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2010年9月24日 (金)

2010-9-23in HIROさんコメント7 返信

【お返事、ゆっくりで構いません。】

ありがとうございます

HIROさんコメント7 ありがとうございました

先にこちらへ返信させていただきますね

【動物福祉に疎い私は、S,Maさんのこのお考えに、まだ完璧には同意できず、勉強を重ねながら、考えを巡らしておりました。】

ほとんどの方にはそうたやすくうなずけないことは承知です

年数だけは確りと重ねておられる方々でも動物の「幸」「不幸」よりも「生」か「死」に重点を置かれていますね

私も活動開始当初の約10年間は「安楽死処置」(安楽殺処置)のことなど考えてもいませんでした

考えなくて済む活動範囲であり 自力で譲渡先を探して『もらっていただいた』と安堵する 

動物に関心を寄せる人は「良い人」と思い込んでいた状況にいたと言う方が適切でしょうね

その内に活動範囲が広がり周囲から頼られる側になったことで当然対処すべき動物の頭数は増えました

加えて 少しずつ知識が加わり 譲渡対象者に対する全面的な信頼ができにくくなってゆきました

知識と経験を得たことで 将来の動物の「不幸」を譲渡前にある程度予測して判断をすることの大切さに気付かされました

信頼一筋に譲渡したはずの動物の追跡訪問をした結果 はたして「動物を助けた」と言いきれるのか疑問が生ずる状況 ネグレクトを普通の飼い方と思っている飼主さんが普通におられることに愕然としたのです

その結果は譲渡に慎重になり 従来なら譲渡していた範囲が狭められ 当然譲渡頭数は減りました

それでも生涯ネグレクトのままに「生かした」ことに妥協するのか 「幸」の保障に尽力するのか悩みつつも 私の中での答えは「幸」の保障に尽力するということでした

ネグレクトに疲れた 諦めの表情で私を見る犬の目を見ることは忍びない思いでした

そして 社団法人日本動物福祉協会の活動を知り 当時西宮市にありましたJAWSのシェルター「阪神動物救護センター」にお世話になることになりました

「安楽死処置」(安楽殺処置)についても 当時の状況から判断してこの方法に頼らなければ遺棄かネグレクトを容認する以外にないと悟ったのです

「幸」にはしてやれないが「不幸」は中断させてやれると判断したからです

当時も盛んに「ノーキル」活動を展開した人々がいて 鮫の英訳とJAWS(Japan Animal Welfare Society)を引っ掛けて揶揄されたものですが 彼らの反対の根拠はひたすらに「不妊手術」と「譲渡」を提唱するだけでした

現実逃避の他何物でもなく その一派の人たちが野外で子猫の不妊手術をした結果死亡することはリスクの内だと聞いたこともあり その非情さに思いやりの無さを感じました

その低次元な発想には現実を見ないで「助けたつもり」「全ては不妊手術と譲渡で救える」と信じる(本当に? 便宜上?)ことは 彼らが空想の世界に浸っているとしか私には映りませんでした

[手の届く最高峰が理想 それを超えるものは空想-S,Ma]

阪神動物救護センターでの収容頭数は行政機関(兵庫県の5市保健所扱い動物)からの引取りが多く最高では年間に12,000匹前後に達していました

行政機関の動物保管状況が劣悪であり 殺処分するのであればせめて「安楽死処置」(安楽殺処置)をさせてやりたいとして 協会側から兵庫県に対して生体保管の場を提供し「安楽死処置」(安楽殺処置)後に死体として返還する状況でした

S,Ma個人でさえも 「安楽死処置」(安楽殺処置)を公言していても携わる動物頭数は年間に1,200匹にも達していました

行政機関では殺処分しかしていない時代でしたから 頼る術もなく ほんの少しでも譲渡の可能性があるかもしれないことと 譲渡ができなくてもせめて「安楽死処置」(安楽殺処置)にしてもらえると言う願いから頼られていました

【そこにあったのは、決して完璧とはいえない飼育施設でした。おそらくそれは、予算の関係から改善が難しいものです。(熊本市ですら予算の関係でまだ改善ができていませんから。)】

その通りですね

動物福祉の向上は経済的裏付けなしでは到底成り立ちません

熊本市のみならず この不況では予算の獲得も厳しいでしょう

好景気に支えられた中国で動物が食用からペット化へ移行しつつあることもその証の一つでしょうね

日本社会の目がもう少し動物に向かない限り

HIROさんがご自分で 現場を確認されると言うご経験はとても大切なことです

「あんなにひどいとこ よう見られますね」と言う人がいますが その人は見もせずに

他の人の口伝えに言われているにすぎません

どこがどの程度に良くないから どうすれば改善につながるのかは現場を見て判断することが原則ですが 関係者以外立ち入り禁止で改革の機会を逃している行政機関はたくさんありますね

HIROさんが訪問された行政機関は見学を許されただけ希望がありますね

S,Ma交渉は礼儀正しく 屁理屈は言わないことを基本にしています

[その場で全力で戦って終わりである 明日の無い交渉はただの争いに過ぎません-S,Ma]

[交渉は続きがあってこそ改善の希望も持てるのです 

最後のすかっし屁(下品?!)ではその場で辟易するだけ 匂いが落ちたら本の黙阿弥です-S,Ma]

嫌がらせで終わって 交渉相手として認められなければ改革にはつながりません

動物に目を向けても自分に優しい目線が多くて 何事も善意解釈をされても困りますね

「遺棄」=「放す」「自由に生かす」

「譲渡」=「手元から消えること」

「殺処分ゼロ」=引取り拒否

「ノーキル」=ネグレクト保管

「一匹でも多く救う」=不適切多頭数飼育

「ノーキル」「殺処分ゼロ」提唱者動物あいごの皆さま 議員団のみなさま

[手の届く最高峰が理想 それを超えるものは空想-S,Ma]

[理想の実現には 知識と力と忍耐と理性と幸運が必要であります-S,Ma]

[私がしなければならぬことが何であるかを決める人間は世界中にただひとり この私自身だ] オーソンウエルズ監督「市民ケーン」より

殺処分禁止法など制定されて 動物を苦しめないでやってください

殺処分は「安楽死処置」(安楽殺処置)で実施すること として

現実的に可能な範囲のベターを求めてください お願いいたします S,Ma

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