2013-9-5 人為的に「殺処分」
昨日土砂降りの中「三の宮」(神戸市の中央)に出かけました
前が見えにくいほどの雨でしたが 予定していたことがあり こんな日だからすいているだろうと思ったのですが 途中は恐ろしいほどの豪雨でした
おかげで 洗車しなければと思っていたのに 自然がすっかり洗い流してくれました
浮浪動物たちはどうして凌いだのだろうと思うといじらしくて 気が重くなります
屋内であれば風雨の心配もなく過ごせますが 体力のない高齢や幼弱の動物たちは命に係わることです
餌付けの人たちは「自然死」だと言い逃れされていますが 私は人為的な死と同じだと思っています
高齢や幼弱であっても 屋内で適切な庇護のもとに管理されていれば死に至ることはほぼ回避できるでしょうから それを怠ったために死に至らしめたことは人為的であり 管理責任放棄による「致死」といえると思います
行政機関や 個人がしている安楽殺よりもむごい殺し方だと私は感じています
経済的か その他の理由で餌付け以外には手を差し伸べられなかったからと言い訳をされるでしょうが 助けられる方法はあるが 助けられなかったということには違いない
つまりは 人為的に「殺処分」したという結果になると思っています
遺体の見届けもできないことが救いとなってもいるようです
「見ないからどこかへ行ったみたい」と
終生飼養とは死を見届けることです
都合よく 他の飼い主さま等には「終生飼養」を声高に訴えている人々も
「地域猫」管理者や餌付けの人々にはそれを求めませんね
「間違いだらけの動物あいご」
今日は雨も上がって秋の気配が一段と進みました
寒くなるとまた浮浪動物のことが気にかかりますね
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