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2013年12月24日 (火)

2013-12-20 FB-コメントに応えて

譲渡についての考え方はいろいろあるでしょうが ようやく築いた適正譲渡の方針が 「かわいそう」の一言で壊されてゆくことは忍びないのです

私が思うには 行政機関からの引き出しという手法は 市民の「権利」という名目で動物と社会に対する適正飼育義務を棚上げしたままにごねているとしか感じられません 

私の感覚では 無理に引き取られることは駄々をこねているに等しい感じです

行政機関の弱みですが 市民の苦情は上層部では疎ましいことでしょうから できるだけ 「穏便」という名のもとに妥協しようとされる傾向があります

現場が努力されたことも組織の中ではなかなか反映されにくいことが多いでしょう

現在の兵庫県動物愛護センターと神戸市動物管理センターの現場の職員の方々は 動物福祉についての自己啓発を重ねてこられた数少ない中の尊敬すべき方々です

故人となられた奈良の行政獣医師にもとても尊敬していたお方がおられましたが その方とともに兵庫県 神戸市の行政獣医師の方々は常にシンポジュウムも私費で参加されるほどに熱心でした 

それだけに適正譲渡についての民間人の私たちの意見を受け入れられる理由を心得ておられたのです

民間施設で 不適正飼育をされたまま終生収容に「囚われている」動物たちが数えきれないほどいます

殺処分ができないからそうなってしまうのでしょうが 動物福祉としての考え方には沿わないことです

それらの施設の保管動物を救うことに尽力されるとどんなにか喜ばれることでしょうし 動物にも救いとなります

社会に送り出すということでは難点もありますが 動物本位で考えるとき 囚われからの解放は意義があるでしょう

しかし 行政機関では 動物の幸せと同時に 社会の安全性にも責任がより強く求められます

特に近い将来大規模な災害が予測されています


社会は動物愛好家ばかりが勝手気ままなことをしてよいはずはありません


動物のためにも動物嫌悪感を増やすことはしてはならないのです


ひそかな仕返しは「人」に対してはし難いから 「動物」に向けられます


虐待する人間が悪いことは言うまでもありませんが それを誘発している

自己愛型の動物愛好家という人々には更なる責任があるといえます

行政機関引き取りに「奇声」をあげている人々は 神戸市動物管理センターにおいて 施設やシステムの改革については自らの努力はほとんどないといえる状況でしょう

今だから 行政機関の所有者不明動物の公示サイトも見られますが その道程を作った者の努力は知らないでしょう

それができたことの良し悪しに悩まされるのも皮肉なことです 

サイトに出ている動物に対して ねつ造した飼主を装うことで引き取りをしようとされることは 自らのブログでも公開されていますが 恥じらいがないのですね
対する「もの」が動物でなければ 明らかな「窃盗」「詐欺」に値する行為です
遺失物のブランド物を「私のものです」と名乗った場合は刑事事件となるでしょう


動物だから「助けるため」には違法行為も当然という考えでしょうか?

兵庫県と神戸市は保管管理においてもしっかりと「動物福祉」の基本を守る努力をされています
熊本式の不適正多頭数飼育に溺れないのも 適正管理と譲渡についての基礎知識がしっかりとされているからです

意見を述べることは大切ですが 今日意見が受け入れられる態勢が整ったことの過程にも関心を寄せてください
過去に努力した人々がいたことを忘れないでいただきたい

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