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2014年7月

2014年7月31日 (木)

7/30「ブッチ」の命日です

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ミニシェルター当時に母犬と5-6匹の子犬が三木方面から連れてこられた犬でした

手元に残したこの1匹が実に優しい犬に成長し 私の救護活動をよく助けてくれました

犬も猫も健康はつらつでやってくる動物はほとんどなくて 怪我や病気で怯えきっていた犬猫が多くて 人をさけるために 慣れるのに時間がかかるとき 必ず「ブッチ」が寄り添ってくれました
 
優しさのオーラが出ていたのでしょうね
 
♂でラブMIXのようでしたが 大人も子供も 犬も猫も 我が家に来てすぐに「ブッチ」のそばへ行き体をくっつけていました
 
不思議な力のある犬でした
 
晩年は「チビクロ」と仲良く過ごしていましたので 「ブッチ」が永眠した時には「チビクロ」は遺体のそばを離れず 起きてくるのを待っているように覗き込んでいました

この写真に移っている 「トマトの笛付のボール」がお気に入りで 夫によく遊んでもらっていました

その夫も人間界から仙人界に移った時 「ブッチ」の「トマトの笛付のボール」をホームへ届けてやりました
 
ほとんどのことを忘れても この「トマトの笛付のボール」だけは自室に飾って大切にしています

私たち夫婦の人生を変えた動物たちと過ごした日々は 今は思い出の中に閉じられていますが ページをめくると鮮明に蘇ります

「タロー」に始まって「チビクロ」で終わった 悔いなき救護活動の日々でした

支えてくださった多くの方々と夫に 改めて感謝いたします

「ブッチ」 ありがとう 忘れないからね 安らかに   飼主から感謝をこめて 

2014年7月29日 (火)

2014-7-28in U先生コメント返信

2014-7-28in U先生コメント返信
ブログ読者のためにご参考までにフェイスブックコメント写し掲載いたします

U728 8:07

本件については「動物愛誤」ではないかと指摘する人も少なくないですね。小泉被告から動物の法律専門家の私選弁護人をとの希望があり、坂本弁護士が選ばれ、最高裁で弁護をされたそうです。それで鶴田さんも嘆願書を提出されたようです。1月ほどまで坂本先生からこの状況をうかがうことができましたが、まだ「ネットワーク」の対応が良かったのか、よくわかりませんでした。「ペット法塾」で坂本弁護士や鶴田さんからお話を伺い、情報を共有化したほうがいいのではないかと提案したのですが、いまのところ「なしのつぶて」です。

 

S,Ma参考資料

http://www.ustream.tv/recorded/14172524

坂本博之弁護士動物愛護問題(一問一答)

6年前1匹救護活動 子供妻喘息あり 1年後6匹 2年後9匹  現状20数匹 犬2匹 

NPO 動物愛護を考える茨城県民の会

妻理事長

ネットワーク TNR活動 増えないし  猫 TNR活動 8割仔猫 譲渡対象待機にできる

 

2014-7-28onU先生コメント返信

 

U先生 いつもご覧くださいますことに感謝いたします 

コメントを頂きありがとうございます

 

先生が記載されておられる【坂本弁護士が選ばれ、】は坂本博之弁護士のことでしょうか?

 

ネット検索してみました

S,Ma参考資料

http://www.ustream.tv/recorded/14172524

 

坂本博之弁護士動物愛護問題(一問一答)から

6年前子猫1匹救護活動 子供妻喘息あり 1年後6匹 2年後9匹 現状20数匹 犬2匹 

NPO 動物愛護を考える茨城県民の会 妻 理事長

 

 

と「一問一答」で語っておられますね

 

何の資格もないおばさんが申し上げるには 僭越ではございますが 正直 少なからず がっかりしています

 

(何の資格もないおばさんだから 無礼講でご勘弁いただくことにさせて頂きます)

 

TNR活動で 猫嫌いの人にも利になると 減数もできる と発言されています

 

弁護士であれば TNR+Cは必ず示していただきたいし TNR活動により減数すると主張されるのであれば 同一カ所での実績も報告していただいた方がよくわかると思います

 

私が餌付けの方々から受ける 相談等の情報では増えることが多く 減数するという例はほとんどありません

 

ご自宅で猫20数匹+犬2匹 どのような飼育環境なのでしょうか?

単に一人の動物愛好家と言うよりも NPO団体を維持されます動物に対する有識者的存在のご様子ですから そして 法律家としての 社会的影響を考慮されますことを望みます

 

率先して多頭数飼育を奨励されるのか?  

災害時対応はどのようにお考えなのか?

 

ご自分で多頭数飼育経験を体験的に試みられることは悪いことではないと思いますが 万一奨励または漫然と惰性としての多頭数飼育に陥られることがあれば それにはうなずけません

 

職業として 指導的なお立場になられることを期待されてしまうと思うからです

 

動物愛好家だけに関心がおありなのか 社会全体に対する動物愛好家としての責務とはなんであるのか と言うことにも考察されるのか?

 

【坂本弁護士が選ばれ、最高裁で弁護をされたそうです。それで鶴田さんも嘆願書を提出されたようです。】

「それで鶴田さんも嘆願書を提出されたようです。」

 

嘆願書の内容は坂本博之弁護士のご指導であったということでしょうか?

 

坂本博之弁護士は動物福祉についての知識取得はどのようにしてなさったのでしょうね

 

U先生が述べておられます

【情報を共有化したほうがいいのではないかと提案したのですが、】

 

は 何処との共有のことでしょうか?

 

広く社会と? 

ネットワーク内の会員だけ?

 

坂本博之弁護士が動物問題の専門家を自認されるのであれば 社会全体の中での      動物の生かし方 共生の仕方 繁殖 殺処分方法 5フリーダム(5項目の自由) についての 一問一答も是非UPしていただきたいですね

 

率直に書かせていただきましたが いつものことながら 失礼がありましたら ごめんくださいませ

 

 

2014/7/28  文責 松田早苗

2014年7月28日 (月)

ブログ フェイスブック をご覧くださいました皆さま ありがとうございます

2014-7-17 S,Maコメント

 

ブログ  フェイスブック をご覧くださいました皆さま ありがとうございます

さんかくたまごさま いつもながら整然とされたコメントありがとうございます

嘆願書は6月のできごとではありましたが 私が気掛かりだったことは この嘆願書が単一の一団体のされたことではなく 数十の寄合組織である 「全国動物ネットワーク」という連合組織であるという点です 
外部から見れば 日本の動物愛護の活動の傾向を示されるものと思われるほどの多数の連合組織であることが 全ての動物愛護団体関係者の考えを集約されていると勘違いをされることを懸念して 放置できなかったのです

この組織に属される団体個人の内の誰か異論を唱える人はおられなかったのか?

 

おられても 多数決で押し切られたのか?

この組織のお一人が彼の藤村晃子さんであり 「兵庫県南部地震動物救援本部」の当時の活動を全くのでたらめな誹謗中傷をネットに流されたとき 当時は大田成江さん(日本捨猫防止会代表だった)が連合組織の代表をしておられましたが 大田さんではなく 鶴田真子美さんが事情をお知りになって 藤村晃子さんに訂正と謝罪を忠告されたにもかかわらず 藤村晃子さんは応じなかったと聞いていました
その後 藤村晃子さんはペット法塾の勉強会?シンポジュウム?の集会で司会を務めていたことがありました

議員までが参加される集会で このようないい加減な人に司会を務めさせるような組織の倫理観が情けなかった

日本の動物愛護の活動をされる人々の常識やモラルのレベルを表していると感じたからです

その後 太田さんが全国動物ネットワークの代表を辞任されて 現在の鶴田真子美さんが代表になられたようです

その程度の人を除名にもできないか 数の内に入れておきたかったのか 「その程度」の組織なのだと感じた理由でした

鶴田真子美さんとは数年前に シンポジュウムの後で 行政機関施設の案内を請われましたが 突然のことで行政機関に了解をとる時間がなく 私が常に誇りに思っているかつての西宮の救護センターであったところ 現在は個人の動物ホテルとなっている施設へ案内いたしました

 


清潔さでも スペースのゆとりでも 世話の仕方においても 自慢に値する施設です
鶴田真子美さんもご友人も感心してくださっていましたが その時の印象では賢いしっかりとされたお方と感じていました

しかし その後の
藤村晃子さんの一件で少なからず落胆したものです
間違ったことを放置される姿勢が 不信感となり 今回の嘆願書にも組織内の多数決なのか 理路整然としない内容に表れたものであると感じて 放置せず お考えを問いたいと思ったのです

「仇討」という表現にも危惧を感じます
殺人さえも 「仇討」となれば当然に近い感覚で加害者支援をされるのか 恐ろしさを感じます

 

「仇討」という文言が この嘆願書を以て訴えたいこと「国家の動物行政」のあり方を問うという主題から「感情」で低い評価をもたらしているように思うのです
憎しみの相手を殺さなければ「感情」が抑えられない 他方でそれを肯定的に認めるとは 恐ろしい考え方の一言に尽きます      2014/7/27 文責 松田早苗

 

2014年7月27日 (日)

2014-7-26in全国動物ネットワーク小 泉毅被告嘆 願 書を考える


「全国動物ネットワーク」の提出された 泉毅被告の「嘆願書」に挙げられている6項目について松田の私見を述べさせていただきます
 
「嘆願書」の写しに 松田のコメントを書き込みました
 
ご参考までにご高覧下さいますようよろしくお願いいたします

 泉毅被告についての詳細は「全国動物ネットワーク」をご参照ください

http://inunekokyusainowa.la.coocan.jp/tiro-tyan.html

 

 嘆 願 書

環境大臣    石原 伸晃 殿
 
厚生労働大臣  田村 憲久 殿


40
年前に保健所で殺され、小泉毅被告人が自らの命を投げ打って仇討ちを行ったチロちゃんほか、行政により処分された数知れぬ犬猫たちの死を無駄にしないために、これまでの無策・失政を反省し、次の事項を速やかに実現してください。

1.犬猫の殺処分を直ちに廃止し、処分される運命の犬猫を公的シェルターや譲渡等で生かすシステムを整えてください。

S,Maコメント

松田は シェルターでの終生保管が生命尊重の証とはならず 動物の心情に配慮していないと感じています
 
国内のシェルターで5フリーダム(5項目の自由)に沿った 「終生保管」が可能な施設は知る限り見当たらないが 貴会で推奨される施設があれば ご教示いただきたい

【犬猫の殺処分を直ちに廃止し】

どの範囲の犬猫のことを示されるのか?
行政機関保管のみなのか? 一般飼育動物すべてを指すのか 飼主による判断で獣医師による「安楽死処置」(安楽殺処置)も含まれるのか?

 

一般飼育動物すべてを指すのであれば 個人の価値観への統制であり そのことも恐ろしいと感じます
 
現状で「譲渡」で救える頭数がどれだけと推定されているのか問いたい
 
ネグレクト保管を看過されることを容認されるおつもりなのか?


 
2.安易な生体販売、ペットショップを全廃し、犬猫が欲しい人は シェルターや愛護団体から譲渡を受けるような仕組みを作ってください。

S,Maコメント
 
既得権益の観点から 職業選択の自由という憲法にも抵触しないのか? 
 
言うは易し 行うは難し 提案はされても 行政機関が実行されるには 問題が多すぎると感じる

「安易な生体販売」の「安易」の定義は?
「安易」でなければ良しとされるのか? その基準は提案されるのか?
一部の行政機関や動物活動をされる人々の「安易」な譲渡は黙認されるのか?

3.全国民に対し、終生飼養・捨てない・増やさない啓発・教育を行うための5か年計画を立ててください。

S,Maコメント

【終生飼養】の定義を問いたい

「地域ねこ」「TNR」は「捨てない」には該当しないのか?


 
4.民間団体への保護動物丸投げはいい加減にし、民間団体を育て、支援する行政に変わってください。

S,Maコメント
 
【民間団体を育て、支援する行政に変わってください。】

現状で 「民間団体を育て、支援」できる行政機関は少なく 予算 人材の不足は大きな問題であり 
 
確りとした民間団体が 行政機関をサポートする仕組みがより現実的であると思う
 
その実例が『CCクロ』であると参考にしてはいただけないか?

 

「民間団体」のあり方にも目を向けなければならない


 
【民間団体への保護動物丸投げはいい加減にし、】


 
それをさせているのもまた「動物あいご」の活動の影響が大きく 「ノーキル」「殺処分ゼロ」と叫ぶほどに
 
行政機関は「民間団体への保護動物丸投げ」を選択される方向に誘導していると思われないのか?

神戸 京都で起こっている無差別譲渡はその実例としてあげることができる

現実としての余剰動物対策はどのように提案されるのか?

5.愛護動物繁殖防止法の制定に向け動き、毎年5万匹の野良猫避妊去勢手術を行政の責任で行ってください。

S,Maコメント

【毎年5万匹の野良猫避妊去勢手術を行政の責任で行ってください。】

国民のすべてが動物愛好家で占めているのではなく 愛好家であっても浮浪動物による迷惑を感じている国民は多数おられるし 浮浪が「動物福祉」の範疇であるとは思われないと感じている私のような者の考えは否定されるのか?

動物による「被害」に心を痛めておられる方々に対して すべて「忍耐」を強要をされるのか?

TNR
の結果 事故 病気 虐待被害等で無残に死亡する猫が多いことも知られているがそれは想定内のこととされるのか?

TNR」は動物の福祉のためか 動物愛護にかかわる人の心の負担軽減のためか 改めて問いたい

5万匹の野良猫避妊去勢手術」概算して ♂♀半々として 平均1匹\15000と仮定して 50000倍は
 
7億5千万円
 
被災地の復興もままならない 高齢者福祉にも切り捨てが増えている今日 「5万匹の野良猫避妊去勢手術費用としての公費支出」をなお主張できるとお考えなのか問いたい


 
6.殺処分に至る無責任な飼育者が新規飼育できない「飼育資格(免許)制度」を導入してください(保護目的を除く)。簡単に飼えるから、簡単に捨て簡単に殺すのです。

S,Maコメント

【殺処分に至る無責任な飼育者】が多数発生している現状の原因はどこにあると考えておられるのか?

【安易な飼育開始と放棄が動物も人をも不幸にすることになる-S,Ma】

適正譲渡は当面見送るのか 無差別譲渡で現状をしのぐのか?

(保護目的を除く)。】なぜ?

「保護目的」で不適正多頭数飼育者がいることに対するご見解を問いたい
 
殺さないためには 「不適正多頭数飼育者」も必要であるとのご判断なのか?

5フリーダム(5項目の自由)についてのご見解も問いたい


氏名           住所(県からお書きください)

署名連絡先:
 
全国動物ネットワーク   代表   鶴田真子美 
fwin5675@nifty.com
 CAPINANJ事務局
FAX
 029-851-5586


2014年7月26日 (土)

2014-7-25思い出の中のプライド

夕方 ドッコイさんのホームへお花を届けに行きました

3~4日置きくらいに小さな花瓶にお花を活けて3卓の各テーブルに飾らせていただいています

皆さん楽しみにしてくださり とても喜んでくださいます

邪魔にならないようにと56㎝の小さな花瓶を用意しています

 

何時もご機嫌斜めなところを見かけます男性がカメラを持ち出されて写真を撮っておられました

傍によって「お花お好きですか?」と問いかけますと「大好きです」と今まで見たことのない笑顔で答えてくださいました

ご自分のお部屋から わざわざ写真を持ち出してこられて 私に見せてくださいました


 
お元気なころのお写真でご自分のプライドのよりどころなのでしょう

かつては職場で「長」の付く地位におられたご様子
 
とても自慢そうに 笑顔で熱を入れて写真の説明をしてくださいました

いつもご機嫌斜めなのは 過去と現在のギャップが埋められなくて イラついておられたのであろうと推察しました

笑顔で話されるそのお方が なんだかとてもかわいらしく感じました

写真の説明が終わったので 丁寧にお礼を言って 「またお花お届けしますからね」と言いますと「ありがとうございました」と言ってくださいました

誰も自分の過去を認めてくれない そんな苛立ちでご機嫌斜めなのだと察しました

背を擦り 手を取って「お大切に」と申しますと 再び満面の笑顔が見られました

他の方々も 皆さんお花の色や形 花の名を挙げてしばらく話題が集中します

幾つであっても 忘れ上手になられても 美しい 優しい おいしい 喜怒哀楽の感情は豊かです

ドッコイさんに「チビクロどうしている?」と聞かれて いまだに本当のことが言えなくて「もう歳だからもうすぐお別れかもしれないね」と答えています

先日までは「チビクロ」の名が出なかったのに 最近は思いだせるようなのです
 
「あんたのお家はここから遠いのかい?」と 「車だとすぐよ」と
 
そんな会話が4-5回も繰り替えされて面会は終わります

ホームでお世話になれますことを感謝しつつ フロアーにおられる皆さんと手を取ってお別れを言って立ち去ります

自分の時にはどうなるのかな?
【成るようになる 成るようにしかならない–S,Ma

 
お世話をしてくださる職員の方々に ひたすら感謝の毎日です

2014年7月25日 (金)

2014-7-25on京都市「愛護センター」起工

S,Maコメント

 

 

2014-7-22in京都市「愛護センター」起工

 

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140720000086

 

 

【門川市長は「府市一体で取り組み、人と動物が共生する豊かな社会のため世界に冠たる施設としたい」とあいさつした。】

 

杉本彩さん さすが社会をよくご存じ

 

行政機関への寄付は 名誉と実績が記録されますからね

 

 

民間で真面目に活動されるところが寄付が少なくて困っておられるが そこへ寄付をしてもメディアにこのような広報をしていただけませんからね

 

 

 

分割ではなくまとめてされるところがまたさすがです

 

『CCクロ』が神戸市につぎ込まれた金額は 大きくても一括ではないところが 認められないのでしょうかね

 

ひっそりと 市長様からの感謝状は2度いただきましたが このように大きく取り上げられたことはありませんでした

 

メディアには知っていただいていないですね

 

世間へのアピールも大切ですが それだけでは現状改革には至らない

 

名を残すための活動ではないが 実績を知っていただくことも団体維持には必要ではありますね

 

いろいろと 複雑な思いで この記事を拝見しています

 

こういえますのも 団体から離れていること 
 

現役ではない 一個人の立場であるから言えます 

現役で言いますと慎みがなく「下品」ですからね

 

 

 

6億と言う大きな予算を計上して頂けた京都はご立派です

 

首長様 議会の方々のご決断に感謝いたします

 

 

 

金のある行政機関よりも本当に良い活動をされるところへ国民の支援があれば 日本の動物福祉はもう少し向上できると思いますけれどね

 

 

 

あら またも意地悪発言ですね

 

ごめんくださいね

 

 

 

説明とか謝罪をすべきことを棚上げに 過去を畳み込まれる姿勢が 何となく素直に賞賛できなくてね 

 

 

 

行政機関の方々

 

【人と動物が共生する豊かな社会のため世界に冠たる施設】の運営管理のためにはぜひとも5フリーダム(5項目の自由)の原則を取り入れてくださいませ

 

そして 「世界に冠たる施設」を維持されますために 職員様もボランティア様も しっかりと「動物福祉」について知識を取り込まれますことをお願いいたします

 

 

 

今までの無差別譲渡 民間払い下げの経緯を繰り返されませんように また 「ノーキル」「殺処分ゼロ」とは叫ばれませんように ご尽力よろしくお願いいたします

 

動物福祉の基準5フリーダム(5項目の自由)に沿ってのご発展をお祈りし 確りと 見守らせていただきたいと存じます

 

 

2014/7/24 文責 松田早苗

 

2014年7月24日 (木)

2014-7-23onさんかくたまご様返信

さんかくたまご様コメントありがとうございます

「あいご」の人々にとっては餌付けこそが「動物あいご」であり シンポジュウム等に参加を勧めても 餌付けの猫たちが待っているから時間がないと言われました

 
私はよく「飼育猫でなければ食べるということは規則正しいものではなく あなたが勉強されて一日餌付けを休まれたとしても大丈夫 勉強をされて餌付けから卒業してください」と何度か話ましたが 餌付けを休むなんてとんでもないことだと言われましたね

 
深夜の餌付けで傷害被害にあわれたこともありましたが 「そのくらいでは止められない」と言って続けながら「やめたいけどやめられない」とも言っていました
 
そのあげくに猫が被害を受けたと訴えていましたが 被害者も加害者も社会性という点では大人になりきれていないと感じましたね

一か所に50-70匹の集団に深夜に車で23か所周り餌付けをする人がいて 自らの車で猫を轢いて 深夜に動物病院を叩き起こして 死亡が確認されると治療ではないからと診療費を支払わないという人もいたようです

学ぶ時間がないというよりも 学ぶ気持ちがない
 
被害妄想的に餌付けが生きがいとなる

 
やはり 不敵正多頭数飼育や 非常識な餌付けは「依存症」として治療を勧めるカウンセラーとの接点が必要なのだと思います
 
しかし 日本に 動物問題にも人にも対処できるカウンセリングがおできになれる 医学的 社会学的専門家はおられるのでしょうか?

人材育成NPOでも実現されるといいのですが 私の存命中では実現しそうにないですね


 
PETAについては 批判している活動家もいますね 「権利」を主張される人々

 
ところで、TNRが遺棄であることは、法律上の解釈のみならず、動物愛護上も遺棄(すなわちabuse=虐待)であるということを、PETAが強く主張しています。

そのTNRをよりどころにして 民衆を「ノーキル」に誘う法律関係者も獣医師もおられのですから難しいことです

2014年7月23日 (水)

【「TNR」は遺棄罪ではないのか。】返信

2014-7-22onさんかくたまご様返信

TNR」は遺棄罪ではないのか。】

はい 私も予てからその疑念は持ち続けております

 
その大きな理由として

 
①人間の「性行為」は動物としての 種の保存から繁殖目的として大切であると同時に 個人の意志による選択肢がいくつもあり 「性行為」は生きる目的と言い切れるものではないと思っています


 
しかし ヒト以外の動物において「性行為」はまさしく生きる目的であり そのために危険も冒しつつ自分という個体のDNAを残すことに生涯をかけていると思うのです

 
その生きる目的である繁殖能力を 人間社会の快適さの維持のために やむを得ずとは言え奪ってしまった償いとして 生涯を「5フリーダム(5項目の自由)」の基準のもとに終生飼育保障をすることが当然の義務だと思っています

 
不妊手術してやったから自由に?どこででも生きてゆきなさい


 
とは 私には言えなくて辛かったが 関わった人間の心を思いやるためには

不妊手術にも積極的にかかわってはきました


 
心中ではいつも猫たちに詫びていました

生きる目的を奪ったことに対して その償いもしてやれないままに野に放すことに 申し訳ないと感じていました

 
西宮市の香枦園浜の改修工事の際に テトラポットの陰等からトラックで搬出するほどの猫の死体を処理されたと聞いています

 
個体の健康管理どころか 若齢期であっても手術後野に放されて生きて行けという 非情さと傲慢さに怒りに似た感情が湧きましたが 逆らっても徳になることはなく 当時は団体に所属もしていましたから 沈黙していました

 
②不妊手術に際して費用負担もできない人々が その後の適正飼養管理ができるのかと言う点においても 疑問は残りますが これも人間社会の維持のために やむを得ずとして沈黙です

 
③やむを得ず ばかりですが 「TNR」という文言が示すように「C=管理」が欠落しています

 
TNRC」捕獲→不妊手術→逃がす(体良く言えば「元の場に還す」)→術後管理と生涯管理―迷惑行為に対する補償責任等がありますが これには触れられません

 
費用がかかるし 責任を負わされることになるのは困るからでしょう

 
④不妊手術をして野に放すことは 

殺処分以上に非情なことであると感じています


 
餌付けは続けてやるから 勝手に生きてゆきなさい 後は運を天に任せなさいということです

昨今「終生飼育義務」と言う言葉が「殺処分ゼロ」「ノーキル」族に利用されますが 何度も触れているように終生飼育義務」とは「安楽死処置」(安楽殺処置)も含めて 関わった個体の死を確認することです

 
これを徹底すれば 愛護団体の保管管理もよくなるでしょうし 行政機関も楽になられると思います


 
社会にはどうしても 法に従えない人や 勝手気ままに生きる人がいます


 
それらの人々から動物を一時的に救護するためには行政機関や民間施設も必要ではありますが 基本的には飼主としての義務が何かと知っていただくことです

譲渡で先様に移譲された場合でも 基本的には死の報告を頂けることを条件とするくらいの責任感が必要だと思っています

「信用」と言う言葉は危いこともあります

事実 私も何度も経験しています
 
譲渡した当時は100-120点の条件達成での譲渡であってもその後の飼主様の生活条件の変化があれば 当然飼育動物にも影響します

飼主様にも動物にもご負担が少なくできることを願って 私は現役当時 譲渡に際して必ず申し添えた言葉があります

 
「どのような理由であっても叱ったり怒ったりはしませんから 飼育できなくなったときは 必ず松田に還してください 良いと思われる譲渡先があっても いったんは松田に還してください」と言い誓約書にサインしていただきました

 
切羽詰って譲渡詐欺等に合うこともあり 遺棄しようとされることも懸念しますから 
 
動物の飼育に飽きた人に 説教をしても動物には何の利もありません

「以後は決して動物にはかかわらないでください」と言うことが 精一杯です
 
無事に返還していただくためには無条件が大切なのです

長くなりましたこと ごめんください  松田早苗

 

 

 

 

 

2014-7-20イベント展示小型犬 コメント シェア御礼

2014-7-20イベント展示小型犬については 多くの方々にシェアして頂きました

皆様ありがとうございました

 

怒ることは簡単ですと言えば反感を買うでしょうが 罵声では業者は何とも感じられないでしょう

冷静に理論的に詰める方が反省につながると思います

業者はあくまでも営利ですから 営業に障ることを最も懸念されるでしょう

「バカヤロー」と100回浴びせるよりも「狂犬病予防法違反 法律第105号にそぐわない行為である」と詰めることが効果的だと思います

 

22日は朝からねじり鉢巻きで 管轄行政機関と電話応答をしていましたので 外出予定も棚上げとなりました

現役引退からは遠ざかっていた「調査」久しぶりに詰めてみようと思っています

この業者は多角経営で 教育にもかかわっています

 

身近なスタッフに「狂犬病予防法知らない」と言わせるお方が 学生に何を教えられますかね?

 

営利はすべてが悪いのではなく 営利 非営利 かかわりなく「動物福祉」の基本を実践しているか否かが問題であると 皆様も身近な人々に伝えてくださいませ

 

 

「殺処分ゼロ」を願うなら 動物活動をする方々と 業者と行政機関関係者と身近な飼主さんたちに「動物福祉」を知っていただくことではないでしょうか?

皆様のお力添えを宜しくお願いいたします 

 

松田 早苗 皆様 シェアとコメントありがとうございました
 
業者もよくないが 指導の立場にある行政機関に人材がなさすぎますね
 
公費負担軽減のために「ノーキル」「殺処分ゼロ」と叫ぶように仕向けられているように感じますね
 
それとも気が付かないで錯誤から「殺処分ゼロ」と叫ばれる現状こそが問題だと感じるのです

フェイスブックでイベント小型犬の写真掲載しています
ご参考までにご高覧下さいますようよろしくお願いいたします

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=664043407017582&set=pcb.664043520350904&type=1&theater

2014年7月22日 (火)

2014-7-20イベント展示小型犬

7/18 戸別ポスティングのビラから 住宅販売会社のオープニングイベントで犬がふれあいに出されることを知った
 
直ちに主催者販売会社 広告代理店 犬保管業者に電話をして問合をしたが
 
「なんで?」と言った感じ

暑いさなかの犬のイベント使役には無理があると話した

 
保管業者は 広告にあった大型犬は使役しないで小型犬のみにすると答えられたが 愛知県からの遠距離移送は過酷であり 中止ができなければせめて近距離での移送に止められたいと話したら 奈良県内に系列の業者施設があるので 一旦そこへ搬送してから兵庫県内のイベント会場へ搬送すると答えていた


 
こうして業者の動物たちは使役のために保管され 決して幸せとは言えない状況にある 

イベントの主催者の住宅販売会社へは企業イメージを損ねると警告をした

客がおられない時を見て現場責任者へ忠告をしたので 多数の来場者の前で忠告しないことは当方の温情であり これを機にイベントのあり方を考えていただきたいと主催会社に伝えた

しかし 会場に来ていた若い親子で 「暑いのに犬がかわいそう」と言う言葉は聞くことはなかった

 
その程度の人々が一戸建て住宅に住むことで犬の飼主となり 知識もないままに 期せずしてネグレクト保管や躾の問題が発生することもあるだろう


 
低学年とそれ以下の子供が多かったが 汚い犬に触れて 業者も親も手指の消毒を勧めた人は見ていた間にはいなかった

展示犬の♂2匹が飲用水の容器に放尿し 直後にその水を他の犬が飲用していたので注意をしたら水を取り替えたが うるさいおばさんがいなければ それはおそらく日常の出来事で意に介することもないであろう

14
頭の小型犬と中型犬1頭 計15頭がいたが 内 中型犬1頭は9歳 破行していた

 
よれよれで 見るも哀れだったが 犬種だから トリミングをすると発毛しないと答えていたが 犬種としての美しさはどこにも見られなかった

15
頭いるのに リードは6本しかないと言っていたし 9歳のよれよれで 見るも哀れな犬をフリーでサークルから連れ出した

 
即座に逸走したら捕まらないと注意をしたが 「大丈夫」と 就業3か月目の若い男性が答えた

 
傍で係留を催促したら 仕方なく従ったが この犬は首輪もなくリードの持ち手を輪にして首輪とするという状況であった

狂犬病予防法鑑札を装着した犬もいたが 半数以上は鑑札をつけていなかった

 
就業2年目という女性の当日現場責任者に 狂犬病予防法を知っていますかと聞いたが 知らないと答えた

搬送用のハイエース車内のケージに添付されていた付箋の内容

性格など・・その他

今年はチワワルームで同い年のラテと仲良くして頑張っていました

気が強いですがかわいいラバンです

時々子供が抱こうとしてかもうとする事があります

○○(S,Ma-保管場所地記載)での病歴など・・

元気でしたが時々黄色の粘膜便をしていました

(S,Ma-文字修飾S,Ma)

当日の担当者に聞いたが シャンプーはしたが健康診査はしなかったと 答えていた


 
「東京から不幸な犬をゼロにする」
 
この例は愛知県と奈良県であるが 東京都内にもおびただしい頭数の犬猫が 業者や施設 個人で保管されている

これらの業者の犬や団体等の保管動物には適用されないのか問い正したい

刹那的に「いいような感じ」でことを運ばれるには 賛同された皆さんの社会的地位や知名度で惑わされる国民も多いと思いますね

 
「軽薄」と評価を受けないためにも 自らの価値を低くされることのないようにと老婆心で申し上げておきます

 

高いところへ土盛り
 
知識の取得向上は大切ですが もっとも必要とされることは「ボトムアップ」

 
知識を得られた方々も どうか温存されることなく 広く身近な人々への拡散をお願いいたします

行政機関の方々も 在任期間が2-3年だからと言われないで 積極的に「動物福祉」を学んでください

 
間違っても行政機関がネグレクトの片棒担ぎとはなられませんようにと お願いいたします

 

9歳のよれよれで 見るも哀れな犬は推定「プーリー」
 
http://www.animal-planet.jp/dogguide/directory/dir12000.html

引用

プーリーは正方形に近い胴体を持った、中型サイズの犬種で、小股で、ステップするように軽快に歩くのが特徴的です。また、瞬時にして方向を転換できる、曲芸ともいえる機敏さも、この犬種ならではの大きな特徴といえます。

どんな天候の下でも作業ができるプーリーは、羊毛のように柔らかく、密生してはえている下毛と、ウェーブかややカールがかっている上毛との二層構造の被毛で覆われています。この被毛は放っておくと簡単にもつれ、束になってくっつき、縄のような状態になっていくので、定期的にくしでといてあげたほうがよいでしょう。

(S,Ma-文字修飾S,Ma)



2014年7月21日 (月)

2014-7-21onさんかくたまご様返信

2014-7-21onさんかくたまご様返信

2014-7-21さんかくたまご様 いつもご覧下りありがとうございます
コメントを頂いてFB読者様からも考え方の方向転換と 意思表示をしてくださる方が増えているように感じます

 
日本の愛誤の、「飼えなくなった、飼い主のいない動物の終生飼育機関」というのは妄想です。

 

私はかねてから 収容施設での長期保管はよくない まして家庭以外での終生収容は動物のためには忍耐を強いるだけだと感じてきましたから 「神奈川動物愛護協会さん」も批判してまいりました

 
「犬と猫と人間と」に記録された映像は日本の動物福祉のレベルを如実に表されていると思っています

 
多くの人々は「崖っぷち犬」の処遇にも大して関心をもたれていない 生かされていることで静かなのか処遇改善という人もいないようです

 
行政機関も殺処分することで批判を受けることを恐れてだろうと推測しますが 漫然とケージ飼いでその場しのぎをされているように思います

 
 
 
しかし 現状では如何に「幸」をもたらすかではなく 如何にして「息をさせておく」かがあきれるばかりに懸命に意固地に主張されています

漸く 方向転換期に向かう兆しがちらりとでもうかがえることはよいことだと思うのです

FBで 従来だといただけなかった「いいね」の数が増えていると感じます

皆様のご尽力のお陰様だと感謝の気持ちで一杯でございます
 
今後共に必要な知識のご提供にご尽力を賜りますようお願い申し上げます
 
松田早苗

 

2014-7-21onさんかくたまご様返信-2

垂水区の この現場は 私も何度も通いましたがgive up
海神社にかけて 海岸一帯が数十年に及ぶ餌撒きのメッカです

「息をさせておく」ことが あいごの真髄 と思っている人々が多くて 動物福祉には至りません

 

私はお会いしたことはありませんが OOOO系の女性活動家が活発に動かれているようですから 理屈もしっかりと主張されるそうです


丁度今夜 県外からですが 弱っていた子猫を救護活動で連れ帰ったものの 保管には限界であり(多頭数飼育者) 再度元の場へ「返した」ことが「遺棄」に当たるのではないかと電話相談を受けました

一旦保護した動物を野に放すことはまさしく「遺棄」ですが この国では法を守るべき行政機関が率先して「遺棄」を示唆し それを愛護の人々が それも法律家や学者諸氏までも賛美されるという奇妙な構図ができていますから 無法状況ともいえるでしょう

「ノーキル」議員連盟さえもできる国ですから 【自己愛型動物愛護-,Ma】の人々により席巻されている状況だと思っています


孤軍奮闘 ようやく 最近になって理解者が増えつつあると実感しています

松田の意見に賛同していただくことは 普通にはかなりの勇気がいることであろうと察しております

例え少しでも 理解者が増えてくださることに希望を託して 嫌われ役を続けたいと思っています

皆様のご声援を頂けることが 唯一の励みです
今後ともよろしくお願いいたします 松田早苗

7/7京都府センター緊急協議まとめ

2014-7-21in

 

http://dogcatrescue14.blog.fc2.com/blog-entry-15.html

 

7/7京都府センター緊急協議まとめ

ブログをご覧のみなさまへ

緊急協議開催のお知らせ後、結果報告が遅れました事お詫び申し上げます。
協議の前、これは最終会議になるな。と思い、臨んだ会議でしたが
最後まで議論がかみ合う事はなく、終了致しました。

私たちがこのブログを立ち上げ、世間の皆様に「全ての命を尊ぶ会(代表 井上弥生)」
の真実を知って頂き、関わる動物たちの為、行政に判断を委ねました。

不衛生な環境で新鮮な食餌も水ももらえず、医療ケアも受けさせてもらえない
飼育放棄=ネグレクト状態にある犬猫を救出する為には、
井上代表にこれ以上動物を渡さない事と、現場であるシェルター件自宅から、
今いる犬猫たちを引き出さなければなりません。

生き物である、彼らの身体に一刻の猶予もありませんでした。
遅々として進まぬ行政処分だけでは、タイムリミットです。

この協議後、私たちは次の対策を急がねばなりませんでした。
ただし、これだけ注目を集めた行政判断とそのやりとりは、現在の動物愛護の実態、
未来の動物愛護に影響を及ぼすものと考えますので、詳細を記しておきます。

お一人お一人が、どう感じ、何を思うか?それは自由です。
動物愛護を語るならば、真剣にお考えください。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

所長、府庁から担当課長、私とMさんが出席し緊急協議に入る。
まず、京都府の方針について最終確認を行う。

1、「全ての命を尊ぶ会(代表 井上弥生)」に対し、センターから
  今後一切の収容犬の譲渡を行わない事。

京都府として今後一切、譲渡は行わない事に相違ない

2、現在井上代表自宅兼シェルターに収容されている(飼養とはいえない)
  センターから譲渡された犬の引き取りについて。

府庁担当者に縁故ボランティアに里親になって頂くよう打診し、
  了解を得た犬に関してのみ、井上代表を説得し、引き上げる

* ここで私が事前に内々で聞いておりました話と大幅に変更。
 私が聞いていたのは、遅々として進まぬ行政に苛立ちを感じていた頃、古い知人が
 この件を知り、府庁の神村様に直談判をし、「京都府の出した犬は速やかに引き揚げます」という、
 何度私たちがセンターの所長に提案しても却下されてきた、この案を即時回答させてくれたのだが、
 今日聞いた言葉が「縁故のボランティアさんに里親になって頂いた犬を引き揚げる」に変わっていました。
 ボランティアさんが断れば、永遠に引き揚げないという事です。

 恐ろしい事に、縁故のボランティアさんに断る権限はないようです。なぜなら・・・
・ 「ご理解いただける方に声をかける」
・ 訳あり犬なので、一般の方には譲渡しない(出来ない)。
・ 殺処分は行わない。(殺処分ゼロに向けて努力したい)
・ 「里親希望者あり」というカードを見せなければ、井上代表の説得はできないから
  絶対に里親になってもらい終生飼養してもらう。


これらの主張は、他の誰より「責任逃れ」をしているのは京都府行政であり、
動物の愛護及び管理に関する法律(法律第105号)に著しく反した行為とみなされる。

3、神戸市との連携は相手側から返事がないので不明

4、今後のシェルター運営に関しての見解は?
これより先、行政から譲渡が行われないので、今いる数を減らす努力をする。
 里親募集に努め、飼養頭数が減れば適正飼養が出来るだろう。
 衛生面も含め、指導は続けていく。

5、里親募集すら出来ない猫たちについて
センターから猫は譲渡していない。どこから集めたのか?どう対応するか未定。
(警察やボランティアさんの保護猫、地域のTNRに反対し連れ帰ったものが主である)

* 代表の井上氏は会の発足以来、無職無収入である。
 貯蓄と微々たる支援金頼りの生活をしてきたが、現在はそれすら危うい状態。
 生活保護の受給なり、就業するなりしないと日常生活が送れない人物相手に、
 このままシェルター運営を任せるのは常識的に無理がある。多くの犬猫が残されている
 現状からして、所有権を放棄させ、犬猫の救出を第一に対応願いたい。

もう1点、疑問の多いセンター収容犬の二次募集制度について質疑応答

1.センター所有の犬の譲渡に関する問い合わせ~譲渡までを、
  問題の多い愛護団体が行う事の不信感と不快感について
一般譲渡対象を決める一次審査に落ちた犬を、センターが広く譲渡を呼び掛ける事は出来ない。
しかし、一次審査に落ちたとはいえ、殺処分にはしのびない個体も多く、譲渡の可能性を残しておきたい。
その為の二次募集であり、団体はあくまで窓口としてウェブサイトに掲載して頂くだけなので問題ないと考える。

2.問い合わせの対応、譲渡の際の立ち会い、書類のとりかわしを団体が行い、
  里親様へお届けする際、交通費として金銭の請求をしているが?
金銭の授受については、関与していないので分からない。

3.二次募集の窓口業務は他の愛護団体や個人ボランティアでも出来るのでは?
今後の検討課題とする。

4.団体の犬と交換したり不適切な譲渡になっている以上、二次募集制度を廃止するか、
  センター独自で譲渡犬の注意喚起をしながら一般譲渡すべきなのでは?
京都府のセンターとしては譲渡に3段階設定している。

第一に適性審査に合格した一般譲渡犬
第二に適性審査に落ち、殺処分対象となった犬を団体に情報提供し、ウェブサイトで
 期限付き里親募集してもらう。譲渡契約書はあくまでセンターのものを使用する。
第三に期限切れとなった犬を殺処分回避の為、団体に譲渡する。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

殺処分対象犬を引き出す為に始めた団体委託。
最終的に団体委託があるから始めた二次募集。
団体ありきで始めたのだから、一方で不都合が生じたら、もう一方にも不都合ありと
みなすべきで、このシステムに対する不信感は増大する一方である。

私たちに寄せられたメールやコメントは、行政に対する厳しい意見も多く、
いくつかをお伝えさせて頂いた。中には、過去に「全ての命を尊ぶ会」に関わった方
からの内部情報もあり、貴重な資料となった事、深謝いたします。

「全ての命を尊ぶ会」シェルターの現状は、動愛法に著しく反した状態であり、
全ての犬において「狂犬病予防法違反」の状態である
この事は、代表の井上氏自らも認め、視察に行った神戸市の担当者も京都府の担当者も
確認している。国民に対し「狂犬病予防」の遵守をうるさいくらい訴えている監督行政が、
「全ての命を尊ぶ会」いや「井上弥生」に対しては黙認しているのだ。
職務放棄と言われても弁解の余地はないだろう。

この一連の事件は、「殺処分反対」「ノーキル運動」の過熱により、一人の人間が自分の
許容範囲を超える動物保護を継続したが為に起こった「多頭飼育崩壊」である。

その結果、ネグレクト状態になりながらも認めず、単なる「アニマルホーダー」に陥ってしまった。

この負の連鎖の原因になったのが、環境省が提唱する「殺処分ゼロ」への異常な傾倒であり、
行政機関の安易な不適正譲渡によるものである。

未来の殺処分ゼロ社会実現には、様々な法整備や準備か必要であり、
それらが未整備な現在、目先だけの殺処分ゼロを進める事は、当の動物たちにとっても、
関わる人間にとっても不幸を招く可能性が極めて高い。

現実に起こるべくして起こった、この事件に当事者である「全ての命を尊ぶ会」代表の
井上氏も、殺処分対象犬を譲渡し続けた行政機関も、解決できないでいる。

殺処分ゼロが動物福祉ゼロにならぬよう、今一度「動物の愛護及び管理に関する法律」を
徹底し、定められた規約に基づいた対応で解決される事を望みます。

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2014-7-21 S,Maコメント

松田 早苗 行政機関をここまで追い込んだ? 「殺処分ゼロ」「ノーキル」の提唱者ご一同様
 
よくぞやったと 乾杯されますか?
人は楽な仕事をしたがりますからね

 真面目に正道を歩いても褒められなくて 楽をして手抜きをしたら褒められる 変な国になりましたね
 
動物に苦難を押し付けて なんで獣医師されていますか?

2014-7-20故グラシアニさんのご命日

今日は故グラシアニさんのご命日でした
 
1899年生 2001年永眠 

東大の実験動物の保管管理のひどさに当時の在日英国大使夫人らと共に その改善にご尽力され それが日本での動物福祉の活動の発展に大きく寄与され その後ご夫君の仕事の関係で神戸市へと移り住まれ 関西圏の動物福祉の発展にも基礎つくりをされたお方です
 
富豪であられた夫人はいつも惜しみなく動物のために 団体の活動資金提供をされて私たちの活動を支えてくださいました
 
「動物福祉」という言葉を教わり 「安楽死処置」(安楽殺処置)ということにも「ベントバルビタール」を用いることが大切であると教わりました

人材育成にも 海外の団体との交流にもご尽力され 「動物福祉」の発展に尽くされましたそのご功績は偉大であり 忘れられないお方です

[いちれいご]はどうしてよくならないの?」と尋ねられるのが口癖のようでした
 
法律第105号『動物の愛護及び管理に関する法律』の名称が長いので いつも[いちれいご]と表現されていましたことを懐かしく思い出します
 
現状のように その[いちれいご]が「殺処分ゼロ」「ノーキル」を叫び 本来の「動物福祉」を棚上げしたような形になったことをお知りになられたなら嘆かれたことでしょう

私たちが訴えたかった「殺さないで」は無知や悪意で虐殺しないで を訴えたいがためでしたが 全く方向が歪められて「殺処分ゼロ」「ノーキル」となったことには情けない思いでいます

「優しい」が上辺で 【自己愛型動物愛護-S,Ma】に利用されているような今日 人にのみ優しくて 動物には 優しくない 苦しみを押し付けていると感じることが多くなっています

「東京から不幸な犬猫をなくす活動」とよくも平気で言えますねと笑っておられるように思います
 
夫人はよく「なんでそうなるの?」と尋ねられることが多く その都度日本の行政機構のことなどをお話ししたものでした

神戸の「動物福祉」の第一歩を築いてくださった故グラシアニさんに感謝と共に ご冥福をお祈りいたします

2014年7月20日 (日)

7/19 午後宝塚メディア図書館農業改革のお話

7/19 午後宝塚メディア図書館で兵庫県養父市長様の農業改革のお話を聞いてきました


畑祥雄先生が参画されています地域おこしの一つとしての野菜水耕栽培はとても興味がありました


過疎化の農村に都会の青年を結びつけるのが「農業」ということは 日本の将来と言う観点からも興味深いものです


会場で展示販売されています「水耕栽培レタス」等を買って早速夕食に味わいました 生き生きとした葉の美しさは食欲をそそります

「農業」は将来の日本を生かすか殺すかの大きな問題ですね

生きることの原点ですからね

1. さんが 祥雄さんのリンクをシェアしました。

11分前

菅官房長官が視察、静かな農村が農業改革の先陣に(TBS系(JNN)) - Y!ニュース

headlines.yahoo.co.jp

Yahoo!ニュース

 

2014年7月19日 (土)

2014-7-18匿名様返信

2014-7-18匿名様返信

匿名様コメントにてご丁寧にご教示くださりありがとうございました

 
「さんかくたまご」様へは 篠原様から辿り着いて拝読していましたが 最近は自分のホームを維持するのに精一杯で不勉強になっています ごめんください
 

 
先ずは松田の文書で訂正させていただきたい箇所がありますのでご高覧いただければと存じます

2014-7-17
訂正

 このような方式のシェルターが存在することには何の意義もありませんが 民間だから許される


 
異義なし=同意 です
 
異論はない

 
同音異語は気を付けないと全く別の解釈になりますね
 
ごめんください

 
つまりは 
 
このような譲渡専門のシェルターがあって 適正譲渡に徹してくださることは良いことだと考えています
 
ただし 「安楽死処置」(安楽殺処置)を全面否定しないことが前提とします
 
サンフランシスコのSPCAはきちんと 「安楽死処置」(安楽殺処置)をしていただける行政機関と民間団体に対して感謝の意を表明されていました


 
「ノーキル」「殺処分ゼロ」に異論を唱える 言い難いことを言わせていただけることにたいして 好意的に受け入れてくださる方々が増えていると実感させていただいています
 
フェイスブックのいいところが希望の連鎖が期待できることであると感じています

匿名様のご提供くださる情報もその実例ですし 下記に記す「東洋 三上」も貴重な情報を提示してくださっています
 
是非皆様にご高覧いただければと存じます


2014-7-18
東洋 三上さんシェア「ゼロ」

1. https://www.facebook.com/dsanshang

東洋 三上

 

2014-7-18in藤田りか子さんセミナー

http://www.dogactually.net/blog/2013/10/2-13.html

2014年7月16日 (水)

2014-7-15in「ゼロ」東京都署名活動に再び問う

http://ameblo.jp/sakutotaro203/theme-10051155352.html

を拝読して お一人での活動についての意義を述べられていることには賛同でき 良い記事もありますが 以下の署名活動については 賛同されることに疑問を持ちます
 
管理人様のご意見も伺いたいですね
(貴アメーバーでは投稿できなかったので こちらで表明させて頂きます)

日本では、平日毎日約700匹の犬や猫が全国の自治体で殺処分されています。一方、犬だけでも毎日、約1600匹が販売されています。

物言えぬ犬や猫のために、私たちは声をあげます。東京五輪が開催される2020年までに、不幸な犬や猫を「ゼロ」にし、まずは東京を世界にほこれる「動物福祉先進都市」とするために。

具体的な解決策は3つです (→
詳しく読む )。

① ペット産業適正化のために「8週齢規制」を早期実施
② 捨てられた犬や猫の福祉向上のための「ティアハイム」の設立
③「保護犬」「保護猫」との出会いを広める

皆さんも、私たちとともに、声をあげてください。すべての犬や猫が、幸せになれる都市・東京の実現を目指して。

呼びかけ人 (2014年4月28日現在、五十音順)

浅田美代子・女優
ATSUSHI・ダンサー(Dragon AshPOWER of LIFE
石黒謙吾・著述家、編集者
石黒由紀子・エッセイスト
梅沢浩一・ 放送作家
織作峰子・ 写真家
蟹瀬誠一・ジャーナリスト、明治大学国際日本学部教授
金子達仁・ スポーツライター、ノンフィクション作家
熊谷喜八・料理人、「KIHACHI」総料理長
小暮真久・NPO法人テーブル・フォー・ツー・インターナショナル代表
児玉小枝・写真家、フォト・ジャーナリスト
佐藤大吾・一般財団法人ジャスト・ギビング・ジャパン代表理事
SHELLY
・モデル、タレント
塩村あやか・放送作家、東京都議会議員
SILVA・歌手
杉山愛・プロテニスプレーヤー
スギヤマカナヨ・ 絵本作家
竹内薫・サイエンス作家
田辺アンニイ・『それでも人を愛する犬』著者
富坂美織・産婦人科医
とよた真帆・女優
新妻聖子・ 女優、歌手
野中ともよ・ジャーナリスト、NPO法人ガイア・イニシアティブ代表
服部幸應・料理研究家
ハリス鈴木絵美・
change.org 日本代表
久石譲・作曲家
藤井秀悟・プロ野球選手(横浜DeNAベイスターズ投手)
藤野真紀子・料理研究家、元衆議院議員
麻衣・歌手
松原耕二・作家、ジャーナリスト
松原賢・一般社団法人Do One Good理事、元ONE BRAND取締役
宮本亜門・演出家
八塩圭子・フリーアナウンサー、学習院大学特別客員教授
山田美保子・放送作家
湯川れい子・作詞家、音楽評論家、エンジン01文化戦略会議動物愛護委員会委員長
山口正洋・投資銀行家、ぐっちーさんとして著書に『日本経済ここだけの話』など
渡辺眞子・作家、著書に『犬と、いのち』『世界にたったひとつの犬と私の物語』など

公式ホームページ
http://tokyozero.jp/

キャンペーンページ
change.org/tokyozero  

トップ画像 © 児玉小枝「どうぶつたちへのレクイエム 」より

To:
東京都知事 舛添要一、環境省環境大臣、環境省

日本では、平日毎日約700匹の犬や猫が全国の

自治体で殺処分されています。一方、犬だけでも

毎日、約1600匹が販売されています。

物言えぬ犬や猫のために、私たちは声をあげます。

東京五輪が開催される2020年までに、不幸な犬や

猫を「ゼロ」にし、まずは東京を世界にほこれる

「動物福祉先進都市」とするために。
具体的な解決策は3つです (→詳しく読む)。
①  ペット産業適正化のために「8週齢規制」を

早期実施
②  捨てられた犬や猫の福祉向上のための

「ティアハイム」の設立
③ 「保護犬」「保護猫」との出会いを広める

すべての犬や猫が幸せになれる都市・東京の実現を

目指して、声をあげます。ご協力お願いします。

 
[
あなたの名前]



 ~以上、転載終了~

2014-7-16on FB+ブログ

 

【不幸な犬や猫を「ゼロ」にし---

 

「殺処分ゼロ」どころか 「不幸な犬や猫」がゼロになったとどのように立証されますか?
この一言でも 感情一筋 底が知れてしまいますね

 

2014--15S,Maコメント

  ペット産業適正化のために「8週齢規制」を早期実

 捨てられた犬や猫の福祉向上のための「ティアハイム」の設立

 「保護犬」「保護猫」との出会いを広める

 

 

以下松田意見

本気でこれで 「不幸な犬や猫」がゼロになる  動物を殺処分させない道程につながるとお考えですか?



 
ご自分たちの感性だけで 理論と理性が欠けていると思われませんか?

 

 ペット産業適正化のために「8週齢規制」を早期実施
S,Ma
コメント

業者はほくそえんでいるのではないですか?
出生日などごまかすのにペン先でできますよ
誰がどのようにして 間違いなく「8週齢」と判定されるのですか?

現に 神戸市内のペット店で 日付が「頃」として販売されています
2014-5-15神戸市内のペット店の実情
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=630009893754267&set=pcb.630010970420826&type=1&theater

 

松田対抗案
飼育管理に5フリーダム(5項目の自由)を規定することの方が よほど動物たちのためになります
飼育環境にスペースをとり と適正管理を義務つけるということは 必然的に飼育頭数を抑制できます
5フリーダムを規定することで 一頭あたりの単価が上がれば 販売頭数が抑制できることが期待できます
劣悪な飼育管理をする零細繁殖業者や 販売業者は倒産することも期待できるでしょう



②捨てられた犬や猫の福祉向上のための「ティアハイム」の設立

S,Maコメント

何故「ティアハイム」なのでしょう?

松田対抗案

ドイツをまねなくても 日本としての動物福祉にかなったシェルターを作るか 既存の行政機関の施設改善と運用管理の改善で 現実的な対応が取れるでしょう
CCクロ』を参考にされてはいかがですか?

もっとも 現在の神戸市動物管理センターは外部からの不適正多頭数飼育者に闖入されて
重症の不適正譲渡が止められなくなっていたようです
しかし その中でも『CCクロ』は適正譲渡に徹しています
CCクロ』が譲渡対象から外した動物たちを「救う」と称して難癖をつけて引出 その動物たちを自宅でネグレクト保管をし 心ある人々により 糾弾されて情報公開が進められています
http://dogcatrescue14.blog.fc2.com/

ご参考までにご高覧下さいますようよろしくお願いいたします

「保護犬」「保護猫」との出会いを広める

S,Maコメント

広めることは大切ではありますが 現状で余剰とされる動物たちの存在はどうしますか?
繁殖規制がない現状では 需要が供給を上回ることはありません
自然の成り行きとして 「余剰動物」が発生し それらに目を付けた無知か傲慢な人々により 不敵正保管に甘んじて ネグレクト保管であっても動物たちを「生かしてやっている」とされてしまうのです
この参道される著名な方々のすべてが そのことを容認し 動物福祉を無視して不適正であっても生かすことを尊いされますか?
動物は「人間」ではなく「動物」であるから「生死」よりも「幸 不幸」を問うことがより大切であると考えることはできませんか?
みなさんも ネグレクト保管であっても 生かしてやりたいと思っておられますか?
「何時でも里親」をはじめとして ネットだけでもあふれる数の譲渡対象待機動物かいます
それらの窓口で補え切れない動物たちが 殺さないために遺棄されるのです
「遺棄されても殺すよりはまし」と
愛知県での 警察職員による猫遺棄事件の際にも公然と表明する人もいましたが 法律第105号では「遺棄」は罰則付きの犯罪であることを 再確認しなければなりませんね

政治家までもがこの署名活動の賛同者に名を連ねていますが あなたもその意見に賛同されますか?
「遺棄されても殺すよりはまし」と
ならば即刻政治家を辞職されてから 活動をされなければ 整合性がありません

政治家は立法することがお仕事ですから 順法精神の無い方は務まりませんよ
「あいご」はかわいい 大好き でも通用しますが
「動物福祉」は5フリーダム(5項目の自由)が基本です

【繁殖規制の無い現状では 安楽死処置は動物福祉からは切り離せないものです-S,Ma

松田対抗案

【一匹でも多く適性譲渡で救いたい-S,Ma
【適性譲渡とは「安心」「安全」が基本であり 社会に送り出す動物が「不安」「忍耐の強要」「偏共生」とならない配慮が必要である-S,Ma

適正譲渡こそが将来の「殺処分ゼロ」に近付く最善の方法であり 社会の中で「迷惑動物」としての位置づけをされないことが 「愛される」とまでは無理でも「容認していただける」位置づけを得られるのだと確信しています

社会に生活する国民のすべてが動物愛好家ではありません
それらの方々にも 「この程度であれば 動物との共生が容認できる」と感じていただけることが 動物虐待を予防し得る有効な手段であると思います


少なくとも「政治」を職業とされる方は 最低限の知識に基づいて 自らの行動に責任を以ていただきたい

動物福祉の活動をされる世界の著名な団体は 「殺処分ゼロ」「ノーキル」とは叫ばれない
それは「安楽死処置」(安楽殺処置)の方がより良い選択肢であるという現状があるからであり 「安楽死処置」(安楽殺処置)が安易にベストだとは思ってはおられないでしょう

飾る花にも 食べる野菜にも「命」はあり 踏みつけられる雑草にも「命」はありますが 人が定めた価値観で 良しとされているのではないでしょうか?

一方、犬だけでも毎日、約1600匹が販売されています。

浮浪動物や 不適切多頭数飼育からの繁殖は頭数把握できませんね

余剰動物について どのような処遇をお考えなのか 改めてお尋ねしたいですね

 

過去にもこの件について取り上げました ご参考までにご高覧いただければと存じます

https://www.facebook.com/sanae.matsuda1/posts/628574733897783

 


20
14/7/16 116  文責 松田早苗

2014年7月15日 (火)

2014-7-14お見送り

7/14 40年に及ぶお付き合いだったお方のご夫君の告別式でした

 
プロテスタント教会での荘厳なお式で故人様にお別れをさせて頂きました

 
カトリックも新教も 讃美歌 祈りの言葉が 現代語に代わっていて 私が覚えていたものではついてゆけなかった

 
信心がなくてもあの荘厳な雰囲気は心地よいものですね

 
91歳 立派に奉仕の人生を全うされましたことに改めて敬意と感謝をささげました ご冥福をお祈りいたします

いずれはすべての生命体に訪れる「死」
 
人も動物も心通じる人に看取られて旅立てることの「幸」が全ての命に保障されますことを願わずにはいられません

 
「死」は究極の救いでもあると思うのです
 
その日その時を心安らかに迎えられますように祈ります

 

2014年7月14日 (月)

2014-7-13 匿名様 S,Maコメント

 

匿名様 コメントありがとうございました

 
---、猫被害と猫の好き嫌いは別問題だともいます。

 
この点については同感です

 
我が家でもゴミを出すためにガレージにおいていた寸時に 隣家の猫に見事に暴かれました

 

やはり新車の窓ガラスに足跡をつけて天辺に上っています
 
隣家だけに言えずに我慢です
 
言えば屋内飼育にできる猫ではないことは歴然としていますし そのために挨拶もできなくなることを恐れて言えないのです

 

芦屋警察署や市役所、保健所に相談しても、全く相手にされませんでした。

 

行政機関も手におえないと思います
 
従来の指導方法では非難轟々は目に見えていますから お気の毒とはわかりつつも何もできないのが現状だと思います

かつて 所有権がある飼主の依頼で多頭数飼育対処をした際に 飼主様の承諾のもとに4-50匹の猫をすべて獣医師によって「安楽死処置」(安楽殺処置)したことがありましたが それさえもたとえ一匹でも救命譲渡しなかった冷酷な女と言われたこともありました
 
猫を増やしすぎて 飼主自身が住めなくなり 家族離散の状況で 知人の男性が3-4日毎にフードをやりに通っていましたが どの猫も飼主さえも触れず 室内は浴槽の中まで糞が貯まり建具もまともなものはない状況でした
 
男性が持参されたフードは床に直播 単に「息をしている」生かし方でした

集合住宅の空き家に猫が置き去りにされているという匿名情報があり 調査訪問したとき偶然に餌運びの男性に出会えて 解決に至りましたが 飼主様も「かわいそうなことをした」と反省しきりでしたが 相談するところも分からなかったと言われていましたので 正直「とても助かりました」と言われましたが 外野席は一匹も助けることなく殺処分したと非難したのです
 
「助ける」という言葉の使い方が私とは違うので この人たちを相手に戦うつもりもなく
 
放置しました

「無条件殺処分禁止」を唱えている 「動物の権利」を主張する団体がありますが この人たちには「人権」に対する感覚は備わってはいないようです
 
賛同者が多く 私が知る範囲の この人も あの人もという状況です
 

 
気に入らなければ市民の権利行使で デモを仕掛けて 「殺処分反対」 
 
一見かっこいいですからね
 
深く考えないで賛同する人々 知りつつ扇動する人々 
 
当分変わらずに続くことでしょう

全部あなたたちに差し上げましょうかと言いたいが 不適切多頭数飼育で「救命した」と言い募金稼ぎをされるのも意に反しますので差し上げるつもりもありませんし 行政機関から引き出した劣悪多頭数飼育者が 動物たちのネグレクト保管を暴かれ 糾弾されているのが実情です

 

【大変多くの猫が、殺害されているのは間違いないでしょう(その他にも事故死や衰弱、病死もあります)。】

 
私も現役時代には 餌付けの末路として悲惨な死体や 苦しみもがいている猫を数えきれないほど引取に行きました
 
餌付けの人々はほとんどターミナルケア―をしませんからね

悲惨な浮浪動物に 犬よりも猫が多いのは 登録制度の影響で 遺棄することが「殺さなかった」と思えるからでしょう

 
犬は 飼主による飼育下での虐待 ネグレクトが多いのも特徴だと思います

全ての共生動物は登録管理をして 飼育税をとることが良いと考えています


2014年7月13日 (日)

2014-7-12猫迷惑は作られるもの

町内に猫迷惑防止の回覧がありました

ご近所に対しての配慮で 当たり障りのないように敢えて「のらねこ」に餌付けをしないでと表現をされていましたが 推察するにほとんどは「飼い猫の自由出入り」管理です

神戸市に相談したが猫は一切捕獲もできないし 町内で管理して解決する以外に対策はないとの回答であったと記されていました

 
行政機関のお立場も分からなくはないのです
 
捕獲でもしようものなら「殺処分ゼロ」「ノーキル」と責め立てられますからね

 
不妊手術をしたところで 迷惑がなくなることはありません

 
猫愛好家であれば くさい うるさい も我慢できるでしょうが 動物が好きになれない方々には「迷惑動物」以外の評価はないでしょう

飼育管理の始め=子猫時期からの完全屋内飼育をしつけなければ 一度自由を味わった猫たちには閉じ込めは難しいことでもあります

「そんなかわいそうなことできません」と言われた飼主さんにもたくさん出会いましたが 嫌われ者にすることの「かわいそう」には及ばないようです

あなたには「可愛いこ」でも 迷惑と感じる人々には「邪魔な奴」

「邪魔な奴」にランクされる元を作っているのは「猫」ではなく「飼主さん」 あなたご自身であることを自覚して頂かなければ 「可愛いこ」に被害が及ぶこともあるでしょう

「動物虐待は処罰されます」と言う前に そのような犯罪行為を生み出してしまうことになりかねないという思考も大切ではないですか?

猫迷惑は心無い飼主さんにより作られるもの 

 
そのような飼主さんに出会った猫も哀れで「迷惑」の被害者とも言えるでしょう

2014年7月11日 (金)

2014-7-11恩人を偲び思うこと

先月半ばに 大変お世話様になったお方がお亡くなりになられていましたが すでに密葬を済まされていました 

7/9 旧知の関係者3名で弔問をさせていただきましたが 明るい笑い声が聞こえそうな遺影のお顔でした 

おつらそうなお姿を知らないままに 過ぎた日々をしのばせて頂けたことは救われたように思います

今日も又 40年に及ぶお付き合いだったお方のご夫君がお亡くなりになられたとのこと 

ご夫妻の晩年は 透析に通院されますご夫君のために 老老介護の日々を心置きなく捧げられた夫人のいたわりが 痛々しいほどでしたが 本来夫婦とはこうあるのが当たり前なのかなと思いつつも そこまではできないことが「普通」なのではないかと 考えさせられます

明日は我が身

心してその日を迎えられますように 余生は清くありたいと自分に言い聞かせております

動物福祉にも並みならぬご尽力をいただきました 故人となられました御二方のご冥福をお祈りいたします

2014-7-11on「東日本大震災」+「福島県動物救護本部」募金記録報告

2014/6 「兵庫県動物愛護管理推進協議会」において 「福島県動物救護本部」募金口座締切に伴い  発災以来続けてまいりました支援募金を打ち切ることとなりました

 
以下のように実績をご報告させていただきます

募金は終えましたが 災害被災者の皆様のお心が休まる日が一日も早く来ますことを心からお祈り申し上げます

「兵庫県動物愛護管理推進協議会」主催募金

送金総額 1,076,602
募金実施回数 9回

募金場所 神戸市中央区加納町5丁目 三宮センター街東入口付近

送金先 初回 98,844

みずほ信託銀行渋谷支店 普通4335112 緊急災害時動物救援本部

2回~9回 8回分総額977,758

東邦銀行県庁支店 普通1418368 福島県動物救護本部義援金口 

 

神戸市動物管理センター譲渡事業支援ボランティアグループ「(公社)日本動物福祉協会 CCクロ」
 
主催募金 
 
総合計金額952,823円  
 
募金実施回数36
 
内 初回から4回の募金 419,609円を緊急災害時動物救援本部へ送金
 
以後 5-36回目の 31回分 募金 533,214円を 「福島県動物救護本部」へ送金

[東邦銀行 県庁支店 普通預金1418368   福島県動物救護本部義援金口]


 
主たる募金場所   神戸市中央区加納町5丁目 三宮センター街東入口付近

その他 イベント会場においても『CCクロ』スタッフとボランティアにより実施

なお、神戸市動物管理センターにおいては、一年に2回、譲渡犬同窓会をおこなっており、その際に参加者の方々にも募金活動にご協力いただきました


 
「兵庫県動物愛護管理推進協議会」主催の募金活動は年に3回行なわれ、行われていない月には『CCクロ』主催で募金活動が行われました 
また 「兵庫県動物愛護管理推進協議会」主催の募金活動には、『CCクロ』メンバーも参加協力しました


 
回数と募金高については 「兵庫県動物愛護管理推進協議会」では動員人数が毎回10~15
 
CCクロ』では毎回26名程度と 動員人数の多少が大きく作用し 動員人数が人目を引くことの要素になっていると感じました

募金にご協力くださいました国民の皆さんに厚く御礼を申し上げます

また 寒暑にかかわらず 貴重なお時間を割いて奉仕してくださった 「兵庫県動物愛護管理推進協議会」構成員の皆さんと『CCクロ』の皆さん お疲れ様でした ありがとうございました
 
発案者としてご協力に心から感謝いたします

19
年前の阪神・淡路大震災に私たち兵庫県民 神戸市民は世界からのご支援をいただき 被災動物の救護活動をすることができました

当時の記憶が遠ざかる今日 当時 実活動に当たり ご支援のありがたさを体感した者の一人として この大災害に際して微力でもご恩返しをしなければならないと感じて若い方々にご協力をいただきたいと 提案させていただきました 

私自身も高齢者となったことを実感し 3時間の立ち詰は 時には辛い時期もありましたが 何とか任務を果たすことができました

兵庫県獣医師会の元会長 小島先生は最高齢であられながら いつもご参加くださり必ず募金にもご協力くださいました
 
神戸市獣医師会元会長 旗谷先生と兵庫県獣医師会現副会長 長谷川先生もご自分の動物病院で募金箱を置いてくださりたくさんの募金協力をしてくださいました
 
行政獣医師のご家族様にもかわいらしい声で呼びかけをして頂いたりと和気藹々の活動でした

CCクロ』の皆さんも 休日出勤の続きで駆けつけてくださる等 本当に皆様の尊いお志が任務達成に至りました


 
このような官民協働活動ができましたことを 兵庫県民として誇りに思っています

ご協力いただきましたみなさんありがとうございました
 
感謝をこめてご報告いたします  

2014/7/3文責 松田早苗

2014年7月 8日 (火)

2014-7-7「妙心寺」観光

7/6 昨日は京都「妙心寺」へまいりました

生憎の雨の中 傘を差しつつでは写真も撮れず 残念でした
ドラマの 黒田官兵衛では明智光秀謀反の場に差し掛かっていましたが 光秀の供養のために建てられたという「明智の湯」という湯屋を見せていただきました

昔の人は本当にあらゆる意味で強かったと感じます

現代人が このような風呂にはとても入れないでしようね

寒暖にも 居心地にも これで満足されていたのでしょうね

人間は与えられたものが最高と思うときが「幸」であって 知らなければそれが「最高」になる

 

そこから試行錯誤して より良いものが探し求められて「最高」のレベルが上がっていくのでしょうが とどまるところを知らないことは「不幸」を生み出すことにもつながりますね 

 
「原発」「新型兵器」etc 々 

薬物中毒もありあまりの弊害もあるのでしょうね

動物との共生もまた 食料や使役としての動物から 余裕ができたから「共生動物」の位置づけになった 

価値観とはよくも悪くも人が決めるものであれば 個人が抱く価値観はおろそかにはできないことですね

不適正多頭数飼育が 多数の命を救うと感じられるのか?

多数の命を犠牲にして自己満足度を高めているのか?

よーく考えなければならないですね

 

「いいね」はあなたの意志ですか?

あいさつ代わりの軽さですか?

基本的な考え方の賛同ですか?

FBに「いいね」と「拝読しました」がないことが合点がいかないのですね

何時も「いいね」をしてくださる皆さんにはごめんくださいね

もうしてやらないとは言わないでくださいね

ご賛同はとても強い味方ですし うれしいことです

なんだか変ですか?

2014年7月 6日 (日)

2014-7-6さいたま市動物保護情報S,Maコメント

 

http://www.city.saitama.jp/008/004/003/004/p003138.html

 管理番号 H267276

 

この件については遺棄とみなして警察での捜査を要請されることが 行政機関としての正道ではないかと思います

盗まれるということも無きにしも非ずとしても そうであれば「適正管理」とは程遠いですから 管理責任は単なる逸走よりもきつく問われるべきですね

 

それにしても保護犬のほとんどが 首輪なしですね

飼主が判明した際にも 飼育管理の仕方を指導されますように 災害時対策としても徹底して頂きたいし 狂犬病予防法違反であることを指摘して罰則の適用ができる方向にならないと 「狂犬病予防法」がないがしろにされたままです

違法行為が普通と言う状況は 法治国として恥ずべきことです 

放置国です

 

「狂犬病予防法」改正を唱える方々は発生時対策も提示されたうえで異議を唱えていただきたいと思います

2014-7-5 FB N様コメント返信

N

飼主の為の獣医学と動物福祉情報様 コメントありがとうございました

 

同じカテゴリーですので ご一緒に返信させていただきます

ごめんくださいませ


 
【意見は違って当たり前 他人の意見の尊重も忘れずに-,Ma】

多様な価値観とそれに伴う考え方がありますが タブーとされがちな 殺処分関連や 使役動物に関する議論が公開して行えることの意義は深いと思います

かつて 高名なお方が「動物福祉よりも対人福祉の問題です」と言い切られたことに立腹された獣医師がおられましたことを思い出しました

確かに対人福祉は何にも勝る重要事項であることは間違いないとしても 黄門様の印籠をかざす如く それで議論を封じ込めることは残念以上に言うべき時を奪い 発言をし難くしてしまう恐れを感じました

それでも発言すればよいとはいうものの 使役動物により利益を受けられる側では 理性的になられることは難しいことでもあると感じます
 
「障碍者の身になってみて」と言われますと二の句は継ぎ難く黙ることになるでしょう

動物の犠牲の上で成り立つ人の利は再考することも大切と感じます



事実 使役動物について 内心批判したいが立場的に言えないと言われたお方もおられました

使役動物のためと限定せずに 広くどの動物にも適用される前提で商品開発が進めば市場の範囲も広がるでしょうし コスト面でも 災害時の同行避難に際しても大いに役立つものと期待します

「ノーキル」と叫ばれる間がおありでしたら このような行動学的解析に努めていただきたいと思いますが 憎まれ口であることは十分に承知です 失礼しました!!

使役動物の受益者すべてが 「動物福祉」を尊重されている状況ではなく 「道具」的感覚だと感じることもありますことはとても残念に思います

雑踏のホームで緊張している使役犬「ラブ」を見たとき 私は思わず犬の側に立ち行き交う人がぶつからないように 踏まれないようにとガードしましたが 健康な方も交えで 数人おられた方々は犬にはどなたも注意を払われる様子はありませんでした
 
注意をしたかったのですが 自分の乗る列車に乗り遅れることを案じて 心で犬に「気を付けてね」と言いつつ去りました

避難の時にいきなり「靴」を履かせて歩けることはないでしょうから これからは子犬時期からトレーニングをすることをすすめるとよいと思います
 
「靴」を履けることが 適正譲渡の一項目に挙げることもよいかと思います

言論は「節度ある自由」があって社会は安定すると思います

言いにくいこと 反感を招くことも「想定内」でこれからも自由に発言させていただくつもりですが 
 
怪しからんと思われる場合にはご遠慮なく「節度ある異義」を発信してください
 
よろしくお願いいたします   文責 松田早苗 2014/7/5

2014年7月 5日 (土)

2014-7-4 FB 飼主の為の獣医学と動物福祉情報様への返信

2014-7-4  FB  飼主の為の獣医学と動物福祉情報様への返信

 

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=310362839124052&id=220922348068102&comment_id=310820102411659&reply_comment_id=311354095691593&offset=0&total_comments=3&notif_t=share_reply

 

o 飼主の為の獣医学と動物福祉情報 松田さん、いつも勉強させて頂いています。松田さんの考えは、じっくり考えてみると「それしかない」と思う早道ですが、「殺処分ゼロは可能だ」と思う方達には感情的に受け入れられないのかもしれませんね。段階を踏んで取り組まなければ、机上の空論の絵空事に終わってしまいます。最終目標が「殺処分ゼロ」で、それを可能にするためにも、まず取り組まなければいけないことが、松田さんの説なのですけれど。

いいね!を取り消す · 1 · 2時間前

 

 

飼主の為の獣医学と動物福祉情報 

何時もご声援いただいてありがとうございます

直球ばかりでものを言いますから反感も買っていることは承知です

しかし やわらかく言いますと あいまいになることを恐れています

今日 今 しなければならないことは

【一匹でも多く適性譲渡で救うこと】

不適正飼育管理をするような人から動物を遠ざけることは動物のためにも必要なことであり 5フリーダム(5項目の自由)を実行できる人により飼育管理をされることは 私が最も大切にしたい人も動物も「幸」になることにつながると思っています

 

不適切譲渡 もっとレベルを下げて 無差別譲渡(熊本方式や 『CCクロ』批判をしている「全ての生命を尊ぶ会」等)をすることは 結果的に動物の存在を疎ましく思われる方々を増やすことになり 動物本来の良さも伝わらず 「迷惑動物」とランクされて 社会に嫌われる動物を増やすことになってしいます

 

社会の中で生きることは 自分が好きなものは他人にも好きになっくださいとは言えません


ならば せめて嫌悪の対象にならない配慮をすることで受け入れていただける事が 動物にも人にも好い選択肢であろうと思っています

 

 

何かお気づきのことがおありでしたら御教示ください

宜しくお願いいたします 松田早苗

 

2014年7月 4日 (金)

2014-7-3on 7-3 匿名様コメント返信


 
いつもご覧下り コメントをいただきありがとうございます

私はなぜそれほど、例えば海外の動物愛護事情の嘘情報を喧伝したいのか、ノーキルにこだわるのか、何か利権でもあるのではないかと疑ってしまいます。

「嘘情報」を知りつつ意図的に流しているのか 羨望が高じて「こうあってほしい」が表し方で「嘘情報」となってしまうのか どうなのでしょうかね?

 

タレント等の職業の方ですと社会から忘れられないための手段としての「動物あいご」はうってつけでしょうね

「まさかでしょう 勝手にお名前を持ち出されたのでは?」と言いたくなるような学者さんまでが  タレント組織の助っ人になられているのを見て愕然としました

このクラスの方が「ノーキル」と叫ばれたら 街の動物病院の先生方はどなたも「安楽死処置」(安楽殺処置)してくださらなくなるのではないかと案じます

教育に「ノーキル」を教えるなら 「繁殖学」も教えないで 

獣医師として繁殖には携わらないでと言いたいですね



何年か後の獣医師はどなたも「安楽死処置」(安楽殺処置)ごめんと言われたら 日本の動物たちは 忍耐の強要をされることになるでしょうね

 

そのころには私は生きていないからと無責任なことは言えませんが 動物関係者であれば どなたもこのクラスの方には逆らえないことが怖いと感じますので 憎まればあさんが言わせていただきます

幸い?? 私には地位も名誉も経済力もありませんので 私からもぎ取れるものがなくて 知らないふりをされているのか 松田直接にご自分の実名で何かを言われることはないのですが ネット(2Ch)ではハンドルネームに「松田早苗」として自分が自分を罵倒している形体をとっていた卑怯者がいました
 
名誉棄損も賠償額が「億単位」(アハハ)でなければ 訴訟迄するつもりもなく 勝訴するとも限らない世の中ですから 放置しています

 
いくら訂正したところで 松田早苗を知らない方々ですと 信用されないでしょうが 反対に松田早苗をご存知のお方であればそれなりの見方をしてくださると信じていますし 
 
時間も惜しいので アングラのネットにはほとんど立ち入らないことにしています

「嘘でも百回聞かせれば真実になる」】名言ですね

管理人様の、動物福祉に対する御尽力には、敬服します。

過分な評価をいただき恐縮しますが ありがたく 今後のエネルギーとさせていただきます

以後もよろしくお願いいたします     松田早苗 14/7/4  07

2014年7月 3日 (木)

~殺処分ゼロの裏で~

http://dogcatrescue14.blog.fc2.com/

京都・神戸動物愛護団体崩壊レスキュー

~殺処分ゼロの裏で~


 
ホーダーと行政機関 
 
このような「官民協働連携」も現実にありなのです(泣けます)
「ノーキル」「殺処分ゼロ」の風潮が招いた 行政機関の堕落の証です

報告されているのは 私のFB友のお方ですが 理性的によく努力されています

お一人でも多くの方がご高覧下さいますようよろしくお願いいたします
 

松田早苗 
14/7/3 15057

2014-7-2in匿名様返信

匿名さま
コメントありがとうございました

いつもながらの確かな知識の豊富さに敬服しております


 
人が動物を管理する限り殺処分は避けられないと思います

一昔前に 若い男性から「すべての犬猫を野生に還す活動をしたいから参加してほしい」という依頼を受けたことがありました

人に頼ることで生かされている「犬猫」については無理ですと言いましたが 近年は野生に生きる鳥獣さえも 環境破壊が進み問題が増え 人の介入をやむを得ないこととしていますね


 
「殺処分ゼロ」を唱えることで 注目度が上がる等の利を得ている人々が 競って日本の「動物福祉」の方向をミスリードしています

 
これらの人々にとっては「動物福祉」よりも自らの「利」が大切なのではなかろう

かと思いつつも 著名度 経済力ではとても及びません


せめて細々と言いたいことをネットで表明することでしか対抗できません

過去に 匿名様のように知識も豊富で 理性的な 確りとされたブロガーがおられましたが 感情的な応答に愛想を尽かされたのか 突然手を止められたままになっています 
本当に惜しいと思ったことがありました

 

 
その後ツイートで投稿をされていましたが 私がフォローを しきれなくてそのままになっています

匿名様の投稿を拝読していますと あのお方のことがふと思い出されました


 
普通にはお仕事がおありですと社会的なお立場から発言しにくいとは思いますが 

正統派は少数ですから 積極的にご発言いただけるとありがたいです


投稿文にも示されていますように 投稿者のご家族の勤務先にまでも恫喝が及ぶとなれば 嫌気がさしますし 生活に支障をきたします

それらの輩を「いい人」として支持したり そのお仲間が最近では自信がついてきたらしく財団の創設者の名を変えた人物が 創設者を賛美して汚名挽回していると電話で嘆いておられる方がいました

 
これで「創設者の名を消したとは言わさない」というおつもりでしょうか?

一般的にとお断りをして 詐欺師は言葉巧みと言いますが 

悪事を企む人は民衆が何を好むかをよく知っていますね


近年では 私自身は実活動をほとんどしなくなった状況ですから 迷い等でお困りの方々には お話を聞かせていただき お答えすることが役割であると思っています

 

一度相談等のお電話を頂くと1-2時間はすぐに経過してしまいます

皆さん熱心なのですね

 
私もおろそかには聞けませんのでできうる限り 丁寧に応答させていただいています


 
「不妊手術」「QOL」「安楽死処置-(安楽殺処置)」「延命問題」「多頭数飼育」

「行政機関問題」「業者問題」「餌付け」

時には心のゴミ捨て場となる時もありと様々です

 
ゴミ捨て場としての役割も大切なことだと思っていますので歓迎しています

近頃の傾向は理性的に判断される方々が増える傾向にあるように感じています

以前ですとフェイスブックで「いいね」は敬遠されると感じる投稿にも ある程度のご経験を積まれますと 松田の言い分にも一理あると思ってくださる方々が意思表示をきちんとしてくださることが増えたように感じて心強く思っています

この方々から 「動物あいご」に関心を寄せておられる「ノーキル」「殺処分ゼロ」礼賛者にも単に「かわいい」「かわいそう」から一歩前進してくださる方々が 「動物福祉」の真意の理解者となってくださることを願っています

お一人でも多くの方が「殺処分ゼロ」「ノーキル」では動物に「幸」をもたらすことはできないと知っていただけますように 働きかけを続けたいと存じます

お気付きのこと 新たな情報等 どうぞご教示くださいますよう よろしくお願いいたします 松田早苗

2014年7月 2日 (水)

2014-7-1 生かすことの意義は?

FB友の友のお方の訴えです


関わったお方の切なるご希望で 再譲渡先を探しておられます


15歳まで飼い主と穏やかに暮らしていました】

ならば飼主様と共に生涯を幸せな内に終えてやることも大切なことではないかと思うのです

老犬となって順応性は低下するでしょうし 新たな方が好いお方であっても 「犬」にとっては元の飼主様が最高であったはずだと感じます

 

関わったお方の感情で生かすことが犬にとって最高の選択肢であるのか今一度皆さんもお考えいただきたいと思います

 

この犬を迎えてよいとおっしゃってくださる そのようなお方がおられるならレスキュー崩壊の犬たちを迎えていただくこともより良い配慮だと私には思えます

2014年7月 1日 (火)

2014-6-30「チビクロリン」の命日

今宵は忘れられない「チビクロリン」の命日です


 
救護活動のきっかけとなった初めての犬「タロー」は虐待被害犬でした

哀れなほどに被虐体験が身についていて 負の記憶から逃れるには7年間もかかりましたが 関心するくらいお利口さんでした

14年の生涯を全うしてくれました 忘れられない一匹です

 

きっとその後に続く万を超す動物たちとの出会いを この犬と巡り合わすことで

犬との共生の良さを 体感させられたのだと思っています

 

さほどに好きとまでは言えなかった「猫」も 手のひらに載るほどの授乳期の子猫を高齢者夫人から頼まれて引き取ったのがご縁でしたが この猫の「プティ=プーちゃん」も素直でハンサムでどの犬猫とも争わず 素晴らしい猫でした

 

全ては天のはかりごとであったと感じています

 

私の救護活動歴のアンカーであった「チビクロリン」


 
多難な長い浮浪生活の末 推定10歳のころに 余命6か月と言うことで我が家にたどり着き その後7年間を共に過ごし 17年で天寿を全うしてくれました

 

一番目の「タロー」にも負けない とても賢い犬でした

 

「チビクロ」以前のそれまでの犬も猫も 滞在期間の長短にかかわらず 死亡時には全て死体は行政機関にゆだねました

 

家族としたから手厚く葬り 短期間の保護動物であったから行政機関へと言う振り分けがどうしても私にはできなかったからです

 

家族とした動物たちの遺品(抜け落ちた歯や爪など)少しばかり今も手元に残ってはいますが 基本的にはすべてを平等に処遇したかった

 

アンカーとしての「チビクロ」はそのような動物たちの代表として最後に丁寧に個別火葬で見送りました

 

殆どの遺骨は「母」と共に明石の海に散骨しましたが ほんの少し手元に残しました

家族とした動物たちの遺品(抜け落ちた歯や爪など)と共に 私の棺に入れてくれるように 遺骨は全て「母」「チビクロ」と同じ場所あたりに散骨してくれるように頼んであります

 

死は悲しいかもしれませんが 私には「死」はすべての苦痛からの解放であると思っていますので「ペットロス」に悩んだことは一度もありません

 

「安楽死処置」(安楽殺処置)で終わらせた動物たちも 当時の社会的背景では許してくれていると信じていますし 後悔はありません

生かすことにも「安楽死処置」(安楽殺処置)させることにも できる限り誠意をもって努めましたから それしかできなかったし それでよかったのだと思っています

 

余生がどれだけなのかはわかりませんが 清く 人様にも動物たちにも誠実に接することに努めたいと願っていますが 思考力でどうなるのかは天におませです

 

「チビクロリン」

共にいてくれたこと忘れないよ

ありがとう

巡り合ったすべての動物たちの代表として 感謝の気持ちを受け取ってください

2014/6/30 飼主 松田早苗

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