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2014年3月26日 (水)

2014-3-11inよみうり赤城山麓に野犬繁殖

2014-3-25赤城山麓に野犬繁殖

 

2014-3-11inよみうり赤城山麓に野犬繁殖

 

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1393947649669_02/news/20140308-OYT8T00219.htm

 県と高崎市動物愛護センターによると、12年度に保護した猟犬は少なくとも20匹。ペットの可能性もあるが、狩猟期間中や終了後に収容される事例が多く、ほとんどが猟犬とみられるという。

 猟犬は猟師とはぐれても、主人の臭いがついた物や犬舎を残しておけば戻ってくる。だが、県内で銃を使って猟をする人の約4割が埼玉や東京、千葉など県外者のため、すぐに保護に戻れない。

 県は12年度からすべての狩猟者に対し、猟犬が行方不明になったら保健所に連絡することや、首に鑑札を付けることを呼び掛けるビラを配り、管理の徹底を求めている。

 土屋さんは「次のシーズンまで飼育する手間や費用を惜しんで、山に犬を放置して帰る県外の猟師もいると聞く。狩猟時に猟犬の登録を義務づけるなど、対策の強化が必要だ」と訴えている。

 

以下S,Ma意見

マイクロチップの装着義務を徹底させることで 飼主を特定できる可能性は格段に高くなる

 
少なくとも 猟犬は悪意の遺棄でなくても 不明になる確率は 一般の家庭動物とはけた違いに高くなることが容易に想定できること

 
マイクロチップを徹底させなければ 繰り返される違法状況を看過することになる
 

猟師にも犬に対する価値観はいろいろと感じる

 
信頼する「相棒」と「単なる便利道具の一つ」としての「使い捨てのもの」にしか思っていないこともあると聞いたことがある

事実 20年くらいも以前のことではあるが シーズンオフから次のシーズン迄役に立たない「ただ飯くらい」と値踏みする輩がいて 係留しているだけで 満足に給餌 給水もせず 見かねた人々が世話をしていたが 通報を受けて猟師とは名ばかりのところへ話に行ったことがあったが 全く聞き入れることはなかったし いつでも会えるということはなかった

行政機関からも足を運ばれても当人に会えることがなく 警察はほとんど関心を示されなかった

近隣の人に それ以上は危険だから 近付かない方が良いと 助言されてやむを得ず交渉を中断したことがあった

「終生飼育義務」は「ノーキル」「殺処分ゼロ」のためだけに用いられるものではなく
 
動物との共生に対する飼主としての責務として「QOL」の向上を目途としてとらえなければ法律第105号の修飾語に終わることになりかねない

とにかくも行政機関に保管された動物たちは法的な責務のもとで殺処分も含めてではあるが管理はされている

行政機関に保管された動物たちをターゲットに「ノーキル」「殺処分ゼロ」を叫ぶのであればこれらの社会的に見放された動物たちの救護活動に力を注ぐことの方がよほど価値があると感じる
 

 

「すべての命の尊厳」と叫ぶのであれば 安易に対処できる行政機関吊るしよりも しなければならないことはたくさんあるはずだと感じる 

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コメント


ご覧くださる皆様へ
PC-W-8 どうも不調です
ブログ記事 何度しても「このページは表示できません」とされていたのに UP されていたようです
アクセスカウンターも スマホでは見れるのに PCでは消えたまま復活しません
同じ記事を並べていたこと 気が付かなくてごめんください S,Ma

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