2014-4-17適正飼育の啓発はまだまだ
4/16 友人との食事の続きです
食事が終わって駅に向かって歩いていますと 三宮の繁華街の歩道に可愛い真っ黒のトイプードルが道路にちょこんと座っていました
側にいた20代後半かと思う男性に「あなたの犬ですか?」と問いますと「そうです」と
「このようにリードもなしで放しておくことは危険ですよ」と
しかし ご多分に漏れず
「私の犬は絶対に大丈夫です」と
そこで
「私は40年間以上も動物と関わっていますが 犬がいなくなって泣いている人の多くが 今のあなたのセリフと同じでしたよ」と伝えました
「突然のクラクション等で逃げだしたら あなたにも捕まえることは無理なことになりますよ そして 狂犬病予防法ご存知ですか?」
「いいえ」と
「首輪もなく 鑑札もない状況では違法行為になりますよ 法的には20万円の罰金とされています この犬の命を守れるのは飼主であるあなただけなのですよ しっかりと守ってやってくださいよ」と
わりに素直に「ハイ」とは返事がありましたが その気になられたとは感じられなかった
適正飼育の啓発はまだまだ
無差別譲渡 無責任販売
社会に迎合される行政機関と愛護の活動屋さんたち
しなければならないことは途方もなくたくさんありますね
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