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2014年7月 6日 (日)

2014-7-5 FB N様コメント返信

N

飼主の為の獣医学と動物福祉情報様 コメントありがとうございました

 

同じカテゴリーですので ご一緒に返信させていただきます

ごめんくださいませ


 
【意見は違って当たり前 他人の意見の尊重も忘れずに-,Ma】

多様な価値観とそれに伴う考え方がありますが タブーとされがちな 殺処分関連や 使役動物に関する議論が公開して行えることの意義は深いと思います

かつて 高名なお方が「動物福祉よりも対人福祉の問題です」と言い切られたことに立腹された獣医師がおられましたことを思い出しました

確かに対人福祉は何にも勝る重要事項であることは間違いないとしても 黄門様の印籠をかざす如く それで議論を封じ込めることは残念以上に言うべき時を奪い 発言をし難くしてしまう恐れを感じました

それでも発言すればよいとはいうものの 使役動物により利益を受けられる側では 理性的になられることは難しいことでもあると感じます
 
「障碍者の身になってみて」と言われますと二の句は継ぎ難く黙ることになるでしょう

動物の犠牲の上で成り立つ人の利は再考することも大切と感じます



事実 使役動物について 内心批判したいが立場的に言えないと言われたお方もおられました

使役動物のためと限定せずに 広くどの動物にも適用される前提で商品開発が進めば市場の範囲も広がるでしょうし コスト面でも 災害時の同行避難に際しても大いに役立つものと期待します

「ノーキル」と叫ばれる間がおありでしたら このような行動学的解析に努めていただきたいと思いますが 憎まれ口であることは十分に承知です 失礼しました!!

使役動物の受益者すべてが 「動物福祉」を尊重されている状況ではなく 「道具」的感覚だと感じることもありますことはとても残念に思います

雑踏のホームで緊張している使役犬「ラブ」を見たとき 私は思わず犬の側に立ち行き交う人がぶつからないように 踏まれないようにとガードしましたが 健康な方も交えで 数人おられた方々は犬にはどなたも注意を払われる様子はありませんでした
 
注意をしたかったのですが 自分の乗る列車に乗り遅れることを案じて 心で犬に「気を付けてね」と言いつつ去りました

避難の時にいきなり「靴」を履かせて歩けることはないでしょうから これからは子犬時期からトレーニングをすることをすすめるとよいと思います
 
「靴」を履けることが 適正譲渡の一項目に挙げることもよいかと思います

言論は「節度ある自由」があって社会は安定すると思います

言いにくいこと 反感を招くことも「想定内」でこれからも自由に発言させていただくつもりですが 
 
怪しからんと思われる場合にはご遠慮なく「節度ある異義」を発信してください
 
よろしくお願いいたします   文責 松田早苗 2014/7/5

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