2013-4-20編「動物福祉」へ向けて前進を
4/17水曜 環境省ヒアリングの日でしたね
「動物愛護」は卒業して「動物福祉」法と改正することで 国民の関心も意識も高める努力をする時期に来ていると思いますね
現状はアイゴで経費節減している印象はぬぐえない
愛護は心の問題であり 福祉は「経済力」「知識」「物理的要素」インフラなくしては語れない
そのための人材育成にも獣医大学等で本格的に着手しなければならないですね
日本では動物愛護団体の組織規模からも大仕事は無理だと思います
まずは行政機関が国民に対して指導的立場に立てるように 「動物福祉」の基本を備えていただきたい
ネグレクトでも生かしておけばよい 程度のことは即改善しなければならないですね
適正管理と 適正譲渡は表裏一体
譲渡頭数の増加を目論むことで見た目愛護のごまかしは「動物福祉」には適さない
譲渡の頭数ではなく あくまでも「適正譲渡」に徹することが必要であり 現状では行政機関での受け入れ拒否ができる裏付けはない
動物との共生が 人にも動物にも 幸せをもたらす将来を考慮して 今はつらくても「安楽死処置」(安楽殺処置)を認めて 余剰動物対策に徹ししなければならない時期です
「ノーキル」も「殺処分ゼロ」も 真剣に達成を望むのであれば 繁殖制限を法制化する必要がある
基本が蔑ろにされてはいつまでも「動物福祉」は「愛護」でごまかされたままになる
【適性譲渡とは「安心」「安全」が基本であり 社会に送り出す動物が「不安」「忍耐の強要」「偏共生」とならない配慮が必要である―S,Ma】
おひとりでも多くの方に「動物との共生が素晴らしい」と感じていただけるような社会になることを目指すためにも 動物に不快感をもたれる方々にも配慮しなければならないでしょう
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>【適性譲渡とは「安心」「安全」が基本であり 社会に送り出す動物が「不安」「忍耐の強要」「偏共生」とならない配慮が必要である―S,Ma】
ごもっともです!!
動物が「安心」して暮らせる環境が整っていなければ、動物は「不安」を感じます。
それは動物へ「忍耐の強要」をすることになります。
動物へ忍耐を強要するくらいなら、健康体でも安楽死すべきだと思います。
動物が悪い飼い主に飼われた場合、自力で脱出することも、自活することも
できないからです。
思い出すと怒りがこみ上げてくる熊本市の偽装愛護事業を紹介させて頂きます。
http://www2.tky.3web.ne.jp/~meme/a-kokuhatu-kumamoto-city2.htm
投稿: 星野 | 2013年4月20日 (土) 23時13分