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2010年1月

2010年1月20日 (水)

2010-1-19編集TVタックルコメントへの返信

2010-1-19編集TVタックルコメントへの返信

このブログでは珍しくたくさんのコメントをいただきましたので 合わせて返信させていただきます

chara_kさん

コメントありがとうございました

厳しいことを書き込みますからコメントもされにくいと思います

ご意見をいただき感謝いたします

常に感じますが 日本人は(私も日本人ではありますが少し異質のようです)意見を持っておられても出すことをためらう方が多いですね

chara_kさんが感じられたように 多くの視聴者も疑問を持ってくださるといいのですが 少なからず不安があります

日本レスキューは素晴らしい ドイツのシェルターは素晴らしい で終わるのではないかと不安を感じます

ドイツのシェルターもたしか保護動物の90%は救命していると説明されていたことがあるように思うので 残りの10%について調べたいとは思っています 

あれだけ徹底された管理のシェルターで咬傷癖がある犬を譲渡されるとは考えられないので この数字が当てはまるのかなと勝手に思っているのです 判明したら公開します

シロウトながらも

素人玄人はないですよ 活動の垢がついて固定観念に毒されることがあると思います          

そう感じられたら教えてくださいね

経験は学問と同じくらいに知識を増やしてくれますが 脱線した経験だけをつまないように心掛けたいですね 

これからもご訪問をお待ちしています よろしくお願いいたします S,Ma


招き猫さん

コメントありがとうございました

chara_k様のような受取方をした、まともな方々も多いのではないかと思いますが。

そうだといいのですが ふわふわと良かったと思う人もおられるのが 「動物愛好家」

誰が見ても幸せに見える動物たちと暮らすことが当たり前になるように よくないことはよくないと言いましょう!! S,Ma


楢ママさん

コメントありがとうございました

なんのために呼ばれたコメンテーターなのかズッコけるような発言もあり

出演料0ではないはずですよね

お金の使い方教えてあげなくてはなりませんね

お遊びコメントに支払うお金があれば取材費をもっとかけて充実した番組とするか

出演料が高くてもしっかりとコメントされる方を迎えられるか

お遊び半分に作られるような番組の内容とされることが情けないですね

動物の問題は人間の問題であり 常に社会問題ですね

ふざけすぎないでいただきたいですね

動物行動学が科学ではないというように私には聞こえました。

動物行政を左右されるお立場ですから 町のやじさん並みでは困りますね

近年の動物行動学の講義を受けて頂きたいですね  S,Ma 


mikanさん

コメントありがとうございました

猫については一切触れなかったのが不自然で納得行きませんでした。

そうですね 福岡教授の「猫の恩返し」ふざけたコメントだけでしたね

NHKAZでもひどい報道でしたね

TVタックルはそれの模倣でごまかしたような内容でしたが 動物を扱えば視聴率が上がるという思惑かもしれませんね 

CMでも動物の登場が多いですね やたらにエキゾチックアニマルを宣伝するような 業者の思うつぼ的な構成番組が多くなっていることにも不安を感じています

大災害が予測される関東では 関西では想像できない動物の被害が心配です

動物の飼育が個人の権利優先とした国の方針が 大した規制もなく輸入のし放題にさせ 危険動物の販売さえも取り締まらずに見過ごしてきました 

密輸入 密売も真剣に対処してこなかったと思います

危険をため込み 毒蛇等の有害動物たちが逃げ出したときを想像すると 地震のマグニチュードに劣らぬ恐怖感が抑えきれません

この国は「権利」ばかりで「義務」を問わない変な国となっています

一人々は小声でも 合唱すれば響き渡るでしょう

人と動物がともに幸せになれるように動物福祉の向上に力を合わせることが必要ですね

※この記事を転載してもよろしいでしょうか?

どうぞお使いください ありがとうございます またおいでくださいね S,Ma


2010年1月19日 (火)

相次ぐペット情報の粗末な内容 もったいない!!

相次ぐペット情報の粗末な内容 もったいない!!

2010/01/18 

1)NHK元気列島 鑑札広めて迷子の犬を殺処分から守れ 14:05(ペット情報は14:27)

2)たけしのTVタックル 実録!!ペット産業の闇  困った飼い主㊙迷惑&残酷!!

  殺処分の悲劇・・・・人間のエゴ  朝日放送(関西圏6ch)  21:0021:45 


1)    NHK元気列島 についての感想

狂犬病予防法に基づく鑑札の普及啓発についての取り上げは良いと思います

東京都での犬登録鑑札の着用率が15%であるとのこと 登録はしていても装着していない犬が多く 登録 鑑札の装着 狂犬病予防注射済み票の装着義務が罰則付きであることを理解されていないのが実情です

[27  次の各号の一に該当する者は、20万円以下の罰金に処する。
  第4条の規定に違反して犬(第2条第2項の規定により準用した場合における動物を含む。以下この条において同じ。)の登録の申請をせず、鑑札を犬に着けず、又は届出をしなかった者
  第5条の規定に違反して犬に予防注射を受けさせず、又は注射済票を着けなかつた者
]

彼の阪神大震災の動物救護活動においても犬保護等数1039匹中 鑑札を付けていた犬は10指で数えられるほどであり 登録済みは2%程度であったと記憶しています

現状では個人飼い主に対して20万円以下の罰金が科せられた例はほとんどないと思うが

「多頭数飼育者」に対する査察 摘発のきっかけに狂犬病予防法が適用されている例はあります

法治国家であることの威信にかけても法の順守義務の啓発は欠かせません

法律を無視することが許されることはあってはならないことだと思います

他のあらゆる法律についても軽視して良いのであれば司法の尊厳はなくなります

法律の順守義務の啓発は司法 行政機関関係者の責務でもあると思います

鑑札の形態は自治体での選択が可能になり検討されていますが 予算削減の昨今ではなかなか改善とはゆかないようです

装着義務を課しているのですから 装着を実行しやすい工夫を要します

この報道で取り上げられていた東京都大田区での取り組みは参考になります

作成費用等の情報もあればよかったでしょう


2)    たけしのTVタックル についての感想

動物関連のどの番組にもお願いしたいことの一つに コメンテイターの選び方を慎重にしていただきたいと申し上げたい

不特定多数の視聴者が対象であり メディアで示されたことは画像 発言ともに影響力はあります

ずさんなコメントに誤った認識を持たされることは避けなければなりません


野村獣医師は動物福祉の専門家の間では問題発言の多い方としてみなされています

当番組でも犬猫が人間界に参入した経緯とか 動物の衣服の着用等について 再三不適切な発言がありました

犬は衣服を着用することを好み 裸は嫌がる オーバーを着たがる 

これが獣医師としての知識ですか?

犬も猫も動物が自ら好んで今日のような種を継承したわけではなく 明らかに自然界の自然淘汰の原則を歪曲して人の支配による変造ともいえる状況に置かれて 人の好みに合わせた飼育動物とされています

人は犬猫に対して「創造主」に匹敵する責任があります

その交配には獣医師という職業が深く関っていますし ペット業界の負の部分には大いに責任を感じて頂きたいとさえ感じています


福岡教授にも落胆です

猫が恩返しをする?

教育に関わる知性ある方としてもっと理性的な感覚で感じてください

恩返しをしなければ 損になることをした猫はどうなりますか?

真剣と感じられるコメントであったことが落胆なのです

衣服の着用についての野村獣医師の考えに賛同と

犬の養老院構想ですが 本当に動物福祉は大丈夫でしようか?


ペット用品店「コークマ」成田氏は 過去に犬350頭を8人で管理し 不適切繁殖に関わったことがあるとのことでしたが業者批判をされていた点からみますと 認識を改められたのでしようか? 本日のコメントに限っては他の方よりも良いくらいでした


民主党議員岡本英子氏も2011年法の改正について触れておられましたが 環境省安田室長のご発言にも残念に感じました

「子犬8週令未満」の譲渡 販売規制と 社会化問題について学問的根拠がないといわれていましたが 動物行動学ではいまや定着しているのではないでしょうか

業者保護ともとれるお言葉に聞こえます

殺処分せずに譲渡のための長期保管施設と人材の確保を考慮すれば 現状では事実上殺処分ゼロは困難であろうともいわれていました


岡本英子議員 は全国行政機関殺処分費用が約57憶円とみなされ その費用を譲渡救命事業に活用すべきと発言されていました

もっともではあり 具体的に動物行政改革が必要ですが 「ノーキル」議員連盟とかいわれますと真剣に「ノーキル」がベストとお考えであるのか それならば民主党は夢想家の集まりのように感じます

しなければならないこと 不適切飼育 不適切譲渡を基本にしなければ動物を迎えて 苦痛を強いられる飼い主と動物がなくなりません

動物福祉に基づく適正保管 飼育 譲渡が 官民ともに基本です


なぜ!! 募金で問題の多い団体を動物あいごの代表格のような扱いをされたのでしょうか?

数億ともいわれる募金で たったの20匹のセラピードッグ育成ですか?

咬傷癖のある犬の終生保管 

団体の広報用と人の殺処分反対のデモのために 生涯を閉じ込められて生かされるのは営業 募金対策のためではありませんか?

2003/8/1()付け朝日新聞 夕刊記事に「捨て犬救え 頓挫」の見出しで 募金に対する疑問が報道されています

事例一3)

日本レスキュー協会(JRA)は、スイス災害救助犬協会(REDOG)日本支部を名のっていた。

そしてREDOGのシンボルマークも使用していた。(資料3)しかしスイス災害救助犬協会は

当方の質問に対し、日本レスキュー協会を日本支部と認定したり、何らかの許可を与えた

事は一度もないと回答している。

スイスのレスキュードッグ リドッグの日本支部であると名称を詐称していた事実はご存じですか?

詳細は「鳥取共生連絡会」http://blog.canpan.info/day_by_day2009/archive/73

殺処分ゼロをめざして-日本レスキュー協会との会談ー [20091024()]


たけしさんは日本の現状を変えようと言っておられましたが 変えるためにも質の良い情報の提供は大切です

次にはどうか真の専門家と言える 複数の方に番組構成に際して あらかじめご相談してくださることをお願いいたします

45分間の貴重な時間に訴えられることはもっとあったはずです


近頃のあらゆるメディアへの不安は募っています

公正 公平 間違いのない 質の良い知識に基づく報道をよろしくお願いいたします

取材記者の礼儀も大切にしていただきたい 

東京新聞に以下のような書き込みを見つけました

S,Ma


http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2009123002000075.html

 鳩山政権は、自民政権の負の遺産の整理に四苦八苦しているが、同時にメディアも厳しく問われている。ほろ苦い年越しの酒になったが、来年の自戒としたい。 (小林一博)


-太文字はS,Ma加工

2010年1月17日 (日)

あの日から15年が過ぎ去りました

とうとう あの日から15年が過ぎ去りました

当のブログ「14年前のあの日」(09-1-18付けUP)にも書き込みましたが 15年間欠かさずに続いています忠ちゃんの花束が 今年もまた東京から届きました

誠実な彼とご家族の方に心から感謝いたします

ありがとうございます

震災動物救護活動ボランティアさんたちのあふれる熱意を受け継ぎ 今に続いている「人々の善意」が曲げられることなく「CCクロ」へ継続されています

今日 神戸市動物管理センターの慰霊碑にお供えしてまいります

当時動物救護活動に関わった人々も高齢者として引退の時期を迎えたり(私もその一人です) あるいは故人となられた方もおられます

当然のことながら被災された方々に対しては恒例行事として毎年公的にも丁重に慰霊をされています

しかし 震災3周年目に執り行った以後は 気持ちはあっても費用等の諸事情により震災被災動物慰霊祭は実施できませんでした 

15周年の節目にあたり かかわった人々の思いも込めて27()最後の被災動物慰霊祭を行います

すでにこのブログでもご案内をさせていただいていますが お一人でも多くの方々にご参加いただけますよう心からお願いいたします

この15年間には 政権の交代という予想されなかったことが起こり 国民の貧富の問題 自殺者増加 政治腐敗と様々な問題が山積し 人社会には大きな変化がありました 

動物関連についても「動物の愛護及び管理に関する法律」見直しによる罰則の強化 業者登録制度の発足 動物あいご団体や関連業者の増加 アークエンジェルズ訴訟 熊本市の「殺処分ゼロ」宣言 ドキュメント映画「犬と猫と人間と」が公開されて話題となる等々内容や質の良し悪しはともかく 圧倒的に増えたメディアでの動物関連の報道と 実に多くの変化がありました

1/16()21:00-23:00pm震災特集「神戸新聞の7日間」がドキュメントタッチのドラマとして関西TVで放映されました

地元報道記者として 苦難に直面する市民のありのままを取材する苦悩や葛藤と 報道の役割の重さと情熱がよくあらわされていました

どうかあの時の情熱と 取材の対象に対する人や動物に 思いやる心をいつまでも どのような場合にも忘れることなく 公正でまともな報道に全力を投入していただきたいとお願いします

人が地球に存在する限り 動物との共生問題は永遠に満足すべき解決はなく 模索が続けられるでしよう

しかし 失望ばかりではなく 動物福祉の基礎は現実に少しずつは向上しています

ただし すべては努力あっての維持であり 無関心の人々が増えたり 理性を失った感情の赴くままに「殺処分ゼロ」や「ノーキル」を叫んでいては 悪徳業者や営利本位の団体や個人により動物は餌食とされ 動物福祉の質が転落するのには時間はかからないでしよう 

動物に関わる人々のわが心のいたわりだけに終わることなく 動物への理性的な愛情こそが大切だと思います 

阪神淡路大震災で犠牲となられたすべての生命に対してご冥福をお祈りいたします

2010年1月14日 (木)

「鳥の広場」チッチさんへのコメント S,Ma

「鳥の広場」チッチさんへのコメントとして書き込みを試みましたが 怪しげな投稿とれたのか受け付けられないので当のブログで意見表明をいたしますね

このところ出歩きが多くてPCに向かう時間が少なくA-Zも感想は未完成です

取材記者のマナーも少し??と感じたところがありました S,Ma

2010/01/14 1:42 文責S,Ma

チッチさん 

[道筋の順序や整合性を誤らないように。]

その通りですね 以下 S,Maの意見です

【吉田眞澄氏 (弁護士、ペット法学会副理事長、帯広畜産大学特任教授)
 現行の動物愛護管理法は、動物の命と感受性に対する配慮についての基本的な理念に乏しい。これを明確にした動物愛護基本法の制定が望まれる。動物虐待については定義をし、法的に根拠のある対策が必要だ。今後は民間の人材の活用が重要。愛護団体の側も社会に対して責任と職業的倫理観をもつ必要がある。】


[
動物の命と感受性に対する配慮についての基本的な理念]をここまで指摘されるのであれば 「不適切飼育」 「多頭数飼育」について厳しい批判をされることも必要です

国内の大多数を占める「ノーキルシェルター」についてどのようにお考えでしょうか?

[愛護団体の側も社会に対して責任と職業的倫理観をもつ必要がある。】

言われるまでもなく 私たちはその倫理観を最も大切にしています

しかし 尊重したその結果は組織的支持が少ないのも現実です

倫理観の少ない組織程に募金は多く集まり 「ノーキル」の声はさらに大きくなるのが実情です

職業的という表現はさておき 愛護団体ばかりではなく 知識人諸氏にこそ「職業的倫理観」を求めます

業者擁護につながるような 利益優先が感じられることがありますね


【「法律を武器として動物を守る、弁護士の立場からの提言」
植田勝博氏(弁護士、ペット法塾、「動物法ニュース」事務局長)
これを狂犬病予防法で処分することは所有権の侵害となるおそれがあり、安易な殺処分を阻止しなければならない。】

行政のすべてが安易にとは思わないが 殺処分をさせているのはまぎれもなく動物愛好家と自認する人々が当に「安易」に動物との共生を始めることにあり その一因として「安易」な譲渡があります

熊本市からの譲渡犬(秋田犬)が福岡で咬傷事故を起こし 現地行政機関のお世話になっていますね

熊本市では殺処分頭数にカウントされないでしようが 福岡では殺処分頭数プラス1匹ですね

世の中の矛盾はいたるところにあります

このように公平に見る目を養うことをしなければ 「批判」は「誹謗」に置き換えられ 当事者から反省の機会さえも奪うことになり 社会的に無責任を問わない いびつな社会を作っている様に感じますね

所有権とは尊いものですが 主張をするためには国民 社会人としての義務を伴うものであることを教えることも大切ですね


【野上ふさ子氏(地球生物会議代表)

[

3つめは殺処分される猫の大半が子猫であることから、効果的な不妊去勢を実施する。

]

彼らが無条件に支持をされる行政機関で 遺棄の防止 避妊手術啓発について その指導をされる義務を課せられているにも関わらず 現実にメディア報道に際して堂々と子猫の遺棄を指示している場面がありましたね 

これについてのコメントは出ていませんね 出来ないのでしようね

三者ともに 動物福祉については同レベルであり 彼らが賞賛されることと 批判すべきことがお分かりであろうはず(?)にも拘わらず そこには触れず ひたすら賞賛されたことが社会を惑わしている一因だと言えると思います

「ノーキル」支持者への迎合により 自らの支持者獲得という目算があるのでしょうが 的確な批判をして 反省をしていただくことが 改革を目指される当事者への本当のエールになると思うのです

現状で良しとすれば 予算を検討される首長や議会にも「社会で良しとされていること」に改善は必要なしとの判断を与え 予算に悪影響を及ぼしかねないことが危惧されます

甘い毒薬の役目をされるのか 苦い有効な薬を差し上げるのか 真の動物福祉を目指すことが険しい道であることは経験者なら承知のはず

動物救護活動実体験のないペーパー信奉者ならではの発想かもしれませんね

「ノーキル」によりわが心を救いたいのか 真に動物福祉の向上を目指したいのか 賞賛なり 批判を受け取る側の知識水準と改革への真剣さも試されることです


2010年1月12日 (火)

他者のハンドル名を用いた名誉を棄損する卑劣な投稿に抗議します

他者のハンドル名を用いた名誉を棄損する卑劣な投稿に抗議します

2010/1/12  S,Ma

誹謗中傷に明け暮れる人々の所業と言えば 私のハンドルtaroを使って成りすましのエログロ書き込みをしている人がいます

検索キーワードに下品な文言を引用し エログロばかりのサイト検索箇所に誘導されるような設定にしています 

投稿は2009/12/15付けの書き込みとなっていますが その事実には全く気がつきませんでした 

気付かせる意図があったのだと思いますが 投稿者がこのブログを訪問したので判明しました 

2010/01/10 17:29:41検索結果では静岡県地域と出ています

今回はIP-ADは公開しませんが判明しています

攻撃の種がなければ名誉の毀損に走ったということでしようか

これは放置しないで目下手続きをとっていますが 専門的な知識を持たれる方にお聞きしたところではある程度は放置せざるを得ないのかもと教わりました

2Chでも私の本名をハンドル名にして書き込みをされていましたがすべてに対応することは無理でしょう

彼らはPCにしがみつき 書き込むことが生きがいのすべてなのかもしれないと感じますから 時間的にもたちうちは困難です

これまでも このブログコメントに大阪地域のアドレスで何度もエログロコメントの書き込みをしていましたがそのつど削除をして迷惑コメントに登録していたので 手法を変えてあくどい卑劣な方法を思いついたのかもしれません

単に性的な卑猥な書き込みを楽しむ愉快犯ではなく いやがらせを意図されているように感じます

書き込まれた方は恥を知るべしです

書き込み当事者が判明してもっとも不名誉を体験されるのは 書き込みをしたその人自身です

ご自分で当該検索箇所の削除をされることをお勧めしておきます S,Ma

2010年1月 7日 (木)

広島DP原告の会が第2期の署名取りまとめ についてご協力のお願い

広島DP原告の会が第2期の署名取りまとめ(H22115日締め切り122日提出)への協力を呼び掛けておられます

元アークエンジェルズ(現エンジェルズ)の不当な募金活動に抗議の意思を表明するために また その他にも使途が明確でない募金をしている人たちへの警告としても この訴訟で悪は悪だと断じて頂きたい そのために皆様にご署名のご協力を頂けますようよろしくお願いいたします 

広島DP原告の会に対しては特別な支持でも不支持でもありませんが 動物福祉を食い物にしようとする輩は動物福祉に関わる一人として 看過できないのでこの署名に協力いたします S,Ma


参考

http://hdp-genkoku.net/shiryou.html

http://hdp-genkoku.net/youbousyo1.pdf  署名用紙


http://blog.canpan.info/day_by_day2009/

原告の会署名運動、あと3000弱! [20100105()]

原告の会(http://hdp-genkoku.net/bbs/yybbs.cgi)から転記


2010年1月 4日 (月)

「阪神・淡路大震災犠牲動物慰霊祭」と市民公開講座のご案内

大震災から15年 被災動物の慰霊際と災害に備えて動物との共生について考える機会を持ちたいという思いで「大震災動物救護メモリアル協議会」 で企画いたしました

皆様のご参加をお待ちいたします 

以下は案内文です 御覧くださいますようよろしくお願いいたします S,Ma


阪神・淡路大震災15周年記念事業

「阪神・淡路大震災犠牲動物慰霊祭」および

市民公開講座「動物と共に災害をのりこえる知恵」

開催趣意書

平成7年1月17日、兵庫県南部を突然襲った未曾有の大震災で、私たちは一瞬にして多くの大切なものを失いました。

そして、私たちだけでなく、共に暮らしていた多くの犬やねこも大きな被害を受け、生活する場所を失い、飼い主とはぐれ、負傷して路頭に迷うことを余儀なくされました。

震災発生から4日後に設置された「兵庫県南部地震動物救援本部」は、全国各地から集まった多くのボランティアの方々に支えられながら活動を行い、1,556頭の犬やねこを救護しました。

この取り組みは大規模災害発生時の動物救援活動のモデルとして、そのノウハウが後に発生する災害でも生かされています。

今年で震災から15年目を迎えました。当時、動物救援活動に携わった方々が今後引退されていく中で、歳月の経過と共にその記憶は少しずつ着実に風化していきます。

また、犬やねこ等の動物は、今や家族の一員として大切に飼われており、その絆はますます強くなってきたと思われます。

このような状況で新たな災害が発生した場合、以前よりレベルの高い救援活動が必要となります。動物救援活動は、ただ単に動物の命を救うだけでなく、被災した人の心を救う活動にもつながっています。このため、震災の悲しみや教訓を風化させることなく後世に伝え、次の災害に備えておくことは重要と考え、記念事業を開催することにしました。

この事業では、震災当時、動物救援活動に携わった(社)兵庫県獣医師会、(社)神戸市獣医師会、(社)日本動物福祉協会阪神支部が中心となり、兵庫県、神戸市等関係諸団体の協力を得て「阪神・淡路大震災動物追悼記念事業実行委員会」を組織し、「阪神・淡路大震災犠牲動物慰霊祭」を開催いたします。また、慰霊祭に引き続き、いつ起こるとも分からない災害に対し、動物と共に暮らす私たちがどう備えるかについての認識を高めることを目的とした市民公開講座を開催いたします。

平成2110月吉日

阪神・淡路大震災動物追悼記念事業実行委員会

   委員長 市田 成勝


1 事業名:阪神・淡路大震災15周年記念事業

「阪神・淡路大震災犠牲動物慰霊祭」および

市民公開講座「動物と共に災害を乗り越える知恵」

2 開催日時:平成22年2月7日(日) 

慰 霊 祭 :10301200

市民公開講座:13001530

3 場  所:神戸市立王子動物園 

動物園ホール 電話番号 078-881-6666

657-0838 神戸市灘区王子町3-1

阪急電車王子公園駅から徒歩約5

JR普通電車 灘駅から徒歩約10

4 次 第:受 付   1000

阪神・淡路大震災犠牲動物慰霊祭 10301200

市民公開講座

「動物と共に災害を乗り越える知恵」13001530

  

講演

(1)「命を預かった責任」-人と動物との幸せな共生    

    今西 乃子氏(児童文学作家)           

(2)「災害を乗り越えるために」-犬の飼い主にできること 

    中塚 圭子氏(JAHA公認インストラクター)      

(3)「阪神・淡路大震災の被災動物救護活動を振りかえる」  

    旗谷 昌彦氏(旗谷動物病院 院長)          

【問合せ先】

650-8567 神戸市中央区下山手通5-10-1

兵庫県庁生活衛生課動物衛生係  

TEL:078-362-3259  FAX:078-362-3970

2010年1月 1日 (金)

2010年1月1日 新年に思う

201011日 新年に思う

みなさま

あけましておめでとうございます

当ブログをご覧くださいます皆様に心から御礼を申し上げます

フィールドワークを基本に活動を続けました40年間の経験を基にした考えを述べさせていただいていますが 10年を単位に比較しますと変化は明らかだと感じます

40年前は「虐待」特に「ネグレクト」の飼育状況が官民を問わず日常茶飯事とさえ言える社会でした

行政機関での保管中に共食いあり幼少動物の箱詰め積み重ねによる圧死あり フィラリア テンパー パルボ等の感染症により犬の平均寿命は67歳といわれているような時代でした

行政機関での「ネグレクト」保管のその一部は現在も継続されていることは周知のことであり 保管状況の改革に対する取り組の決意が「CCクロ」の活動の原点であります

その後の神戸市関係各位の意識改革に基づくご尽力の成果は「神戸市方式」として表れている通りですね

動物に高度医療技術が適用される時代が訪れるとは夢にも考えられない頃でした

大震災以後には良い方向に変化がもたらされたのですが 変わらないのは「安楽死処置」(安楽殺処置)についての許容度です

一般的には生死に対する意識は今も当時も大差はなく 単純な「生」か「死」かの情緒的「好き嫌いのレベルで感じられている」ことが「議論」にいたることなく放置されていることです

招き猫さんコメントありがとうございました

招き猫さんのコメントにありますように
[
日本人の動物観=生きていることに価値があるが、経営の効率性や利便性を重視する経済活動としてのシステム構築がなされ、欧米の動物観は「意識(sensibleな存在)」=福祉」を重視し、そこから展示販売等が動物虐待に該当するという考えも出てくる。
]

外国をまねることの善し悪しではなく 集積された知識の取捨選択にあると思うのです

外国と日本は文化が違うと言うことは当然あるとして 対動物生命の価値観は大差はないものでなければならないはずです
長い間の研鑚で得られた知識は尊重に値するものであり 外国かぶれとして回避するものではないと思うのです

政権交替で年を越しましたが期待と不安が交錯している混迷の日本 動物関連でも「動物の愛護及び管理に関する法律」の見直しがどのように方向つけられるのかしっかりと見極めなくてはなりませんね

今後の日本での動物観に「理性」と「愛情」が程良くブレンドされますことを願っています

考え方をリードしようとされる方々の意識がご自分の好みが中心ではなく 社会的な影響も考慮されますことを願います

「批判」は関心を持つべきものであり 「誹謗・中傷」は切り捨てるべきものだと思います

良い反省は 良い向上につながることは言うまでもないですね 

またもや辛口になりそうですね あしからずご寛容によろしくお願いいたします S,Ma

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