2013-6-30チビクロリン永眠
チビクロリン とうとう「さよなら」といって いのちの源に帰りました
いつもよりも怖かったのか「ひゃー」と泣きましたが 抱いてやりますと落ち着いて また復活してくれるのかなーと神頼みにしていましたが 失禁してそのまま安らかになりました 30日22:35 永眠
懐中電燈を持ってアジサイを積みにゆき手向けてやりました
火曜日に獣医さんに預かっていただくために予約入れていたのですが 行くのいやだったのかな---
30日に夫にチビクロの写真を見せて 2/火曜日 獣医さんへゆく前に会わせてあげると約束していたのに ドッコイさんは覚えてはいないでしょうから また今度ねと言うつもりです
私たちと暮らして7年
長い間餌付けをされて 浮浪生活でしたから 捨てた元の飼主に代わって 人として最期の償いはしてやれたかなと思います
安住の場と思ってくれたと思います
今年になって 3回今日が命日かと思う日がありましたが そのたびに復活してくれていましたのに 看取ってやれたことはよかったと思います
犬用の自由出入り口を取り外して 初めて普通に完全に戸を閉めることになりました
推定ではありますが 17年の生涯でした
終わりよければ総てよしと思って明日見送ってやります
以下フェイスブック写真コメントです
神戸市動物管理センターに来たころは係留されたことがないので「ひゃーーーー」と 絶叫していました
この後 高齢者の方が大きさが手ごろだし ご自分も高齢者で人も犬もお互い同士でと言って迎えてくださいましたが 『CCクロ』の初期のころには譲渡基準が確立していない時期で健康診断をしないままに迎えられたのでした
その後迎えてくださったお方が 2か所の動物病院でフィラリア末期で余命半年と診断されたと 返還を求められました
無理からぬことと思い私が余生をみとるつもりで迎えたのが縁の始まりでした
我が家に来たものの 当惑したことでしよう
ブッチの保父さんに寄り添って次第に馴染んでくれましたが 浮浪生活時代の恐怖体験は中々ぬぐえなかったようでした
紙が一枚落ちても飛び起きていたこともありました
最近になってよろこびの感情表現ができるようになったのですが 長い間尻尾を振ることもなくいつも下向きでした
「ワン」というスタンダード? な吠え方は一度も聞いたことがなく 「ひゃー」と言う発声が常でした
満足の表情のほほを膨らませる「ぷく」が出来るようになりました
21:30頃に悲鳴を上げて倒れて いつものように抱いて安心させてやったのですが この後次第に力が抜けてゆきました
何となく予感がして片手を伸ばしていつになく写真をとっておきました
近頃は 目も見えていないでしようし 耳も聞こえていない様子でした
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