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2010年5月

2010年5月31日 (月)

楢ママさんコメントありがとうございました S,Ma

[記事を知って驚きました。殺処分したことにではありません。]

ほんとうにそうですね

動物に関心をもち 基礎的な知識を有する人であれば経験年数ではなく 専門学校の学生さんでも 良識あるある市民であれば驚きますね

[けんかで犬が死亡する心配!?]

このようなせりふが出ることに驚きあきれますね ここまで正直に言えることが反面怖い

なぜかと言えば 法律第105号『動物愛護管理法』を熟知され 市民に指導をしなければならない行政機関であるからです

狂犬病予防法に関する登録等の事務手続きの出先機関ではない 動物関連行政の中枢ともいえる愛護センターであるからです

環境省の方々はこの実情をどのように受け止められるのか改めて聞くことも必要ですね

[今になるまで事の重大さに気付かれなかったのでしょうか・・・]

と言うことは いかに基礎知識を蔑にされているのか 知りつつわが身をいとわれたのか(殺処分回避による安らぎのため?) 無責任称賛に酔いしれていたのか それらの「ノーキル」派に叩かれたくなかったのか  

最悪の行政機関の保管や譲渡体制の状況を改革しようとされた指向の発端は良かったはずですが 乏しい知識で「かわいそう」のはき違いをされ 理性を失い 目先の動物あいごに飛びついたことが不幸の始まりとなったのではないのでしょうか?

その上に不幸が重なったのは「そうあってほしい」という過剰な期待が 当該施設や能力の実力も計らずに 動物愛好家たちや 報道関係者や 愛護団体関係者さえもひたすらに称賛を贈り続けましたね

ほめられると心地よい 自信過剰となる 反省の機会を失する 

このような事態はS,Maとしては気の毒であるとも思えます

励ましのつもりの善意にも慎重さが大切ではないかと感じてしまいます S,Ma

2010年5月30日 (日)

横浜G夫人の墓参 S,Ma

2010/5/16 東大でHAPPのシンポジュウムの帰路 横浜で一泊して 17日久しぶりに外人墓地を訪れ G夫人 (永眠2001/7/20 )の墓参をしてきました

このG夫人の墓碑の化粧石が陥没した様を見て 何度も墓苑に交渉をしましたがサインをされた管理責任者でなければ現状の変更はできないの一点張りで途方に暮れていました

この度は 故G夫人の永年のご友人であられた故W夫人の娘さんが敷石をきれいに整えてくださっていましたので気持ちが安らぎました

W夫人の娘さんは乗馬では名のあるお方ですが 私もG夫人を介して犬猫の救護活動の依頼を受けて何度もお手伝いをしていましたので長くご縁をいただいています

当の管理責任者はすでに米国へ移住され その後死去されていますし そのご家族に交渉するのも大変で 半ば挫折していましたが やはり動物でご縁がつながっていた数人の方々が連絡を取り そのうちに故W夫人の娘さんが粘り強く交渉を続けてくださったのです

まだ私が組織責任者であったころから数人の方々に呼び掛けて墓碑改修工事費の募金を始めていました

そのうちに私も組織から離れ 気懸かりになっていましたが 改修工事費の全てを故W夫人の娘さんがご負担をされて 私たちの協力分は辞退してくださったのです

僅かながら集めていた募金は事情を説明してそれぞれに返還し ありがたく御厚意に甘えましたが 故W夫人の娘さんは「故G夫人にはたくさんのご恩がありましたから」と言ってくださいました

他人と他人の結びつきも こうして親族に劣らぬつながりができるのだと 改めて故G夫人が残された大いなるご足跡に感銘いたしました

生前 G夫人がご一族の墓地の維持管理をされていましたが 最後に他界された故G夫人の墓地を管理されるのは頼りにされていた「他人さま」でした

信頼に応えられなかった「他人さま」はあの世で故G夫人に叱られているのかもしれませんね

G夫人の妹さんのお墓には高額のご寄付をされたご縁でしょうか 老人ホームからか 時折ですがお花がお供えしてあります

Gご夫妻とお母さんのお墓は寂れたままです

特にご主人のお墓は雑草に占拠されて荒れていました わびしいですね

雑草を抜いてご一族の皆さんのお墓にたとえ造花ながら一輪ずつでもと思ってさし上げて参りました

生花は枯れた後の侘しさがたまらないので 私はいつも造花を差し上げています

ご生前 ご趣味が多く造花もたくさんお作りになられていました 

今も私の手元に小さなビーズのチューリップが咲き続けています

どんなに富裕なお方にも死は公平に訪れます

富裕であるがゆえに晩年はご苦労もおありであったのではないかとさえ感じることもありました

富も名誉もないものであることが「さいわい」為るかな かもしれません

「犬と猫と人間と」の企画立案者の故Iさまは記念植樹が墓碑となっているそうです

物理的な型をなすものは不要とは思いませんが 墓碑という形がないから その場にゆくことがなくても心に止まることもあるように感じます

似た人や動物に会ったとき 特別な品や 思い出を連想する草木 風景を見たときに 心に懐かしさが蘇ることがあればそれが私の無形の墓碑になると思うのです

早朝の墓参は人影もなく 相も変わらず浮浪猫たちが墓碑のあちこちから出て参ります 

訪れるたびに顔ぶれが違う猫たちに 何もしてやれないことに「ごめんよ」としか言えないで 墓碑と猫たちに別れを告げます

横浜は地域猫発祥の地ですが 「地域ねこ」の提唱者を責めるつもりはありません

その言葉を確りと 意義をもたせて餌付けの人々に説得できないままに 都合よく利用したい人々によって 言葉が一人歩きをしたところもあるのでしょう

しかし 当初に「地域ねこ」の管理体制を教えておかれることが不足であったことも否めないでしよう

丁度 熊本市における「殺処分ゼロ」に寄せられた礼賛のように 「地域ねこ」にもやみくもな礼賛と安易な「対策」に利用され 理念ではなく餌付けの事実が先行したことが不幸なことでもあったように感じます

どちらにも まだ是正の機会は皆無ではないでしよう

関係者に真の理性的な決意があれば 最も被害を被っているものがだれかはわかるでしょうからね 

奇しくも 本日のチッチさんのコメントから 熊本市動物愛護センターの「ノーキル」方式の破たんが報道されています

改めて皆さんが「動物福祉」について学び 関心を寄せてくださることを願います

外人墓地の猫たちに詫びつつ 書きとめました S,Ma

8カ月ぶり犬を殺処分 熊本市動物愛護センター

チッチさんコメントありがとうございました 2010-5-29 S,Ma

>  ”熊本方式”があっというまに行き詰まりました。予想されたことですね。

くまにちコム トップ > 熊本のニュース >

8カ月ぶり犬を殺処分 熊本市動物愛護センター

すでに当のブログ内でも何度も批判を重ねていたように 動物福祉について多少なりとも知識を得て 実情把握ができて 理性的に判断ができる行政機関であれば このような顛末に至ることに予測は困難ではなかったことでしょう

09-11-21真に動物を守る法律へ」で 熊本方式を絶賛?された方々がどのような見解を示されるのか 「ノーキル」議員団諸氏の反応とともに拝見しなければなりませんね

それにしても 収容許容頭数[50~60匹程度が限界]とされているところへ [今月11日には過去最高の82匹まで増えた。]とは動物に対する思いやりどころか 単なる不適切多頭数飼育者に他ならない

これでよくも市民の多頭数飼育指導ができるものかと言葉では言い表せないほどの失意を感じます

遺憾ですとも言えない 憤りに近い思いで新規まき直しを進言したい

失敗に気付いたときから反省が始まるのであれば救いはあります

どうか礼賛に酔っていた有頂天から 目を覚ましてください

真に動物福祉を啓発される行政機関としての役割を再興してくださいますように心からお願いいたします

殺処分に対して くだらない誹謗や非難をして担当者に誤認識のもとに「本の黙阿弥」となるような「ノーキル」「殺処分ゼロ」という誤った決断をされるようなことがないように 静かに見守って差し上げたいものです

苦渋の決断をされたことには違いないと思いますからむしろ励ましてあげたいものです

[最後まで責任を持って飼うことへの理解を求めたい」と話している。]

この言葉を使われる資格がある行政機関となられますことを祈ります

動物との共生で責任をもつということは 動物の生涯が「幸」であること 単に息をさせて生かしていることではないことを 市民の皆さんに啓発できる行政機関であってくださいとお願いいたします   S,Ma


http://kumanichi.com/news/local/main/20100525008.shtml から検索

8カ月ぶり犬を殺処分 熊本市動物愛護センター 20100525
 犬猫の殺処分回避で全国的に注目されている熊本市動物愛護センター(同市小山)は25日、犬3匹を殺処分したことを明らかにした。26日も犬3匹の処分を決めている。犬の殺処分は約8カ月ぶりで本年度は初めて。昨年度は1匹だったが収容数が限界を超えていたこともあり、「苦渋の決断」(同センター)を余儀なくされた。

 同センターで一度に収容できるのは施設規模から50~60匹程度が限界。昨年度から満杯状態が続いていたが、4月以降は収容数が増加傾向にあるのに対して、元の飼い主に引き取られるケースが例年より少なく、今月11日には過去最高の82匹まで増えた。その後、譲渡先が見つかるなどして一時は70匹を割ったが、24日時点で78匹と依然として限界を超えていた。

 昨年9月以来となる殺処分の理由について、同センターは「限られた空間に犬の数が多すぎるため、感染症が一気に広がる恐れがあるほか、けんかで死亡するケースも心配され、譲渡される犬まで死んでしまいかねない」と説明する。

 今回の殺処分6匹はいずれも成犬で、しつけが難しいなど譲渡先が見つかる可能性が低いという。今回以降の殺処分は予定していないとしている。

 同センターは「ボランティアの市民の協力も得ながら一生懸命に犬の命をつないでいる。飼い主が犬を迷子にさせないこと、最後まで責任を持って飼うことへの理解を求めたい」と話している。(川崎浩平) 


2010年5月27日 (木)

動物との共生を考える連絡会シンポ 動物愛護管理法の改正 案内

1年後に迫ってきました、動物愛護管理法の改正に向け、各地で、みなさまと共に考える場を設けようとシンポジムを開催いたします。

皮切りとなります東京では、国会議員、法律関係者をお迎えし、みなさまと共に考えてみたいと思います。

今回は、行政学がご専門であります打越先生に動物愛護に関する行政学的視点に基づいた講演をお願いしております。

日時:612()13:3016:30

場所:国立オリンピック記念青少年総合センター

 小田急線参宮橋駅徒歩7

主催:動物との共生を考える連絡会

講師:

 城島 光力衆議院議員

 打越 綾子先生(成城大学法学部准教授)

 青木 貢一氏(動物との共生を考える連絡会代表)

定員:80

詳細:http://dokyoren.web.fc2.com/

問い合わせ:動物との共生を考える連絡会

 東京都江戸川区南小岩6-28-14杉本ビル4

 Tel&Fax:03-5612-0544

 E-mail:rennraku@gray.plala.or.jp

2010年5月26日 (水)

WJVF( WEST JAPAN VETERINARY FORUM)案内

WJVF( WEST JAPAN VETERINARY FORUM)案内

http://www.wjvf.net/about/download/wjvf_2nd_announcement2.pdf

http://www.wjvf.net/about/download.html

WEST JAPAN VETERINARY FORUM

1+13に,そして1+11(ひとつ)に」

「ためになる、楽しい」学会づくりを目指して、

WJVF(West Japan Veterinary Forum)

第1回大会を2010年6月に大阪で開催します 

主催: 公益社団法人 日本動物病院福祉協会

一般社団法人 日本臨床獣医学フォーラム

NPO法人Knotsも後援させて頂いております。 

日時: 2010 619日(土)~20日(日) 

場所: 大阪国際交流センター(両日全館貸し切り)

http://www.ih-osaka.or.jp/i.house/

【会場アクセス】

大阪方面から

地下鉄谷町線「東梅田」より「谷町九丁目」下車

新大阪駅から

地下鉄御堂筋線「なんば」で千日前線のりかえ「谷町九丁目」下車 

対象: 獣医師(500名)、動物看護士(500名)、一般市民(500名)  計1500 

内容: 獣医師、動物看護士、一般市民が参加し、関連企業展示、市民公開講座、

内外講師による学術セミナー、獣医師による症例検討会などのプログラムを実施。

・獣医師のためのセミナー

 整形外科学 神経病学 腹部外科学 循環器病学 眼科学 麻酔学 臨床病理学 

 病理学 泌尿器病学 腫瘍学 皮膚病学 画像診断学 繁殖学

・動物看護師のためのセミナー

 獣医看護学 栄養学 経営学 

・市民のためのセミナー

 市民公開講座

・関連企業展示

2010年5月21日 (金)

「「あさイチ」追跡!現代ペット葬送事情 5月24日(月)放送  予告情報

2010-5-20in「あさイチ」追跡!現代ペット葬送事情

http://www.nhk.or.jp/asaichi/2010/05/24/01.html

5月24日(月)

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追跡!現代ペット葬送事情

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家族の一員として、大切に育ててきたペット。いつかやってくるのが「お別れの時」です。

最近のペットブームの中、お葬式などにお金をかけるケースも増え、新たなビジネスも次々と登場。その一方でトラブルも発生しています。

そこで今回のテーマは「ペットのお葬式」。最新の事情から、気をつけたいトラブル、そしてその防衛策まで、とことんお伝えします。      

·         ·     

http://www.nhk.or.jp/asaichi-blog/

2010年5月19日 (水)

2010-5-17in chara_kさんコメントありがとうございました

本当にお久しぶりですね

> S,Ma様の災難?は、私も多少存じ上げております。

驚きましたね

私の知らないところでいろいろなお方に関心をもっていただいていることは一面ありがたいことではあります

どのようなことでも 真偽はさておき何らかの関心からもう少し知りたいと感じてくださり もっと知りたいに進んでいただければ 私に関する情報から更に多角的な方へと広がる可能性はありますから はじめは野次馬的でも好いと思うのです

これはあなたが野次馬的と申し上げているのではなく一般的にです 念のためにね

少し前になりますが「思い切ってお電話しました」と尋ねてくださったお方がおられました 

そのお方の表現では「S,Maさんは100匹いれば100匹全て殺さないと気が済まない人です と 聞きましたが本当ですか?」という 率直かつ赤裸々な問でした

私は先ず「お電話をしてくださりありがとうございました」と申しました

以下は私の問い合わせた方への回答です

100匹いれば100匹全て殺さないと気が済まないのであれば「CCクロ」を始めた理由はないですね 

せっかく殺処分が基本の行政機関に入った動物たちを 放置すれば殺処分されますからね 

致死方法はとにかくも私の手を省けることがあっても邪魔をしなくて済みますね

 

風評通りであれば「譲渡」と言うことは救命ですから意に反することをすることになります

100匹いれば100匹全て殺さないと気が済まない人は(前にもこのブログにも書きましたが)動物に関与する人でそのように思う人は病的に治療を要する人でなければ無いと言えます

そのような表現で他人の誹謗中傷をする人もまた医療の対象になるように感じます

かつて 16年間神戸市郊外地域で個人のミニシェルターを維持していました(震災直後自らホーダーになることを抑止するために閉鎖しました) が その時代は動物の遺棄も放棄も日常茶飯事と言うくらいの状況でした

私個人の収容頭数がピークには年間1200匹にもなっていました

所属団体として維持していたシェルターにはやはり最高で年間の収容頭数が12000匹前後に達していました

そのことを取り上げて巷の気楽さんたちは「動物殺し協会」と言っていましたが 言っている当人自身の中にもそのシェルターに多大な恩恵を被っていた方々がおられたことも事実です 

表向きには「ノーキル」と言いつつ裏では「動物殺し協会」の支持者だったのです 

当時は行政機関での扱いは悲惨そのものでしたから 意識の高い人々の間ではそのシェルターの存在価値は高く評価されていました

私もそのシェルターに託すことと 自らも心ある獣医師のご協力を得て「安楽死処置」(安楽殺処置)をさせて 劣悪多頭数飼育とならないように努め 幸せにはできなくても苦痛は回避させてやれるという思いで苦境をしのいでいました

問合わせをしないままに誹謗中傷を信じている人に当方から積極的に説明をすることは「弁解」「言い訳」としかとられないでしょうから 自ら進んで説明をしたことはありません

あなたのように問われたら丁寧に説明しますが 問われなければ説明の必要はないと考えていました 

人はその場では「解りました」と言われても 知りたくもない情報は否定したいと思うのが通常だと感じます

 

固定観念を変えようとするには相当な「洗脳」の手法が無くては不可能でしょうから 私には先ずできません

震災当時に「あなたに洗脳された」と言う意味不明な電話を受けたことがありましたが その方とはすれ違い程度に出合った程度で 時間をかけて話したことはないお方でしたから「そんなに簡単に洗脳される方なら 今また誰かに洗脳されて電話をされているのですか そして 次もまた新たに誰かに洗脳されて考えを変えますか?」という意味の返答をしましたらガチャンと切られました

 

その方はその後も執念をもってS,Maの誹謗中傷に熱心です 

世の中さまざまです 

そのようにしなければ生きてゆけないお気の毒な方とでも思わなければ対等にはお付き合いはしかねます

其の当時動物引取要請をされる方に対しては「安楽死処置」(安楽殺処置)が前提であり納得がいかなければ連れて帰ってくださいと申していました

 

落胆してそのまま引取り連れて帰られたお方もおられましたが 多くのお方はたぶん一縷の「譲渡 救命」という望みをかけて または行政機関よりも丁寧に「安楽死処置」(安楽殺処置)をしてもらえるとお感じになられたのでしよう 

S,Maに託して安堵された方がほとんどでした 

他に方法が無いことは冷静に判断をすれば普通のお方には解ったと思います

引取り時に「安楽死処置」(安楽殺処置)だと断りをしたことは 「譲渡 救命」ができなかった場合には改めて「安楽死処置」(安楽殺処置)の承諾を得なければならず 気丈な私にもそれは辛いことでしたし 当時の収容頭数の実情から「譲渡 救命」の確率は低く 努力の範囲で乗り切れるものではないので 初めから「安楽死処置」(安楽殺処置)を前提に引取りをしていました

 

そのことが全頭数殺処分とされた所以かもしれません

それでもその中から幸に恵まれた動物たちはいましたし それらの飼主となってくださった方々や S,Maの救護活動協力を喜んでくださった方々の中では その後のS,Maの活動を長くご支持してくださっている方もおられます

話せばきりがないほどですが その問い合わせをしてくださったお方はご納得してくださり 「思い切って聞いてみてよかった」と言ってくださいました

その後は時には相談相手として時折お電話をいただいています

その意味では 「ノーキル」「殺処分ゼロ」議員団の諸氏とも話し合うことが大切なのかもしれないとは感じますが ある種の意図をもって「ノーキル」を利用しようとされているなら 私の力でその方々の意見の改革を望むことはおこがましいどころではないでしょう

金の力で政治力を獲得しようという輩もいますが 当方には金も力もありませんから政治家様には「善意」という頼りにならない力は無視の対象となるでしょう

>-------ここでの仰られる一言一言に今更ながら感銘致しております。

身に余るお言葉です ありがとうございます

> 可能であれば、私の地域にもお出で頂きたいものです。

私の話は厳しいですよといつもお断りをさせていただいていますが いつでもどこへでもご依頼があれば出向きます

無論交通費を含めて費用はご心配ご無用です 

今は隠居の身ですから時間的にも余裕があります

現役ではありませんので 現役当時の出費を思えば臨時に出ます費用としては無理のない範囲ですからご心配はなさらないでください

話をさせていただく機会をいただけることはありがたいことです

わたしの場合は シンポジュウムでのパネラーとして講演させていただいた他には個人的なグループでの範囲で 不特定多数の方が対象ではないことが多く 公開されていないことがほとんどです 

極少数の3-4人といった場合であっても可能です 

そちらさまのご都合等はメールでお問い合わせください 

よろしくお願いいたします S,Ma

2010-5-18onチッチさんコメントありがとうございました

チッチさんコメントありがとうございました

>  人間関係の争い事としてではなく、時代背景を踏まえた客観的な記録を残すのは無意味とは思いません。

その通りですね

そのうちに個人の活動歴として残すつもりではいます

20年くらい前に起草して約10年前にはほぼ完成させ 一時は私費出版も考慮したのですが内容が厳しいのでやはり周囲への配慮が必要かと感じて思い止まりました

そのうちに時代の移り変わりがあり 法律第105号も『動物の保護及び管理に関する法律』が『動物の愛護及び管理に関する法律』に変わりと罰則等も変化しています

当時のままでは現在の読者には解りづらいのではないかと思い手直しをしていますが なかなか 捗りません

>  動物愛護の意見の対立、争いというだけではなく、M様、ご自身の内面の問題としてクリアされることをお勧めします。

この点ではクリアしなくても拘ることも無くなっては無いにしてもそのままでもよいと感じています

人が複数いて 自由に発言できる社会であれば意見の対立は未来永劫に続くでしょう

意見の対立 そのことは悪いことではなく それがねつ造された誹謗 抽象となり それを確認もしないで信じる人々がいることが問題ではありますが それもまた防ぎようもなく「運」の善し悪しとでも言えるように感じます 

そのあたりはS,Maの「宿命論者」としての考え方でしょう

理性的に動物に関わることを基本として 動物の「生」か「死」の人の感情論や動物に関わる人の自己愛の支配を超えて 動物の「幸」「不幸」に重きを置くことを世に問うことが私に課せられた使命であるように感じています 

>  私と違い、M様は活動にご自分を全投入し賭けてこられたように思うし、ならば尚更、すっきりして老年に滑り込まなくては。

ご心配をいただき感謝いたします このように案じてくださるお方がおられると言うだけでもありがたいことです

あんな奴はろくでもない死に方をするだろうと思う人も少なくないように感じますが その人もまた「人を呪わば穴二つ」のことわざがありますからね オー怖い!!

それを気に留めるくらいならとっくに動物関係の活動から逃げ出しています

[成るようになる 成るようにしかならない

–S,Ma]

好きな言葉は「諦めるけど諦めない」

状況が整わなければ今日はあきらめるしかし 明日か 数日後か 数年後 あきらめずにトライすると言うことです

今はさっさとあきらめる ことも必要かな

?

この40年間の活動はそのS,Ma語録に記した通りでした

成りそうもないことも 運よく成ったことの典型が「CCクロ」活動かもしれません

ふざけているのではなくその通りなのです

神戸市さん側からのS,Ma評価は「行政機関インベーダー」(インベーダー invader=侵略者.侵入者) だとか?

真偽のほどは不明ですが さるお方から聞かされました

できる機会を与えられたその機会を見逃さなかった結果が「運よく」改革につながったと思います 

無論独力などと言う傲慢なことは思っていませんよ(念のために)

行政職員さんも民間人も共に紆余曲折 切磋琢磨 右往左往 離合集散 etc

悩み多き時期を経て 共に賢く選択したから今日があります と思っています

この活動を総じて振り返り 大きくはなくても 小さな「運」にはいつも恵まれた方だったように感じます

佳き師に巡り合え 協力者を得て 後継者にも恵まれると言うことは まさに幸運です

協力者については少しは問題はありますが 必要な時期の当時の活動のさなかでは佳き協力者であったと思います

S,Maは個性も人一倍強く 意志も曲げられず 付き合い辛いことであったとは思います

できぬ堪忍 するが堪忍

よく表された言葉ですね 

40年間には 堪忍は嫌と言うほどしましたが 私がしたほどに相対する人(行政機関も含めて)もまたされているのが堪忍だと思います

私の身近に物忘れの名人がいますが 忘れることの利点は想像以上にありますよ

大切なことも忘れますが よくないこともいとも簡単に忘れています

それがとてもいいことのように感じます

過去は遠い過去しかなく 時間的にリアルタイムはすぐに忘却の彼方となる

怒りも全てね

うらやましいとさえ思うこともありますね

今を大切に 今聞いたことは今だけ真剣に相対することで争うことはありません

忘れる人に対しては 忘れない者が 何度でも今初めて聞いた態度で接すればよいのです

忘れる人に対しては先ほどはないので今しかありませんから

何度でも進行形の今があると思えば忘れることは悪いことではないようです

補佐役は大切ですからこれからの高齢者社会での行政機関の働きはその部分で 社会保障としての「補佐役」の役割が大きくなるでしょう

日常生活では周囲か 公的機関でいかに良心的な補佐役を務めるかにかかっていると思います

やがて自分自身にもその時が来るのかなと思うと[成るようになる 成るようにしかならない–S,Ma]となりますか

自分は自分自身で生死を決められることを願ってはいますが 社会の中での一個人としての自分であればどのように成るのか???????

このようなことを考える時が来ることなど想像することはごくまれでしたが 動物の「安楽死処置」(安楽殺処置)に携わってからはいろいろと考えましたね 

[成るようになる 成るようにしかならない–S,Ma] S,Ma

2010年5月15日 (土)

信念をもちつづけける「変人」 S,Ma 2010-5-15on

20105-14  S,Ma

このところなんだか忙しくて落ち着いて文章を書く気持ちになれなくて 上げ馬のこともエンジェルズの上申書のことも気懸かり(速達で発想済)でした 私事にもいろいろと

 

そうしている間に16日は東大でNPO法人動物愛護社会化推進協会(HAPP)のシンポジュウムがあります(当ブログトップ表示)

久しぶりの東大です

 

生涯で東大とご縁ができるとは夢にも考えなかったのですが 門だけは相当数潜っています 

その分だけ賢くなったか?ですか?  うーん 確かにたくさん学ぶことはありました

 

シンポジュウムあらしと思われるかもしれないほどに 前に陣取り質問のトップバッターを務めてきました

 

日本人的には慎みが足りないと思われることもあったでしようが 一番乗りに気後れされる奥ゆかしい方が多く 口火切りをするのがあたかも役目のような しかし いつも真面目に発言はしていましたよ

自分なりに答えをもっていることにも 出席者に知って頂きたいと思うことも質問の形でアピールしたこともありました

そこが学者さんたちにはなかなか気づいていただけないのではないかなと感じながら 時には強い口調であったり そんな時には変なおばさんの発言だと揶揄されたこともありましたね

揶揄された方が変なオジサン的だと私は感じたのですが まぁね 学者様的には市民感覚はなかなか通じないことが多いようです

特にこの犬猫問題となりますとね 何十年やったとしても当の犬猫おばさんの私にもとても理解には及ばないことだらけです

私は幸にして? 餌付け依存症にも 動物集め依存症にもなりませんでしたが 一般社会からは犬猫にいれあげる「変人」と映ったことでしょう

現役を離れた今日過去を見ると やはり「変人」の一人であったのでしょうとは感じます

気の弱い方なら自殺に追い込まれるような ねつ造したひどい誹謗中傷に耐えられたのは「変人」であり「信念」を持てたからでもあるでしょう

ヒトと動物の関係学会の発足の当初の学会は町の犬猫おばさんたちも(失礼!自分も含めてですから)比較的気軽く参加できるテーマであり 雰囲気でした

しかし 近頃は文字通りの「学会」的な雰囲気が強まり 当然ですか 町の犬猫おばさんたちの姿は少なくなったように感じます 

それがよいのか 立ち上げの精神が失われることを惜しむのか 私は学者ではないので後者です 

今年はヒトと動物の関係学会評議員も退任させていただきました

どなた様のご推薦をいただいたのかは知らないままに過ごしました すみません

何も肩書のない者が一人だけ名を連ねさせていただけたのも「変人」の所以だったのでしようか お役にも立てないままに評議員を退任させていただきましたが 多くの方々とのご縁をいただきましたことはありがたく たくさんの知識をいただきました

改めて感謝を込めて心からの御礼を申し上げます

これからも一国民として動物に関わるからには最先端の知識に触れていたいと思っています どこかのシンポジュウムか勉強会でお目もじできますことを楽しみにしています

よろしくお願いいたします S,Ma

いろいろと情報発信をしています下記「NPO法人動物愛護社会化推進協会」ブログで 勉強会参加なり知識の取得なりのご参考にしていただければ幸です


(NPO法人動物愛護社会化推進協会(HAPP)から転載

http://wwwhapp.blog45.fc2.com/

「第5回犬の飼い主検定」申込締切まであと約3週間です!

2010-5-14inhttp://wwwhapp.blog45.fc2.com/

環境省 平成22年度動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクール実施

環境省及び動物愛護週間中央行事実行委員会が、 

平成22年度動物愛護週間ポスターのデザイン絵画を募集するそうです。

最優秀作品には環境大臣賞が贈られ、

平成22年度動物愛護週間ポスターとして採用されます。

締切りは平成22616日(水)

詳しくはhttp://www.env.go.jp/press/press.php?serial=12387

をご覧下さい。

ご興味のある方は是非応募されてみてはどうでしょうか!

2010年5月 9日 (日)

「犬と猫と人間と」思うことあれこれ S,Ma

http://blog.canpan.info/torinohiroba/ 「鳥の広場」

 以前はあんなじゃなかった。時限収容だから安楽死処分される子もいて、それがつらいとボラさんがいつかないない悩みを抱えていたけれど、方針を変えることはなかったのに・・・。あれじゃ、愛護協会の名が泣く!

 フィルムで、今現在の協会の様子の一端が伺えるでしょう。

『犬と猫と人間と』DVD&書籍販売[20100508()]から転記

「鳥の広場」さんにコメントするつもりでしたが コメント投稿に字数制限がありますので当ココログに書き込みました あしからず S,Ma


実は2010/05/01京都市内ウイングス京都で飯田監督と後藤章浩さんのトークがありそれを聞く目的で3度目の映画鑑賞となりました

後藤さんは映画の記録取材当時 多頭数飼育現場で学生さんとしてボランティア活動をされていた方ですが 卒業後に「神奈川県動物愛護協会」に就職され 現在副理事長兼事務局長をされておられるようです

静かに観て 聞いて帰るつもりでしたが 監督のお目にとまり話す機会をいただき 客席にいるまま少し発言をさせていただきました

本当は後藤章浩さんに愛護協会の現状をどのようにお考えなのか聞きたいと思ったのですが 卒業後にここに就業されたということがこの会場で解り 思想の基本については現在の肩書が物語っていると感じましたのであえて質問はしなかったのです

私の足かせ(所属団体関連)が頭を過ぎり 今は公開の場では発言をしない方が賢明かなと感じて止めたのです

すでに「犬と猫と人間と」鑑賞の感想 

10/15第一回目の鑑賞 試写会での感想に「神奈川県動物愛護協会」の低い動物福祉の基準が容認されている動物保管状況について批判発言をいたしましたからアーカイブでご参考までにご覧いただければと存じます

この会場でうれしい出会いもいただきました

高校生のボランティアグループの方々と個人のお若い女性の方でした

個人のお方は早速その方のブログに当日の感想を書き込みしてくださっていました

ありがとうございました

「動物福祉」についての市民啓発を担う役割がある財団法人としての社会的責務について聞きたいと思いました 

しかし 咬傷歴のある犬たちのQOLを無視しても生かすことにのみこだわられる姿勢は犬たちの感じるストレスに目を瞑り 世話をされる職員やボランティアの「生かしてやっている」という自己愛の心を尊重されることを優先された結果だと感じるのです

それらの活動も称賛されていることも実情ですから「鳥の広場」でも嘆の声が聞こえてくるのでしょう

 

社会に氾濫する規模の大小に関わらず活動する全ての動物関連団体とグループ 取り分け「NPO法人」についての仕分け作業が必要な時期に来ていますね

来年に待ち受ける法律第105号『動物の愛護及び管理に関する法律』見直しに際して関係する活動家自身の動物福祉への意識改革がなければ法律は空しいものとなりかねません ボランティア活動なのか業者登録が必要な活動なのか線引きは難しいものです

最近相次いで私の耳に届く苦情相談にもそうした内容が増えています

ボランティアだと思って不妊手術のために協力してもらったが実は保管料として一日1000円請求されたとか 苦情申し立てをしたら責任者が応答されて「妥当な範囲の費用」との答えだったと

妥当か否かは費用内訳を書面に示して事前に了解をとることが「妥当」だと思います

一方で依頼者側が ボランティア=全てサービスとは身勝手との思いもあります

私は現役当時常に申し上げたことは「世話の代償としての代金ではなく 全ての不幸な動物に対するご寄付としていただきたい しかし ゼロ円でも100万円でも今回お世話をさせていただく動物についての処遇には全く差はありません」と言い添えておりました

作業着で出かけることもしないように身だしなみには常に努めていました

汚れ仕事が予想される場合にも 必ず清潔な身なりは心得ていました

体から猫の屎尿臭がする活動家に出合うことがありますが その人の動物の保管状況が想像されつらく感じます

他人に不快感を曝らけて平気なのは 活動に熱心のあまりではなく 活動に対する自己保有能力の範囲の認識がないだけです

[動物福祉の第一歩は清潔から-S,Ma]  

[不潔な保管場所には動物福祉思想はない-S,Ma] 若い方々に常に申し上げています

一般社会に求める動物福祉についての条件は 最低水準として必ず自らも守ることが当然であると悟らなければ法律も啓発も無意味に感じます

「ノーキル議員団」のみなさまも 自らのお考えに正すべきことはないか 検討し直してください 

あいまいな知識とご自分の心の安らぎのために次期法改正を「ノーキル」「殺処分ゼロ」で身動きができなくしないでください

 

「ボランティアビジネス」と称する人々がほくそ笑むだけです

その結果は苦境に「生かされる」動物たちが増えることになるでしよう S,Ma

2010年5月 1日 (土)

 「犬と猫と人間と」ニュース Vol.16 2010.4.30

久しぶりに監督からの情報です 長いですが全文です

[そして私事になりますが、3月に初めての子どもが誕生しました。
男の子です。僕も出産に立ち会うことができ、とても貴重な体験でした。]

飯田監督 おめでとうございます

育児日記がまたドキュメントになるのかも?

人が動物を育てることと 人が人を育てることの違いが映像に記録できると教育の新たな視点が見つかるかもしれませんね

動物が人=心を育てることもあるように感じます

動物は人の心を読むように感じます

人が動物との共生 救護活動 仕事としての関与にのめりこむことは時に動物には迷惑となっていることもありますね

動物福祉の理解という基盤がなくては溺れますからね

私は現状の動物に携わる多くの人々が自己愛という動物可愛がりに溺れているように感じるのです

「地域猫」をテーマにされるとのこと

どうか監督ご自身が溺れないで下さいと 生意気な注文です

失礼ですね すみません

いまだ私は賛同できる「地域猫」活動に出会っていません

いたしかたない 容認するしかないだろうというところしか見ていませんので

どのような実態が記録されるのか関心があります S,Ma

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  「犬と猫と人間と」ニュース Vol.16 2010.4.30
     http://www.inunekoningen.com/
     発行:映像グループ ローポジション/合同会社東風
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  飯田の近況報告!
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2月以来、久しぶりの「犬と猫と人間と」ニュースとなりました。
下段に詳細がありますが、6月末にこの映画の本とDVDを発売し
ます。現在、原稿を鋭意執筆中です。
読みやすく、深いところまでグッと掘り下げる、映画を観た人なら
より深く理解でき、映画を観てない人でも興味深く読める。
そんな本を目指しています。
(スケジュール的には崖っぷちとの話も…)
また各地の上映でトークで招いてもらっており、雑誌などの取材
もいまだに入ってきて、バタバタした日々が続いています。
この週末は京都の上映に参加してきます!

そして私事になりますが、3月に初めての子どもが誕生しました。
男の子です。僕も出産に立ち会うことができ、とても貴重な体験
でした。

次回作として地域猫についての映画を作れたらと思い、準備を進め
たいのですが、具体的なことはもう少し先になりそうです。

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  1.劇場公開!
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昨年10月より全国でロードショー公開されてきましたが、
残すところ、あと2館です。
お近くにお住まいでしたら、ぜひ足をお運びください。

5月 山形県 フォーラム山形 TEL:023-632-3220
http://www.forum-movie.net/yamagata/

6月19日(土)~ 三重県 伊勢・進富座 TEL:0596-28-2875
http://www.h5.dion.ne.jp/~shintomi/

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  2.自主上映会 花ざかり!!
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現在、全国各地で自主上映会が広がっています。
お近くのものがありましたら、ぜひ足をお運びください。
詳細はこちらにて。 http://www.inunekoningen.com/blog/ 

■5/1(土)14:00~ 埼玉県さいたま市
 会場:さいたま市民会館うらわ

■5/1(土)17:00~ 京都府京都市
 会場:ウイングス京都
 ※飯田監督×後藤さんによるトークショーあり

■5/2(日)15:50~ 東京都小岩市
 会場:小岩コミュニティホール 

■5/2(日)12:30~ 東京都杉並区
 会場:阿佐ヶ谷ロフトA 

■5/2(日)15:00~/18:40~ 千葉県市川市
 会場:行徳文化I&Iホール

■5/4(火・祝)18:30~ 東京都品川区
 会場:お台場潮風公園
 ※飯田監督×松本秀樹さんによるトークあり

■5/8(土)11:00~/14:30~/17:30~ 東京都多摩市
 会場:多摩市永山公民館ベルブホール
 ※飯田監督によるトークショーあり

■5/8(土)10:30~/14:00~ 岩手県北上市
 会場:さくらホール

■5/9(日)13:30~ 埼玉県越谷市
 会場:越谷市中央市民会館

■5/9(日)14:30~ 岐阜県中津川市
 会場:東美濃ふれあいセンター 歌舞伎ホール

■5/22(土)13:00~ 滋賀県高島市
 会場:高島市藤樹の里文化芸術会館

■5/22(土)13:10~ 福岡県うきは市
 会場:うきは市立図書館

■6/5(土)14:00~東京都清瀬市
 会場:清瀬市児童センターころぼっくる
 ※飯田監督によるトークショーあり

■6/12(土)10:30~/13:30~/16:00~/19:00~
 山口県山口市 会場:山口県教育会館

■6/12(土)18:00~ 静岡県下田市
 会場:下田市民会館小ホール

■6/13(日)13:00~ 島根県浜田市
 会場:いわみーる
 ※飯田監督によるトークショーあり

■6/20(日)10:30~/13:30~ 滋賀県甲賀市
 会場:碧水ホール
 ※飯田監督によるトークショーあり

■6/26(土)10:00~ 北海道旭川市
 会場:旭川市市民文化会館

■6/26(土)10:30~/13:30~ 千葉県浦安市
 会場:浦安市民プラザWAVE101中ホール
 ※飯田監督によるトークショーあり

■7月 茨城県水戸市で上映予定

■7月または8月 茨城県県南地区で上映予定

■7/3(土)18:00~ 大阪市平野区 会場:クレオ大阪

■7/4(日)11:00~/14:30~ 千葉県佐倉市
 会場:西志津ふれあいセンター

■7/19(月・祝)14:00~/17:30~ 長崎県長崎市
 会場:長崎市立図書館

■8/7(土)11:00~/14:00~/18:00~ 鹿児島県鹿児島市
 会場:かごしま県民交流センター

■8月21日(土)千葉県千葉市 会場:未定

■8/28(土)14:00~/18:30~ 長崎県佐世保市
 会場:アルカスさせぼ
 ※飯田監督によるトークショーあり

■9/5(日)10:00~/12:00~ 新潟県新潟市
 会場:クロスパルにいがた(新潟市中央公民館)
 ※飯田監督によるトークショーあり

■9/12(日)11:00~/14:00~ 奈良県奈良市
 会場:ならまちセンター

■9/18日(土)茨城県水戸市 詳細未定

■10月3日(日) 神奈川県茅ヶ崎市
 会場:茅ヶ崎総合体育館

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  3.DVDパッケージ&書籍 6月末に同時発売!
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<DVDパッケージ「犬と猫と人間と」>
 もういちど観たい!何度でも観たい!
 待望のDVDいよいよ発売。

 DVD限定 特典映像22分!
 「トークイベント風景」
 「しろえもん以外にも撮り続けていた犬がいた!」
 「しろえもん&にゃんだぼ その後」
 「再会・徳島の子どもたちと犬」

 発売元:映像グループ ローポジション
 販売元:紀伊國屋書店(お問い合わせ:03-6910-0530)
 予約申込:全国のDVDショップ・書店・インターネット通販で
 品番:KKJS-96 税込3,990円(税抜3,800円)


<書籍「犬と猫と人間と」>
 もっと知りたい!
 映画誕生までの道のりと、人びと・犬・猫たちのその後。
 飯田監督による書き下ろしドキュメント!  写真満載。

 おもな内容……
 ●何も知らないところからの出発
 ●神奈川県動物愛護協会へ
 ●行政施設&処分に立ち会う
 ●しろえもんのしつけ
 ●山梨の山のなかで
 ●稲葉さんの告白
 ●崖っぷち犬騒動&捨て犬を育てる子どもたち
 ●多摩川、捨て猫、小西さん夫妻
 ●獣医・前川先生の言葉
 ●イギリスのいまを取材する
 ●映画をたずさえて全国へ
 ●ドキュメンタリー映画をつくるきっかけ

 四六判上製・224ページ予定
 飯田基晴●著
 予価:税込1,575円(本体1,500円)
 発行元●太郎次郎社エディタス www.tarojiro.co.jp
 (ご予約・お問合せは上記サイトより)
 全国の書店、ネット書店でお求めになれます

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  4.「犬と猫と人間と」自主上映会の募集!
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知るため、知らせるために、ぜひ自主上映会を企画してください。
小規模から大規模な上映会まで対応しています。
学校での上映をお考えの場合なども、ぜひご相談ください。

<上映料>
基本料金:30,000円
追加料金:1回の入場者数が50名を超えた場合、
     1名あたり400円の追加をお願いしております。
例:入場者数75名の場合
  30,000円(50名分)+25人×400円=40,000円となります。

■詳細の案内文&申込書は、以下でダウンロードできます。
 http://www.inunekoningen.com/inquiry.html
 お問合せ、お申込は配給:東風まで。
 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-42-11 カーサ新宿705号室
 TEL:03-5155-4362 FAX:03-5155-4364
 E-mail:info@inunekoningen.com

上映会の詳細は、http://www.inunekoningen.com/blog/ にて。

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  5.ローポジション関連情報!
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●土屋監督「フツーの仕事がしたい」好評!
 詳しくは、 http://nomalabor.exblog.jp/

●飯田プロデュースのDVD『「ホームレス」と出会う子どもたち』
  大好評! 一般価格¥2800にて販売中
 詳しくは、http://class-homeless.sakura.ne.jp/

●飯田前作「あしがらさん」もDVDにて販売中!
 詳しくは、http://www5f.biglobe.ne.jp/~ashigara/

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▼mixi内の「犬と猫と人間と」コミュニティもぜひ!▼
  http://mixi.jp/view_community.pl?id=4013137

■以上、転送歓迎です。

※このメールニュースがご不要な方は、お手数ですがその旨を
 記してご返信お願します。

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発行責任者:飯田基晴
映像グループ ローポジション 
〒222-0024 横浜市港北区篠原台町36-28-603
Tel&Fax:050-3744-9745
URL: http://www.inunekoningen.com/
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