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2014年6月

2014年6月30日 (月)

2014-6-29三瀬様返信

動物によるご不快をお感じになられています方々には 動物愛好者の一人として申し訳なく思いますが 先の返信で申し上げましたように 社会には法があっても従えない人々がいます

その中でよりベターであるという対処をしなければすべてを解決することは非常に難しいことであると思います

不適切な餌付けや 多頭数飼育が病気として依存症治療の対象になることも一策かと思いますが 法的な根拠を作り上げるには これもなかなかすんなりとは決められないと思います

しかし 私は

 
不適切な餌付けや 多頭数飼育が病気として依存症治療の対象になる

立法案が作られることを望みます

政治家諸氏が つまらない「殺処分ゼロ」「ノーキル」に

無駄な時間を費やされることなく 

このようなことに着目していただけれることを願います


これから餌付けを始めようとされる方は その行為の陰で辛い思いを

される方が発生していることに気づいていただきたいですし 

餌付けによって短期の生存はするでしょうが 

その多くは見えないところで苦しみに耐えつつ短命で終わることも

知ってください

 
捨てる人に「捨て場」を与え 遺棄という違法行為を助長させることに

なりうることにも加担をしていることも考えてください

 
行政機関は引取拒否で「殺処分ゼロ」の言葉に

溺れないでいただきたい


嫌悪の対象となる有害動物と思われるような状況に 

愛すべき動物たちを貶めないでいただきたいと切に願います


 
一度縁を繋いだ動物は死体を見届けることが飼主としての責務であると

覚悟して動物との共生を始められますように 

個人々も学び自覚していただきたいし 

行政機関や団体 個人で譲渡活動をされる方々も 

終生飼育の真意を正しく教えてから譲渡されますように心してください

2014年6月29日 (日)

2014-6-28三瀬様コメント返信

三瀬様コメントありがとうございました

ご丁寧にお礼のお言葉 追伸までいただき 恐縮です


つまりミクロで、地域猫エリアを公開しないから捨て猫は無いと言う論理


ということは
各地域で「地域ねこ」エリアを認めることがそもそも間違っているということを指しておられるのでしょうか?


現状での「地域ねこ」ということは被害を最小限にするための一助であって これが最善というつもりはありませんが 少なくとも 誰によって飼育管理がされているかということを明確にするという点で「責任」の所在を明らかにする
被害があった場合に 当てもなく訴えるよりも 少しでも現実的に対応ができるとは思います
所有者不明の動物たちが全くいないようにすることは難しいことでもあるでしょう

弱い制限はあるものの 事実上誰でもが何頭でも飼育できる状況があり 「猫」には登録義務もない現状から 犬ほどの個体管理は困難であります

私は「猫」にも個体登録を義務つけて 最小限の責任追及ができることを求めたいと思っています

(捨てる人はどのような残酷なことをしてでも責任逃れに終始するとは思いますが)

当面「地域ねこ」活動があることを考慮して 地域というからには自治会単位の管理責任を持たせることがベターであろうかと思っています

どんなに厳しい罰則を付けた規則を作っても 個人の能力には宿命的に差がありますから 規則を守れない人々も共存することが社会だと思います

昨今の交通事故等に見られるように 「ハーブ」「酒」が原因となる犯罪的行為であることを知りつつも それを自己制御できない人々がいます

規則も刑罰もこれらの人々にはあって無いようようなことではあるのでしょうが 自己制御ができないこれらの人を対象にして「利を得ている」悪徳商売があることもどうすることもできず 結果で取り締まるしかないであろうと感じます

生きるために「食べる」そのための犯罪ではなく(だから構わないとは言いませんが) 快楽や逃避のための犯罪であり 与えられた能力の差としか考えられません

餌付けも不適切多頭数飼育も与えられた能力の差だと思っています

そのことによる動物自身と迷惑を感じる人々のことには思いやれない【自己愛型動物愛護-S,Ma】「いいことをしている」と思うことで自身が癒されている 

目の届かないところで虐待や事故 病気で
苦しむこと 被害を受ける方々のことは 見ないで済めばそれで良しとできるのでしょう

人は努力によってある程度は自分を変えることもできますが 「宿命的」に能力を授からなかった場合には 社会全体で対応するしかないと思います

人々が目覚めて 完全屋内飼育が社会のステータスであるとされることを良しと感じる人もいれば そんな窮屈な世の中は嫌だと思う人もいるでしょう

米国のデンバーで街中に一匹の浮浪猫も見かけなかったのでガイドの方に質問しました

「生活水準が安定した 教養の高い地域ではいませんが 

低所得層の地域にはいます」

というお答えでした

なるほど
日本は後者なのかなーと 考えさせられました

そして ここでは少しでも咬傷事故を起こした犬はすべて殺処分されるとも聞きました

熊本方式はありえない発想でしょうね

ここでも「そんなかわいそうなこと」と思う人と 動物との共生が等しくすべての人の間に「安心」をもたらすことはいいことだと思う人がいるでしょう
 

私は後者です



2014年6月27日 (金)

エンジェルズ代表 恫喝の名人??

2014-6-27onブログ記事
今夜初めてこちらのFB拝読いたしました

https://www.facebook.com/masae.kugue

エンジェルズ代表 恫喝の名人??

本人を責める手段に夫の職場へ嫌がらせをするとは言語道断
この様な人が「動物」に係ることは その他の動物に係る人々にも 社会から偏見を持たれることになりかねません

【よくないことは良くない】

皆で叫ばなければ 怒鳴り声にかき消されるかもしれません

なにせ 言葉巧みは 過去の履歴が物語るように 彼のお方の特技ですから

「いい人」に見せる技は 卓越してますが 

もう「いい人」では通用しないところまで来ているようですね

2014-6-26ある相談から

一昨日 S,Maブログ記事の読者の方からお電話をいただきました

某団体の不妊手術助成金申請をしたら「寄付」をする人を優先するという項目が設けられたと 今までにはなかったことだが 最近になって申請時に「寄付」を要求されるとのことでした

当該団体に相談したら女性が時には荒い言葉で対応されて不快感が強く 頼りたくないが 手元が苦しいから団体に頼ってしまうと しかし 寄付の余裕はないがどう思いますかとのお話でした

S,Ma
の回答
「地域ねこ」活動としてされるのであれば あくまでも地域全体で経費も負担し合って 

特定の人が何もかも引き受けることはよくないですね とお答えしました

飼料代 医療費 損害に備えた保険料 諸々の費用 労力は 地域で責任を持たなければ

真の「地域ねこ」とは言えないでしょう


当然 責任ある管理をされるためには 地域で容認される範囲の頭数があるはずです

「地域ねこ」提唱者の黒沢獣医師の言葉足らずの「地域ねこ」活動発足が 今日に大きく影響していると感じています

S,Ma
の質問(「地域ねこ」活動発足提案時)
「「地域ねこ」活動では管理頭数に制限を設けるべきですか?

黒沢獣医師答え
「地域での管理頭数に制限は不要 世話をする人の人数で決められる」と

この時点で地域には管理限度を設けて それを超えた場合には行政機関へ引き取っていただく等の説明がされていれば 違う形の「地域ねこ」になったと推測いたします

そして 黒沢獣医師は「「地域ねこ」はあくまでも 完全屋内飼育への移行期間対策であって目標ではない」
と明言されていました

しかし 最近はその発案者ご自身が「ノーキル」活動家と連携を深くされて「地域ねこ」が到達点であるかのように見受けられ 私個人的には無責任と感じています

相談者のお方は 数年来 不妊手術の頭数は減らないで増えていると言われました
そこで松田意見として 地域で定めた許容頭数を超えた場合は積極的に行政機関へ頼られるように助言しました
不妊手術助成金等や救護活動での助け合うことは大切ではありますが 頼る相手を見間違うと 社会全体が歪む方向に誘導される恐れがあります

地域で助け合うことが原則であり 可能な範囲の活動が良いでしょうとお答えしましたら とても納得してくださいました

今後はその方向に考えを改めますとのことで とても賢明なお方だと思いました

「ブログは 知らなかったこと 考えていなかったことに気付かせてもらっています」と
冥利に尽きるご感想をいただきました

ありがたい読者様にお応えすべく 老骨に鞭打って?? 
【よくないことは良くない】
と言い続けたいと思います
今後共に皆様のご声援とご尽力を賜りますようお願い申し上げます 松田早苗

卑劣な脅し行為に屈しない 看過しない

川村 幸治さんの近況をシェア   写し

ある動物愛護団体でスタッフとして雇用されていた方が、内部で見たことをネットで発表しようとしたら『名誉毀損で訴える』とか『主人の職場に抗議する』と言われたそうです。
名誉毀損は振りかざせば誣告罪で訴えられかねませんからまず無いですが、ご主人の職場に抗議するというのはありえます。
この動物愛護団体に募金返還訴訟を起こした公務員の方には、監督官庁に嫌がらせが長期間にわたり殺到したと聞き及んでいます。
私自身も同じ愛護団体の問題点をネットで指摘したら、私のウェブサイト獣医師広報板のボランティアスタッフが勤めている会社の親会社の社長にまで抗議がおよんだことがあります。
『主人の職場に抗議する』というのは、嫌がらせです。
信者がたくさんいて、集団ヒステリーから常軌を逸した行動をしますが、今回の場合はやりますと宣告しているようなので、その通りやれば業務妨害(刑事訴訟)や損害賠償(民事訴訟)の対象になるでしょうね。
このような集団には、脅しや嫌がらせに屈すること無く、毅然と対応するのが重要となります。
恐れることが、相手の思うつぼですから。

 

2014-6-27onS,Maコメント

 

 

許してはならないことも時間の経過と共に忘れられますね

 

忘れた頃に喚起して頂くために「原告の会」http://hdp-genkoku.net/

 

の記録を見ていただくことにしています

 

先日 弁護士のお方が振り込め詐欺について「詐欺師はみなとてもいい人に見えるのです」と注意をされていましたが 動物関連のことでも目先のことで判断して「救護活動してくれるからいい人」ということは結果的に糾弾すべきことを看過することになりますね 社会を侮る人を「いい人」に祭り上げないように 一人々が意識することでこのような反社会的行為をする人に頼らないことですね

 

 

2014年6月21日 (土)

2014-6-21to匿名様コメント-2返信

【NHKの取材元は、故野上ふさ子氏の関係です(「盟友」である、自称ドイツ連邦獣医学博士。しかしドイツでは、それを裏付ける情報は皆無という謎の人物)。】

【それを裏付ける情報は皆無という謎の人物】

松田の推察人物と同じであればなのですが この方についての情報を集めたことはないので実態は不明です 
しかし 松田の推察人物であれば 人気は高く 日本でのカリスマ性は抜群ですね

故野上ふさ子氏は日本の「動物福祉」を「あいご」に止めた「功労者」だと思っています

生前にお会いしても松田の目を見て話されることは一度もなかった

この方のかつての相棒だった 故太田竜氏もやはり 斜めに姿勢をとり 目を見て話されることはなかった

故太田竜氏主宰の「みどりの党」に参加してほしいと頼まれてお会いしましたが 共働はお断りしました 

その結果は松田早苗「女史」となっていましたが 実名で 書店販売の機関誌に嘘を垂れ流されました

こうして 敵と決めると嫌がらせで相手を心理的に挫折させる手法なのだと感じましたが 

相手にするつもりもなく放置しましたらそのうちにあきらめた様子でした

お二人とも 元は動物に深い関心がおありだったとは感じられず 政治的な足場つくりと 

他の人種差別的な活動の資金源と考えられていたのかなーと そのような印象も持ちましたが 間違っているのかはわかりません

あくまでも松田の主観です

NHKについても不信感を表明される方は少なくないと思います

私はすべてのメディア批判をするものですから 敬遠という高いレベルではなく単に「嫌われ者」になっていると思っていますが NHKは 公共放送としての役割が低下されていますね

数年前ですが 知人(ドイツ語で話せるお方)がティアハイムに問合をしてくださったのですが そのお方は その時の印象では 「殺処分ゼロ」についての回答は歯切れが悪かったと言っておられました

サンフランシスコのSPCAでも「殺処分ゼロ」で活動されていますが 隣接した行政機関が殺処分を受け持っておられました

そのことについて 「自分たちが「殺処分ゼロ」を通せるのは 他の団体や 行政機関が殺処分を受けてくださるから」とはっきりと相互協力関係を肯定されていました

殺処分される動物がいないということではなく 募金のためにはその方が効率がいいという組織維持の基本だとしっかりと理解されていました

日本での「殺処分ゼロ」とはずいぶん違います

何度も例示していますがRSPCA(英国王立動物虐待防止協会)でも「安楽死処置」(安楽殺処置)を否定されたことはありませんね

理性的に考えれば人類が動物を管理する限り殺処分はなくならないと思います
それを踏まえて 殺処分方法には厳しくこだわることが必要だと感じます

現状のような 言葉遊びの「ノーキル」「殺処分ゼロ」は

幼稚園児に「赤信号も手を挙げれば渡っていいよ」と教えているようなものです

日進市教育委員会と文科省にメールを差し上げる用意をしています

原稿できましたらUPいたしますのでご参考までにご高覧いただければと存じます

今後共に 動物福祉の向上と正常な社会秩序の維持のためにご尽力を賜りますようお願い申し上げます  松田早苗

三瀬様コメント返信

三瀬様 いつもご覧下りありがとうございます

【自己愛型動物愛護-S,Ma】に嵌まると出られなくなるのでしょうね

仲間内の目が気になるし 「殺しに加担した」と言われそうだし

45年間には 数えきれない「餌付けの末路」を見続けてきました

全身にウジが湧いていてもすぐには死ねません
恐怖と苦痛と空腹に耐えたであろう日々を思うと「人間の罪を赦してください」と声をかけて収容したものです
せめて死は安らかに訪れますようにと 祈りつつ 心ある獣医師に「安楽死処置」(安楽殺処置)をお願いしてきました

その結果の評価が「殺し屋」でしたが 何ら恥じるものはなく 
【自己愛型動物愛護-S,Ma】に溺れて動物を苦しめた人を哀れに思っています

その【自己愛型動物愛護-S,Ma】の真似を行政機関がされるようでは

法治国家としての尊厳は不要と宣言されているというべきなのでしょう

動物を好まない方々からも納税されていることを 公務員は再認識されなければなりませんね

お嫌であれば辞職されることをお勧めします

神戸市でも悩ましいことですが 私自身が現役ではないもどかしさはありますが 現役ではできない決断ができます

私でなければできないことと承知をして わが道をゆくことにしています

皆様のご支援に心から感謝いたします 松田早苗


 

2014-6-21onさくらさま返信

さくらさま コメントありがとうございました

 
何かをつくろっておられるような様子がうかがえますね

 
他のお方の目にもそのように映っていること うなずけますね

 
ご指摘のアドレスにメールをしても おそらくきれいな言葉で繕い 本音は出されないでしょうね


「エンジェルズ」にかかわられた経緯からの心配事ですが 浄財を募られるのであればなおさら 国民を欺くようなことは絶対にしないでいただきたいと申し上げたいですね

 

無論このお方が理事長の新団体で不正募金をされているなどと言うことを申し上げているのではありません 念のために申し添えます

 

しかし 募金協力をされる方々は使途をしっかりと確かめていただきたいですね

 
「有名人だから 知り合いになりたいから」などと気楽な気持ちでの活動参加や募金だけはしないでいただきたいです
 
                          松田早苗

2014-6-21on匿名さま コメント返信


 日進市公式ウェブサイト ホーム
市制20周年 平成26年10月1日
------------------------------------------------------------
日進市(S,Ma注-奇しくも ここもまた愛知県でした 失礼しました)

電話番号:0561-73-4169  ファクス番号:0561-74-0258
ご意見・お問い合わせ専用フォーム
 
投稿: 匿名 | 2014620 () 0942
------------------------------------------------------------
,Maコメント
 
匿名さま コメントありがとうございました
 
「日進市教育委員会とPTA」さんを検索して内容を拝見いたしました
 
「教育委員会とPTA」がかかわられての講師がこのお方とはブラックユーモア的ですね 
 
唖然としています

大きなミスは法律第105号と狂犬病予防法の区別ができていませんね
 

滝川クリステルさんを引き合いに出しているようですが どのような引用か 共同だったのか
?
この方もまた 熱心すぎる「ノーキル」信者さんですが彼の放送作家さんたちとの交流が深いようですね
 

本彩さんも然り 美人はいろいろなところでお得ですね

 
本彩さん 彼の北の国の建物の問題の際にこのお方は彼の国の協議の場におられるお姿がニューズに一瞬映っていましたね 
 
特別な会議の様子でしたが 彼の北の国にかかわられて かなりの重要なお席を占めておられるのでしょうかね
 
無論そのことをいけないなどということはできませんし ご自由です
 
すこし当惑気味のお顔が印象的ではありましたし このようなお立場におられるお方なのだと 改めて見直しました
 
 
 

公的な立場の方々さえも批判をすることなど以ての外と言わぬばかりに イワユル有名人には 近付きたくなられるものでしょうか
?
無論お仕事からもhttp://hdp-genkoku.net/について 知らないとはおっしゃらないでしょうが 法律家さえもtwoショットに満面の笑みでしたね

地方議員さんもまた然り 彼のブログには誇らしそうにイベント情報が公開されています
 
何処のどのお方というには さすがの松田も少しためらいます
 
相手は公職という天下のお墨付きがおありですから 無礼千万と言われると私のような小市民では太刀打ちできません
 
それでも黙っていては社会は間違いさえも「当たり前」にされてしまいますからね
 
この程度の発言が精いっぱいです
 

当に「ごまめの歯ぎしり」

 
ごまめの1億尾の歯が 怪物をかみ砕けるといいのですがね

公的なお立場であられる「日進市教育委員会とPTA」さんは どのような接点からこのような社会を欺き続けている人を選りにもよって「教育のための講師」というところにたどり着かれたのでしょうか?
 
 
http://hdp-genkoku.net/
アーク・エンジェルズ(改めエンジェルズ)の悪行を追及するために

に記録されていますように 反面教師であっても善行の模範ではないことは歴然としています

代表の元のご経歴からも言葉巧みであり 人々をその気にさせる能力は大したものです

社会では「大金さえつかめば偉大なる人」になってしまうのでしょうが 金では牛耳られない貧民もいることをお忘れなく 
と申し上げさせていただきます 松田早苗

ご返事が遅れますがごめんくださいね

ブログへ匿名ながら色々とコメントが届いています
皆様の関心は大いにあり されど声にするには勇気がいる

私は見ないことにしていますが2CHあたりでは暴論暴言もまかり通っているのではないでしょうか? 「死ね」とか 虚偽のがせねた攻撃とか

匿名であってもそれなりの信憑性があれば お答えさせていただいていますが
時間的な余裕が不足していますので なかなか思うように迅速には捗りません
みなさま あしからず ごめんくださいね 

2014年6月20日 (金)

2014-6-19市長様への直訴 FB+ブログ

市長様への直訴が裏目に出ることも考えましたが このままでは何もご存知にならないままに改善どころか 後退をたどっていると感じて 直訴に踏み切りました

神戸市は伝統的に市民の声は上層部には上がらず 担当部署止まりとなり「市長への手紙」という形はありますが 担当部署の係が回答をされていました

兵庫県は県民が直接知事様にお会いできる機会もありましたので 実情を直接に知事様にご報告させていただいて それにお応えくださった結果が今日の愛護センターの充実と 動物福祉への向上にご尽力いただいていました
 
センター建設については批判もありましたが 阪神・淡路大震災を経験しますと 単に動物愛護のための施設ではなく 動物の預け先に困られる県民と 飼主不明動物たちが市中を徘徊されて被害を受けられると想定される高齢者や幼児 弱者と動物を好まれない方々のためにも大切な施設であることは広く知られるところとなっています
 
それにも拘わらず 阪神・淡路大震災直前までは出来上がりつつあった神戸市の愛護センター構想も災害復興のために中断を余儀なくされたと言われていました

しかし 阪神・淡路大震災から20年を経過しても 何らの進展はなく 私たち民間からの支援によりようやく神戸市動物管理センター改革にこぎつけたところでしたがこの1~2年間でそれも大きく後退する羽目に至りました

井上さんのブログでは神戸市が団体に多額の協力金を出していると書いていましたが それを上回る 専従職員人件費と施設費 運営管理費(医療費から日用品雑貨 設備修理資材費用に至るまで)を団体が提供して『CCクロ』は成り立っていたのです
 
そのような事実のどこまでを市長様はご存じだったのか?

当時の局長様でさえも 部下からの情報の伝達はなかったようでした
 

ある慰霊祭の日に 初めて市民への挨拶をされるためにお出ましくださった局長様に 慰霊祭開会までの寸時にぜひとも一度現状をご覧くださいと申し上げました

 

その結果 民間人が一人で 行政の上位の役職の方々を 行政機関施設のご案内をするという珍妙なことがありましたが 現場をご案内したとき その粗末な処遇におかれている動物たちをご覧になられてとても驚いておられました

 

「この状況はRSPCAでは虐待として告発されます」と松田が申し上げました
 
その日の内に改善命令が出されたと伺いました
 
そのくらい 行政機関上位の方には実情が届いていなかったのでした
 

 
その後は経費の計上もしていただけるようになりましたが 今も人件費 不妊手術費用等大きな支援を団体が受け持っています
 
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 
そのような経験から神戸市長様宛にFB投稿をさせていただきました

松田 早苗 4o/i w@.bsm

神戸市長様宛にFB投稿させていただきました
https://www.facebook.com/hisamoto.kizo?ref=profile
久元きぞう(久元喜造) 神戸市長様

以前文書(S,Ma注-FB投稿文書は長文のため神戸市への進言部分からとした) 割愛させていただきましたが この投稿はご無礼かと迷いましたがご参考までにご高覧いただければと存じます

一市民が市長様に御目文字できる機会はないと思いますので失礼の段ごめんくださいませ

現状は切実なものですからご賢察いただければと存じます

神戸市における(,Ma注-市動管C保管動物)無差別譲渡を強要されている状況についても 行政機関として 動物福祉の向上を目指して市民啓発をしなければならないお立場であられることを再確認していただき 

ネグレクトさえも自覚できない不適正多頭数飼育を平然と常態化させている団体や個人にたやすく引出行為をさせないように努めていただきたいものです

【一匹でも多く適性譲渡で救いたい-S,Ma】

動物を好きになれない市民の方にも 動物を愛する市民も 平等に神戸市民としての自尊心を失わせるような 行政機関となられませんように 切望いたします                    
 

文責 松田早苗 

2014/6/14 https://www.facebook.com/sanae.matsuda1
6
16 1:02

松田早苗
***************************************
松田早苗 75才 主婦
動物福祉を向上させたい活動をする一国民
活動歴 1970年以来今日に至る
E-mail:

携帯電話 186-090-3285-4171(非通知受信不可設定)

2014年6月19日 (木)

2014-6-18エンジェルズ支持者についてのS,Ma意見

ある方から 

【原告の会負けましたよね】

【原告の会敗訴】
 
【まりみさんが、編集された記事ですよ】
 
という「メッセンジャー」経由で投稿がありました
 
ぜひ 全ての往復交換意見の公開をと提案しましたところ逃げられました

2014-6-18 ,Ma どの時点での 【原告の会負けましたよね】 【原告の会敗訴】 【まりみさんが、編集された記事ですよ】 どの部分からの引用で このような指摘をされていますか?
具体的に 「負けた」「敗訴」「まりみさんが、編集」という日時と 裁判記録の文書中の個所を例示してください 

結論としては裁判所が 林氏に一部ではあるが「募金返還を認めた」 
 

この事実をあなたはどう思っていますか
?

X
さん
 
【何より、十年で二千六百匹の犬が、里親さんに出ています。 だれが、代わりをできますか?】 

,Ma
 
数字の結果からだけでは適正譲渡であったのか疑問ですが 百歩譲ってすべてが適正譲渡であったとしても それだから悪行が帳消しになることはありません 
 
このように偽善を 正当化されるX さんたちのような「信者的な支持者」が彼を傲慢にさせ 反省もしないで世間を欺き続けていることに気が付かれますようにお願いいたします 

私は【一匹でも多く適性譲渡で救いたい-S,Ma】に徹していましたから 頭数的には万単位の譲渡数はありませんが それなりに実績はありました 

林氏の保管 管理についても内部からの批判がありましたね 

生かすことと 殺処分の二者択一では真の論争にはなりません 

「ノーキル」は 遺棄 放棄 ネグレクトも看過されて 不敵正保管管理による多頭数飼育が容認されることになります 

その顕著な例が 熊本市であり 愛知県での県警職員による子猫の遺棄「元の所へ帰しない」となって表れています 

目先にとらわれず適正譲渡に徹することで 将来の殺処分頭数は減数できますが 現状のような無差別譲渡では 大多数の国民に許容していただける 動物との共生には支障となっています

動物愛好家だけが住む社会ではありません 
 
動物の命と共に「幸」は等しく社会を構成する大多数の国民にも感じていただきたいのです

X
さん
【あなたは、事実を知っていらっしゃるのですか?私たちは、毎日、必死で犬猫の為に、働いています。
 こうして、いい加減な記事をあげることで、被害をこうむるのは、犬や猫だということを、分かってらっしやないんじゃないですか?】 2時間前いいね! • 2 の返信として

X
さんへの質問の 何を指しておられたのかという松田の意見を述べています 
 

それについてのご返信はなく これらの 「メッセンジャー」意見投稿となったのですか
?
これらのご意見をなぜ公開の意見投稿ではなく「メッセンジャー」経由にされたのでしようか?

あなたが許容されるのであれば Xさんご意見として そして 松田の返信と共にすべてを 公開にさせていただければと存じます ご返事お待ちしています 
松田早苗

に返信がありました
 

X
さん

あなたと、話す意味を感じません。

up@

Message cannot be sent based on either the receivers' privacy settings or yours.

,Ma

何故今まで多くの意見を述べられたのですか? ご返信がなければこのすべてを公開しますが好いですか?

Message cannot be sent based on either the receivers' privacy settings or yours.

と言う結果になりました

「凄味の聞いたコメント」
(,Ma注-FBーHさん 事実を知らない者に言われる筋合いは無い‼

お前は『青森・鎌田まりみ』の回し者かッ!)


と同様に このような方々によって「えんじぇるず」は維持されているのでしょう

2014年6月16日 (月)

2014-6-15某団体の講演会講演者に対する批判コメント

某愛護団体の方が7月に講演会をされるようですが 

講演される方がアークエンジェルズの熱心な支持者であったことも

ご存じなのでしょうかね
?

 

http://hdp-genkoku.net/

 

【アーク・エンジェルズ(改めエンジェルズ)の悪行を追及するために】

 

確りと実情を知ることも大切ですね

 

講演される方が現在つながりもなく

「アーク・エンジェルズ」についての批判がお出来になられるのか

伺いたいですね

 

支持されておられたことについてのご見解と反省もうかがえるといいですね

 

【よくないことは良くない】

 

著名であれば人寄せに役立つという発想はご用心いただきたいと思います

 

知った上での支持であれば それはその方々の生き方ですから 

致し方ありませんが 

社会が許していいことと許してはならないことがあると思うのです

 

http://hdp-genkoku.net/

 

に記録されていることは決して許してはならないことだと私は

生涯忘れられないでしょうね

 

「日本」の動物福祉が正常に発展するためにも知っていただきたいことです

                      文責 松田早苗 2014/6/15

2014年6月15日 (日)

2014-6-14愛知県警職員による猫遺棄事件の告発 その後

 

「遺棄は犯罪」との認識を「おおぶ地域ねこの会」の主張

 

http://blogs.yahoo.co.jp/obu_neko/11716321.html

おおぶ地域ねこの会のブログ((愛知県大府市))

地域猫活動のボランティア団体『おぶねこ』です!

 

,Maコメント

【愛知県警職員による猫遺棄事件の告発、その後、書類送致されました。】

と記載されています

 

書かれていますことから拝察して 警察の対応に変化があったとのことは大きな利点です

 

3040年以前には 警察や 行政機関へ動物のことを持ちかけますと「暇人のたわごと」扱いでしたから 近年の変化は大したものです

 

しかし 他方で 一部の動物愛護関係の市民受けを狙った行政機関での引取拒否は実情を無視した身勝手な解釈に感じられます

 

愛知のこの一件でも 当の愛知県動物保護センターは殺処分したくないから 引取をしないと明言し 遺棄を示唆しています

 

センターへ届けられるのは子猫が多く 保管すれば経費も掛かり譲渡率も低いと発言されています

 

ということは 遺棄されても救護して飼育までしてくださる市民はほとんどないという状況だからでしょう

ならば 野垂れ死にすることが予測できます

それには無関心でいられるのでしようから ご自分には優しくても 子猫に優しい人とはとても感じられません

 

殺処分したいと思って働いておられる行政機関の職員はおそらくどこにもおられないでしょう

 

行政機関の職務としてやらなければならない義務があるから辛くても殺処分に携わっておられると思います

 

私は 先のコメントでも述べていますが 殺処分回避に徹したければ 行政機関を退職されて民間に就職されると良いと思います

 

殺処分しなくてもよい基礎的な社会的状況が整っているとはだれもが感じてはいないでしょうが この愛知県警察職員の遺棄について 世間の動物あいごの関係者コメントとしては「殺処分よりも捨てることは正しい」と言っています

 

ならば法律第105号に定めた遺棄に対する罰則を削除して 「飼えなくなれば遺棄すること」と書き換える運動を公然とされるとよいと思うのです

 

一方で遺棄したらいけないと言いながら 殺処分はするなということは 現状を知れば大きな矛盾であることは賢い中学生なら理解に及ぶでしょう

 

2014/6/2 NHKおはよーにっぽん 「地域ねこ」の取り上げ方

ご覧になられたお方からCDを送って頂きました

 

取材に際しては 餌付けの迷惑行為を取り上げたい旨の意向があったと聞いていますが 結果的には「地域ねこ」礼賛に尽きているようです


 
他の 無責任ないわゆる付きの「地域ねこ」活動と比較をして「おおぶ地域ねこの会」の方々は不妊手術もされていますし 餌付けの残りを撤去され 排泄場にも気を配っておられるようです

だから「地域ねこ」活動がすべていいと結論つけることは 

公平の立場を尊重しなければならない
NHK
としては 物足りませんね

 

全国的に見て 餌付けが立派な行為であると言い切れるほどの状況ではないことが多く 猫の好きな人には容認できることでも 嫌いな人には許容範囲は当然狭くなるでしょうから 摩擦はあります

 

誰でも等しく「幸」に生活する「権利」があるのですから 摩擦を極力回避ないしは少なくすることに努めなければならないでしょうが 餌付けをすることの「権利」があるかのような主張があることは争いのもとになっているでしょう

 

愛知県動物保護センター職員の「引き取れば殺処分になるので回避したい」というコメントにも大きな違和感を感じました

行政機関職員としては身勝手すぎる


遵法精神がない人が 行政機関で働くとは法治国家として許してはならないでしょう

 

このような風潮が全国に蔓延しつつあることを危惧します

 

神戸市における無差別譲渡を強要されている状況についても

行政機関として 動物福祉の向上を目指して市民啓発をしなければならないお立場であられることを再確認していただき 

ネグレクトさえも自覚できない不適正多頭数飼育を平然と常態化させている

団体や個人にたやすく引出行為をさせないように努めていただきたいものです


【一匹でも多く適性譲渡で救いたい-S
,Ma】


動物を好きになれない市民の方にも 動物を愛する市民も 

平等に神戸市民としての自尊心を失わせるような 

行政機関となられませんように 切望いたします

                    文責 松田早苗 2014/6/14

2014年6月 8日 (日)

2014-6-8S,Maコメント 2014-6-8Wさんの鶏譲渡


2. HさんがWさんの近況をシェアしました。

https://www.facebook.com/matumoto.hanae

都会で鶏を飼育される方は 興味とか同情だけではなく 現実的に夜明けと共に手加減ななく思いっきり「こけこっこー」となりますから こんなこと知らなかったとは言われないようになさってくださいね 私も遺棄 放棄された鶏も飼育しましたので一寸ばかり助言です

私の当時の住まいは幸い農村でしたから複数羽保護していましたが 白色レグホンは獰猛なところもありますから要注意です

頼りない?「犬」以上に闘争的です 

鳥インフルエンザに際しては辛い思いをされた学校や 子供さんのこともつぶさに見てきました

可愛い 可愛そうだけでは動物との共生は難しいですね

困難なことに直面したとき挫折が大きいですからね

和田康治さんのお気持ちお察しできますだけに 刹那的な飼育動機となりませんようにと願います

2014年6月 6日 (金)

2014-6-1 象の涙

2014年6月1日(日) 13:30~15:30
大阪市立 総合生涯学習センター 第7会議室
大阪市北区梅田1-2-2-500大阪駅前第2ビル5階
主催   株式会社 道祖神 /The Travelers Guardian Inc.
ご講演  滝田 明日香さん  アフリカ在住獣医師

拝聴してまいりましたが 次々に新たなデーター処理ができてなかなかまとめられませんが 国家の貧困は諸悪の根源であることがよくわかるお話でした

現状は象の牙 以上にサイの角が乱獲されているそうです
象牙を盗るには利口で視力の良い 群れ行動をするので危険が伴い 象牙を死体から外す作業にも手間がかかるため敬遠されつつあるそうです

サイは 視力が弱く 単独行動が多く サイの角は簡単に切り離すことができるので時短にもなり かつ高額売買できるので象以上に危機に瀕しているようです

消費国の大手はやはり中國
象牙は日本も大手です

一度は乱獲規制がありましたが 死体の活用で収益を得るために一部象牙売買が規制緩和されたことがその後に乱獲の流れに変わったようです
現地の密猟者は危険を冒して低賃金で捕獲作業に従事させられ 富裕層が大儲けをしているようです

滝田 明日香獣医師は象との共生の方法の模索の中で 像が「蜂」を嫌う習性を利用して 「蜂の巣」を数メートル間隔でつなぎ 侵入防護柵を作る計画を話されていました

一個5000円程度のものをつないでいくためには 経費もかさむので 費用調達のために寄付の協力を要請されていました

ご関心がおありでしたら「株式会社 道祖神」(アフリカツアー企画旅行社)
HPアドレス:http://www.dososhin.com/
で問合してくださいますようお願いいたします

2014年6月 2日 (月)

2014-5-31福島瑞穂氏を検索していてたどった結果から


2025年問題等の対人問題が山ほどあるでしょうと言いたいのに 動物愛好家が望む動物への予算計上が実情に照らして可能ですかと聞きたいですね
 
あれもこれもしてほしいことは私も同じですが 現実的に考えれば無理でしょう
 
皆さん大好きな「ティアハイム」等のシェルターも諸外国ではそのほとんどが国民の寄付で賄われていますし民間経営です
 
福島瑞穂氏をはじめとして 著名な芸ノー関係者が庶民には大金でもほんの少し奮発してくだされば「ティアハイム」できますよ
 
維持管理の人材は不安がいっぱいですけれど

 

http://buzznews.asia/?p=17259

 

,Maコメント 2014/6/1

【一人ひとりの飼い主の意識の変化が必要です。飼い主が、最後まで責任を持ってペットを飼うことこそが、最も重要なことなのですから……。】

 
「噛んでいいと教えてしまったのはあなたの息子ではないか。息子の失敗を、なぜこの犬が命をかけて償わなければいけないのですか
 
このような粗末な言葉で指導はしないでいただきたい
 
そのようなことがわからないで飼主となってしまうことができる社会構図があるのです

 

そのために必要なことは「適正譲渡」と「繁殖規制」

適性譲渡とは「安心」「安全」が基本であり 社会に送り出す動物が「不安」「忍耐の強要」「偏共生」とならない配慮が必要であるーSma

 

現行法では繁殖は自由ですから余剰動物が発生することは当然の現象です

業者を支えているのは動物愛好家

 

社会のすべての人がほとんど自由に飼主となれる現状を放置して 行政機関での引き取り拒否はスタンドプレーが感じられます

行政機関職員となられることは 民間ではできないことをしなければならない仕事であることも御覚悟があるはずです
 
他方 市民啓発をされるお立場で「適正譲渡」「適正保管管理」はモデルとしての役割がありますから 不敵正多頭数飼育や無差別譲渡が自慢の種とされては困りますし 国民も適切な批判眼を養い【よくないことは良くない】と申し上げなければなりません
 
社会現象のような「ノーキル」の言葉に酔いしれていては行政機関としての役割は努められないこともあるでしょう

行政機関に託さざるを得ない人々の動物までも拒否されるようでは公的機関としての役割から逃げておられるという見方もできますね

行政機関に持ち込まざるを得ない事情の飼主さんがおられることもありますから

昨今の「ノーキル」大合唱の陰で開業動物病院での「安楽死処置」(安楽殺処置)を避けられる例が増えているようです

終生飼育とは飼主が飼育動物の死を見届けることですが 獣医師に断られて行政機関を頼られても断られては 人も動物も救われないとお感じになられませんか?

 

行政機関は民間の愛護団体活動家とは違います

民間でできないことのリスクを背負うことも行政機関としての役割であると思います

行政機関として業者が保管管理されている動物のすべての販売先を確認され 追跡調査権をもたれて 必要な人材確保と引き取らなければならなくなった場合の場所の確保についての予算計上もされてから
 
「ノーキル」「殺処分ゼロ」と唱えるべきです
 

 
優しそうに見えることと 真に優しいこととは違います
 
真に優しいこととは 時には厳しいことが伴いますから 自分自身が傷つくことも多々あるのです

業者や善意のかけた愛護活動家や 悪意とまでもいかないが自覚のない人が自由に動物を手に入れられる状況を見過ごして 徹底して取り締まれない現状がある間は 行政機関は引取拒否はしてはならないし 安易に「殺処分ゼロ」を唱えることも適切ではないと思います
 

 
「殺処分ゼロ」「ノーキル」に徹したければ行政機関ではない職場を選ばれることも致し方ないと感じます 全ての公務員の方々が「殺処分拒否」をされたとき何かが変わるかもしれませんが 今の熊本市のような特定の行政機関がお手本となられるようでは行政機関職員もまた【自己愛型動物愛護-,Ma】に溺れておられると感じるのです

「犬と猫と人間と」との取材の際に神戸市の行政機関職員は毅然として言っておられました
 
「動物が好きだから 殺処分にたずさわってやれる」と
 
殺処分嫌ですと言って逃げる公務員よりも立派だと思います
 
市民も行政機関の長 首長様も そのような行政機関職員のおられることに感謝しなければならないですね

 
少しでも心理的負担の軽減をはかるためと 真に動物をいたわる精神を尊重するためにも 必要な殺処分が「安楽死処置」(安楽殺処置)となるように配慮していただきたいものです

皆さんも流行の波に乗ることよりも 今必要な行いが何かと 

真剣且つ理性的に判断をしていただきたいものです

                          2014/5/31 文責 松田早苗

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