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2009年12月29日 (火)

「犬と猫と人間と」ニュース Vol.14 新情報

09-12-28in 

新情報です すみません 抜粋です 

飯田監督からのお礼のメッセージです

「犬と猫と人間と」ニュース Vol.14 2009.12.28
    http://www.inunekoningen.com/
     発行:映像グループ ローポジション/合同会社東風


ありがとうございました!(飯田)

<この1年を振り返って>
僕にとって今年は「犬と猫と人間と」に明け暮れた年でした。
昨年の今頃は、まだ編集作業の大詰め。何とか形にしようと、正
月返上で編集に取り組んでいました。そして、1月の試写会、2
の完成記念上映、配給の東風と組んで夏前から劇場公開に向けた
宣伝活動、秋からの劇場公開、そうした中で本当に多くの方々に
応援してもらいました。
映画館での舞台挨拶やトークは計33回。劇場以外でのイベントや
大学等での講義は計24回。その他「あしがらさん」上映会や試写
会等も含めると、今年は60回以上、人前で話をさせてもらったこ
とになります。
また、映画の公開に伴って取材を受けることも多く、大阪で1日
に8件のインタビューを受けた日もあります。全部で50回以上は
取材を受けたでしょう。
劇場公開が始まってから、ブログの更新が追いつかなくなってし
まったのが悔やまれますが、ホントにいろんなことがありました。
杉本彩さんとの対談、徳島の劇場公開に合わせて子犬を育てた子
どもたちを再訪(この様子はDVDに入れます)、福岡では僕の師匠
とも言える、原一男監督と再会、思いがけない出会いも多々あり
ました。


これからの上映!

新たに滋賀県・滋賀会館シネマホールと、
北海道帯広市・CINEとかちでの上映が決定しました!

都内では、1/2()15()渋谷・UPLINK Xでの上映、
1/23(
)29()下高井戸シネマでの上映が予定されています。
関西では、3月に宝塚シネ・ピピアで上映予定となります。

宮城県 仙台フォーラム 12/26()1/1()
福島県 福島フォーラム 1/2()8()
東京都 UPLINK X 1/2()15()
静岡県 浜松 CINEMAe_ra 1/9
 
1/9() 飯田監督による舞台挨拶を予定
佐賀県 シアターシエマ 1/9()22()
長野県 松本シネマセレクト 1/1617 
 
1/16() 飯田監督による舞台挨拶を予定
新潟県 新潟シネウインド 1/23()
東京都 下高井戸シネマ 1/23()29()
滋賀県 滋賀会館シネマホール 1/23()2月下旬 
北海道 苫小牧シネマトーラス 1月予定 
愛知県 名古屋シネマテーク アンコール上映 1月予定
宮崎県 宮崎キネマ館 2月予定
沖縄県 桜坂劇場 2月下旬
北海道 CINEとかち 2月下旬
兵庫県 宝塚シネ・ピピア 3月予定
群馬県 シネマテークたかさき 日時未定
石川県 シネモンド 日時未定

今後も公開劇場は増える予定です。
上映の詳細は、http://www.inunekoningen.com/ にて。

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  3.「犬と猫と人間と」自主上映会の募集!
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知るために、知らせるために、自主上映会を企画してみませんか?
基本料金を抑え、小規模な上映会にも対応しています。

<上映料>
基本料金:30,000
追加料金:1回の入場者数が50名を超えた場合、1名あたり400
     の追加をお願いしております。
例:入場者数75名の場合
  30,000(50名分)25×400円=40,000円となります。

詳細のお問合せ&お申込は、配給:東風まで。
 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-42-11 カーサ新宿705号室
 TEL:03-5155-4362 FAX:03-5155-4364
 E-mailinfo@inunekoningen.com
<予定されている自主上映会>
岩手県・宮古市上映会 26()
横浜 第3回大倉山ドキュメンタリー映画祭 26()
千葉県・白井市上映会 221()
川崎 上映会 221()
神奈川県・逗子市上映会 227()
上映会の詳細は、http://www.inunekoningen.com/ にて。


土屋監督「フツーの仕事がしたい」ドバイ国際映画祭にて受賞!
 詳しくは、 http://nomalabor.exblog.jp/

飯田プロデュースのDVD『「ホームレス」と出会う子どもたち』
 
大好評! 一般価格¥2800にて販売中
 詳しくは、http://class-homeless.sakura.ne.jp/

飯田前作「あしがらさん」もDVDにて販売中!
 詳しくは、http://www5f.biglobe.ne.jp/~ashigara/
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▼mixi
内の「犬と猫と人間と」コミュニティもぜひ!
 
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4013137
■DVD
パッケージの発売は劇場公開終了後となります。
以上、転送歓迎です。
このメールニュースがご不要な方は、お手数ですがその旨を
 記してご返信お願します。
***************************************
発行責任者:飯田基晴
映像グループ ローポジション 
222-0024 横浜市港北区篠原台町36-28-603
Tel&Fax
050-3744-9745
URL:
http://www.inunekoningen.com/
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動物福祉」カテゴリの記事

コメント

年の瀬も押し迫って来ましたが、昨夜、帰宅すると「人と動物の関係学会誌」「動物観研究№14」が届いていました。

「動物観研究」の”ペット市場と動物観”にパラパラと目を通したのですが、”その国や地域の動物観が販売方法や制度に反映されていると考えられ”、”文化的要因(動物観)は購買行動に最も広範かつ深い影響力を有している”という可也わかり易い指摘がありました。

 こちらのブログでも再々指摘されているように、日本人の動物観=”生きていることに価値がある”が、”経営の効率性や利便性”を重視する”経済活動としてのシステム構築”がなされ、欧米の動物観は「意識(sensibleな存在)」=福祉」を重視し、そこから展示販売等が動物虐待に該当するという考えも出てくる。

 ”「生命」を重視するということは、その配慮は生かすことに向けられる。一方、「意識」を重視するということは、その配慮は動物の生活の質、すなわち生きている状態に向けられることを意味する。”
 ”「意識」を重視する方が、倫理的配慮の範囲が広く”なり、「配慮する範囲が広くなるに伴い、生活環境などのコストが必要となるため、「意識」重視の動物観は経営の効率性の追求を困難にする。一方で「生命」重視の動物観は経営の効率性の追求を可能にするのである。”

 保護活動が、なしくずしにモラル欠如のビジネス化路線を辿り、繁殖業者や生体販売業と重なり合う様相を呈してきた背景には、確かにそういう動物観が作用していますね。

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