について明らかにすることが大切であり 善意であっても他の人に譲渡したりすることは後に問題となることもありますから要注意です

 
譲渡を承諾された場合にも 承諾書にサインしてもらって残されることが大切です

すでに判断能力がない場合は 公的機関で相談されることが良いでしょう

健康な若い人でも動物の世話は大変です

 
22匹の動物を管理して 清潔を保つためには一日中かかりきりになるほどの時間も体力も消耗させます
 
ましてやご高齢者 清潔に管理できる能力はないと言って差し支えないでしょう

こうして 動物大好きの人々によって 悪意はなくても 結果的に図らずも動物たちは苦しめられます

入院されたものの長期になったり 高齢者であれば 退院の可能性にも不安が生じます

万一に備えて 動物と周囲の人々に対して 迷惑を少なくすることと 動物に対する責任を全うするためにも「遺言書」を書いておかれると良いですね

「遺言書」の前に 意思表示を書き留めておかれることも必要になることもあります

 
死に至らないが 行動や判断ができなくなることもありますから その時のために 必要経費の用意とか 預け先 譲渡 「安楽死処置」(安楽殺処置) 等についての意思表示です 

原則として60歳過ぎてからは 多頭数飼育はしないように努めることですね
 
健康であっても 十分な散歩や世話がしにくくなります

私は60歳になったら ミニシェルター即ち 多頭数飼育をやめると決めて準備をしていました
 
震災を経験しましたから 尚のこと真剣に考え ミニシェルターの閉鎖と 転居を実行いたしました

ホーダーになる人は一定の条件があります

60
歳以上で 単身生活の比較的高学歴の女性が多い→ホーダーになるとしっかりと屁理屈を述べられます


 
ホーダーはいきなり10匹から始まるよりも 1~2匹から始まって 短期間に次第に増やすことから多頭数飼育となるケースが多くありました

救護活動であっても 購入や他の人からの引取であっても 一度手元に置くと放さない 譲渡を勧めても拒否されます

 
死体でも手放さないことがあり 丁寧ではなく無造作に手元においていることもあります

 
ゴミをためる傾向にあり 所有欲に囚われるようです
 
ゴミの一つずつにも 価値あるものとして 捨てることができないので 片付けを手伝うと 不機嫌となり拒絶されることが多くの例でありました

ご自分がそうならないという保証はどこにもありません

 
動物大好きであれば ホーダーとなることは誰にでもあると思っていただくことも必要です

 
原則として 家庭共生動物は一人に2匹とご自分の中で決められることをお勧めします


 
両手で連れて逃げられる限度です

人と動物の水 食糧 必要物品を携行しなければならないのです

 
今後予想されます広域災害を想定すれば3~7日分は必要です
 
それは相当に嵩高いものです

一度実際に用意をされて 持ち出しの予行演習をされると納得されると思います

備えは常に心しておかなければ その時が来れば見捨てることになってしまうでしょう

2014年8月11日 (月)

2014-8-10さんかくたまご様返信

投稿: さんかくたまご | 2014年8月10日 (日) 06時27

 


さんかくたまご様

いつもながら豊富な知識に触れさせていただけますことに心から感謝いたします

サーチの時間的余裕がなく 井の中の蛙 新しい知識に触れる機会が少なくなっています

経験しましたことを 皆様にお考えいただければと思ってホームを維持していますので このように さんかくたまご様から新しい情報を頂きますと 私自身の勉強になります

ありがとうございます

 

アライブは故野上さんの強力な牽引力により組織されましたが 野上さんご自身は目途とされるところは別にあり 動物を目的達成のための手掛りにされたのではないかと思いました

JAVAで金銭問題を起こされたとき 社会はもっとこの人の本質を見抜かなければならなかったが それを不祥事として批判する声はかすかで そのうちに消えてしまいました

あれだけの不祥事さえもさっさと克服して尚 新組織「JAVA」の支持者を増やすという能力は大したものです

その顛末を傍観していますと「動物福祉」にはさほどの関心はなかったが 動物愛好家を引き込むためには「動物あいご」を前面に出されることが効果的であるとお考えであったのではないかと感じていました

頭脳明晰であったので 説得力がおありだったから 多くの賛同者を得られたのでしょう

されたことのすべてが良くないというつもりはありませんが 
殺処分について二面性のある使い分けをされていたという印象は多くの方からも聞いていました

しかし 以前にも書きましたが この方の動きは日本の「動物福祉」に足止めをかけて「動物あいご」「ノーキル」の考えを推し進めて 当時の国会議員をして「先生として尊敬する人」と言わしめ 感化されるにいたったことは 法改正にも大きく作用し しなければならないこと(必要な「安楽死処置」(安楽殺処置) 行政機関引取義務)までも足かせを付けてしまったという結果に至り無念に思いました

何事も穏便が大切な 既成の団体の主張が穏やかすぎて負けたという格好になったのだと思っています

既成の老舗団体のほとんどは 内部全ての職員が「動物福祉」の大切なところを理解されていたとは感じられず 法改正に全力を尽くされたとは言い切れなかったと思っています

自分自身に力もないのに 今更と言われればそうなのですが 団体に所属するということは 自由にはふるまえないということでもあります

このような意見表明ができますことは 全くの「フリー」であるからで 
【よくないことは良くない】と言いたい 
そのためにも所属を離れ迷惑を及ぼさないようにしたいと決めたのです

 

永遠の課題ではあるのでしょうが 地球で最も力を持つ生物と思っている人類がいる限りは人類以外の生物は支配下になります

不遜と言えばこの上もなくそうですが 現実は支配しているという形であるのでしょう

適切な支配よりも 経済優先の支配が災いしているのでしょうが ヒトの「欲」がいびつな支配に至ることにもなるのでしよう

欲張り爺さんは 「ここ掘れわんわん」につられて 土を掘って「がれき」を得ている

密林を破壊しなければ「エボラ出血熱」はもっと長く閉じ込めておけたのかも知れません

「賢い人類」と 「ずる賢い人類」の戦いなのかも知れません

「安楽死処置」(安楽殺処置)は「動物福祉」の範疇にあるとする人々と 
「ノーキル」「殺処分ゼロ」と叫ぶ人がいるのも 社会の中のシェア獲得競争なのでしょうか?

 

何でそんなに単純な理屈が理解できないのか?
きっと双方がそう思って日々葛藤しているようにも思います

息をしている限り 脳が働いている限り 

【適性譲渡とは「安心」「安全」が基本であり 社会に送り出す動物が「不安」「忍耐の強要」「偏共生」とならない配慮が必要である-s,ma

【人が辛さに耐える分動物の苦痛は救われるが 人が辛さから逃れたければ動物に苦痛を耐えさせることなります どちらもあなたが選択されることです-s.ma

【繁殖規制の無い現状では 安楽死処置は動物福祉からは切り離せないものです-s,ma

と 訴え続けることになるでしょう

賢明なご判断とご支援をお願いいたします   

文責  松田早苗  2014/8/10

2014年8月10日 (日)

2014-8-9on愛読者C様返信

投稿: 愛読者C | 2014年8月 9日 (土) 01時24

2013-11-2 「動物愛護団体」の定義 
に対してコメントを頂きましたので 以下返信です

 

 

愛読者C様 コメントありがとうございました

 

【NPO自称動物(猫)保護団体自称代表にも、獣医師免許など当然持たずして、
猫に注射を打ったり(点滴等ではなく、違法な注射です)、
また、違法にお薬(猫用)を入手したり(若い獣医師さままで巻き込み)、とんでもない獣医師ごっこに酔いしれてるのかのような人物がおりました。】


誰かが隠し撮りで動画を撮影していただけると あるいは摘発できるかもしれませんが 証拠がなければ警察も行政機関も動けないですね

私はかつて 悪質繁殖業者のところで 「動物大好きのにわかボランティア」を装って掃除に入り 管理者のすきを窺い隠し撮りした写真を公開したことがありますが その業者は 当時 県境を選んで借地をして ビニールテントの下にケージを積み重ねてケージに閉じ込めたまま 劣悪な状況で繁殖をしていました


 

繁殖場は建物らしきものはなく 何時でも逃げられるような段取りをとっていまし

たから 危くなると行政管轄域を超えて移動し まさに「とんずら」です

行政機関が査察を用意されるには 通報をうけて直ちにとは行きませんから 査察を準備している間に業者は逃げてしまいます 
初老の繁殖業者男は言いました

「狂犬病予防法なんか守ること無いで 恐れるものはなんもない」と言い切っていました



【現在ももちろん、その人物はどうどうと活動しております。

 

その自称代表を崇拝するかのように、支援・応援する方々もまた、暴走ボランティアです。】

 


その状況は目に浮かびます

 


オームの信者が あれだけ高学歴であったにもかかわらず 無条件従属で犯罪行為さえも批判することができずに 命じられるがままに行動していましたね

似たような状況ではないかと思います

動物あいご団体の「信者」は われらの動物救世主を疑うやつは殺処分愛好家だとでも思っているのかも知れませんし もっとドライに 高額な募金の分け前に口を閉ざしていることもあるかもしれません


 

丁度今朝の10chで辛坊さんの番組が「朝日新聞」の慰安婦問題を取り上げておられました

この記事に関与された方々の間では メディアとしての役割は自分たちの主張に沿う国民を作るためのオルグの役割をされる意図があったと思いました

それらを正面から批判する力は弱く メディア側には 偽りであっても 何らかの意図を以て国際世論を動かすに至った実力行使をされたわけであり おとなしい政治家の日和見態度は好都合な30年間であったのでしょう

この事態に至ってから 朝日新聞社としての間違いを認められても 当初の目的「日本の国際評価を失墜させる」ということを果たされたのでしょうから 反省のふりをしてもいい時期だということかもしれません

決められた課題に沿ったオピニオンリードをするために名目的に取材をしたふりをする そのやり方は 私が受けた週刊誌等の取材の時にも強く感じました

悪意ある情報を垂れ込んだ輩の意思を盾に 売れる読み物を作りたかったと感じました

未だに事実確認をしないでその記事をかざして松田攻撃に使うという低俗な人がいることにも情けなく思いますが その程度の人々が「動物愛護団体」として活動しているのです

 


中身は軽いものとなることは当然の帰結であると思っています

規模は違っても 「ノーキル」「殺処分ゼロ」と叫ぶ 【自己愛型動物愛護-,Ma】の活動も類似だと思います

大きな金を動かすためには 表面をつくろっていれば 動物愛好家の人々は疑う以前に「動物を救ってくれる人」として信じておられますから それらの人々を動員することは最も効果的ではないかと思うのです

動物愛護団体の全てがそうだとは言いません

まともに募金で活動を維持されておられる方々がおられますから 蔭ながら私は支持していますが その方々が苦心をされている反面 蔭でほくそえむ輩も多いと思います


センターの職員さま方にも、あまりにも県にとって不名誉な事態等の軽視、また、あまりにも不名誉なボランティアの導入は考えて頂きたいです。


残念ですが 2~4年ほどで任期交代をされる公務員とされては何事も「穏便第一」となる傾向にあるでしょうね
それでも中には誠実な方々もおられますから 市民 国民として正論を主張し 公務がされやすい協力をさせていただくことが良いかと思います


沈黙ではなく 正しいと信ずることは発言していただきたいですね

このように 松田に対するご支援を頂けることは 本当にありがたいことです

皆様が【よくないことは良くない】と言ってくださること 自分の意見を公開されることが 動物福祉向上への大切なステップとなるでしょう

「ノーキル」「殺処分ゼロ」の主張の間違ったところをわかりよく提言する その行動の輪を広げていただけることが 現状の改善につながると思います

今後共にご意見をお寄せくださいますようよろしくお願いいたします
ありがとうございました                         

  文責 松田早苗 2014/8-9

 

 

 

2014年8月 9日 (土)

さんかくたまご様 コメントありがとうございました

2014-8-9onS,Maコメント

さんかくたまご様 コメントありがとうございました

 
何でも「虐待だー」と騒ぎ、動物愛護管理法違反することで、猫を守れません。

私の感ずるところ 餌付けの人たちは 自らの心の満足感を第一にしていると思うのです
 
私は餌付けの人々の多くに 「あなたたちがされていることは「動物虐待」の誘発をしていますよ」と言うことがあります

それに 満身創痍の猫たちの姿を見て毎日餌付けをされる「無頓着さ」「のんきさ」に 大きな失望を感じますし 理解はできません

医療を受けさせれば 治癒も可能な状況であっても 医療には経費が掛かるとして放置して結果として悪化させ 重症化させています 
 
猫を守るというよりも 猫を生きながらえさせることで苦しみを増加させているとしか感じられません

 

「動物虐待だ」と騒ぐ前に、その猫が、近隣に被害を及ぼしていないか顧みられるのが良いかと思います。

顧みるどころか 被害を感じておられる方々に対して「かわいそうだと思わんのか」と怒鳴るケースもあります

最近わが町であったことですが 町内の方が訪ねてこられました

隣家で餌付けをしているが 子猫が増えているので 注意をすると「うちは関係ない」と言われるがどうしたものかと相談に来られたのです

私がお話に出向くことは簡単ですが おそらく効果はないでしょう「博打や薬物の依存が止められないのと同様でしょう」更に「私のところへはおそらく嫌がらせにも来られないでしょうが お宅には嫌がらせが増えることがあるかもしれません」とも申しました

このようなときには 以前なら 行政機関から指導に行っておられましたし 飼主が承諾されれば子猫を引き取られていましたが 現状の神戸市動物管理センターではそれもしてくださらないでしょう
 
行かれたとしても 「町内で「地域ねこ」として見守ってください」と言われるのが落ちでしょう

熊本市がしようとされたこと「殺処分ゼロ」は 発想はよかったのでしょうが 行政機関としてなすべきことまで放棄して 行政機関職員の心だけを大切にされたことと それを崇高だと評価した多くの「あいご家」や文化人? メディアの人々が日本全体を曲がった方向へ導いたと感じています

神戸市においても 新たに着任された方は 熊本方式の賛同者とお見受けしています

その方がよほど楽に仕事ができますし 声高な「あいご」の人々からは評価してもらえて こんなに楽な仕事はないでしょう

熊本市はまだ 日常のケアーに力を注いでおられるところは立派であると言えますが 神戸市は単に生かしているだけでしょう 

CCクロ』が受け持っている範囲の施設以外は 元は殺処分だけを目途に作られていますから 十分とは言えない状況におくことになり 散歩や手入れもしないで「息はさせている」
 
「動物福祉」とは無縁であり 市民を指導できる知識を有されるとは感じられません

被害者に、限なく被害を受忍せよというのでは、その動物愛護は破綻します。

全くその通りだと思います

そして 日本の多くの老舗愛護団体の目指されるところがどこなのか? 私にはつかめません
 
このままでは「動物福祉思想」の普及は消極的となり 将来は危いと感じています

これからを生きる方々に託すことしかできませんので 若い方々に しっかりと「動物福祉思想」を学んでいただきたいと思います

「若い方々」と言うことは 愛護関係者だけではなく 行政機関職員も飼主様たちも含めて広く国民全体のことです

知識を持たれます皆様が ご指導ご尽力を賜りますようお願い申し上げます
 
文責 松田早苗 2014/8/9

2014年8月 8日 (金)

2014-8-7相談電話

2度寝入りして 目覚めたのが8時だった
 
植木に水やりをしてから いざ朝食と言うところで 2本の電話を受けました
 
どちらも深刻なお話で 朝食は冷めてしまい いただいたのは11:30

このようなことは珍しいことではありませんが このところ昼食抜きが多くなっていたのですが 食事がまだですとも言いそびれるほどに先方は真剣でした

1
件目は 2014-8-1 餌付けねこの末路 の続きでした
 
何とか 剖検に持ち込めそうではあるが 警察経由でなければ受け付けられないとのこと

その 警察は なるべく回避したそうな様子で 偶発事故として処理したいような印象を受けたとのこと

頭部を切られている傷口の形状からと 広場に死体があったことから推測して 偶発事故とは考えられないと話されていました

餌付けの人々には 警察沙汰にすることが今後の餌付けの継続に支障をきたさないかと心配されている様子だと
 
相談者のお方は 「地域ねこ」として餌付けを続けるようにと 働きかけてはるが 個人プレーの多い「内緒の餌付け」であることが事件となることで「地域ねこ」としての扱いができなくなるかもしれないことを考えると 公にならない方が得策と思われている様子もあるとのこと

何故 虐待が起こるのか? と言うことの意味を考えていただきたいですね

100%
餌付けが虐待を引き起こすとは言いませんが 憎しみを発生させたり 人なれしていて虐待の対象にされやすい猫たちがいることの問題点に気が付いてほしい

虐待する側でも攻撃的であったり 人なれせず逃げる猫は捉えにくいが 優しい猫ほど犠牲になりやすいのは従来からの定番です

この事態を見て見ぬふりをして「ノーキル」のために虐待で殺されることには見ないことにする 

あまりにも矛盾が大きすぎますね

「対人虐待」や 重大犯罪の予備行動でもあるとされている「動物虐待」に対して 警察も行政機関も更に真剣に取り組んでいただきたいですね

メディアに情報提供をしたが関心はなかったとのこと
 
連続的な虐待など センセーショナルな「事件」でなければ 取り上げないのでしょう
2
本目の電話は 九州の方ですが 「みどりカメ」を飼育しているが 家庭の事情で飼育の継続ができなくなったと

近隣の寺院の池に放すことを願ったが 断られたと

ミドリガメも あの小さな500玉くらいから 大きくなることをイメージする人は少ないのかもしれません
 
国内いたるところで 在来種並に生息している事態は 規制が甘すぎた国策の誤りから発していたと感じます

相談者の方がどうしても飼えなければ獣医師にお願いをされて「安楽死処置」(安楽殺処置)をされるように助言しました

「飼主としての責任は飼育動物の「死」を見届けることです」と話しました

家庭内のご事情や 宗教観に至るまで 心にひかかることを次々と吐露されるのですが 私の役割は「ゴミ捨て場」的でよいと思って聞いています
 
答えを提示しても 最後に決定されるのはご当人しかできないことです

「また お電話させてください」と言われて話を終えました
 
遠くの者であることも相談しやすいというところがあるのかもしれません

話相手をさせていただけることはありがたいことだと思っていますので 「ゴミは溜めないで 捨てに来なさいね」と話しています

朝食を温めなおして 昼食となりました

2014年8月 7日 (木)

2014-8-6on「子犬の譲渡」FBコメント写し

2014-8-6on「子犬の譲渡」に対するFBコメントをいただきました
多くの方々が同じように お感じになられることと思いますので 写しを掲載させていただきます
ご参考までにご高覧下さいますようよろしくお願いいたします

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ご投稿いただいたコメント

N お疲れ様でした。どのような理由であれ、子犬たちが幸せな家庭を築いてくれることをお祈りしています。そうですよね、譲渡の時は、「何かあったら私に返してね」って申し上げるのが一番ですよね。
男の子と女の子と一緒に飼っていて「子供が生まれるとは知らなかった」
実は私も、同じ言葉を、猫で多頭崩壊した家の人から聞いたことがあります。びっくりしましたし、「そんな言い訳を真に受けるな」と周りから言われましたが、正真正銘、その方たちはそのように信じていたようです。
「自分の田舎では、猫がこんなに増えることなんてなかったから」と。
実際、そうだったのでしょう・・・

ごく一般的な知識(と私たちが思っていること)が、届かない方がいる、と知りました。

8時間前 · 編集済み · いいね!



松田 早苗 N
様いつもご声援頂きありがとうございます
「子供が生まれるとは知らなかった」
「自分の田舎では、猫がこんなに増えることなんてなかったから」

私の想像ですが 過去の「田舎」では繁殖に必要な栄養の不足と 低い水準の医療 疾病に対する認識が不足したことが 幸か不幸か繁殖制限となっていたと思っています

フードの質の向上が繁殖に加担したところは大であると思います


【ごく一般的な知識(と私たちが思っていること)が、届かない方がいる】

このくらいのことと思うのは 「学習」の成果であり 学習の機会もなく飼主となることは現状では「普通」にあることです

ここのところを正すためにも 知識を得た方々が気持ちよく わかりやすく広めていただくことが大切と思います

「こんなことも知らないのか」ではなく「この程度のことは知っておきましょうね」の広め方をお願いしたいですね

今後共にご指導ご尽力を賜りますようお願い申し上げます
ありがとうございました 松田早苗

12分前 · いいね!



松田 早苗 Y
様 ご覧下り シェアもありがとうございます

【その位の意識で動物と暮らす人がまだまだ居る。】

そうなのです

それらの方々にも 「不妊手術」「適正飼育」について 高いところからではなく 反発を避けて 受け入れていただけるような言葉で気が付いていただけますように働きかけることが大切だと思います
知識の普及のために ご尽力を宜しくお願いいたします s,ma

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松田 早苗  Y.Y
様 何時もご覧下りありがとうございます
シェア感謝です
熱い日々です

お体をお大切になさってくださいね s.ma

2014年8月 6日 (水)

2014-8-5 子犬の譲渡

朝から東奔西走 168.7km 走行

沢山生まれた子犬を迎えに行って 新しい飼主様へお届けしてきました

 

久しぶりに抱きしめた子犬は 本当に愛おしく可愛かった

 

新しい飼主様は 高齢犬を看取られて沈んでおられたお方ですが 子犬を迎えて満面の笑みでした

小犬の魔力は大したものです

 

お渡しする際に

「普段から首輪を装着して 鑑札と迷子札を付けてください マイクロチップの挿入と 絶対に放さない リードは臍の緒と思ってください 6ヶ月で不妊手術のお約束もよろしくお願いいたします」

「逃げた けがをした 困ったときは叱らないから知らせてくださいね」

「もしも 飼育できなくなったときには どのような理由であっても 必ず松田に返してくださいね」と 申し添えました

 

これは 40数年間 譲渡に際して必ず言い添えてきた言葉です

 

飼育放棄であっても 捨てられることを防止するためには 嫌味を言わずに返していただく方が 動物のためには利があります

 

「終生飼育義務」と言ってもその気のない人に説教をし その場で「はいはい」と言ったところで後に捨てられては 事態はもっと悪くなります

 

問題の親犬の飼主様も 今後は不妊手術をされるとのこと

オスとメスをペット店から購入して「子犬が産まれるとは思わなかった」と野村議員にも負けない驚き発言 

 

まだまだ 悪意はなくても 知識不足で困ったことが起きています

 

ボトムアップを真剣に考えなければなりませんね

 

子犬を売った業者も 生まれたら引き取ると言いながら 実際には引き取らなかったようです

 

業者や飼主さんや 餌付け人々の問題もさることながら 行政機関職員の「動物福祉」知識取得にもボトムアップが緊急に必要です

 

仔犬と飼主様のご多幸を祈りつつ 仔犬とお別れいたしました 

 

ご紹介頂いたO様 たいへんお世話様になりました

ありがとうございました

2014年8月 4日 (月)

201-8-3 地に落ちた神戸市の動物行政を嘆く

未だかつて 40数年間の活動で 松田はあからさまに 外部に公開して行政批判は避けてきたつもりです

 
それゆえに 松田に対して批判的な活動家からも松田は行政寄りであると評されてきました

現役当時は 内部では厳しく行政批判をし 激しく議論をしても 外部に漏らさないように 知りえた内部事情を公開したことはほとんどありませんでした

国際シンポジュウムのパネラーを務めた時に 劣悪だった保管状況の実例報告をして これだけ劣悪であっても改善できるという証として初めて公開しました

劣悪状況が存続していることをメディアや外部団体に流しても その時だけの腹癒せ的な行為となり 情報公開したその時点で官民協働は危くなると見越したからです

それまではメディアに訴えることもなく 可能な限り穏便に動物の保管状況の好転を図りたいと考えてのことでしたが それは神戸市とされても努力をされた結果 事態の好転に至り その経過報告的に発表をしたことではあり 現状が悪ければ決してこのような場で劣悪状況の公開はしなかったと注釈も入れました

 
それでも当時の本庁参事はひどくご立腹でした

官民協働とはどちらもが 譲歩して協力的であること 相互理解を求める努力をし 揚げ足取りに陥らないことを大切にしなければならないと思ったからです

必要な改善事項を的確に物理的かつ システムとして改善していただきたいと願ったからであり 当時の役職の方々は 反感は感じておられたとは思いますが相互協力の範囲に改善に動いてくださいました

近頃の神戸市の動物行政は「あきらめの行政」「動物のことはどうでもいい」と言った感があります

昔は保管動物の虐待保管状況に怒りを感じて「神戸市には獣医師はおられないのか」と言ったこともありましたが それでも内部での批判に止めていました

 
長い官民協働の道のりを考慮すると 目先で争うことの負の結果を想定したからです
 

しかし

 

現在 松田は現役ではない立場でものが言えますし 松田しかこのような批判はできないと思うから あえて 物申します

 
言うべきことを言うのは「今でしょう!!

神戸市上層部の方々にお願いします

 
予想されます大災害に備える意味においても 動物行政改革に取り組んでください

 
このままでは 発災すれば ハードもソフトも 人材も 何もかも兵庫県に依存しなければ 万事休すです

 
断腸の思いでこの訴えをしています


 
数少ないとはいえ 立派な行政獣医師もおられますが ほとんどの神戸市の行政獣医師は「動物福祉」に無関心です

 
一市民の傲慢なたわごとと思われても致し方ありませんが 

 
神戸市長様に伝わるなら きっと放置はされないと信じています

 
どうか信じさせてください 切にお願いいたします

 
ご無礼の段 ごめんくださいませ   文責 松田早苗 2014-8-3

2014年8月 3日 (日)

2014-8-1 餌付けねこの末路


 
他府県からのお電話です
 
餌付けされていた猫が複数死亡しているとのこと

死因がわからないので確かめたいがどうしようということです

過去の活動の中での松田の経験でも死体解剖をしていただいたとしても 口頭での意見はお聞きできても 公文書として死体検案書を書いてくださった獣医師はお一人だけでした
 
他のお方は書面に残すことは断られました

日本では 動物の死因の法医学的な分野はほとんど知られていないと思います
 
事件性を疑う事例で こちらからお願いした場合でも 警察からの要請で死因究明のための剖検と言う事例は経験していません

人間の遺体を見つけた場合 普通には警察へ届けられますが 動物が路上で転がっていても見過ごされることはふつうです
 
何度でも遺体を轢き道路に同化していることさえあります


 
人の命も動物の命も同等ですと 訴えるご仁さえも 動物の死体には目をつぶる人が少なくないのです
 
私は可能な限り死体を収容しますが 交通事情によってはできないこともあります
 
車にはいつも死体処理用の袋 シート 新聞紙 手袋 スコップを用意してしますが 最近は死体を見つけることが減りました

佐世保の事件でも 対人事件以前に 動物虐待があったと報じられています
 
対人虐待と動物虐待は関連性が深く ようやく日本でも関心が増えてはいますが 動物の変死体の死因究明に至るにはまだまだ と言うところです

今日の別の電話でも 餌付け猫がいなくなったとのこと
 
古くから餌付けしていた所へ 新しい弱った猫を見かけたので餌付けをしてしまったら 古くからいた猫2匹が見られなくなったと

犬の散歩道で見かける邸宅には 猫が「ごろごろ」と言う表現で話されていましたが 高齢者の男性に声をかけると「今忙しいねん」と逃げられたとのこと

声がかかるときは「苦情」と思っているのかもしれません

子猫だけでも神戸市動物管理センターに引き取ってもらえないだろうかと聞かれましたが 現状の市動管Cでは無理でしょうと答えておきました
 
殺処分頭数が増えることにはお断りでしょう

行政機関が受け取らないのは 「ノーキル」「殺処分ゼロ」と唱える人々の「活動の成果」ですからね
 
「ノーキル」と唱える人々にお願いします
 
殺処分しないために確実な受け手をご紹介してくださるか 自らが受けていただけると言葉に重みが出ますね

うわごとで「ノーキル」と言うのは害がないでしょうから 眠っておられる間だけにしてくださいね
 
目覚めている時間に確りと叫ばれるのであれば 実効性のある対策もしっかりと大声で叫んでください
 
よろしくお願いいたします

2014年8月 2日 (土)

2014-8-1問題発生と対応

8月となりましたね

最近 子犬がたくさん生まれたと相談を受けた事例がありました

幸い多くの方に助けを求めて何とか譲渡が完結するようですが 単に「よかった」とも言い切れないジレンマを感じます

常に 相談を受けて感じますことは 問題は永遠に続くことなので どの分野でも「経験」のない若い世代が育つ過程で必ず問題は発生するということです

人は知識をため込んだ頃に 人間界を卒業しますから 永遠にその繰り返しです

色々とそれぞれに分けありのこともありますが 「知識」がどのようにして伝達できるのか?

どのようにしてより多くの人々に吸収していただけるのか?

「こんなこと常識」でしょうと言いたいことも 「知識」があるからそれが「常識」と考えられるのであり 「知識」がなければ良いか良くないかの判断にも格差ができます

【よくないことは良くない】と知ることが大切で 「よくないこと」と判断できるためには「知識」が必要であり 「よくないこと」が「当たり前のこと」になっているところが変わらなければ 動物の過繁殖 多頭数飼育 ネグレクト 殺処分についての判断も狂いますね

今 「ノーキル」と叫んでいる人のほとんどは「動物福祉」の基本を勉強されたとは感じられず そんなこと(殺処分)「よくないこと」に決まっていると思っている人々なのでしょう

断っておきますが「殺処分」はよいことではありません
 
同時にQOLを問題としない ネグレクトを容認しなければ「ノーキル」は成り立たないことを知らないか 知りつつも「世間体ありき」程度の人々が「ノーキル」と叫ぶことができるのです

昨今の兵庫県の議員諸氏も「よくないこと」が「当たり前のこと」になっているところが 庶民感覚との乖離となっているのでしょう

国を発展させるのも 衰退させるのも 全ての根源は「教え方」だと思います

不幸にして友まで残忍な方法で殺害してしまった事件も 身近に「教える人」がいなかったことも大きく影響しているように思います

教える人も常に教わる人でありたいし 教える人はどの分野であっても 責任は重大です
 

 
獣医師育成の過程で「ノーキル」と教われば どのような獣医師になられるのでしょうね?

多くのことを考えさせられた小犬騒動でした

まだまだ 不妊手術についての啓発も行き届いてはいません
 
不妊手術は強制できることではなく あくまでも飼主の判断にゆだねられています

価値観で不妊手術はしないという飼主もおられます

「生まれる子犬を楽しみにしています」という言葉を聞くとき 頭から否定もできないが 再考していただけませんかと言って「はい」というご返事も中々です

今回は「価値の高い種類の子犬」であったことが 早期解決にもなったと感じますので 内心複雑な気持ちです

指導的お立場の方々 今後共にご指導ご尽力を賜りますようお願い申し上げます

譲渡先探しにご協力をお願いいたしました皆様 ありがとうございました

2014年8月 1日 (金)

2014-7-31さんかくたまご様S,Ma返信

コメントありがとうございました

さんかくたまご様のことですから 誠実に飼主責任を果たされたことと拝察いたします
全ての動物たちの御霊が安らかでありますようにお祈りいたします


私が初めて迎えた犬「タロー」はコッカースパニエルのMIXであったようです

シュウクリームのような尻尾がちょこんと乗っかっていました
MIX
だったことへの腹癒せに規定よりも短く切られたのではないかと推測しました

「タロー」は実に賢い犬でしたが 時には強い気性が出ていました
小犬時期にブラッシングの経験がなかったのか ブラシやハサミを嫌いました
そのようなときに コッカースパニエルの血筋なのだと感じていました

その後に飼育放棄で引き取ったコッカースパニエルも気に入らないとすぐに噛みついてきました
手加減のない危険な咬癖で 譲渡には向けられなくてその後「安楽死処置」(安楽殺処置)に決しました

多頭数飼育をしていた頃の老犬には 常に申し訳ないと感じていました
老犬は静かに過ごしたいところを 地の犬に邪魔をされることもあり 完全に隔離をすると観察が不十分になることを恐れていましたから 部屋を閉め切るということをしていませんでした


沢山の経験から多頭数飼育は動物のためには迷惑そのものであろうと
結論付けたのです

 

多頭数飼育で助けることは 真に助けたとは言えない 
人間の自己満足であることは明らかであると
私の経験から学びましたから 
その後は多頭数飼育を戒めるようになったのです


飛び切り広い飼育空間でなければ 嫌な奴と生涯顔つき合わせていなければならないのです


 
優雅に生きることは望めないのです

 
飼育下動物には生活条件を自ら選ぶことはできません

 
常に飼主たる管理人に与えられた条件しか選択肢はないのです

動物と暮らす全ての飼主の人間様に責任の重さを感じていただきたい

 
個人宅であれ シェルターであれ 助けたつもりにならないでくださいと申し上げたい

 
動物に限れば「助ける」と言うことの意味は 「幸な生涯を保障すること」です
 

自己満足ではなく 第三者により評価されて「幸」であること


自力の範囲を超えないこと
 
原則として 個人が飼主となる場合は他からの支援なしで「幸な生涯を保障すること」ができる「力」をもっていることです
 
「力」とは
 
経済力
 
体力
 
時間のゆとり
 
心のゆとり
 
判断力

 

支援をされることが必要な場合はありますが動物との共生は自発行為であり 強制されてはならないでしょう
 
多くの例で「脅迫的譲渡」が実行されています
 
「あなたに飼ってもらえないと殺されます」
 
あいごの人々が良く使います
 
この手で咬傷事故歴のある犬や 人間恐怖症の犬猫が無理やり押し付けられて 人にも動物にも不幸を強いることになっている事例をたくさん見てきました

殺処分で殺すことの傲慢さと 共生を無理強いする傲慢さは大差ないと思っています

押し付けられた人々は断る勇気がないことが多く そこに付け込む押し売りと同じです
 
押し付けられた人々が咬傷事故に悩まれていたことを多数経験してきました
 
動物との共生は 
 
【迎えた人も 迎えられた動物も その周囲の社会も 共に「幸」を感じる譲渡-S,Ma】

であっていただきたいのです

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