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2010年11月16日 (火)

2010-11-15inチッチさんコメントペット法塾シンポへの返信

チッチさんコメントありがとうございました

>(?・・・ということは、ペット法塾は方向転換したのですか?)

何をどのように方向転換したとお考えなのかという点で意味がつかみかねますのでここではご返事は控えさせていただきます

> S,Maさんにccクロ、兵庫県動物愛護センターを案内してもらい「最高の経験が出来た」と感激されていたそうです。

訂正です(神奈川の0さんのお聞き違いかと推察します)

ccクロ見学については 行政への事前通知をしていなかったので一旦お断りをしました

見学先が神戸市動物管理センターでありますから 主目的が『CCクロ』の活動を見ることであっても神戸市の建物に立ち入ることについての許諾を得る必要があります

官民協働活動の信頼関係を大切にすると言うことで見学者にはご理解を得て 改めて事前にお知らせくださり御来訪をくださるようにお願いいたしました

CCクロ』ではなく かつて社団法人日本動物福祉協会のシェルターでありましたが 職員の定年に伴いJAWSシェルターとしての役割を終えて 現在は個人経営のペットホテルとして営業として運営されています「PAWS」へご案内いたしました

ここはJAWSシェルターであった当時「ノーキル」発想の人々から いわれなき非難を受けましたが その当時から国内では自慢すべき場でありました

RSPCA(英国王立動物虐待防止協会)からも 職員の心血を注いだ管理状況であること 清潔を維持し 収容動物に心を込めた世話をしている状況を褒めていただいていました

現在営業とはいえ清潔さ スペース確保等においては変わらず 動物福祉の施設としての基本的なモデルとも言えます

私の自慢することではないでしょうが それでも自慢にしたい施設として見学者を案内させていただいています

見学者の方々にはご納得いただけたと思います

シンポジュウムについての話し合いもできましたことは とても意義ある時間を過ごさせていただきました

私は事前申し込みなしの当日参加でしたために 資料集をいただけず 後日自宅送付であることを告げられ 資料集なしで聴講しました

資料集を見させていただき改めて検討するつもりですが 当日のメモをたどり一部感想を書き記します

150人強かと感じる参加者全体にペット法塾賛同者が多いような印象でした

其の他行政関係者と私のように視点の違う関心で参加した人もおられたようです

猫の好きな方々の頷きあいとしての印象があり 真に「野良猫対策」としての要件を満たしているようには感じられませんでした

理由として

猫を好まない人 迷惑に感じている人の参加があったようには感じられなかった

参加されていたとしても参加者からの発言の機会は与えられていないので 標題の論議としては不足に感じました

参加者対象アンケートへの書き込みとして以下のことを記しました

餌付けは飼主責任を問うか?

餌付けは権利として認めるのか?

餌付け動物の保護責任は問われないのか?

すべての発表は「TNR」と言われていたが捕まえて不妊手術をして放すだけで終わらず 管理 (communication , manage) が最も大切であります 

管理とは動物の安全確保 健康維持 迷惑防止 重大な動物による損害に対処する責任

地域での合意形成等があると私は考えています

全体に動物好きの論理に偏り過ぎないか?

動物を嫌う人の幸福権を問われないか?

迷惑に感じている人の参加があったか?

迷惑行為を作る人も又 動物好きであることが問われていないか?

当日の決議書は「案」とされてはいたが当日突然に提示され 参加者一同での括りでは不当に感じられる

主催者とされることが妥当ではないか?

「動物と人との共生」とは、人が、動物の命を守ること、その動物とどのように折り合いをつけて共生をするかを第一に考えるべきである。

と記されているが 現状の飼主のない猫たちが地域猫としてであっても尚 医療も安全も確保されているとは言えない状況であり 動物の命を守ること この言葉に矛盾を感じます

その他にも過剰な表現と感じられる部分がままあり 動物を好まない人は排除して良いかのような印象を持たれかねないことを危惧し 私は心からの賛同を感じません

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以下ご参考までにご覧ください

http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Tama/9073/tnr.html

TNR(Trap-Neuter-Return Program

Trap :トラップ(捕獲器)で野良猫を捕獲すること。
      ここで使われるトラップはヒューメイントラップ(人道的な捕獲器)
      のことで、猫を殺傷するようなトラップは含まれない。

Neuter
:ニューター(不妊手術のこと) オスもメスも含まれる場合が多い。spay,alterも同じような意味。

Return
 :リターン(元の生活場所に戻してやること) Releaseが使われることもある。

以下同じような表現
trap-neuter-Release :
解き放つ                                     
TNR-M(trap-neuter-return-manage)
管理する
TAR-M(trap-alter-return-maintenance)
維持する
TNR-C(trap-neuter-return-communication)
コミュニケーションする)

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全体に繰り返された 餌付けは当然とされる言葉がとても気にかかりました

地域猫の意義が確りと理解されることなく この部分が利用されてはシンポジュウムの意義が薄れるのではないかと感じます

参加者の一部から救護活動についての議論と助言がなかったとも聞きました

パネラーの大半は救護実活動のご経験がないから言えることではないかと感じることがありましたが 虐待遺棄動物の救護活動 保護収容とはジレンマとの戦いであり ベストアンサーで応えられる人はあまりないように思います

横浜の行政獣医師 黒沢氏も自ら作られた言葉「地域猫」が誤って使用されていると発言されていましたが 発足当時に遡って説明に不備があったと感じています

当初から黒沢氏は地域猫とは 室内飼育への序奏としての現状改革のための試みであると言われていたと記憶していますが この決議書ではむしろ地域猫が目標のようにも感じられます

野良猫の姿を見ないとされる米英での地域でも「教養レベルの比較的高いとされる地域」は室内飼育が常識であり 下町では外猫は多数いると現地で聞いたとき 今の日本は国全体が動物飼育についての教養が水準には達していないのだと変に頷いたことがありました

「ノーキル」を目標とされる偏った方向への法改正には毅然として是非を論じる必要を訴えたいものです

動物との共生を考える連絡会が動物関係団体としての連合体であり 正当な動物福祉を向上させるためにも支持し 激励したいものです               文責 S,Ma

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コメント

 当方の間違いを訂正する長文を有難うございました。
 早速、こちらでも訂正させて頂きます。すみませんでした。

 S,Maさんは、では一般参加でパネラーではなかったのですね。
 ペット法塾は相変わらずということか!
 なんとやらは死ぬまでなおらないと言いますから・・・
 私が甘かった!

 

チッチさん
現在のペット法塾関係者が 間違ってもS,Maをパネラーには指名されないでしょう
しかし ペット法塾責任者からシンポジュウムのご案内は頂きました

彼らの目標は「ノーキル」ですから 塾生?関係者?の中には問題行動のある犬を「預ける」と言う名目でおしつけ譲渡をされ 実際に咬傷事故被害がありました
[自己愛型動物愛護-S,Ma]の典型と言えるでしょう
浮かれた「あいご」に加えてボランティアビジネスとなれば動物福祉が衰退します
日暮れて道尚遠し

この国の動物福祉の将来に不安を感じます

自分のできることはいたしますが
若い方々に ご尽力をお願いいたします

 当日の配布資料の一部は、捨猫防止会由来のものがあるはずですが・・・
 主催者に送付されたという、表装された資料を私も頂いています。

 ところで、一般社団法人日本動物虐待防止協会理事長・藤村晃子氏という方、あれはなんなんですか?
 個人ブログで根拠の無い誹謗中傷デマを流しては、転載で拡散した時期を見計らって、自ブログはやばい箇所を削除するという姑息な手段を繰り返しています。
 裏社会が立てたダミーなんでしょうか?

 先日は、こんなデマ流布を。
 転載先の、「With animals ~愛の反対は憎しみではなく、無関心~」
 http://momo0130kuu.blog95.fc2.com/blog-entry-352.html に、原文がそっくり残っています。

 【転載記事(転載元http://pksp.jp/doubutuaigo/?&o=0)

『ペットショップ・ブリーダーにおける、生後8週齢未満の販売規制は本当に実現するのか!?』 ペットショップ・ブリーダーでの、生後8週未満の犬や猫の販売規制の要望は、前回の法律改正時もありました。 動物取扱業者の猛烈な反対により、前回の法改正には盛り込む事が出来ませんでしたが、今回こそはと動物好きな人々、個人ボランティア、動物愛護団体が切に願い、署名などでも要望してきています。

ですが、ここにきて、その要望の中心にいるはずの人々が、業者の味方についているのではないか、という事態が露見してきています。

やはり、動物の事を愛し、真剣に不幸な動物をなくしたいと損得なく純粋に願っている人達の希望は商売や儲けで成り立つ業界には勝てないのでしょうか…?

生後8週未満の販売規制について否定的な意見を出しているのはペット業界人だけではありません。 『動物との共生を考える連絡会』 『日本動物福祉協会』 『日本動物愛護協会』 なども否定的な意見を出しています。

動物愛護法改正を決定する2つの委員会。 『中央環境審議会動物愛護部会』・ 『動物愛護管理のあり方検討小委員会』・ この2つの委員会に全国ペット協会副会長・JKC理事長などの人物が君臨しています。

更に委員会メンバーである日本動物福祉協会・日本愛玩動物協会・動物との共存を考える連絡会などはペット業界から支援をもらっています。

動物愛護を考えながらもペット業界の利益損害にならない様にとも考えていると思われます。

この様な方々が動物愛護法改正(検討・実行)委員会のメンバーではペット・販売・繁殖業界に対しての厳しい規制強化は全く望めません。 】

2010-11-18 編 チッチさんコメントありがとうございました

藤村晃子氏についての疑問点を 別にS,Ma意見としてUPいたしました
ご参考までにご覧くだされば幸です よろしくお願いいたします S,Ma

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