「殺処分ゼロ」につながるもっとも確かな道筋
9/25 カナダ 米国の動物保護活動について現地見分をされた方々とお会いした
大きな団体でも「ノーキル」シェルターが破たんしているとのこと
本日は ついでがあってお会いしたので 次回詳しく聞き取りができれば 改めてお知らせしますが 動物福祉の先進的な位置づけの国であっても 抱えている問題は同じなのだと改めて感じさせられます
兵庫県 神戸市ともに ふやけた世論に惑わされることなく 「適正譲渡」に徹して 行政機関での引き取りについても目先の減数にこだわることなく 遺棄やネグレクト保管の防止に努めていただきたいと強く望みます
法的に引取がしにくい状況となりつつある現状に大きな不安を抱きます
日本が国家としての動物福祉の基本理念の構築に 5フリーダム(5項目の自由)を基本に 「ノーキル」を叫ぶ前に余剰動物の元となる繁殖規制ができる国家的な方針を立てていただきたい
残したいのは 「幸」のDNA
今は辛くても将来の社会の中での 万人に愛される動物としての不動の地位を築く為にも 「適正繁殖」と「適正譲渡」は堅持しなくてはならないと思うのです
それが「殺処分ゼロ」につながるもっとも確かな道筋であると信念を以て主張したいのです
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