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2010年11月20日 (土)

2010-11-20 編 チッチさんコメント返信2,

<A HREF="http://rocketnews24.com/?p=55517">”毛むくじゃらになりすぎていた捨て犬”</A>

頭数を誇示するつもりはさらさらありませんが 現役当時に携わった犬猫で写真記録だけでもかなりの数でしたね

飼育放棄の長毛種は全身鎧のごとくになり 個体の体重が固まった毛で倍にもなるものもありました

動物自体の毛が首を絞めて呼吸困難になった例もありました

耳と尻尾がもつれた毛で繋がって首も上手く動かせないと言うすさまじい例もありました

皮膚も見えないので鋏を入れるのに素手で手さぐりしながら数時間かかって刈り取りましたね

丸裸にしてようやく種類が解ったと言うことは珍しくなかったです

染みついた屎尿臭でこちらが呼吸し難いくらいで 手に染みついた屎尿臭は数日とれなかったですね

最近は現役から退いたこともあるでしょうが このようなすさまじい個体に出合うことは以前と比較すると少なくなったと感じます

奇麗事を並べている人たちには「うそ!」と言われそうですが このような動物を毎日見て過ごせる飼主が居ることも事実です

町での名士とされる民生委員で保護司の高齢者女性の所有していた犬で 全身にダニが寄生してボロボロになった長毛種の初老のMIX犬を路上で保護したことがありました

麻酔をして毛を刈り ピンセットでダニを採る作業は大変でした

獣医師も゜いまどきこんな犬が居るのですね」と驚いておられましたが 私たちにはよく出合う事例でも 医療費負担をされる飼主との接点がほとんどの獣医師にはビックリだったのでしょう

それらの感覚のずれが 獣医師と救護活動をする者とに理解の壁を作っているように感じます

近所の方からの通報で飼主が判明して責任を問いましたが「そんなに犬がお好きならあなたにあげますからお好きにしてください」と言いました

散歩もしたことがなく繋がれたままで近所では知られたネグレクトの状況のようでした

それでも肩書のせいかネグレクトとしての通報はされたことがなく たまたま逃げ出さなければ 文字通りに飼殺しにされていたことでしょう

特に「保護司」ということで検察に訴えましたが 「保護司」の所管としても不都合だったのでしょう 「保護司」としては優秀な人で実績があり 「保護司」としての定年が間際であるとして受け付けられませんでした

神戸市に譲渡基準がない頃に無差別譲渡として出された犬であったことが飼主からの話で判明しました

それもあって 飼主からの譲渡と言う形で引取りましたが ネグレクトの影響か先天的なのか咬癖があり どこにでも譲渡ができる犬ではなく 一般譲渡は考えられず しかし 人によりつくられた苦しみに少しでも償いとして応えてやりたいと言う気持ちでいたところ 当時のJAWS会員が引取り 天寿まで看取ってくださいました

これは動物救護活動の美談のようですが 単にこの犬が「運」良く飼主から逃げられて 世間体を気にした飼主が見放してくれたと言うことです

どこかの団体では報道に訴えて 募金の種になったのかもしれません

無論元の飼主からは1円も支払われることはありませんでした

正義は時に(しばしば?)都合により曲げられますね 中国漁船衝突事件も同じですね

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