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2014年2月16日 (日)

2014-2-15井上弥生 さんへ


【震災当時、活動をしていた福祉協会会員の証言が、古い週刊誌に出ています】

http://blogs.yahoo.co.jp/katsuko_dolphin_pisces/45650237.html

これが引き合いに出されるようでは 日本における「真実」という言葉の意味が曲げられてしまいます

この週刊誌の取材に際しては 苦い思い出がありますが 今更語っても活字が残る限り こうして悪用されるばかりで 取り消すこともできませんし 社会は理不尽であふれていることをいやというほどに体験も致しましたし 活字の怖さをしっかりと身につまされました

当時の新聞社2社も 同じような意図の記事を書きましたが しっかりとした取材もしないままに 悪意の垂れ込み情報に乗って売れる記事を書いたということであると感じていました

あまりにも理不尽であり 当該新聞社の記者と社会部部長とも話し合いました 
 
交渉の結果 当時の社会情勢の背景を実情に合わせて取材しなおされた記事が大きく掲載されて 私たちの立場を擁護されるものとなりましたが 活字は一度しか読まれない方々が多くおられて その後に訂正があってもそれが目に触れなければ その方々にとっては大した意味もないと言えます

この週刊誌を引き合いに出さなければ 松田批判の材料がないということなのでしょうか?

ここまで松田に限らず かかわる人々のすべてについて 個人攻撃をして ご自分の正当性を主張しなければ 立ち位置の確保が危いということなのでしょうね

この週刊誌に 松田についての証言をしたとされている方の「洗脳」という言葉もおかしなことばかりです

当該人物とはほとんど対面したことはなく 出会っているとすれば 当時の「阪神動物救護センター」ですれ違う程度の場面しかなかったと言い切れます

ましてこの人に対して写真を見せて何かを語ったということはなく あるとすれば私よりも歳上の方で 大阪で活動をされておられた方だと思います

そのお方には それなりにお世話になられたご様子でしたから 悪意を以てその方と松田を置き換えたものといえますが それでも松田に「洗脳」されたといわれるのであれば その方がよほど「洗脳」されやすい方であるのか 私がすれ違いざまにも人様を「洗脳」できる超能力者であるということになります

阪神・淡路大震災当時 松田の自宅に匿名で同じように嫌がらせ電話をされたことがありました
 
松田「そんなに簡単に「洗脳」される方でしたら 今度はまた何方かに「洗脳」されて違う考え方にならたのですか? 」 「Xxさん」と実名を指摘しましたら「ガシャーン」でした
 
同じように匿名で嫌がらせの電話を阪神動物救護センターの管理者にもされて 矢張り同じく「Xxさん」でしょうと言われて「ガシャーン」だったと聞いています


 
井上弥生 さんが故意に引用された この拡大されている部分の記事の証言者は 某財団の創始者の名を抹消してあたかも自己努力で起こされた財団であるかのようによそうためであったかのような不可解なふるまいをされている方の夫人です 

 
当時の阪神動物救護センターを誹謗中傷するのであれば 当時の実情から このご夫妻が なぜご自分でもっと積極的に動物救護活動に乗り出されなかったのか?

それは 通常の社会生活が営める能力があれば 湧いてくるような頭数の遺棄 浮浪動物の対処に「安楽死処置」(安楽殺処置)なくして収容保護をすることが無理であるとわかっていたからでしょう

しかし 立ち上げたばかりのご夫婦の活動の拡大を目せば 他を批判することが最も効果的であることも承知であったと推察します

かの国が 日本を敵視して国内事情の内的糾弾の矛先や目線をそらす策と同様にです
 

 
丁度今 井上さん あなたがされている行為と同じですね

そんなに個人攻撃をしなければご自分たちの主張が社会に認めてもらえないということなのですか?
黙々としては自信がないですか?

あなたが警察署から引取をされていたことは知っていましたから あなたもまた 松田が神戸市動物管理センターてフル活動をしていたことはご存知でしたね

 
その当時には 井上さんをはじめ どなたからも一言の申し入れも聞いていませんが 松田退任をお待ちになっておられましたか?

今されている誹謗中傷というに等しい 書き込みについては 『CCクロ』活動の弱体化により 適正譲渡基準をないがしろにして あなたの望まれる無差別譲渡を目しているからではありませんか?


 
【意見は違って当たり前 他人の意見の尊重も忘れずに-,Ma】
 
あなたのご意見を尊重したくても 理解を求めたいという気持ちにもなりません

このような得体のしれない昔の記事を引き合いに出さなければ攻撃の材料に事欠くということですか?

私は 高齢者でもあり 現役を引退した身ですから名誉も社会的評価も必要ありません
 

自尊心はたっぷりとありますから いわれもなく他人を誹謗中傷したり 

事実でないことを確かめもしないで公開するという曲がったことをしないように

努力して生涯を閉じたいと思ってはいます


個人攻撃のターゲットにされている公務員としてはおつらいところでしょうね
 
これほどの人権を無視したことを公開されても 反論の場が与えられない
 

その方の基本的な思考まで「洗脳」だと評されては 反論する気持ちにもなれないかもしれないとも感じますが 松田が「庇った」と言われてもお気の毒ですしね


あなたにも あなたと同じお考えの方がおられて支援を受けておられますね
 

ならば あなた流にいえば その方々はあなたに「洗脳」されたのか あなたが「洗脳」に励んでおられるのか
?


そんなことありえないでしょう

 
「洗脳」はあなたが有能かもしれませんね
 
わざ々「メンタルケア心理士」と肩書を挙げておられますからね

人それぞれに考え方 感じ方が違うことを認め合い その中から議論で是正を求めることはできませんか?

御自分の言い分のみが正しい 意見の違いは認めない 気に入らなければ誹謗中傷でやっつけてやる
 

これでいいですかと 井上さんの支援者の皆さんにお聞きしたいですね


日本は言論も思想も自由な国です
 
しかし 何をしても許されるものではない 自由は義務が伴うものです
 
自分以外の他を尊重するという

近年 ネットの発達で多くの被害者を作っている個人攻撃のために 個人名をフルに出してやっけてやろうとする行為が「いじめ」の元となっています

動物虐待はなくしたいがそのために対人虐待(心の虐待)は正当化するということは間違っていますよ
 

もう少し 人の気持ちを思いやれる大人の考え方をされる努力をされてはいかがですか
?


 
よほどでなければ 私は個人の実名は出しませんが 井上さんに対しては出すことは遠慮は必要ないと感じますので出させていただきました

実の無い不毛な論争に時間をとられることが残念で 

放置していましたが 反論さえもできないと思われるのも

残念ですから 時間を浪費させていただきます

 
読者のみなさま ごめんください 

http://minna-issho.blogspot.jp/2014/02/blog-post_192.html

読者の方でお聞きになりたいことがありましたら 携帯電話 186-090-3285-4171(非通知受信不可設定)でも http://-ma.cocolog-nifty.com/でもお受けいたします
 
ただし実名でお願いいたします

文責 松田早苗/ 2014/02/16 

 

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コメント

ブログを拝見していると時々ブログ主さんへの誹謗中傷などを拝見します。
しかし、日常のブログを拝見する限り、どうして松田さんのお考えとまったく別の、
ぶっとんでしまう世界を作り上げ、無理にそちらの方向へ持っていくようなことを
書かれるのか、まったく理解出来ません。

私にはお世話の出来る頭数の限界を超えての犬や猫の抱え込みや
不安や恐怖や飢えや痛みや生きる喜びを見出すことも出来ずに考えることも停止した状態で
時が過ぎるだけの犬猫が「ただ生かされている」状況がとても悲しい。

最近知った動物愛護の世界も、しっかり読んで、少し近づいてみると、沢山の疑問が湧きあがる。
決してきれいごとだけでは済まされず、耳障りの良い言葉を並べ立て、ネット上で一日の殆どの
時間を過ごしていても、決して幸せへの道が近づくわけじゃない。

ネット上で目にする機会が多いのは可哀想を基本にきれいな言葉を並べ同情を誘い
注目やお金こそ集まるかも知れませんが、それでは決して犬猫は救われない、むしろその逆の状況に
追い込まれることの方が多いのではないのか?と感じています。

私のように終生飼育されない犬猫がこんなに沢山居るんだ、ということを知り
犬や猫に視点を置かずに、主にネット上で活動する動物愛護の世界で更に色々な現実を知り
その中で沢山の矛盾や疑問を感じている人間にとって、松田さんのご意見が伺えるこちらの
ブログやフェイスブックでの記事は大変有難く参考になります。
簡単に要約してしまうと大変誤解のされやすいデリケートなお考えです。
悪意を持って表現しようと思えばどこまでも悪くも陥れられて表現されてしまうことでしょう。
それでも真実を、信念を曲げずにこのように戦って下さることに感謝と敬意を感じます。

ちゃんと見ている人はきちんと理解していると思います。何を言いたいか、こんな支離滅裂な
書き込みしか出来ない私でさえ、ブログで拝見する誹謗中傷が松田さんのお考えと
まったく違うことを差して書かれている、という位のことはわかりますので。
長文大変失礼いたしました。

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