2012年度 ヒトと動物の関係学会 関西シンポジウム お知らせ
動物愛護法改正ー8週齢問題をめぐってー
環境省が2012 年度に予定している動物愛護法の改正では、ペット小売店販売での8 週齢問題
が大きな焦点となります。販売店でのペットの週齢は、購入者のペット観にもかかわり、購入後
に飼育をしてゆく態度にも影響を及ぼすことになります。
本シンポジウムでは、環境省動物愛護管理室の担当者、ペット小売販売業界の方、ペット流通
論の専門家、欧米の事例に詳しい研究者の方々にそれぞれの立場から、ご講演をいただき、その
後、総合的に議論をすることで、この問題に対する認識を深めてゆきたいと考えております。
事前申込は必要ありません。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
◇主 催:ヒトと動物の関係学会
◇開催日:2012年1月22日(日曜日)
◇時 間:14:00~17:30
◇場 所:大阪ペピイ動物看護専門学校
2F セミナーホール
(大阪市東成区中道3 丁目8 番15 号)
※JR 大阪環状線「玉造駅」徒歩5 分 /
地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」徒歩5 分
※入場無料
◇タイムテーブル
14:00 開会挨拶 ヒトと動物の関係学会副会長 奥野卓司(関西学院大学社会学部)
14:05 趣旨説明 コーディネーター 若生謙二(大阪芸術大学芸術学部)
14:10 杉井威夫(環境省)
「動物愛護法改正の経緯と考え方」(仮題)
14:40 太田勝典(一般社団法人全国ペット協会)
「ペット小売業界の立場から」
15:10 福岡今日一(株式会社イードッグ研究所)
「ペット販売の諸問題-研究者の立場から-」
15:40 加隈良枝(帝京科学大学)
「ペット販売:欧米の事情について」
16:10 休憩
16:20 総合討論
17:30 閉会挨拶
17:45 懇親会
<お問い合わせ>
ヒトと動物の関係学会事務局
〒537-0025
大阪府大阪市東成区中道3-8-15
大阪ペピイ動物看護専門学校内
TEL&FAX:06-6971-1120
ローソン
会 場
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