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2013年9月 5日 (木)

2013-9-5「余剰動物」についてどうするのか?

9/4 6ch 18:30頃キャストで法律第105号改正を取り上げられていた

 

譲渡に関して様々な活動が紹介されていたが 法改正により起こりうると予想される問題には触れられていなかった

 

と言うよりも 局側の意図ではないとは察するが 情報提供者にうかがうことがベターかと思った点で「余剰動物」についてどうするのか? 

 

行政機関での引き取り制限は一般的に行政機関では歓迎であろうと感じる

 

保管経費削減となり 殺処分頭数の軽減となれば褒められて楽ちんであり 市民からの攻撃も回避できる

 

譲渡や保管について 真面目に考える行政機関ほど現状では適正譲渡に努める結果 譲渡頭数が少ない=殺処分頭数が多い 努力不足だと攻撃対象にされる

その典型が神戸市動物管理センター「殺処分ゼロ」デモだと私には思える

 

それで本当に社会のためになり 動物の評価が上がる効果が得られるのであろうか?

 

無差別譲渡は動物愛好家にとってはよいかもしれないが 動物を好まない方や迷惑を感じておられる方々には納得してはいただけないと感じる

 

その結果動物は「迷惑動物」という名のもとに忌み嫌われることになる

人に対してはできない仕返しを動物に向ける

「虐待」はしてはならないことは言うまでもないが はけ口のないうっぷんを動物で晴らす人がいることも現実である

 

元々 「地域ねこ」は屋内飼育の啓発段階の一手であり 究極の目標はあくまでも屋内飼育であったはず

「地域ねこ」提唱者の黒沢獣医師もそのように話しておられた

 

しかし 今や名目 「地域ねこ」にするために捨てることを容認しているかのような状況になっている

 

捨てられたら生きていられるのになぜ悪いと言われた法律家もおられた

 

ならば 法律に「捨てるな」とか「罰金」とか不要な文言を省いて 手に余れば遺棄すれば「地域ねこ」が養いますと言う方がわかりよい

 

しかし それは動物愛好家の心を救っても 動物を救っていることではないと思うのだ 

 

45年間に及ぶフィールドワーカーとして経験した中で 浮浪動物が「幸せに生きている」と感じたことは一度もなかった

 

劣悪な飼主のもとに居るよりは捨てられた方がまだましだとは思うことはあったが 私が出会った餌付けの動物や浮浪動物たちの末路は 人として心から謝らなければならないほどにみじめな死に方をしていた

 

死に方は私はとても大切なことだと感じている

 

可能な限り安らかな終末を迎えさせてやりたいと思う

 

もっと真剣に考えなければ 動物たちにあまりにもみじめな生涯を強いている

 

人と動物は違う

 

自らの生き方を決められない共生動物たちの処遇に無頓着すぎるのではないだろうか?

 

「余剰動物」についてどうするのか?

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コメント

>「地域ねこ」は屋内飼育の啓発段階の一手であり 究極の目標はあくまでも屋内飼育であったはず

「地域ねこ」提唱者の黒沢獣医師もそのように話しておられた


ごもっともです!!
捨てられてしまった猫の救済活動のひとつとしての「地域猫活動」であり、
地域猫活動を目的にするのは猫遺棄を助長することになります。
地域猫活動をしなくても良い社会を目指さなくてはいけないのですが、
本末転倒になっている人がいます。

去勢不妊の徹底・遺棄の防止・室内飼育の徹底によって、
全ての猫が室内で正しく飼われるよう目指すのが本来の姿のはずです。
PCさえあれば、誰でもにわか活動家になれてしまうIT社会の最大の欠点が、
動物問題にまで悪影響を及ぼしていると思います。


星野さん
コメントありがとうございました

「地域ねこ」提唱者の黒沢獣医師の最大のミスは 公開の場での質問に対してのお答えが間違っていたと感じています
Q-地域猫には頭数制限が必要と思われますか?
A-猫の頭数ではなく 管理する人の人数による

つまりは極端に例をとると 50匹いたら50人以上で世話をすることができれば問題ない
とも取れるこたえで 愕然としてことを記憶しています

「地域ねこ」が始まろうとしていたその時にこそ 地域で管理できる頭数は5-6匹とか 現実的な頭数を示され それ以上は行政での引き取りもありうると明言されていたら今日のような 野放図な「地域ねこ」にはなっていなかったのではないかと残念に思っています
そのことは率直に 黒沢獣医師に伝えました

今や黒沢獣医師は「ノーキル」支持者のカリスマ的存在の様子ですね
あたかも 「地域ねこ」が究極の目標のような担がれ方です
行政獣医師でなければ その程度かと思うこともできますが 熊本とともに 行政機関であればこそ 悪しきモデルとはなっていただきたくないですね

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