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2014年7月14日 (月)

2014-7-13 匿名様 S,Maコメント

 

匿名様 コメントありがとうございました

 
---、猫被害と猫の好き嫌いは別問題だともいます。

 
この点については同感です

 
我が家でもゴミを出すためにガレージにおいていた寸時に 隣家の猫に見事に暴かれました

 

やはり新車の窓ガラスに足跡をつけて天辺に上っています
 
隣家だけに言えずに我慢です
 
言えば屋内飼育にできる猫ではないことは歴然としていますし そのために挨拶もできなくなることを恐れて言えないのです

 

芦屋警察署や市役所、保健所に相談しても、全く相手にされませんでした。

 

行政機関も手におえないと思います
 
従来の指導方法では非難轟々は目に見えていますから お気の毒とはわかりつつも何もできないのが現状だと思います

かつて 所有権がある飼主の依頼で多頭数飼育対処をした際に 飼主様の承諾のもとに4-50匹の猫をすべて獣医師によって「安楽死処置」(安楽殺処置)したことがありましたが それさえもたとえ一匹でも救命譲渡しなかった冷酷な女と言われたこともありました
 
猫を増やしすぎて 飼主自身が住めなくなり 家族離散の状況で 知人の男性が3-4日毎にフードをやりに通っていましたが どの猫も飼主さえも触れず 室内は浴槽の中まで糞が貯まり建具もまともなものはない状況でした
 
男性が持参されたフードは床に直播 単に「息をしている」生かし方でした

集合住宅の空き家に猫が置き去りにされているという匿名情報があり 調査訪問したとき偶然に餌運びの男性に出会えて 解決に至りましたが 飼主様も「かわいそうなことをした」と反省しきりでしたが 相談するところも分からなかったと言われていましたので 正直「とても助かりました」と言われましたが 外野席は一匹も助けることなく殺処分したと非難したのです
 
「助ける」という言葉の使い方が私とは違うので この人たちを相手に戦うつもりもなく
 
放置しました

「無条件殺処分禁止」を唱えている 「動物の権利」を主張する団体がありますが この人たちには「人権」に対する感覚は備わってはいないようです
 
賛同者が多く 私が知る範囲の この人も あの人もという状況です
 

 
気に入らなければ市民の権利行使で デモを仕掛けて 「殺処分反対」 
 
一見かっこいいですからね
 
深く考えないで賛同する人々 知りつつ扇動する人々 
 
当分変わらずに続くことでしょう

全部あなたたちに差し上げましょうかと言いたいが 不適切多頭数飼育で「救命した」と言い募金稼ぎをされるのも意に反しますので差し上げるつもりもありませんし 行政機関から引き出した劣悪多頭数飼育者が 動物たちのネグレクト保管を暴かれ 糾弾されているのが実情です

 

【大変多くの猫が、殺害されているのは間違いないでしょう(その他にも事故死や衰弱、病死もあります)。】

 
私も現役時代には 餌付けの末路として悲惨な死体や 苦しみもがいている猫を数えきれないほど引取に行きました
 
餌付けの人々はほとんどターミナルケア―をしませんからね

悲惨な浮浪動物に 犬よりも猫が多いのは 登録制度の影響で 遺棄することが「殺さなかった」と思えるからでしょう

 
犬は 飼主による飼育下での虐待 ネグレクトが多いのも特徴だと思います

全ての共生動物は登録管理をして 飼育税をとることが良いと考えています


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コメント

日本でも、アニマルホーダーは精神疾患だという認識が芽生えてきつつあります。
しかし、街頭やネットで「ノーキル」を訴え「命の大切さ」と唱えるのは、現場を知らない人に対しては賛同を得やすいのでしょう。

昨年ドイツベルリンンの廃墟で、野良犬や野良猫百数十頭に餌やりしていた女が逮捕されました。
その女は、動物虐待の罪で、執行猶予つき懲役1年の刑が確定しています。
犬猫は行政により、ほぼ全てが安楽死処分となりました。
このことは、劣悪な環境でただ生かすより、安楽死の方が動物愛護に適うとベルリン当局の方針の現れです。
日本人は、「生かす」「命」というワードに対して、情緒的すぎると思います。
概してアメリカや、ドイツをはじめとする西ヨーロッパ人は合理的です。
オランダやベルギーでは、人の安楽死が合法です。
動物に対して「ただひたすら生かす」ことに対しては執着しません。
日本の愛誤は、ドイツなどを「ただひたすら殺さない国」と流布していますが、正反対です。

それにしても、我が家のネコ被害はひどかったです。
クルマの害おみならず、庭では毎朝洗面器一杯の猫糞が回収できましたし、家の壁のサイディングに数時間おきに尿マーキングされました。
家の外壁は白色系統ですが、常に黄色い斑点がポツポツと付いており、悪臭を放っていました。
一階裏庭に選択物を干してたところ、干した直後にスプレーされました。

この件で保健所に相談したところ、西宮市の活動員がしゃしゃり出てきて「地域猫」を推し進めようとしました。
しかし100匹まで増えれば、TNRにより野良猫を減らすのは不可能です。
また、餌やりをしている人は、去勢には一切反対でした。
何が何でもノーキル、は不可能なのです。
このようなケースでは、捕獲~保健所届出しか選択肢はないでしょう。

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