chara_kさんコメントありがとうございました
2010-7-6to chara_kさん
大阪での再会 お別れのご挨拶ができないままでした
ごめんくださいね
メンバーの皆さんにもお出会いできましたこと あなたもお元気そうなご様子でうれしかったですよ
> 私方に、この手の相談がきたときは、保健所に相談をしてくださいと言っています。
> また、どこか紹介してくださいといわれても、お教えすることはまずありません。
正解でしようね
動物福祉に適った 社会的道理にかなった既成の「団体」で自信を以って案内できる施設も人物もそうそう「ない」 本音ですよね
ほとんどの「施設」とされているところは多頭数飼育の延長のように感じています
それでもないよりはましなのか 啓発を看板にされるなら好くない手本はない方がましなのか 理想の追求か 現実の対処か 保管施設を持たない団体としての弱味でもあり悩ましいところです
> で、ときどき罵倒されますが・・・。
> なんのための会なんだ!と。
一般社会では「動物愛護団体」は好き好んで看板をあげているのだから 市民の要求にこたえることが当たり前と思われていますね
まだ 現役だったころ車(運転中に)で見かけた人が 車道を犬が走っているから救護活動に行けと電話がありました
(S,Maの電話番号はいつも何かの役に立つと思って控えておられたとか・・・・・)
「弱っているか 倒れているか つながれていればすぐにでも出動しますが走っている犬は現地に着くころ(所要時間約1時間)にはいないでしょう」と答えました
通報者曰く「あんたら動物愛護の看板出して活動してるでしょ 言われたら走るのが仕事でしょ!!」Oh!!
「現地へ出向くとしてもあなたもその場にいて手伝いますか?」
「わたしは急いでいるから無理です 母に行かせます」Oh!!
だれも行かないよりはましなので「とにかく見にゆきます」と答えました
現場は 近隣には民家のない雑木林的な場所で 廃品回収業者(?)の小屋のようなものがあり 人影はなく犬は奥まった場所へと走り込みました
近所の工場で聞くと常習的に犬を放している不適切飼育者であり そのあたりでは知られている様子でした
市動管Cへ連絡をして指導を要請しました
現役当時はこの程度は日常のこと いちいち腹を立てていては身が持たない?
この例のように指導につながることもあれば佳いかなと言う感じで 可能な限り応えてはいました
その結果が仕事と解されて「出動するのは当然」となったこともあったのでしょう
私が行政機関に同情的なわけは 同じ目線で経験を積んだところにあったのでしょう
「こんなことやってられるか」と言いたくなることが多くて それでも「公務員やろ やれ!」と言われたら 反論するよりも沈黙するほうが理・利があることを体験されてしまわれるのではないでしょうか
私に対して「愛護団体やろ あたりまえやろ」(クラッカーでありませんぞ!! 歳の人なら解りますね---) 反論するよりも沈黙するほうが理・利があることを体験した次第です
このころはRSPCA(英国王立動物虐待防止協会)からも運営に対する評価をいただいていたシェルターを団体として維持していましたし 個人的にもミニシェルターを維持していましたから 緊急救護活動に際しても 犬猫の保管場所としての不安はありませんでした
> ジレンマです。
そうですね 私も多くのジレンマに悩まされました 現在進行形?
今日は味方でも明日は敵?
[一匹でも多く適性譲渡で救いたい-S,Ma]
一般社会へは動物福祉の啓発は大切と言いながら 身内?でさえも「適性譲渡」よりも多頭数譲渡に走りたいのが本音
その方が褒められて 自身も安らいで 「熊本方式」は人に優しいですものね!!!
しかし 戦うべきは確りと戦わなければ しわ寄せは全て動物に背負わせることになります
頑張らないで続けましょう お体をお大切になさってください S,Ma
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