2013-2-2 募金の透明性を義務化すべき
募金をする団体には毎回の募金高の金額と使途の報告義務を課すべきだと思います
ごまかしはいくらでも出来ますが 疑惑があった時には証拠になることもあるかもしれません
怪しい募金は団体の粗末なリーフを渡すだけのようです
私たちの「福島県動物救護本部」支援募金では 募金してくださる方々に趣意書をお渡しして きちんと募金高実績報告もさせていただいています
いずれの団体にも共通していることで 会計報告がまともにされているところは少ないように感じます
団体の責任者名も所在も明らかでないところが多いですね
所在を明かすと動物を捨てられると困るとか聞きますが それほど多い遺棄動物に対処することが「ノーキル」「殺処分ゼロ」では納得いかない
矛盾だらけの「動物あいご」
とにかく多頭数飼育でも劣悪施設でも動物の数が多ければ支援するという 動物愛好家にも大いに責任はあると感じます
ある行政の方との話で伺いましたが 行政に携わる方々の間では 多くの方が熊本市に批判的で評価は低いそうです
それをうかがって少しは安堵しました
「動物法ニュース」を見ていると我も々と熊本になびいておられると思いますが 本当の「動物福祉」を広めたい方々が行政担当者にそれなりの数でおられることがありがたいことです
念のために申し添えまずか このお話の出所は兵庫県以外の他府県行政担当者とのお話でお聞きしたことでした
兵庫県も神戸市『CCクロ』も 言うに及ばず「動物福祉」には熱意を以て取り組んでくださっています 感謝の気持ちで一杯でございます
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>ある行政の方との話で伺いましたが 行政に携わる方々の間では 多くの方が熊本市に批判的で評価は低いそうです
わたしもそれを実感し、ホッとしてます。
過日、福島県内の信用できる行政官へ「熊本市のこと知ってます?」と電話したところ、
その行政官は「熊本市のこと信じてるの??熊本市で引き取りを断られた犬が近くの
別の自治体で引き取られたんだよ」と。
福島の行政官と熊本市付近の行政官が知り合いとは、世間は狭いものです。
無論、その行政官も熊本市のことは批判してました。
>所在を明かすと動物を捨てられると困るとか聞きますが
それほど多い遺棄動物に対処することが「ノーキル」「殺処分ゼロ」では納得いかない
同感です。
多頭を恒常的に捨てられて保護した場合、全頭に確実な里親を探すのは雲を掴むような話。
事実、安楽死を否定して里親探しに傾注している団体・個人はもれなく、
虐待者へも動物を渡しています。
虐待事件として立件され刑罰を受けた犯人へ猫を渡したのは、もれなく愛護団体。
愛護団体は多頭飼育に疲れて、金銭的にも行き詰まり、悪い人を無理矢理良い人に
見立てて渡したため、虐殺されたのです。
愛護団体はもれなく多頭飼育で、経済的にも肉体的にも、限界ギリギリのところで
世話しています。一匹でも減らしたいという焦りから、悪い人を無理矢理良い人に
見立てて渡しています。
※熊本市動物愛護センターの偽装愛護事業
http://www2.tky.3web.ne.jp/~meme/a-kokuhatu-kumamoto-city2.htm
投稿: 星野 | 2013年2月 3日 (日) 23時42分
星野さん コメントありがとうございました
熊本市の職員の方々も全員が松本氏に賛同されているとは思えないのですが メディアも動物あいごの人々も 褒め殺しで改革を阻害していますね
あの保管状況をほめている程度の知識しかないということか よほどわが心の愛護に徹しているのか 動物の苦痛には無関心なのでしょうね
「いつでも里親」を年に2-3回見ますが あれを見ていると悲しくなりますね
以前に 行政機関から引き出した犬を 履歴を偽って出した人がいました
あの人たちは嘘も方便譲渡思っているかもしれないが 元の飼主の方が見られないとは限らないのに
たぶんに不快に思われるでしょう
あのコーナーで譲渡先見つからない動物たちの行方はどうなるのか いつも心配ですね
投稿: | 2013年2月 5日 (火) 00時56分
>全員が松本氏に賛同されているとは思えないのですが
この松本氏というのは、引き取り拒否で処分数削減を目指した者ですね。
行政に引取拒否された膨大な数の仔猫が、外で虐待されたり野垂れ死ぬ分には、
行政処分数は激減します。行政処分数は激減するが野良として野垂れ死する。
それは成果でも何でもありません。行政官の自己満足に過ぎません。
松本氏は現在、市職員ではありますが動物行政には携わっていないことを
先ほど電話で確認しました。それが救いです。
熊本市動物愛護センターへは、福島県内の行政職員も熊本市の狡さを見抜いていると
伝えました。
今は改善したかも知れない熊本市の偽装愛護事業を紹介しておきます
http://www2.tky.3web.ne.jp/~meme/a-kokuhatu-kumamoto-city2.htm
投稿: 星野 | 2013年2月 5日 (火) 10時21分
>松本氏
今は熊本市動植物園にいますね。
>メディア
メディアは反日ですから、私はメディアが危ないと言ったら危なくないと
判断しています。
メディアが安心だというものは危険だと判断しています。
そういう意味では、メディアは指標にはなります。
投稿: 星野 | 2013年2月 5日 (火) 12時15分