「行政機関での引き取り拒否」
過去の書類を整理していると 苛酷だった当時のことが思い出されます
理論的な攻撃ならよいが ほとんどは感情的な誹謗中傷で悦に入っていると感じるものが多い 今も過去も大差はないように感じる
13日 法改正案に賛同してほしいとの要請が届いたが 何か勘違いがあるようです
「行政機関での引き取り拒否」
言葉だけなら結構 しかし 引き取られない動物たちの末路はどうなるのか?
あいごの団体が引き受けるのか?
遺棄して「地域動物」として哀誤に終わらせるのか?
彼の虐待防止の名のもとに人の気持ちを苛むことが平然とされ 謝罪ができないでいる団体も提案者
民主党議員の中にはその団体の強力な支持者もいる
文書の宛先議員にも入っている
基本的に人としての誠実な行為が実行されない人々が「動物愛護法」に係るとはおこがましいし 知りつつ当該団体の参入を許す側も同じ思考とみなしてしまう
しかし それらの人々の声は大きく あたかも「素晴らしい」活動のように映っている
蔭では「あんな連中」と言いつつサイレントを決め込む側も情けなく感じる
最近熱心だったNPO活動をしていた人から電話をいただいた
「組織とは縁を切りました」とのこと
人それぞれでいいものの 日本の動物福祉は衰退の道をたどっているように感じる
人間と動物とは異なることを改めて考えて欲しい
いかなる生命体も虐待からは守りたいが 「行政機関での引き取り拒否」を提唱する人々とは 守る方法が私とは違いすぎる
沈黙は「金」ではない
上辺の「あいご」に惑わされる人々に「真の」動物福祉を広報しなければ 動物をネグレクト保管で甘受せよとなるであろうと心配する
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