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2014年6月27日 (金)

2014-6-26ある相談から

一昨日 S,Maブログ記事の読者の方からお電話をいただきました

某団体の不妊手術助成金申請をしたら「寄付」をする人を優先するという項目が設けられたと 今までにはなかったことだが 最近になって申請時に「寄付」を要求されるとのことでした

当該団体に相談したら女性が時には荒い言葉で対応されて不快感が強く 頼りたくないが 手元が苦しいから団体に頼ってしまうと しかし 寄付の余裕はないがどう思いますかとのお話でした

S,Ma
の回答
「地域ねこ」活動としてされるのであれば あくまでも地域全体で経費も負担し合って 

特定の人が何もかも引き受けることはよくないですね とお答えしました

飼料代 医療費 損害に備えた保険料 諸々の費用 労力は 地域で責任を持たなければ

真の「地域ねこ」とは言えないでしょう


当然 責任ある管理をされるためには 地域で容認される範囲の頭数があるはずです

「地域ねこ」提唱者の黒沢獣医師の言葉足らずの「地域ねこ」活動発足が 今日に大きく影響していると感じています

S,Ma
の質問(「地域ねこ」活動発足提案時)
「「地域ねこ」活動では管理頭数に制限を設けるべきですか?

黒沢獣医師答え
「地域での管理頭数に制限は不要 世話をする人の人数で決められる」と

この時点で地域には管理限度を設けて それを超えた場合には行政機関へ引き取っていただく等の説明がされていれば 違う形の「地域ねこ」になったと推測いたします

そして 黒沢獣医師は「「地域ねこ」はあくまでも 完全屋内飼育への移行期間対策であって目標ではない」
と明言されていました

しかし 最近はその発案者ご自身が「ノーキル」活動家と連携を深くされて「地域ねこ」が到達点であるかのように見受けられ 私個人的には無責任と感じています

相談者のお方は 数年来 不妊手術の頭数は減らないで増えていると言われました
そこで松田意見として 地域で定めた許容頭数を超えた場合は積極的に行政機関へ頼られるように助言しました
不妊手術助成金等や救護活動での助け合うことは大切ではありますが 頼る相手を見間違うと 社会全体が歪む方向に誘導される恐れがあります

地域で助け合うことが原則であり 可能な範囲の活動が良いでしょうとお答えしましたら とても納得してくださいました

今後はその方向に考えを改めますとのことで とても賢明なお方だと思いました

「ブログは 知らなかったこと 考えていなかったことに気付かせてもらっています」と
冥利に尽きるご感想をいただきました

ありがたい読者様にお応えすべく 老骨に鞭打って?? 
【よくないことは良くない】
と言い続けたいと思います
今後共に皆様のご声援とご尽力を賜りますようお願い申し上げます 松田早苗

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コメント

私の黒澤氏に対する見解は異なります。
そもそもマクロで見れば、登録制でもない猫が不要になって譲渡先が無い場合、簡単に遺棄される事になります。これは過去からそうであり、現在のように、ペットブームと引き取り拒否が相まり、更に数は増えています。つまりミクロで、地域猫エリアを公開しないから捨て猫は無いと言う論理は、非論理的で似非科学ですらない願望に過ぎませんし、仮に地域の野良猫が減少したとしても、頭数把握が杜撰か虚偽もしくは単なる偶然でしかなく、また将来的な野良猫問題がその地域で再度発生しないわけでもありません。
すなわち相談者の方の施術頭数増加という現実は、まさにこれを裏付ける当然の結果であり、これこそが私が相談された時に申し上げている「地域猫活動とは無責任であり詐欺である」と言う根拠の1つです。

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