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2013年2月18日 (月)

2013/3 開催予定ペットフェアの小さな改革

2013-2-18編 2013 The14th-Jペットフェア

従来のペット博 フェア 等に対して関連行政機関 団体へ報告書を送付してまいりましたが 従来の開催会場で観察した入場者で「狂犬病予防法」を順守していた飼主は片手で数えて余る程度でした
 
入場者どころか ブース参加の業者等にも狂犬病予防法違反者のほうが多く そのたびに注意をしたものの 飼主は注意をされても狂犬病予防法の存在も知らないという現実と 参加者として NPO等の法人や トレーナー 動物専門学校関係者にも違反していることを自認もしない 罪悪感もないという状況が毎回のことでした  
 
あるNPO団体に注意をしたところ 歩を止めた動物専門学校関係者に「帰りに刺されんようにな」と恫喝されたこともありました

この種のペット博には20年くらいも通っていると思います(PC保存以前はアナログ保存でしたから 記録を探すことに手間がかかります) 
 
当初には 某著名団体も40日未満の幼体販売のそばで 当該団体会員募集をされているという現実があり その他の愛護団体でも競って参加して募金をしていたのが普通でした
 
報告書を書いては 進まない改革に落胆しつつも その後 某著名団体の理事長に直訴する等で団体会員募集もフェア参加も即中止されました
 
順次に主な団体は参加とりやめをされたものの 今も継続して むしろ積極的に主催者協力に回っている団体があります

新たに 新参の団体がブース参加をして募金に懸命ですが 意識の低さには愕然としています

 

今回以下のようなビラ表示がありましたことは一歩前進とは思いますが ビラの末尾にルーペがいるようなフォントでは 「言い訳」とも感じますが

「陽性強化」で一歩前進と認めましょう

 

主宰がマスメディアのこともあったし 協力 後援団体にも獣医師会や教育委員会等が名を連ねた時代もありました
 
その点ではどちら様にも参加表示を取りやめて 改革の意図を示していただけたことはありがたいと感じています

物事が変化 改革に進むには なんといっても国民の関心がなければなりません

おひとりでも多くの方に関心を寄せていただき 正当な事実に基く提言を関係各所に申し上げていただくことを望みます

数ある団体が 現状査察をされて 適切な意見報告が出されないことはとても残念なことです
 
ごまめの歯ぎしりのような努力が少しずつではありますが改善に向かっていることを励みに 今年も現場査察を実行いたします
(
昨年は介護で査察を休止しました)

個人情報のこともありますので公開には問題があるかもしれませんので ご自分のご関心のためにご希望があればメールで資料送付いたします

ただし 無断で第三者に渡したり ネット公開しないことをお約束してくださるお方に限ります よろしくお願いいたします33


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