2014-4-9ルームランナー 人生いろいろ
運動不足対策に「ルームランナー」購入しました
本体が20kg近くあって 予想よりも嵩高い品でしたが 4/1からトレ開始しています
転んだりした時のためのオートストッパーがついていますが 枠から手を放して急ぎ足程度に両手を振って走っています
15分間ほどでようやく5~6キロカロリー消費 痩せるには30分くらいは続けて走らないとダメでしょうね
うっすらと汗ばむ程度の運動で毎日走っていますが 屋外だと着替えたり面倒ですが 室内でできることが気楽に続けられそうです
スマートになれるかな?
これでも50歳までは42kgで維持していたのですが 車の居眠り運転自損事故で4週間入院して以来ファットに変形 以後復元はできずにお腹に子犬を5匹入れたままです
夏の暑い日に警察から届けられた熱射病の犬の介護で徹夜して 翌日集会に出ての帰路 会員さんをご自宅までお送りした後 一人になって峠道の緩いカーブで一瞬「コクリ」とやったようです
幅2m位の川に架かった 車1台分の橋の欄干にラジエーターまで食い込んで止まっていたらしくて 近くの方が119番してくださったようでした
事故の瞬間のことは全く覚えていませんでしたが 救急車の中で意識回復して 病院へ搬送されましたが 病院で開口一番「猫はどうなりました?」と聞いたところ「猫のことどころではないですよ」と救急隊員さんに言われました
それでもご親切に子猫もともに救急車に乗せていただいていたようで 夫に連絡してくださり保護してくれました
途中で救護活動した子猫でしたが 折り畳みの金属製のケージに入れていたので猫は無傷でした
もう少し橋からずれていれば 2mほどの深さがある川に頭から突っ込むことになったでしょうから そのままこの世にはいなかったのかもしれません
後に 阪神・淡路大震災に際して働かされるために 生かされたのだと思いましたね
土砂降りの中で車の処理にあたってくれて 毎日病院に来てくれたドッコイさんには頭が上がらず 高齢者となった今 ささやかなご恩返しとなっています
人生にはいろいろなことがありますね
50歳で人生が終わっていたかもしれないことを思えば その後の働きはおまけのようなことかもしれません
以来 「宿命」と感じることが強くなりました
阪神・淡路大震災で被災動物救護活動にかかわったことと 『CCクロ』活動もつながりがありましたが 現役から引退した後とはいえ 想いもよらず「適正譲渡」をぶち壊そうとする人が表れて 行政機関を牛耳ったかの如くに不遜な態度をとっている輩のやり口を知ることは 無念さをぬぐいきれないものがありますが それも 時代の流れなのでしょうか? そして 試練であり「宿命」なのでしょうか?
そのような思いが当該者に伝わることはないでしょうが 人間よりも「犬」が上位だと信じている人に伝えることも無理なのでしょう
自分が「死ね」と言われることよりも 真面目に努力されている方々に対して吐き捨てられる言葉として聞くことの方がより怒りがましますが そのような 言葉が平気で使える程度の教養と礼節しか身に着けられなかったその人を哀れに感じます
他の人に対する思いやりがないのに動物だけを思いやるに至ったことは どれほどの苦しみを体験されたのかもしれないとも思い 何時かはその間違いに気が付かれて「謝罪」ができる人となられる日が来ることを祈っています
まさに
【成るようになる 成るようにしかならない–S,Ma】
私の執念で念じたこと 国家としてきっといつかは「適正譲渡」の大切さに目覚める日が来ると信じています
他方で 矢張り若い方々が知識を取り込み 経験を積まれて「適正譲渡」に努力してくださっていることに心から感謝いたします
全ての生あるものに 安らぎがありますように祈ります 松田早苗
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