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2013年4月29日 (月)

2013-4-28医療と介護理不尽な制度

ドッコイさんを見舞ったらめまいがすると言って自室のベッドにいました  いつもはお花を活けて10分間ほどで退散しますが 今日は40分いました 

喘鳴があって酸素吸入でも出来れば少しは楽になるかなと思ったのですが 施設では勝手には酸素吸入できないとのこと 

家庭では医師の指示により家族が扱えるのに このあたりも法律はばかげています  

それなりの勉強をされて資格を持たれた介護士がおられるのに酸素も扱えないとは理不尽に感じますね

幸い自然に回復して座位がよいと言いますので リビングに返して 「魔女がおまじないかけたから大丈夫よ」と言ってやりますと「そうだね」と言ってほほ笑んでいましたので退散しました

ホームの職員さんは皆さん親切ですし 不満はありませんが 国の制度としての介護に再考が必要だと感じます

 

先日は母を見舞って3か月の転医問題で病院側と話し合いましたが ここでも理不尽なことだと思います

患者や家族の負担を考慮されていない 

母は102歳で入院中にベッドから転落して大腿骨骨折に至りました 

手術は断りましたが それまでは何とか自力歩行ができていたのに起きられなくなりましたこれが他人様のお話ならば入院中の事故は病院の管理不足と言いたいのですが 預かっていただいている家族の立場としては24時間母のそばについていないのでそれも言えない弱みがあります 

3か月で保険点数が減らされるのであれば 新たな患者として入れることと同様な保険点数配慮があればよいと感じます  

結局は患者は施設病院をたらいまわしで動いているだけで 国内の患者の絶対数は変わらないのです 

3か月で追い出したら回復するものではありませんから 次の施設を探して遠距離に移動を余儀なくされることもあり  家族が見舞う機会も減るでしょうし 交通費でも負担が増えます 

誰のお考えか実情を考慮されない 安心がない医療制度になっています

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