2013-3-13 「NPO」「一般社団法人」の再確認を提言します
今日もまた インチキ?募金の調査で一日歩きました
調べるほどに「NPO」「一般社団法人」について洗い直しと許可基準の設定変更をしなければならないと感じます
昨年までは懸念ある(要調査対象団体)「NPO法人」について 代表の所在が明らかではないときには 全理事が調査の対象として所在を追跡できたものが 今年からは代表一人についての調査対象に縮小されたようです
詰りは「NPO法人」代表の所在が不明となればその団体についての調査が困難になるか不可能になるということのようです
どのような理由からそのようになったのか?
例えば 募金稼ぎのような組織を設立して 適当に解散したとされた場合 代表が転出届なしに住所 変更をした場合には その所在と責任の追及が非常に困難になるということです
全理事に及ぶ調査が可能であれば 複数すべての理事が 転出届なしに住所 変更をするということはまれであろうから A理事がだめならB理事C理事と 調査が続けられるが 代表一人とされると 調査の糸口は4分の1となり 追跡は困難を極めるということです
善意を悪用する輩はなくならないでしょうが まともに活動をしている人々が肩身を狭くさせられるような社会にしてはならないと思います
インチキ?募金団体のHPに記載されていたOO支部という住所地には 何もなかったということは 支援者と 関心を寄せる人々に対する欺きであると感じます
動物関連に限らず 全国の「NPO」「一般社団法人」について認可基準の見直しをされて 法人認可の取り消しにも厳しく当たって頂けるように切望します
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>善意を悪用する輩はなくならないでしょうが まともに活動をしている人々が肩身を狭くさせられるような社会にしてはならないと思います
その通りですし、また、
カンパで貢献しようと思う方は、
カンパよりも自分で動くことを目標として欲しいものです。
それによって問題点・矛盾点に気付く人もいるかと。
投稿: 星野節子 | 2013年3月14日 (木) 09時17分
星野さんコメントありがとうございました
高齢者とか 育児多忙とかそれぞれにご都合もおありですから
【出来ることを 出来る人が 出来るようにする―S,Ma 】
と申しています
労力提供はできないが 経済的協力は可能とされる方々もおられますから 個人の状況により 何かの形で社会に貢献するということが大切だと思います
大切な浄財が意図された通りに活用されているのかを確かめていただきたいですね
相手を信用することも大切ではありますが お金は魔物です
私の知る限りでも 不妊手術費用と称して事実と異なる金額を請求されていたことも聞いています
動物のお世話には無料でなければならないことはないのですが 「商売」になればそれなりに 依頼者にもご納得を得なければならないですね
「ボランティアビジネス」といういい方はこのところ影をひそめましたが 一見ボランティア風で生計を建てている人もたまには見かけますね
まともに活動される団体も個人も 募金は大切な活動維持資金ですから 公明正大に経理報告をされているところへの募金をしていただきたいです
投稿: | 2013年3月15日 (金) 01時09分