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2014年6月29日 (日)

2014-6-28三瀬様コメント返信

三瀬様コメントありがとうございました

ご丁寧にお礼のお言葉 追伸までいただき 恐縮です


つまりミクロで、地域猫エリアを公開しないから捨て猫は無いと言う論理


ということは
各地域で「地域ねこ」エリアを認めることがそもそも間違っているということを指しておられるのでしょうか?


現状での「地域ねこ」ということは被害を最小限にするための一助であって これが最善というつもりはありませんが 少なくとも 誰によって飼育管理がされているかということを明確にするという点で「責任」の所在を明らかにする
被害があった場合に 当てもなく訴えるよりも 少しでも現実的に対応ができるとは思います
所有者不明の動物たちが全くいないようにすることは難しいことでもあるでしょう

弱い制限はあるものの 事実上誰でもが何頭でも飼育できる状況があり 「猫」には登録義務もない現状から 犬ほどの個体管理は困難であります

私は「猫」にも個体登録を義務つけて 最小限の責任追及ができることを求めたいと思っています

(捨てる人はどのような残酷なことをしてでも責任逃れに終始するとは思いますが)

当面「地域ねこ」活動があることを考慮して 地域というからには自治会単位の管理責任を持たせることがベターであろうかと思っています

どんなに厳しい罰則を付けた規則を作っても 個人の能力には宿命的に差がありますから 規則を守れない人々も共存することが社会だと思います

昨今の交通事故等に見られるように 「ハーブ」「酒」が原因となる犯罪的行為であることを知りつつも それを自己制御できない人々がいます

規則も刑罰もこれらの人々にはあって無いようようなことではあるのでしょうが 自己制御ができないこれらの人を対象にして「利を得ている」悪徳商売があることもどうすることもできず 結果で取り締まるしかないであろうと感じます

生きるために「食べる」そのための犯罪ではなく(だから構わないとは言いませんが) 快楽や逃避のための犯罪であり 与えられた能力の差としか考えられません

餌付けも不適切多頭数飼育も与えられた能力の差だと思っています

そのことによる動物自身と迷惑を感じる人々のことには思いやれない【自己愛型動物愛護-S,Ma】「いいことをしている」と思うことで自身が癒されている 

目の届かないところで虐待や事故 病気で
苦しむこと 被害を受ける方々のことは 見ないで済めばそれで良しとできるのでしょう

人は努力によってある程度は自分を変えることもできますが 「宿命的」に能力を授からなかった場合には 社会全体で対応するしかないと思います

人々が目覚めて 完全屋内飼育が社会のステータスであるとされることを良しと感じる人もいれば そんな窮屈な世の中は嫌だと思う人もいるでしょう

米国のデンバーで街中に一匹の浮浪猫も見かけなかったのでガイドの方に質問しました

「生活水準が安定した 教養の高い地域ではいませんが 

低所得層の地域にはいます」

というお答えでした

なるほど
日本は後者なのかなーと 考えさせられました

そして ここでは少しでも咬傷事故を起こした犬はすべて殺処分されるとも聞きました

熊本方式はありえない発想でしょうね

ここでも「そんなかわいそうなこと」と思う人と 動物との共生が等しくすべての人の間に「安心」をもたらすことはいいことだと思う人がいるでしょう
 

私は後者です



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コメント

長くなります為に要点だけにとどめますが、地域猫で野良猫が減るには、以下の要件を満たす必要があります。
1 地域に野良猫が新規に発生・流入しない
2 地域に外飼いが存在しない
3 地域の家猫・野良猫がすべて不妊去勢されている
よって論理的に考えて現実には不可能、もしくは流入と出生が野良猫の死んだ数を下回った場合のみに効果が確認できますが、地域を区切る遮蔽物が存在しないため、統計的に無意味です。また福岡市や環境省の地域猫活動の定義によれば、周辺住民の同意を得る事になっていますが、福岡市の場合そんなことはされていません。3人の賛同者がいれば勝手に始められますし、勝手に止めていきます。さらに今は、自治会長一人の承諾があればよいなどと言う勝手な議論がなされています。よって責任など誰も取りませんし、誰の許可も取らずに地域猫活動で野良猫が減ると言うデタラメな大義名分のもとに、行政と愛好家により自称地域猫活動が強行され、人格権や人権が侵害されていると言うのが現実です。事実、プロ棋士の餌やり裁判も、地域猫活動と称する餌やり行為に、その舞台となった集合住宅や周辺地域他住民の同意など得てはおらず、プロ棋士の単なる餌やりとして不法行為が認められました。これが地域猫活動の「正体」であり「現実」です。

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